いじめ対策と調査の料金・費用相場
いじめ対策と調査の1日あたりの相場:
約12.4万円
いじめ対策と調査の料金・費用の割合
■ 10万円未満 | --件 | (--%) |
■ 10万円~30万円未満 | --件 | (--%) |
■ 30万円~50万円未満 | 1件 | (2.6%) |
■ 50万円~70万円未満 | 13件 | (33.3%) |
■ 70万円以上 | 25件 | (64.1%) |
北海道・東北のいじめ対策と調査の料金・費用相場
関東のいじめ対策と調査の料金・費用相場
中部のいじめ対策と調査の料金・費用相場
関西のいじめ対策と調査の料金・費用相場
中国・四国のいじめ対策と調査の料金・費用相場
九州・沖縄のいじめ対策と調査の料金・費用相場
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福岡県
1日あたりの相場:
約15.9万円
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佐賀県
1日あたりの相場:
約14.7万円
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長崎県
準備中
-
熊本県
1日あたりの相場:
約10.6万円
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大分県
準備中
-
宮崎県
1日あたりの相場:
約9.7万円
-
鹿児島県
準備中
-
沖縄県
準備中
いじめ対策と調査の料金・費用事例(39)
-
息子の文房具などの持ち物が壊れることが頻繁に起こるのでいじめ調査を依頼
茨城県高萩市 40代 男性
- 調査日数:
- 6日間
- 費用総額:
- 539,000円
- 1日あたりの金額:
- 約8.9万円
- 依頼内容
- 今回の依頼は、息子さんの周囲に見え隠れする「いじめ」について、その危険性を危惧した依頼人が探偵事務所に相談をしたところから始まりました。
依頼人いわく、息子さんの文房具などの持ち物が、無くなったり壊れてしまったりすることが多く、息子さんに理由を聞いても「自分の使い方が悪いから」と言うばかりで、そのことを依頼人が不安を感じたのです。
依頼人は、息子さんがいじめに遭っているのではないかと危惧し、息子さんに何度も事情を聴くのですが、息子さんは自分がいじめに遭っているわけではなく、自分が不注意で物を壊したとしか主張しません。
担任にいじめの有無についても相談し、担任による調査が行われたのですが、いじめの兆候は見受けられず、依頼人はますます不安に襲われました。そこで、探偵事務所に助けを求め、息子の周囲で何が起きているのかを明らかにするべく調査をすることにしたのです。
- 調査結果
- 探偵事務所のスタッフは、慎重に息子さんを尾行し、いじめの兆候がないかを調べることしました。
すると、調査日の放課後に、驚くべき事実を発見しました。息子さんを取り囲んで、上級生と思われる複数の男子児童たちが、息子さんをいじめているのです。
この時、文房具などが入っている手提げ袋やランドセルをけられたり、乱暴に投げられたりすることもあったことから、それが文房具の壊れている原因とも思われました。
スタッフはいじめの行われている様子を動画で記録し、証拠を確保するとともに、息子さんの尾行を継続したところ、3回いじめ事案が確認され、動画も含めて依頼人に報告しました。
依頼人は手に入れた証拠をもとに、学校の教育委員会に通報しました。小学校にあえて言わなかったのは、小学校がいじめの事実を握りつぶしてしまうのではないかと言う、依頼人の不安があったからです。
依頼人の通報があって後、教育委員会では的確な対応が取られ、小学校でもいじめ解消につながる指導があったようで、当該児童が直接教師から指導を受けたこともあり、その後娘さんに対するいじめが解消される運びとなりました。
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息子が大学の部活でいじめられていないか調査依頼
鳥取県境港市 40代 女性
- 調査日数:
- 6日間
- 費用総額:
- 521,000円
- 1日あたりの金額:
- 約8.6万円
- 依頼内容
- 今回の依頼人は、息子さんに対して行われていると思われる大学内での暴力といじめの疑念に立ち向かい、探偵事務所に調査を依頼して、真実を明らかにしようとされていました。
事の発端は、依頼人の息子さんが急性アルコール中毒で救急搬送されたことからでした。息子さんは地元の公立大学の剣道部に所属しており、大会の後の飲み会で大量に酒を飲み、倒れてしまったのでした。
依頼人は、部活を所管する大学に抗議しましたが、大学側は「プライベートの範疇であるため関与しない」との回答で、事件に対する不満と疑念が膨れ上がりました。
息子さんに事情を聴いても「自分が悪い」としか言わず、飲酒を強要されたりしたのではないかと不安視する依頼人でしたが、息子さんはそのことを否定し続けたのです。
息子さんの態度に不安を抱いた依頼人は、大学内でいじめや暴力行為が行われているのではないかと心配し、真相を解明するために探偵事務所に頼ることにしたのです。
- 調査結果
- 依頼人の疑念を払拭し、事件の真相を明らかにするために、探偵事務所が調査を開始しました。探偵たちは慎重に計画を立て、証拠を収集するために行動に移りました。
探偵たちの調査は、依頼人が心配していた事態を明らかにしました。遠巻きに望遠カメラで撮影することに成功した動画には、先輩達による指導の名目のもとで行われている、竹刀での暴行行為がはっきりと記録されていました。
息子さんを含め、複数の部員が上級学年の部員たちに竹刀で殴られたり、体当たりをされて転倒させられたりするなど、稽古とは言えない状況が明らかになったのです。この動画を誰がどう見ても明確ないじめと暴力であり、危険な状況が明らかになりました。
この調査によって、大学内でのいじめと暴力行為に対する証拠が明らかになり、依頼人と彼の息子さんは、改めて大学に対して状況の改善を求めました。
そして、私たちの調査動画は、警察にも提供されました。大学だけに問題提起してももみ消されるリスクがあったことから、依頼人は息子さんと相談し、警察にも同様の相談を投げかけたのです。その結果、刑事事件として取り扱われることになり、暴力行為を繰り返していた先輩部員は大学を退学することになり、息子さんは穏やかなキャンパスライフを取り戻したのでした。
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娘が職場で上司から度を越えた指導があるか調査依頼
愛媛県松山市 50代 女性
- 調査日数:
- 14日間
- 費用総額:
- 912,000円
- 1日あたりの金額:
- 約6.5万円
- 依頼内容
- 今回の依頼人は、娘さんが職場でのいじめに遭っているのではないかと不安になり、親心が生じた結果、娘さんに内緒で調査を依頼してこられました。
依頼人の娘さんは、携帯ショップの店員として働いているのですが、最近、職場でいじめを受けている疑いが浮かんでいました。事の発端は、依頼人の友人が、娘さんがショップの店頭で罵倒されているのを目撃し、その様子に怒りと不安を感じたことでした。
依頼人は、友人からの話を聞いて、娘さんに事の真相を確認しました。でも、娘さんは友人が見たと言う行為そのものを否定したのです。
依頼人は、娘さんがいじめの存在を隠しているか、または自分には罪があるかのように振る舞っているのではないかと思いました。食欲も最近少なくなっていたり、休みの日には一日中寝ていたりすることが増えた娘さんの様子を見て、明らかに何かがあると考えていたからです。
とはいえ、これ以上依頼人が娘さんから詳細な情報を得ることが難しくなっていたことから、依頼人は娘さんの安全と幸福を最優先に考え、いじめの証拠を収集し、加害者を特定するために、探偵事務所に調査を依頼することを決意しました。
- 調査結果
- 探偵事務所のスタッフは、依頼人からの「娘さんには決してばれないようにしてほしい」とのオーダーがあり、慎重な計画のもとで娘さんが受けていると思われる、職場でのいじめの証拠を収集するために行動しました。
事務所のスタッフは、短期間のバイトとしてその携帯ショップで働くことを決め、内部に潜入しました。このアプローチにより、スタッフは内部での情報を収集し、いじめの実態を把握する助けとなりました。
内部に潜入したスタッフは慎重に行動した結果、上司の男性による娘さんへの暴力的な扱いや侮辱的な言葉に関する動画証拠を収集しました。動画の映像や目撃証言を通じて、いじめ行為が本当に存在し、深刻なものであることを確証するだけの調査を行うことができたのです。
証拠を収集した後、依頼人に状況を報告すると、深刻な人権侵害レベルの出来事に依頼人は唖然として、その後調査の事実を娘さんに明かし、今後の対応を一緒に決めることにしました。
その後、依頼人の説得により娘さんも納得し、今回の調査で得られた動画などを地元の警察に提出し、今回の職場いじめを事件として取り扱うよう要請しました。警察は提出された証拠を評価し、上司の男性に対して適切な法的措置を講じることを決定したとのことでした。
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アレルギー持ちの息子が学校で無理やり食べさせられて気分が悪くなったことがあり調査依頼
山形県鶴岡市 30代 女性
- 調査日数:
- 6日間
- 費用総額:
- 528,000円
- 1日あたりの金額:
- 約8.8万円
- 依頼内容
- 今回の依頼は、間違えると命の危険にも去らされるであろう「アレルギー」が関連する内容でした。依頼人は我が子の命を守るため、そしてこれ以上命のリスクを負わないで済むようにと、調査を決意したそうです。
依頼人の息子さんは、もともとアレルギーを持っており、特に小麦に対して非常に過敏であることから、通っている小学校にもその点を伝え、対処をしてもらっていたそうです。
それが、今から1ヶ月前のこと、息子さんが学校から帰宅すると、かなり苦しんだことから、依頼人はアナフィラキシーショックを疑い、すぐに救急車を呼びました。
その後、病院での診断の結果、小麦入りの食べ物を無理に食べさせられたようで、病院に運ばれる事態が発生しました。
依頼人は学校にも問い合わせをしましたが、学校にいるときには小麦を接種することはまずなく、登下校中に何らかの出来事があったのではないかと推察しました。
依頼人は、今回の行為が同級生からのいじめにつながっているのではないかと疑念を抱き、息子さんの周辺を調査し、原因を解明することを望みました。
- 調査結果
- 依頼人は学校に問題を報告しましたが、学校側はいじめが行われているという証拠を持ち得ていないとのことでした。
そこで、探偵事務所のスタッフは、息子さんを尾行し、学校での出来事を詳細に記録するためにカメラと監視装置を用意しました。
調査の結果、息子さんをはじめとする、複数の児童に対するいじめ行為が実際に発生していることを証拠として掴みました。
行為の中には、別の児童に対していやがる食べ物を強制的に食べさせるシーンや、土下座をさせた後に頭を足で踏みつけるなどの、侮辱的な行動が含まれており、深刻ないじめの実態が浮かび上がりました。
探偵事務所のスタッフは、収集した証拠を整理し、依頼人に提供しました。依頼人は、この証拠をもとに教育委員会に報告し、学校でのいじめ問題に真剣に取り組むよう要請しました。
教育委員会は提供された証拠を受けて、学校でのいじめ問題について迅速に対処しました。問題の同級生に対して適切な指導が講じられ、いじめ行為は収束しました。そして、依頼人の息子さんは安心して学校に通うことができるようになったのです。
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夫がうつ病になり休職しているときに嫌がらせの手紙が届くので調査依頼
熊本県熊本市西区 30代 女性
- 調査日数:
- 6日間
- 費用総額:
- 639,000円
- 1日あたりの金額:
- 約10.6万円
- 依頼内容
- 今回の依頼は、夫が精神的な病を抱えるようになってから、さらに症状を悪化させるような手紙が届き始めたことから、調査を依頼したケースです。
事の発端は、夫がうつ病になり、半年間の休養を勧められたことから仕事を休むことになった後、自宅に続けざまに届く悪質な手紙に悩まされており、今回調査を依頼することにしました。
実際に依頼人からはその手紙を見せてもらうことができましたが、文面には侮辱的な文言が含まれ、夫の精神的健康に大きな負担をかけていました。
「やめてしまえ」「給料泥棒」など、さまざまな罵詈雑言が書かれた手紙が、週に1回は届くことがあるため、依頼人は一種の暴行行為とも考えているとのことでした。
これ以上の行為をやめさせるためにもと、依頼人と夫は手紙の発信者を突き止め、この問題に終止符を打つため、探偵事務所に協力を依頼しました。
- 調査結果
- 探偵事務所のスタッフは、手紙の内容と届けられたタイミングを分析しました。その後、自宅周辺に隠しカメラと監視装置を設置し、手紙の発信者を特定するための証拠を収集し始めました。
3週間の監視の結果、証拠が次第に明らかになってきました。Webカメラの画像から、この手紙を送っていたのは夫が働いている会社の上司と部下が、夫をターゲットにいじめ行為を実行していたことが判明したのです。
彼らは、夫がうつ病で仕事を休むことに不満を抱いており、夫を会社から追い出すために手紙を送り、精神的に追い詰めた結果、自発的に退職させようとしていたのです。
探偵事務所のスタッフは収集した証拠を整理し、依頼人と夫に提供しました。夫妻は、警察にこの問題を報告し、証拠と共に被害届を提出しました。
その後、上司と部下のいじめ行為が法的に許容されないことが明らかになり、法的な制裁を受けることとなった上司と部下は、会社を懲戒解雇されることになったそうです。
また、依頼人の夫も状況を放置した会社に対して信頼を置けなくなったことから退職を決意し、退職金を利用しながら当面静養に専念するとのことでした。
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消防団に入った息子の様子がおかしいのでいじめ調査を依頼
宮崎県都城市 50代 男性
- 調査日数:
- 8日間
- 費用総額:
- 781,000円
- 1日あたりの金額:
- 約9.7万円
- 依頼内容
- ある都市に住む依頼人は、自身も経験してきた「消防団」について、息子さんの入団を依頼され、息子さんとも相談の上それに応じたそうです…そのことが、現在の問題を引き起こすとは、全く思っていなかったそうです。
入団から半年たって、定期的な訓練に向かう息子さんを見て、依頼人は以前とは違う態度を見せ始めたと不安に思ったそうです。
息子さんは訓練に対して興味を示さず、時には仮病を使って訓練を休むようになっていました。息子さんの変容に、依頼人は何か問題があるのではないかと疑念を抱いていました。
そんな時、依頼人は地域の住民から、特定の年上の消防団員からのパワハラ行為についても聞かされました。この年上の団員が、息子さんに対して酒を無理強いするなどの嫌がらせを行っているとのことで、依頼人は息子さんが被害者となっている可能性を懸念していました。
しかし、具体的な証拠がなく、抗議をするための材料に乏しいと考えた依頼人は、探偵事務所に調査を依頼することにしたのです。
- 調査結果
- 探偵事務所のスタッフは、このいじめ行為の証拠を見つけるために慎重に計画を立てました。
最初に、依頼人の息子さんと、パワハラを行っているとされる年上団員の行動を監視し、彼の日常生活に密着しました。日常生活では接点がなさそうに見えましたが、時折同じタイミングで電話をしている所を確認し、息子さんの様子から見て、何らかの叱責を受けているように思えました。
そして、調査の期間中、何度かの事件を目撃しました。年上団員は息子さんに対して暴力行為を働き、習得が悪いと「指導」と言って、平手打ちを繰り返していたのです。
この動画が、明確な証拠となりました。スタッフは、この暴力行為を収めた動画を撮影することに成功しました。動画は息子さんが被害者となっている瞬間を捉えており、年上団員の嫌がらせを証明するものでした。
この証拠を元に、探偵事務所は自治体の担当部署に報告しました。部署は即座に対処に乗り出し、年上団員に対する厳正な処分を行い、いじめ行為を根絶しました。
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息子からいじめられていると訴えられるので調査依頼
秋田県能代市 30代 女性
- 調査日数:
- 6日間
- 費用総額:
- 684,000円
- 1日あたりの金額:
- 約11.4万円
- 依頼内容
- 今回の調査は、依頼人の息子さんが「いじめの加害者」であると言う誤解を解消し、いじめの問題を明らかにするために行われた調査の成功です。
依頼人である母親は、息子が学校でいじめグループの一員だと告発されたという驚くべき問題を抱えていました。依頼人から見て、息子は真摯に学業に励む良い生徒であり、家庭でも誠実に振る舞っていたため、依頼人はこの告発に衝撃を受けました。
いじめを受けたという生徒とその母親は、複数のクラスメートからいじめを受けたと主張し、その中に依頼人の息子もいると訴えました。
とはいえ、具体的にいじめがあった事実を立証することはなく、いじめを受けたと主張する生徒の供述のみが信ぴょう性を持って受け止められている状況でした。
- 調査結果
- 依頼人からの求めにより、当方は被害者がいじめられていると言う証拠などをつかむために、関係者の尾行を開始しました。
ちなみに、被害者の親は自分の子どもがいじめられていると主張し、証拠を持っていると言いました。しかし、物的証拠を示すことはできない状況です。
そこで当方は、依頼人の息子さんに対する調査を行い、彼の日常生活や学校での振る舞いを注意深く観察しました。その結果、息子さんは学業に真摯に取り組んでおり、友達との関係も良好で、いじめられている様子はまったく見当たりませんでした。
さらに、探偵事務所は学校の関係者とも連絡を取り、いじめに関する情報を収集しましたが、いじめの事実も確認できなければ、息子さんがいじめの加害者であるという証拠すら見当たりませんでした。
その後、被害者と主張する生徒の周辺も尾行しましたが、いじめをされている状況は見当たらず、それどころか後輩にあたる生徒に言葉の暴力を吐いている光景を何度も確認したぐらいでした。
結局、私たちの調査結果をもとに、依頼人は再度学校関係者と相手方の保護者に名誉棄損であることを訴えると、被害者側は主張を取り下げたのです…後日、この生徒がいじめられていたと狂言していたことが判明し、ようやく依頼人と息子さんの名誉は回復されたのです。
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息子が野球部内でいじめを受けているか調査依頼
香川県高松市 40代 女性
- 調査日数:
- 6日間
- 費用総額:
- 678,000円
- 1日あたりの金額:
- 約11.3万円
- 依頼内容
- 依頼人の息子さんは、小学生のころから野球への情熱を燃やし続けていたことから、有名な野球部のある高校に進学しました。
野球への情熱はイチロー選手にあこがれて始めたもので、期待とともに新たなステージに進む喜びを感じていた息子さんの様子を見て、依頼人もかなり安心した様子でした。
しかし、入部後、息子さんの様子に変化が現れ、心配になった依頼人が、探偵事務所に助けを求めました。依頼人の不安は、息子さんの生傷が絶えないことから生じました。
依頼人は息子さんにいじめの疑いについて話しかけても、「そんなことはない」といじめに遭っていることを否定されるばかりで、ますます不安が募りました。
奇しくも、同じ県内で野球の名門校でいじめが発覚し、活動休止を余儀なくされた事件があり、この出来事が依頼人の心を不安でいっぱいにしました。息子はひょっとすると、野球部のために事実を隠しているのではないかと考えたのです。
- 調査結果
- スタッフは、事態の解明のために行動に移りました。さっそく、息子さんの部活動の様子を慎重に撮影し、依頼人の不安を払拭し、疑念を確証に変えるべく、撮影を続けました。
調査の結果、恐ろしい事実が明らかになりました。息子さんは野球部で先輩たちから「ノック」と称して、極めて近距離でのノックを受けさせられたり、指導を名目に複数の先輩から囲まれて罵声を浴びせられたりしていたのです。
その時の様子は、スタッフが映像としてもちろん確保していました。これらの証拠がいじめの証拠であることは明白であり、依頼人に報告をすると、とにかく唖然としていた様子で、名門校の野球部とは思えないと憤りを感じているご様子でした。
その後、依頼人は私たちの調査結果を地元の教育委員会に提出しました。その結果、野球部には対外試合禁止の処分が下り、いじめに関与していた先輩たちは強制退部となりました。
依頼人は息子さんを守り、いじめを解決するための重要な一歩を踏み出すことができました…その後息子さんは、別の高校に転入学し、強豪校ではありませんが、野球部に入って野球の楽しさをかみしめながら部活動に汗を流しているそうです。
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小学5年生の娘がクラスメートから心無い言葉を浴びせられているので調査依頼
奈良県大和郡山市 30代 女性
- 調査日数:
- 5日間
- 費用総額:
- 510,000円
- 1日あたりの金額:
- 約10.2万円
- 依頼内容
- 依頼人の娘さんは、小学校5年の頃、クラスメートたちから冷たい言葉や嫌がらせを受けるようになりました。依頼人自身も、当初は娘さんが悩んでいることに気付くことができませんでしたが、娘さんが不眠になり、夜泣きをするようになったことや、学校へ行くのを嫌がるようになったことで、何か問題があることに気づいたのです。
依頼人は、娘さんにじっくり話を聞きました。娘さんは、学校でのいじめについて素直に話すことができましたが、証拠がないことで担任の先生は取り合ってくれないとも言っていました。
依頼人は、娘さんの感情を受け止め、娘さんの状況を改善するために、自らも学校に出向き、校長などに話をしたそうですが、やはり「証拠がない」とのことで、動いてくれる雰囲気ではなかったのです。
そこで、私たちに調査を依頼して、娘さんがいじめに遭っている証拠をつかむように依頼されたのです。
- 調査結果
- 私たちは、娘さんの協力を得て、小型の録音機を常日頃から持っておくように依頼し、依頼人からも娘さんに事情を説明してもらい、協力してもらうことになりました。
すると、調査開始から2日目の夜、録音されていた音声データを確認してみると、授業の合間に「メガネ女」などと、娘さんに対して言葉の暴力をふるっている音声が録音されていたのです。
さらに調査を継続した結果、ほぼ毎日娘さんは「言葉の暴力」を受けていたことがわかりました…「メガネ女」などはまだかわいいもので、「生きる価値無し子」「歩くことができるだけの人間」など、人格を否定される言葉を繰り返し投げつけられていたのです。
もっと問題なのは、言葉の暴力を受けている娘さんと周りの子どもたちの様子を見ていたのか、担任教師は「冗談はほどほどに」と、積極的に止めようとしていない声掛けの音声も残されていたのです。
依頼人は、これらの音声を聞いて愕然としていましたが、まず学校ではなく、教育委員会に状況を申し出ることにしました。そうしないと、学校現場でもみ消されてしまうことを危惧したからです。
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中学生の娘が同じクラスの子にいじめられているので調査依頼
山口県萩市 40代 女性
- 調査日数:
- 5日間
- 費用総額:
- 565,000円
- 1日あたりの金額:
- 約11.3万円
- 依頼内容
- 依頼人には、中学3年生になる娘さんがいますが、中学校2年生のころにいじめに遭ったことを理由にして、クラス替えを希望したのですが、それが叶うことなくそのままいじめっ子と一緒のクラスに進級してしまい、学校に行くことが苦痛になり、時折学校を休むようになってしまったそうです。
依頼人は、娘が心身ともに疲弊し、学業や人間関係に大きな影響を受けるようになっていることから、中学2年生のころから、いじめっ子とのクラス替えを希望したのです…中学2年生のうちは無理でも、3年生になった時には、せめて新しいクラスで再出発することで、いじめから解放してあげたいという気持ちがあったからです。
依頼人は勇気を振り絞り、担任の先生にクラス替えの希望を伝えました。しかし、担任の先生はその要望を拒否しました。担任は「クラス替えはできない」と言い、依頼人に対していじめがあること自体、証拠がない事であると言い切ったのです。
依頼人はいじめの調査を希望しましたが、担任は「その調査自体がいじめの引き金になる」として拒否し、問題は解決されないまま娘さんはいじめっ子と同じクラスに進級してしまったのです。
- 調査結果
- 依頼人は、現在も続いていると言う娘さんへのいじめの証拠をつかんでほしいと、私たちに調査を依頼しました。調査の結果、証拠が出てくれば学校側も何らかの対応をせざるを得ないからです。
私たちは、学校内ではなく、学校外でいじめが行われているのではないかと思い、娘さんの登下校中など、学校外でのいじめが無いかどうかを、徹底的に調査しました。
すると、塾帰りの娘さんがコンビニでいじめっ子たちに出くわし、そのコンビニのそばにある公園で、いじめっ子たちから金銭の要求を受けているところを動画で記録することができました。
その証拠動画は、依頼人を学校に出向かせるのに十分な証拠となりました。学校長は校内での調査を約束し、調査が行われた結果、依頼人の娘さん以外にも、複数の女子生徒がそのいじめっ子グループにいじめを受けていたことが分かったのです。
当時の担任は教育委員会から戒告処分を受け、いじめっ子たちはクラス替えまではされなかったものの、かなりおとなしくなったそうです。
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