不倫に誘いやすいと思われる独身女性の特徴と上手な断り方
「なぜか既婚者に口説かれることが多い…」と悩んでいるなら、あなたは不倫に誘いやすい雰囲気をまとっているのかもしれません。したくもない不倫に誘われるのは、トラブルの元になり迷惑でしょう。
そこで今回は、不倫に誘いやすいと思われる独身女性の特徴を解説。既婚者から不倫に誘われたときの上手な断り方も伝授します。
不倫に誘いやすいと思われる独身女性の特徴
不倫したがる既婚者の思考は非常にズルく、「不倫しても自分に害がない」という女性に目標を定めます。不倫に誘われやすい独身女性は、既婚者から人畜無害認定をされているようなものなのです。
具体的に既婚者から「彼女は不倫に誘いやすそうだ」と思われる女性にどのような特徴があるのか、詳しく解説します。
大人しくて気が弱そうに見える
ズルい既婚者が真っ先に不倫相手候補に挙げるのが、大人しくて気が弱そうに見える女性です。なぜならば、以下のようなイメージがあるからです。
- 気が弱いから強く押せば不倫に持ち込めそう
- 万が一断られても不倫に誘った口止めができそう
- 不倫関係になったら自分に都合良く扱えそう
- 不倫中自分の家庭を壊すなど大それたことは絶対しなさそう
- 不倫関係に飽きたら簡単に別れられそう
要は、自分にとって都合良く扱えそうということになります。大人しくて気が弱そうな独身女性は、不倫を誘うのも行うのも低リスクなのです。
恋愛経験が少ない、もしくは無い
不倫したがる既婚者は、「自分が主導権を握りたい」と考えます。絶対にバレてはいけない関係ですし、家庭に悪影響を及ぼしたくないので、自分の指示に従順な女性が好ましいのです。
そのため、恋愛経験が少なそうな、もしくは、なさそうな女性に狙いを定めます。経験が少なければ「恋愛とはこういうものだ」とマイルールを押し付け、言いなりにできると思っているのです。
無難なファッションと髪型をしている
男性は視覚や雰囲気で女性を判断する傾向が強いです。不倫に関しても例外ではありません。無難なファッションや髪型から、不倫相手に適した人畜無害な女性を見極めているのです。
身ぎれいにしていて、ファッションが無難な外見の女性は、不倫したい男性から見ると「没個性的=意志が弱い=言いくるめられそう」となります。集団に紛れ印象の薄い女性は、不倫相手としても非常に都合が良いです。
男慣れ・遊び慣れしていそうに見える
短絡的な考え方をしている既婚者は、「男慣れしてそう」「いかにも遊び慣れしていそう」という女性にも目を付けます。「軽く不倫に誘えば、軽く応じてくれそう」「男の浮気は当然と思っていそう」と、勝手にイメージを膨らませるのです。中には、「不倫に誘えば喜びそう」なんて思っているケースもあります。
特に自分の恋愛にオープンで、彼氏の愚痴や夜遊びなどのプライベートな情報を赤裸々に話す女性は、「自分とも遊んでくれるのでは…」と、不倫したい既婚者に期待を持たせてしまいます。
不倫に誘われたときの上手な断り方
その場限りの関係ならば、「え?不倫ですか?無理ですね」と、さっさとその場を立ち去れば良いでしょう。しかし、職場や仕事関係、仲間内などで今後も何かしら付き合いがある場合、角を立てずに断るのが賢明です。
綺麗に切れない相手から不倫に誘われたときの上手な断り方を伝授します。
彼氏(好きな人)がいるので無理と断る
どのような相手でも「不倫はしません」というわかりやすい意思表示は必須です。しかし、理由には気を付けるべき。今後も何かしらの付き合いが続くのですから、「自分を否定された」「男としてダメだと悪い評価を受けた」という印象を与えない断り方がポイントになります。
一番良いのは、「すみません。私、彼氏いるので他の男性とは考えられません」という断り方。現在フリーでもバレない関係ならば、嘘をついてでもこの理由を述べるのがスムーズです。「彼氏がいないことはバレている」という場合は、「好きな人がいて、その人以外考えられません」という断り方にしましょう。
「別に付き合ってないなら、いいじゃないか」的なことを言われたら、「酷い…好きな人がいても別の男性と付き合える女性だと思ってるんですね…傷つきました…」と、被害者になって対応すれば大丈夫です。
彼氏や好きな人を理由にすれば、「自分だからダメではなく、自分以外のどんな男性もダメなのだ」という解釈になるため、男性へのダメージは少なく、自尊心が守られます。
不倫しない主義と断る
「〇〇さんって結婚してましたよね。ごめんなさい。私不倫しない主義なんです」と、相手ではなく「不倫」を否定する断り方もおすすめです。ついでに「〇〇でも無理なんで」と、既婚イケメン俳優の名前を出せば、相手の自尊心を傷つけずに断れます。
告白ではなく不倫の誘いですから、相手も離婚してまであなたと付き合いたいわけではないでしょう。「不倫しません」と言われれば、返す言葉もなくなります。
ポイントは、断った後すぐに別の話題を出すこと。不倫とは言え断られれば多少なりとも気まずさが残ります。それを払拭するように、楽しい話題を提供した後、手短に切り上げて帰りましょう。
不倫に向かないのでと断る
しつこい既婚者の場合、上記の理由では「大丈夫だよ」「自分が幸せにするから」など、適当な口説き文句で食い下がるかもしれません。押し続ければ流されるとでも思っているのでしょう。
この場合は、「私、不倫に向かないので無理なんです」と断りましょう。相手が「何が無理なの?」と質問してきたら、次のような理由をスラスラと述べてください。
- 秘密を守っていられない性質で、絶対言ってしまう自信がある
- 寂しがり屋だから休日会えないとか無理で、家に押しかけると思う
- 彼氏を奥さんとシェアするとか絶対無理で精神的に病む
相手はあなたを人畜無害だと思って不倫に誘っているので、このような話を聞けば「こりゃヤバイ」と退いてくれるでしょう。最後に「迷惑かける自信あるんで、ごめんなさい」と、とどめを刺してやりましょう。
不倫に誘われない女性になる方法
不倫に誘われない女性になるには、不倫に誘われやすい女性と逆を行けば良いのです。具体的な方法を詳しく解説します。
日頃から自己主張をしっかりする
気弱で流されやすく、人に合わせてばかりで自分の意見がないと、既婚者から「チョロそう」と思われてしまいます。日頃から自己主張をしっかりするのが大切です。
と言っても、何でもかんでも自分の意見を言えば良いわけではありません。我を強く出し過ぎると、人との衝突が増えたり、ワガママというレッテルを貼られたりしてしまいます。不倫に誘われなくなっても、他の部分で人間関係に問題が出たら本末転倒ですので、以下のように行動すると良いでしょう。
- 人の話はしっかり聞くが、自分の意に反した同意はしない
- 主張する際は相手の意見も考慮した上で行う
- 選択肢を求められたら「何でも良い」ではなく自分で考えて選ぶ
- 豊かな感情表現を心掛ける
- ときどき本音の毒を吐く
バランス良く自己主張と需要を取り入れれば、不倫に誘われなくなるだけではなく、人間関係もやりやすくなります。
不倫に関わらず嫌なことはキッパリ断る
断れない女性は不倫したい既婚者に狙われますので、不倫に関わらず、嫌なことはキッパリ断りましょう。仕事の場合は、好き嫌いではなく「担当ではないこと」「キャパオーバーなこと」を基準にして、断るかどうかを判断すると良いでしょう。
キッパリ断っても相手に悪い印象を与えない方法を紹介します。
- プライベートな誘いなどは「ごめん。都合悪い(できないな)です。」と、優しい口調でサラッと短く断る
- LINEでの誘いは和み系断り文句のスタンプを用意しておく
- 仕事は常日頃から真面目に効率良く取り組み「彼女が断るなら本当に無理なのだろう」というイメージを作っておく
- 仕事を断る場合は明確な納期を確認した上で、自分の仕事状況を完結に説明し論理的に低姿勢で断る
対面で物事を断る場合、相手に断られた気まずさを感じさせないために、話題転換したりあなたが席を外したりしましょう。
既婚者に隙を見せない
既婚者が誘うのは、成功確率が高そうな女性です。不倫に誘われるのは、「彼女は自分に気があるかも」と誤解されやすい言動をしているからかもしれません。気遣いは大切ですが、不倫に誘われたくないなら既婚者に隙を見せてはいけません。次のようなシチュエーションや言動は、できるだけ避けましょう。
- 必要に迫られていないのに2人きりになる
- 過剰なお世辞や社交辞令を言う
- 自分のプライベートな話題をどんどん話す
- 間が持たないからとあれこれプライベートな質問をする
- 恋愛や仕事などの相談をする
あなたにとってはごく普通の話題、コミュニケーションだとしても、既婚者に期待を与えるリスクのある行為です。踏み込まずに一定の距離感を持って、礼儀正しく接しましょう。
不倫に誘われるのは不名誉です
不倫に誘われると「既婚者とは言え、男性からモテた」と、嬉しく思うかもしれません。しかし、既婚者が不倫相手に狙うのは、女性として魅力的で真面目に交際したいからではなく、自分に都合の良い関係を築きたいからです。不倫に誘われるのは、既婚者から「都合良く扱えそうな女」と思われているようなもの。全く不名誉な上に不毛です。
どうせ誘われるなら、独身であなたとの未来を真面目に考えてくれる人が良いでしょう。幸せな恋愛をするためにも、芯があり魅力的な女性を目指しましょう。