既婚者が本気になる女性の特徴5つ!本気のサインも解説

既婚者が本気になる女性

夫が遊びの不倫をするのは辛いけど、それが本気の恋ならもっと辛いものです。場合によっては、本気の相手と再婚するために、離婚を切り出してくるかもしれません。家庭円満のためにも、既婚者が本気になるような女性がいるなら、最初から警戒した方が良いでしょう。

そこで今回は、既婚者が本気になる女性の特徴と、既婚者の本気のサインを解説。夫が本気の恋に落ちたときに、あなたが何をするべきかについてもお話します。

既婚者を本気にさせる女性の特徴5つ

抱き枕を抱える女性

家庭や妻に致命的な不満を抱えていない限り、多くの既婚者は家庭に戻る前提で不倫をします。しかし、最初は遊びのつもりだったのに、想定外に不倫相手を本気で愛してしまうケースも…。

既婚者にとって、どのような女性が家庭を二の次にさせるほどの魅力があるのでしょうか。既婚者を本気にさせる女性の特徴を詳しく解説します。

聞き上手で自分に共感しながら褒めてくれる

自分の話に興味を持って一生懸命聞いてくれ、しかもリアクション上手で話し甲斐があり、適度な質問で気分良くどんどん話してしまう…。そんな女性は、既婚者の自尊心と承認欲求を上手にくすぐり、「また彼女と話したい」と思わせます。会話を重ねても変わらない態度、それどころかより一層親身になって聞いてくれる女性に、既婚者はいつの間にか心を奪われるのです。

家庭に帰れば、夫と父親の役目が待っています。妻も子供も忙しく、自分の話に集中して時間をかけ聞いてくれる機会は少ないです。そのため、「自分の話をこんなにも聞いてくれる」というのは、既婚者にとって特別であり、手放したくないと思わせ本気にさせる行動になります。

いつも笑顔で優しく情緒が安定している

男性は女性の笑顔に癒やされます。しかし、夫婦は恋人であり、家族であり、共に家庭を守る同士であり、時にはトラブル回避のために協力する戦友です。「家庭ではいつも笑顔でいてほしい」と望む男性は多いですが、現実は喜怒哀楽入り乱れます。それは、家族だから見せる顔です。

しかし、それを理解していない既婚者は、外で女性が見せる笑顔にコロッと落ちてしまいます。「情緒が安定していて常に笑顔。決して怒らずいつも穏やか」という女性は、内に入った戦う妻の姿を見ているからこそ、既婚者にとって魅力的。更に、女性がとりわけ自分に優しければ、「彼女こそが自分の居場所」と、本気のスイッチが入りやすくなります。

思いやりがあり気遣いが細やか

夫婦は協力関係にあります。お互い思いやりを持ちつつ、助け合うのが夫婦です。しかし、身内だからこそ本音を出しやすく、忙しさや疲れもあり、思いやりや気遣いを忘れがち。すると、家庭は殺伐とした雰囲気になります。

そんな中、外で自分に対して思いやりに溢れた女性に、気遣いが細やかでかゆいところに手が届くようなフォローをされると、既婚者は「居心地が良い」と強く思います。自分が一方的におもてなしされる側になるので当然の心理ですが、家庭に疲れていると、「ずっとこの状況をキープしたい」「彼女と一緒にいた方がずっと心安らぐ」と、大きな魅力を感じてしまうのです。比較すればするほど女性を愛しく思い、本気になってしまいます。

結婚にこだわらず自立心があり自由

どんなに居心地の良い女性でも、結婚をチラつかせられると、既婚者は尻込みするものです。なぜならば、余程状況が悪くない限り、「家庭は維持しつつ、疲れた心と体を不倫相手で癒す」が、既婚者にとって最適だから。不倫相手を本気で好きでも、簡単には離婚に踏み切りません。それだけ、結婚とはしがらみが強いものなのです。

だからこそ、結婚にこだわらず「私は私の幸せを追求する」という自立心が高い自由な女性は、既婚者にとって魅力的。合理的で便利ですが、「快適な環境を失いリスク」を常に感じさせる存在でもあります。自立心が高い女性が自由を求めて自分の元を離れようとしたとき、既婚者に「失いたくない!」と思わせ、離婚を決意するほど本気になってしまうのです。

女性として魅力的で適度にあざとい

男性は視覚で恋に落ちるため、見た目の魅力は必須です。好みの個人差はあるものの、既婚者から見て女性としての魅力が溢れていると、本気になりやすくなります。しかし、外見だけでは今一歩足りません。結婚生活で「外見だけでは満たされないもの」を知った既婚者は、見た目が好みだけでは家庭を捨てようとまでは考えないものです。

既婚者を本気にさせる重要なポイントは「あざとさ」。あざとい女性は既婚者に家庭の価値が低く感じさせるようなアクションを起こし、自分を弱く見せて守ってもらおうとします。見た目が好みの女性にあざとくされると、駆け引きに弱い男性は簡単にコントロールされてしまいます。女性的な魅力に溢れ、しかもあざとい女性は、既婚者を本気にさせる一番の驚異的な存在と言えるでしょう。

既婚者が本気になったときのサイン

男性が本気の恋に落ちたとき、態度や行動に変化が生まれます。既婚者も例外ではありません。既婚者が本気になったときのわかりやすいサインを解説します。

どのタイミングでも連絡には快く応対する

本気の相手には、「いつでも会いたい。声を聞きたい」という心理になります。不倫は周囲にバレないよう、連絡1つ取るにも気を使うものですが、本気になるとバレる不安よりも早く連絡に応じたい気持ちが勝ってしまいます。

仕事中でも、家にいるときでも、家族と外出中でも、「彼女からの連絡に応じられない時間帯」が激減し、可能な限り対応し始めます。どのタイミングの連絡でも、快く素早く対応するならば、既婚者が本気になったサインです。

家族より優先する

「妻にはもう恋愛感情はないんだよ」と言いつつ、それでも家庭を蔑ろにできないのが既婚者。最初から夫婦関係が破綻し、不倫がなくても離婚を考えていない限り、家庭を壊すデメリットは、既婚者にとって非常に大きいのです。

そんな中、既婚者が以下のようにして、家族より不倫相手を優先するなら本気のサイン確定です。

  • 仕事が休みの日でも頻繁に日中からデートする
  • 誕生日など家族のイベントがあっても不倫相手との予定を優先する
  • 深夜の呼び出しなど不倫相手の我儘にも誠意をもって応じる

「バレても構わない」「自分は家族より彼女の方が大切」という明確な意思があります。

明らかに無理な出費でも惜しまない

男女平等でデートワリカンが当たり前の時代ですが、それでも男性の女性に対する金銭の出費は愛情を測る重要なポイントです。どんなに愛の言葉を尽くしても、「ホテル代はワリカン」「時には不倫相手の財力に頼る」という行動があるなら、上っ面の感情しかありません。

既婚者の場合、家族のための大きな出費が常にある状態です。裕福層でもない限り、不倫関係の維持には経済的負担がかかります。それなのに、明らかに無理な出費でも惜しまず出してくれるならば、確実に本気のサインになります。金銭的破綻は家族の破綻につながりかねないハイリスクな行動ですが、「それでも構わない」と思うほど、不倫相手を手放したくない思いが強いのです。

本気で離婚を考える

既婚者の本気は「今の配偶者と離婚して不倫相手と結婚する」というのが最高レベルです。本気で離婚を考え始めたなら、それだけ不倫相手を本気で愛しているサインになります。ただし、即座に離婚を考えている場合に限ります。

「子供が大きくなったら離婚する」「今はタイミングが悪いから待ってくれ」など、離婚を数年以上先、あるいは時期をあいまいにするなら、結婚生活を維持しつつ不倫相手をつなぎとめようとしている可能性が高いです。実際問題即離婚は困難だとしても、本気で離婚を考え、早い内にその意思を妻に打ち明ける具体的アクションがあるか否かが、本気サインの重要なポイントです。

夫が本気の恋に落ちたとき妻にできることとは?

「夫が不倫してる。しかもかなり相手に本気みたいだ…」この場合、どうすれば良いのでしょうか。妻にできることを伝授します。

家計だけはしっかり管理する

夫が本気の不倫をしていると感じたとき、真っ先にやるべきは家計の管理です。夫が不倫相手に本気で貢いで家計が破綻しないよう、財布の紐をキッチリ握りましょう。銀行の入出金やクレジットカードに利用履歴のチェックは必須。できれば完全お小遣い制にして、決まった額だけを渡し、クレジットカードや銀行カードは妻が管理するのが理想です。

家計をしっかり握っているだけで、夫に対して強いプレッシャーになります。家庭を守り、夫の行動を規制するためにも、しっかり行いましょう。

家庭を居心地の良い場所にする

夫婦関係が冷え切っていないならば、家庭を夫にとって居心地の良い場所にすることで、家族の大切さや妻の愛情を再確認しやすくなります。以下のような方法で、夫がくつろげる家づくりをすると良いでしょう。

  • 常に笑顔で接する
  • 夫の好きなメニューを作る
  • お酒を飲むならうるさく言わずに快く出す
  • 夫の話を良く聞いて共感し誉める
  • 家の中を綺麗にして過ごしやすくする
  • 寝具を整え寝心地を良くする
  • 夫の機嫌が良い時に頼って感謝する
  • 時にはマッサージや背中を流すなどのサービスデーも作る

不倫相手に本気でも、今ある家庭を壊して離婚し再婚する困難さを夫は痛いほどわかっています。本気の情熱が何年も続く可能性は低いので、根気良く居心地よい家づくりを続ければ、最終的には妻を選ぶ男性は多いです。

気付かないフリをして不倫を止めさせるタイミングを待つ

本気で不倫相手に恋をしている夫に「不倫を止めて」と言っても、あなたが2人の恋を阻む障害だと憎まれ、返って情熱を燃やすだけです。不倫を終わらせ、夫と良好な関係を継続したいなら、辞めさせるタイミングを待ちましょう。

不倫には気付かないフリをして、家庭環境を整えるのです。夫には適度に尽くしつつ、過干渉しないことも大切です。燃え上がるような本気の恋も、いつかは穏やかになります。その時が不倫を止めさせるチャンス。夫にとって家庭が手放したくない場所ならば、不倫相手との別れを決意する可能性は高まります。

離婚に向けて着々と準備を進める

「もう夫とは無理…」と思うなら、あなたが有利になるように、離婚に向けて着々と準備を進めましょう。経済的自立を目指しつつ、夫の不倫の証拠を集めるのです。離婚のための証拠は確実なものが必要です。証拠集めには探偵を利用することをおすすめします。また、離婚を切り出すタイミングはいつが良いのか、どのように動けば良いのか、より詳しい情報を得るために、弁護士に相談するのも良いでしょう。

不倫は不貞行為ですから、夫と不倫相手に慰謝料を求められます。別れる際、あなたの権利を最大限生かせるよう、冷静かつ慎重に準備をするのです。

本気の恋もマンネリ化する可能性はある

あなたと夫が本気の恋をして結婚したように、感情には波があり、ピークは永久ではありません。今夫が本気の恋をしていたとしても、マンネリ化する可能性はかなり大きいのです。

夫を取り戻したいなら、夢中になっている今は耐える時期。締めるところはキッチリ締めつつ、しばらく泳がせて様子を見ると良いでしょう。妻という座はあなたが思っている以上に強いです。タイミングさえ誤らなければ、きっと夫を取り戻せます。

浮気調査・不倫調査の料金・費用相場

1日あたりの相場 費用総額の相場
浮気調査・不倫調査 13.3万円 64.8万円

※実際に探偵ちゃんで紹介した探偵事務所に依頼した人の事例を元に算出しています。