浮気をした彼氏、彼女、夫、嫁に復讐する方法12選と浮気相手に連絡するメリット・デメリット!
相思相愛のはずの、パートナー。そんな相手に裏切り行為をされたら、気が気ではなくなります。
浮気が発覚したときは、「なんで?どうして・・・?」なんて悲しみに暮れるかもしれませんが、時間が経つにつれ、「ひどい!ありえない!」と、悲しみを通り越して怒りに変わることもあるでしょう。
人の気持ちを踏みにじっておいて、「ごめんね」の言葉だけで水に流してなかったことにするなんて、無理難題。
この記事では、浮気をされた人が、パートナーに対して実行している「制裁」「復讐」についてご紹介します。あなたの気持ちが、少しでも晴れることを願っています。
浮気をした彼氏、彼女、夫、嫁に復讐する方法12選
「形」のある謝罪を要求する
まず最初にパートナーへ求めるのは、「形」のある謝罪でしょう。
口頭で「ごめんね」と謝るのも謝罪ではありますが、それだけで「わかった」と解決する事例は、あまり耳にしません。
浮気をされた人の多くは、「形」としての謝罪を希望しています。例えば、「今ここで土下座しなさい!」とか、「誠意の証として今すぐに丸坊主にして!」など、謝罪の気持ちを形として表現することを求めているのです。
また、高額なモノで代償してもらうことも。例えば、ブランド物のバッグや財布などを買ってもらうこともあります。
携帯にGPS機能を搭載させる
「もう浮気なんてしない」と謝罪されたものの、一度は裏切り行為をされたのですから、「信じるわ」と100%の信用を寄せるのはなかなか難しいでしょう。
パートナーの行動を24時間見張っていたいものの、現実問題、そういうわけにもいきません。
そこで実行するのが、携帯へのGPS機能を搭載させます。
パートナーがどこにいても、自宅にいながら所在を把握できるので、簡易尾行用として利用している方は少なくありません。常に居場所を知られるため、浮気のための嘘もつけず、またアリバイも二度と作れなくなります。
もし、交際している最中に、「あなたの浮気が不安だからGPS機能をつけてくれる?」なんてお願いしたら、「俺のことが信じられないのか!」と喧嘩に発展するかもしれません。しかし、浮気を実行した手前、「いやGPSは嫌だ」と安易に断ることはできなくなります。浮気という裏切りの代償として、行動を監視する権限を手に入れましょう。
小遣いを制限する
行動の制限として、小遣いそのものを減らす方もいます。
同居や夫婦間で、浮気発覚後は小遣い制を取り入れて、自由に使える金額を制限します。
浮気をするには、どうしてもある程度のお金が必要です。いくら体だけの割り切った関係であっても、ホテル代や食事代は必要不可欠。
ふたりでやりくりしながら捻出していたお小遣いや生活費を、実は浮気相手との情事のために利用していた・・・となっては、やはり黙ってはいられないでしょう。
例えば1日300円など、極端に必要最低限ラインの小遣いへと制限することにより、行動の自由そのものを無くすのです。
数年経ってほとぼりが冷めたころ、徐々に元の金額に戻していく方が多いということも、付け加えておきます。そうしないと、逆にパートナーに我慢の限界が来て、別れるという選択を迫ってくるかもしれません。
パートナーの両親や友人に泣きついて浮気を公表する
中には、「浮気をしておきながら何事もなかったように日常を過ごすなんて許せない」と、浮気の公表を考える方もいます。
例えば、わざとパートナーの実家に電話をして、泣きながら浮気の事実を話す。または、パートナーの友人に相談のふりをして事実を話すなど・・・。
自分一人だけで抱え込むのは大変なストレスになりますから、気持ちを共有できる相手を作ることは、悪いことではありません。しかも、さりげなく「復讐」ができます。
公表した相手から、パートナーは軽蔑の眼差しを向けられることは間違えがないでしょう。下手をすると、「そんなことをする人だと思わなかった」と絶縁されたり、社会的地位を失うこともあるかもしれません。
地味な嫌がらせをする
パートナーの浮気に怒りを感じるのは、普通のこと。しかし、性格的に、あからさまに怒りを見せるのが苦手な方もいるでしょう。
そんな平和主義の人たちは、表面では笑顔を保ちつつ、陰で地味な嫌がらせをしてストレスを発散することも。
例えば、パートナーの歯ブラシで排水溝を磨いたり、わざとパートナーの分の生野菜だけ洗わずに提供したり・・・。
「謝ってくれたじゃない。だからもういいのよ」とニコヤカに微笑みながら、隠れて復讐。人によっては「臆病」というレッテルを貼られるかもしれませんが、実は一番波風が立たない制裁方法かもしれません。
浮気再発防止のため念書を書かせる
また、浮気再発のために念書を書かせる方もいます。
「次に浮気をしたら別れる」「次に浮気をしたら小遣い1年間なし」など、その制約内容は様々。
口頭で「もうしないでね」「わかった」だけのやり取りだと、やはり不安が生じるもの。浮気に対して本当に腹が立っている、ということを相手に認識させるためにも、「けじめ」として念書をご活用されてはいかがでしょうか。
自らも浮気をする
「目には目を」という言葉があります。「浮気の制裁に、自分も浮気をする」という制裁パターンも、実は少なくありません。
決まったパートナーがいると、好みの異性を見つけても、積極的にアプローチできないもの。同様に、そんな相手からのお誘いも、断らざるを得ないでしょう。
しかし、浮気をされた以上、こちらも浮気をしても良いと思い、そのような「制約」をいったん解除できる、と考える方もいます。「あなたが本能に忠実に生きたのなら、私も本能のまま行動していいわよね」と、今まで我慢していた「他の異性に対する欲求」を楽しむのです。
携帯チェックを日常化する
浮気の復讐に効果的なのが、携帯チェックを日常化することです。もちろん抜き打ちでも構いません。浮気された罰、復讐として、携帯をチェックさせる権限を持つことです。ここで大切なのは、自分の携帯を見る可能性があるということを知ってもらうことです。
携帯チェックされる状況の中では、他の女性と迂闊に連絡が取れなくなります。浮気する側からすると、携帯を見られるというのは、非常に重い復讐になるでしょう。
復讐方法その4:SNSで浮気されたことを発信する
復讐したい場合、SNSで浮気されたことを発信すると効果的です。特にあなたのフォロワーの中にパートナーの友達や知り合いがいる場合は痛手でしょう。
SNSで浮気されたことを発信する際には、みんなから同情してもらえるような発信の仕方をしたほうがいいです。怒りにまかせて発信してしまうと、浮気した側が悪いにも関わらず、さらされることを不憫に思う人がでてくるからです。
「浮気されて傷ついている」「浮気されてとても辛い」ということを前面に出して発信するようにしましょう。
高額なブランド物を買ってもらう
復讐する方法として、高額なブランド物を買ってもらうという方法があります。お金を使わせるというのは、かなり痛手となるでしょう。「次に浮気したらもっと高額な物を買わされるかもしれない」と思うため、次の浮気を防止することにも繋がります。
収入に合わせず、欲しい高額ブランドを買ってもらって下さい。収入にあわせては、罰にはならないためです。あまりにも、無茶な金額だと、喧嘩、そして別れに繋がりますので、ほどほどに。
浮気相手と連絡を取る
浮気相手が分かっている場合は、その浮気相手と直接連絡をとることで復讐になります。もし、知らない場合でも、罰として、浮気相手の連絡先を聞き、直接連絡してください。もしかすると、浮気相手はあなたの存在を知らず、フリーだと誤認しているかもしれません。
次に浮気をしようとした時にも「もしかしたら、また浮気相手と連絡を取られるかも」と思うため、次の浮気を防止することに繋がるでしょう。
婚姻関係にある場合は、慰謝料を請求したうえで離婚する
もし結婚していたら、浮気の制裁を「離婚」とすることも珍しくはありません。
しかも、慰謝料付きの離婚。裏切り行為による精神的苦痛を受けたのですから、当然といえば当然でしょう。
「もう二度と浮気はしないと言われても、平気で嘘を付き通していたような人を信じることはできない」と、関わりそのものを断つのです。
浮気相手に連絡するメリット・デメリット
浮気相手に連絡するメリットとデメリットを解説します。一度冷静になり、あなたにとってメリットとデメリットどちらが大きいのか考えてみましょう。
浮気相手に連絡するメリット
浮気相手に連絡するメリットは、以下の2点です。
- 上手くいけば浮気相手を諦めさせることができる
- 言いたいことを言えてスカッとする
あなたからの連絡によって、浮気相手が反省して別れてくれるのが理想の流れになります。しかし、連絡があったくらいで諦める女性は、そもそも交際を諦めるでしょう。あなたからの連絡で浮気相手が諦める可能性は、かなり低いと言えます。
「それでも良い。言いたいことを言えばスッキリする」と、連絡する前は思うかもしれません。しかし、実際は浮気相手があなたの望むような反応をしてくれず、返ってモヤモヤが募る可能性が高いです。
浮気相手に連絡して得られるメリットは非常に不確かで、しかも、今より状況を悪くするリスクとセットになります。
浮気相手に連絡するデメリット
浮気相手に連絡するデメリットには、以下のようなものがあります。
- あなたが浮気相手に連絡したことがバレると、「恐い」「実は性格悪い?」とあなたへのイメージが下がる
- 浮気相手に同情して、あなたと別れて浮気相手を選ぶ
- 浮気相手のライバル心に火をつけ、本気で略奪しにかかる
- 浮気相手に逆恨みされて嫌がらせをされる
- 連絡内容によっては、あなたが浮気相手から脅迫罪などで訴えられる
どれも「かもしれない」が語尾につきますが、実際にそうなった場合、あなたへのダメージは非常に大きいです。
あなたとしては、「私が本命彼女、妻だから、浮気相手は完全に悪。私の訴えは正当」と思うでしょう。不倫は罪に問われますが、お互い独身者ならば、浮気相手を法的に罰するのは困難になります。婚姻者でも慰謝料を請求などの復讐方法はありますが、夫が浮気相手の見方になることもあります。そのため、あなたが浮気相手に連絡することによるメリットよりも、デメリットの方が大きくなるのです。
浮気相手に連絡するときの注意点
メリットとデメリットを理解した上で、浮気相手に連絡すると決めた場合も、勢いのままに突っ走るのはリスクが高いです。浮気相手が上手だった場合、返って不利な立場に立たされるかもしれません。
そこで、浮気相手に連絡するときに最低限注意すべきことについて解説します。
確実な証拠を掴んでおく
浮気相手に連絡する場合は、言い逃れできない確実な証拠を掴んでおくことが必須です。なぜならば、証拠がなければ言い逃れされるだけではなく、「やっていないのに浮気の濡れ衣を着せられそうになった」と、あなたを悪者にするリスクがあるからです。
特に、あなたに浮気を絶対隠したいと思っている場合、浮気相手の「なかったことにしよう」という口車に乗る可能性が高くなります。連絡した際、主導権をあなたがしっかり握るためにも、必ず証拠を用意しておきましょう。
文字に残るメールやLINE、SNSなどは使わない
浮気相手に連絡する際、メールやLINEなどが連絡手段として思いつくでしょう。電話や面と向かって伝えるよりも、一方的に言いたいことを送れるメールやLINEは便利に感じるかもしれません。
しかし、文章は難しく、浮気相手が曲解する可能性があります。あなたの言い分が正当でも、文字に残すと浮気相手がどのように利用するかわからないため、連絡手段として適していません。浮気相手に連絡する場合は、やりづらさを感じても、電話や対面にて口頭で伝えるのが無難です。
浮気相手の家や職場におしかけない
あなたにとって浮気相手は「自分を傷つけた悪い人」です。苦情を伝えるのは権利で、相手は如何なる状況でも聞き入れるべきと思うかもしれません。しかし、感情に任せて浮気相手の家や職場に押しかけるのはNG行為です。あなたが常識を疑われてしまいます。
特に、職場には絶対に押しかけてはいけません。本妻が不倫相手の職場に押しかけて、事実をぶちまけるシーンは王道ですが、実際にそれを行うと、浮気相手から「プライベートを暴露、侵害された」と訴えられるかもしれません。また、職場なので業務妨害と言われる可能性もあります。
浮気相手に連絡する際は、癪に障りますが相手の了承を得て、きちんと約束を取り付けましょう。
暴言や名誉棄損にあたる発言に気を付ける
浮気相手と約束をとりつけ、いざ言いたいことを伝える際にも、発言には重々気を付けなければなりません。感情に任せて浮気相手を罵倒したり、「別れなければ職場に言いふらしてやる」と強気に出たりすると、名誉棄損や恐喝として訴えられてしまうかもしれません。
浮気相手に連絡する際は、とにかく冷静に、如何にあなたが傷ついているかと一緒に「別れてほしい」という意思を伝えましょう。相手に付け入る隙を与えないよう、言葉選びに気を付けてください。
浮気相手をギャフンと言わせる方法はある?
「ギャフンと言わせたい!」というのが、連絡しようと思った理由の1つでしょう。しかし、浮気相手への連絡にはデメリットがあり、注意しなければ状況が悪化する恐れがあります。
そこで、浮気相手と接触せずにギャフンと言わせる方法を伝授します。
夫、彼氏、彼女、妻から浮気相手に「別れよう」と言わせる
浮気相手をギャフンと言わせたいなら、あなたからではなく、パートナーから「別れよう」と言わせるのが一番です。仮にパートナーが浮気相手と別れたがっていたとしても、あなたが伝えれば「嘘に決まってる」と、自分に都合良く解釈されるかもしれません。だから、パートナーに「別れよう」と言わせるのです。その方法は2パターンあります。
- 1.浮気を追求し、「浮気相手に別れると伝えて」と指示を出す。
- 2.あえて浮気は気付かぬふりをして、浮気相手に時間を割く暇がないほどラブラブ状態に持って行った上で、「もし、浮気したら即別れるからね」と、危機感を煽って自主性に任せる。
手っ取り早いのは前者です。浮気相手はあなたの言いなりになる彼氏を見て、「私より相手を選ぶのか…」とダメージを受けるでしょう。
後者は少々時間がかかりますが、ハートを完全に取り戻せるのがメリットです。間接的ではありますが、浮気相手にあなたとの幸せな姿を見せつけられるので、大ダメージを与えられます。
別れてより素敵な相手と幸せになる
今、あなたの怒りの焦点は浮気相手にあるかもしれませんが、一度冷静に考えてみましょう。浮気したことを許して、この先わだかまりもなく幸せに付き合っていけるでしょうか。「無理かもしれない…」と思うなら、浮気するようなパートナーは浮気相手に譲り、新たな恋愛を始める選択肢も視野に入れると良いでしょう。
「それじゃ浮気相手の思うツボ」と、面白くないでしょうが、今のパートナーよりもっとハイスペックな人と幸せになれば、浮気相手をギャフンと言わせられます。なぜならば、あなたの幸せのために、わざわざ浮気症という難ありの人を引き取ったことになるのですから。きっとあなたに嫉妬するでしょう。
この先、今のパートナーと一緒に居続けても、浮気した事実にこだわってしまうくらいならば、まっさらな気持ちで新しい恋に走り出しましょう。人生とは、幸せになった人の勝ちなのです。
浮気相手に連絡するより自分の幸せを追求しよう
彼女持ち、妻帯者の男性とわかっていながら付き合う浮気相手は非常識。あなたが怒るのも無理ありません。しかし、浮気相手は元々は部外者です。あなたからわざわざ連絡してあげる必要性がどこにあるでしょうか。
それよりも、目を向けるべきはあなたの幸せです。あなたにとって何が最善な道なのかを考えましょう。今後どうなるかに関係なく、あなたの人生に浮気相手の存在など欠片も必要ないのですから、放っておけば良いのです。
まとめ
浮気をしたパートナーへの制裁、復讐について様々にご紹介してきましたが、いかがでしたか。
パートナーの裏切りは、人によって異なると思いますが、精神的なダメージは相当なものだと思います。黙って見過ごせないのが事実でしょう。
少しでもパートナーに仕返しをしたいと思っている方は、ここでご紹介した方法を参考にして、できる範囲、少しでも気が収まる方法を選んで実行してみてはいかがでしょうか。
この記事が、あなたの心の苦痛を、少しでも緩和させる手助けになれば幸いです。