浮気調査・不倫調査の料金・費用相場

浮気調査・不倫調査の費用は、状況に応じて大きく異なります。1日のピンポイントで終了する場合もあれば、長期間調査をする場合もあります。それは、依頼者が途中で調査をやめる決断をする場合もあれば、証拠が早々に出る場合、証拠を掴むまで長期間かかる場合とそれぞれです。また、離婚に向けた証拠を掴むのか、相手の行動だけ把握したいのかでも料金は変わります。料金・費用事例をご覧いただき、置かれている状況と近い事例をご覧いただき、おおよその相場感を掴んでください。

詳しくは、実際に探偵に見積もり依頼をしてください。ほとんどの探偵事務所では、見積もりは無料で依頼できるので、気軽に状況を相談してみてください。

浮気調査・不倫調査の1日あたりの相場:

約14.4万円

浮気調査・不倫調査の料金・費用の割合

10万円未満 9件 (1%)
10万円~30万円未満 116件 (12.9%)
30万円~50万円未満 143件 (15.9%)
50万円~70万円未満 138件 (15.4%)
70万円以上 492件 (54.8%)

北海道・東北の浮気調査・不倫調査の料金・費用相場

関東の浮気調査・不倫調査の料金・費用相場

中部の浮気調査・不倫調査の料金・費用相場

関西の浮気調査・不倫調査の料金・費用相場

中国・四国の浮気調査・不倫調査の料金・費用相場

九州・沖縄の浮気調査・不倫調査の料金・費用相場

浮気調査・不倫調査の料金・費用事例(898)

浮気調査・不倫調査の料金・費用の構成

浮気調査の費用の内訳は、基本的には下記の通りになります。

基本料金 + オプション費用 + 実費

※基本料金は、調査員に対する時間単価
※オプション費用は、裁判用証拠資料、カメラ機材など
※実費は、宿泊代や交通費など

それ以外にかかる費用としては、以下のものが挙げられます。

  • 着手金
  • 延長料金
  • 解約料
  • 早朝・深夜調査料金

など

探偵事務所によって多少異なりますので、契約前の見積もりの相談時点で確認してください。

契約を結ぶ際は、契約書にこれらの金額について明記されているかを必ず確認するようにしましょう。いつ、どんなときに費用がかかるのかを口頭ではなく、契約書に明記されているかが大切です。これらが明記されていない場合は、その探偵事務所との契約は控えるようにしましょう。トラブルの元となります。

浮気調査・不倫調査の料金設定にはコース、プランがある

浮気調査、不倫調査の料金設定にはコースがあります。数種類のコースを用意している探偵事務所もあります。ここでは、主なコース、プランをご紹介します。

時間制プラン

時間制プランは、従量課金となっており、1時間単位で料金が定められているプランです。

例えば、調査員1名1時間15,000円と定められており、1日5時間からの調査可能となっている場合は、最低75,000円からとなります。

調査の依頼内容に応じて、探偵事務所と話し合い、調査時間を決定し、何時間調査するのかを決定します。

調査を開始して時間内に結果が出なかった場合は、延長するかしないかを話し合い、延長する場合は、延長料金が加わります。

調査員1名の時間単価の相場は、6,000円から25,000円となっています。

注意するポイントは、1名の単価は安くても、必ず2名体制となっている場合があります。その場合は、2倍かかるということですので、注意が必要です。また、探偵事務所によって異なりますが、最低調査時間も定められています。1時間から受けているところは少なく、大体3時間から5時間に定めているところが多いです。

1時間6,000円で調査をやってもらえると思うと、話が違うとなりますので、ご注意ください。

時間制プランには、上述した「オプション費用」「実費」が別途かかります。探偵事務所によって多少異なりますので、ご確認ください。

パック料金

パック料金は、初期費用、オプション費用などが込み込みになっている場合が多く、10時間パック、20時間パックと時間でおおよその総額がわかるようになっています。時間が長くなればなるほど、割引もされている場合が多いので、調査が長期間に渡る場合に向いているでしょう。

時間を超えた場合の延長は、時間制と同じく、延長料金単価が決められているので、その分が掛かります。

パック料金のいいところは、何日にも渡って調査が必要な場合に、パック内の時間を振り分けてもらえるところです。ただし、7日間30時間パックとなっている場合は、7日間内に30時間を利用しなければなりません。

証拠を掴みたいけれど、いつが決定的な日かわからないときに向いているプランです。

成果報酬型

成果報酬型のプランは、実施しているところとしていないところがあります。また、実施している探偵事務所であっても、調査依頼の内容によって成果報酬型としては受けられないということもあるので、相談の段階で確認しましょう。

成果報酬型プランは、その名の通り、定めた調査結果が出たら費用がかかるというものです。ですので、最初に費用は掛かりません。ただし、中には、「着手金+成果報酬型」となっている場合もあります。

「着手金+成果報酬型」というのは、着手金は低額に設定されており、最初にお支払いします。その後に、結果が出たら成果報酬を支払います。結果が出なかった場合は、着手金だけ掛かるということです。

一見、成果報酬型プランが良いと思いますが、デメリットは、成果報酬が高額に設定されている傾向にあるということです。リスクも低いですが、結果が出たときは、高額になったということも。

また、依頼してから早々に証拠を掴んだ場合などでも、高い成果報酬額を支払わなければなりません。他のプランにしていたら、もっと安かったのに、となるので探偵事務所と相談して決定しましょう。

GPS調査

GPS調査というのは、GPSで調査対象者の行動を追うというものです。行動を追って、怪しい場所、例えばラブホテルなどの出入りなどを確認するというものです。

相場は、調査期間は3日間から7日間で30,000円~70,000円です。

GPSの取り付けは、基本的に依頼主となります。探偵事務所がGPSを貸し出し、それを依頼者が調査対象者に取り付けます。探偵事務所が取り付ける場合は、別途費用がかかります。

GPS調査で怪しい動きを確認してから、本格的な調査を依頼するという流れもあります。行動が怪しいので、まずは、少し確かめたいという方に向いています。

トライアルなど簡易コースも存在する

GPS調査とは違って、トライアルプランとして、1日短時間を低料金で提供している探偵事務所も存在します。スポット調査として、特定の日を例えば3時間だけ調査するというものです。

確実に浮気をしていて、日にちと時間がはっきりと分かっている場合などには、向いているでしょう。ただし、本格的な証拠資料は付いていない場合もあるので、確認が必要です。

裁判にも使える調査報告書は別途費用がかかる場合がある

探偵に依頼して、浮気調査の証拠は全て同じという訳ではありません。報告の仕方は、プランによっても異なります。

依頼主にとっても、浮気調査の目的によって、必要な証拠の形は違うでしょう。浮気をしているのか確認するためだけなら、写真だけでも良いかもしれません。もしくは、口頭でも良いのかもしれません。

ただ、慰謝料を請求するために浮気調査をする場合は、裁判に使える証拠資料が必要です。離婚のときも同じでしょう。この資料は、確実な証拠として、日時が明記されていたり、しっかりとした報告書でなければなりません。

その報告書作成に、別途費用を設けている探偵事務所があるので、事前に確認してください。

調査結果の報告の仕方を確認しておく

調査結果の報告の仕方は、必ず確認するようにしましょう。思っていたのと違ったと言っても、調査が終わってからでは後の祭り。写真なのか映像なのか、口頭なのかはっきりと確認しておくことをおすすめします。

探偵に提供する情報が少なければ少ないほど高額になる

浮気調査の料金は、どのプランでも時間に比例するので、長引けば長引くほど高額になります。

長引かせないためには、調査対象者の情報をできるだけ提供することです。

「恐らく浮気していると思う」だけで依頼するよりも、「○月○日に浮気相手と遭うので調査してほしい」とした方が、時間は圧倒的に短くて済みます。

もし、パートナーが浮気していると思ったら、自力でなるべく多くの情報を集めることをおすすめします。感情的になることは理解できますが、それを抑えて、パートナーを泳がして情報を集めてください。確信に近いものがあったときに依頼されると、調査費用を抑えることができるでしょう。

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