浮気をしたパートナーに、みんなどんな制裁・復讐をしているの?

相思相愛のはずの、パートナー。そんな相手に裏切り行為をされたら、気が気ではなくなります。

浮気が発覚したときは、「なんで?どうして・・・?」なんて悲しみに暮れるかもしれませんが、時間が経つにつれ、「ひどい!ありえない!」と、悲しみを通り越して怒りに変わることもあるでしょう。

人の気持ちを踏みにじっておいて、「ごめんね」の言葉だけで水に流してなかったことにするなんて、無理難題。

この記事では、浮気をされた人が、パートナーに対して実行している「制裁」「復讐」についてご紹介します。あなたの気持ちが、少しでも晴れることを願っています。

「形」のある謝罪を要求する

まず最初にパートナーへ求めるのは、「形」のある謝罪でしょう。

口頭で「ごめんね」と謝るのも謝罪ではありますが、それだけで「わかった」と解決する事例は、あまり耳にしません。

浮気をされた人の多くは、「形」としての謝罪を希望しています。例えば、「今ここで土下座しなさい!」とか、「誠意の証として今すぐに丸坊主にして!」など、謝罪の気持ちを形として表現することを求めているのです。

また、高額なモノで代償してもらうことも。例えば、ブランド物のバッグや財布などを買ってもらうこともあります。

携帯にGPS機能を搭載させる

「もう浮気なんてしない」と謝罪されたものの、一度は裏切り行為をされたのですから、「信じるわ」と100%の信用を寄せるのはなかなか難しいでしょう。

パートナーの行動を24時間見張っていたいものの、現実問題、そういうわけにもいきません。

そこで実行するのが、携帯へのGPS機能を搭載させます。

パートナーがどこにいても、自宅にいながら所在を把握できるので、簡易尾行用として利用している方は少なくありません。常に居場所を知られるため、浮気のための嘘もつけず、またアリバイも二度と作れなくなります。

もし、交際している最中に、「あなたの浮気が不安だからGPS機能をつけてくれる?」なんてお願いしたら、「俺のことが信じられないのか!」と喧嘩に発展するかもしれません。しかし、浮気を実行した手前、「いやGPSは嫌だ」と安易に断ることはできなくなります。浮気という裏切りの代償として、行動を監視する権限を手に入れましょう。

小遣いを制限する

行動の制限として、小遣いそのものを減らす方もいます。

同居や夫婦間で、浮気発覚後は小遣い制を取り入れて、自由に使える金額を制限します。

浮気をするには、どうしてもある程度のお金が必要です。いくら体だけの割り切った関係であっても、ホテル代や食事代は必要不可欠。

ふたりでやりくりしながら捻出していたお小遣いや生活費を、実は浮気相手との情事のために利用していた・・・となっては、やはり黙ってはいられないでしょう。

例えば1日300円など、極端に必要最低限ラインの小遣いへと制限することにより、行動の自由そのものを無くすのです。

数年経ってほとぼりが冷めたころ、徐々に元の金額に戻していく方が多いということも、付け加えておきます。そうしないと、逆にパートナーに我慢の限界が来て、別れるという選択を迫ってくるかもしれません。

パートナーの両親や友人に泣きついて浮気を公表する

中には、「浮気をしておきながら何事もなかったように日常を過ごすなんて許せない」と、浮気の公表を考える方もいます。

例えば、わざとパートナーの実家に電話をして、泣きながら浮気の事実を話す。または、パートナーの友人に相談のふりをして事実を話すなど・・・。

自分一人だけで抱え込むのは大変なストレスになりますから、気持ちを共有できる相手を作ることは、悪いことではありません。しかも、さりげなく「復讐」ができます。

公表した相手から、パートナーは軽蔑の眼差しを向けられることは間違えがないでしょう。下手をすると、「そんなことをする人だと思わなかった」と絶縁されたり、社会的地位を失うこともあるかもしれません。

地味な嫌がらせをする

パートナーの浮気に怒りを感じるのは、普通のこと。しかし、性格的に、あからさまに怒りを見せるのが苦手な方もいるでしょう。

そんな平和主義の人たちは、表面では笑顔を保ちつつ、陰で地味な嫌がらせをしてストレスを発散することも。

例えば、パートナーの歯ブラシで排水溝を磨いたり、わざとパートナーの分の生野菜だけ洗わずに提供したり・・・。

「謝ってくれたじゃない。だからもういいのよ」とニコヤカに微笑みながら、隠れて復讐。人によっては「臆病」というレッテルを貼られるかもしれませんが、実は一番波風が立たない制裁方法かもしれません。

浮気再発防止のため念書を書かせる

また、浮気再発のために念書を書かせる方もいます。

「次に浮気をしたら別れる」「次に浮気をしたら小遣い1年間なし」など、その制約内容は様々。

口頭で「もうしないでね」「わかった」だけのやり取りだと、やはり不安が生じるもの。浮気に対して本当に腹が立っている、ということを相手に認識させるためにも、「けじめ」として念書をご活用されてはいかがでしょうか。

自らも浮気をする

「目には目を」という言葉があります。「浮気の制裁に、自分も浮気をする」という制裁パターンも、実は少なくありません。

決まったパートナーがいると、好みの異性を見つけても、積極的にアプローチできないもの。同様に、そんな相手からのお誘いも、断らざるを得ないでしょう。

しかし、浮気をされた以上、こちらも浮気をしても良いと思い、そのような「制約」をいったん解除できる、と考える方もいます。「あなたが本能に忠実に生きたのなら、私も本能のまま行動していいわよね」と、今まで我慢していた「他の異性に対する欲求」を楽しむのです。

婚姻関係にある場合は、慰謝料を請求したうえで離婚する

もし結婚していたら、浮気の制裁を「離婚」とすることも珍しくはありません。

しかも、慰謝料付きの離婚。裏切り行為による精神的苦痛を受けたのですから、当然といえば当然でしょう。

「もう二度と浮気はしないと言われても、平気で嘘を付き通していたような人を信じることはできない」と、関わりそのものを断つのです。

まとめ

浮気をしたパートナーへの制裁、復讐について様々にご紹介してきましたが、いかがでしたか。

パートナーの裏切りは、人によって異なると思いますが、精神的なダメージは相当なものだと思います。黙って見過ごせないのが事実でしょう。

少しでもパートナーに仕返しをしたいと思っている方は、ここでご紹介した方法を参考にして、できる範囲、少しでも気が収まる方法を選んで実行してみてはいかがでしょうか。

この記事が、あなたの心の苦痛を、少しでも緩和させる手助けになれば幸いです。

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