旦那が浮気がバレないように嘘をつく言い訳5選とバレたときの言い訳3選
浮気をしている男性って、「俺、浮気している」とはまず公言しません。
あれこれ理由をつけて浮気相手との時間を作りますが、黙って家庭を空けるわけにはいかないでしょう。「分かった、それなら仕方ないわね」と、家を空けることの了解を得るために、奥さんに対してバレないように嘘をつく言い訳をする男性がほとんどなのです。
しかし、旦那があなたに言った「事情」は、果たして真実なのでしょうか・・・?
また、旦那は浮気がバレたあとに言う言い訳もあり、それは、責められたくないために言い訳を用意したり、開き直るような言い訳を言い出します。
ここでは、旦那がよくする浮気の言い訳をバレないように嘘をつく言い訳とバレたときの言い訳と分けてご紹介いたします。
浮気がバレないように嘘をつく言い訳5つ
浮気がバレないように嘘をつく言い訳です。バレないようにするためですので、日常の中にある行動を言い訳として使ってきます。ただ、よく観察していると、頻度が増えることがあります。以下の言い訳が頻発するようであれば一度怪しんでみることです。
<言い訳その1>残業
男性の浮気理由の第一位は、「残業」です。
浮気相手と会うのは、やはり仕事後の暗い時間帯が定番だからです。
「今日、残業で遅くなる。夕飯は近くのコンビニで買って食べるから、いらないよ。仕事の状況次第だからまだ何ともいえないけど、23時くらいには帰宅できるように頑張るから」・・・なんて言われたら、妻はそれ以上何も追求できないでしょう。同じ職場に勤めていない限りは、旦那の仕事状況なんて妻には分からないものですから。
残業した分、残業手当として給与に反映されているのなら真実味がありますが、残念ながらサービス残業の会社が多いのが現実です。
もしかしたら旦那は、定時で退勤し、浮気相手とレストランで夕飯を済ませ、そのままラブホテルで休憩しているのかもしれませんよ。
<言い訳その2>急な飲み会
「急な飲み会」も、言い訳としてよく使われます。
例えば、1週間前から「〇月〇日は飲み会」と妻に伝えていたとしましょう。
あらかじめ予定が分かっている分、その飲み会当日は、妻の目が一段と厳しくなるはずです。「あら、そのワイシャツで出勤するの?珍しいわね」「靴なんて磨いてどうしたの?」など、女性の勘は男性がギクッとするところを突いてきます。
このように、予定が分かっている飲み会は妻からの「監視の目」が厳しくなるため、いざ当日の夕方に、「急な飲み会」だと突然に伝えて、有無を言わさずに家を空けることがあるのです。
断れない急な飲み会とあれば、妻のほうでも考える余裕がありません。急すぎてそもそも詳細がよく分からないため、「あら・・・そう。仕方ないわね・・・」と承諾せざるを得ないのです。
<言い訳その3>出張や泊りがけのゴルフ
「出張」という言い訳は、職種や会社によってはなかなか使えないところがありますが、営業職などで元々出張が多い仕事であれば、浮気の言い訳として多用されます。
「来週3日間、出張で家を空けなければならなくなった」・・・などと旦那が言ってきたときは、それはもしかしたら浮気相手と旅行の計画を立てているのかもしれませんよ。
また、泊りがけのゴルフも理由として挙げられます。泊りがけのゴルフでも、仕事関係と言い出したときは要注意でしょう。仕事関係と言えばゴルフ予定もずらされることもないため、浮気相手との約束も守れます。誰と行ったのかなど突っ込まれづらい点も浮気の言い訳として使用されるているのでしょう。
<言い訳その4>部下と食事
もしも旦那から、「ごめん、今日夕飯いらないや。仕事で部下が失敗して落ち込んでいるから、食事しながら相談に乗ってくるよ。大丈夫、夜21時くらいまでには帰宅できるように段取りするから」・・・なんて電話が来たとき、あなたはどう感じますか?
心優しい妻であれば、「部下の失敗をカバーするなんて、なんて優しい夫なのかしら」と、旦那の心遣いに感激するかもしれませんね。
でも、本当のところはどうなのでしょうか。
「あまり頻繁に帰宅が遅くなる日が続くと、妻から怪しまれるから、今日は食事だけにしておこう」なんて、浮気相手と食事デートを楽しんでいるかもしれませんよ。
<言い訳その5>友達と会っている
「友達と会っている」というフレーズも、浮気の言い訳として使われることがありますが、上記の仕事関係の言い訳に比べて、使用頻度はあまり高くはありません。
仕事上の人間関係や業務内容というのは、妻にとって立ち入りにくい問題です。けれどもプライベート上の友人付き合いならば、妻もわりと追及しやすいでしょう。「えっ、いつの友達?以前から仲良かったの?じゃあ今度家に連れて来てよ、ごちそうするから」なんて言われてしまっては、夫も困ってしまいます。
まして、「今日もまた友達と会う約束が」「明日もまた・・・」「一週間後も会う約束をしてて・・・」なんて、怪しまれること請け合いです。
そのため、使用頻度としてはあまり高くないものの、仕事関係の「言い訳ネタ」が連続してきたときに、妻に怪しまれないように単発でポンと放り込む場合があることを、ぜひ覚えておきましょう。
浮気がバレたときの言い訳3つ
<言い訳その1>妻に原因がある
婚姻関係を結んでいる限り、浮気をすることはタブーです。よって一般的に、浮気は「浮気をしたほうが悪い」と考えがちです。
けれど浮気をした旦那の主張は・・・「お前に原因があるから浮気をしたんだ」と、責任転嫁のような言い訳をすることがあります。
「お前が夫婦生活を長い間拒否するからいけないんだ」「お前からの愛情を感じないから、他の女性を探すしかなくなったんだ」・・・なんて夫に言われたときには、「いや浮気を実行するあなたのほうが悪い」「いや原因を作ったお前が悪い」と、水掛け論が延々と続くことは疑いようがないでしょう。
<言い訳その2>出来心だった
浮気をした旦那の言い訳では、「出来心だった」も使われます。「寂しくついつい」、あるいは「欲求を抑えられなくて」など、出来心を浮気の言い訳にするケースも少なくありません。いくら寂しかったり欲求を抑えられなかったりしても、当然浮気をして良い理由にはならないのです。
心優しい妻であれば、「一度くらいは大目に見よう」と思うかもしれませんが、もし一度でも浮気を許してしまうと、旦那は再び妻を裏切って浮気をする可能性があるでしょう。
優しさが裏目に出ることもあるため、あまり優しすぎると「浮気をしてもどうせ妻が許してくれる」と夫に思われてしまうことも考えられます。そのことから、旦那の浮気にあまり寛容になるのも良いとはいえないでしょう。
<言い訳その3>断れなかった
旦那の浮気の言い訳では、「断れなかった」と浮気相手のせいにするケースもあります。「相手が猛アプローチしてきたから断れなかった」と、自分に非がないことをアピールします。たとえそれが事実だったとしても、浮気を正当化して良い理由にはなりません。
結婚している立場であるので、いくら相手からアプローチされたとしても、断るのが普通です。中には自分の浮気を隠すために、「仕方なく応じた」と責任逃れをする旦那もいるのです。「相手に言い寄られたなら夫を責めるのは気の毒」と思う妻もいるかもしれません。
でも、その優しさが仇になることも決して少なくないのです。旦那を信じたいという気持ちはわかりますが、信用しすぎるのも良くありません。
まとめ
浮気をする旦那の言い訳についてバレる前、バレた後をご紹介してきましたが、いかがでしたか。
バレる前の言い訳は、詮索や追及をしにくい「仕事」関係のネタが、浮気の言い訳として使われやすい、ということがお分かりいただけたはずです。
もちろん本当に残業だったり真実を伝えていることもあるかと思いますが、あまりに「今日は残業」「明日は飲み会」「来週は出張」など「家を空ける理由」を伝えてくる頻度が高いのであれば、一度立ち止まってみたほうが良いでしょう。
また、バレた後の言い訳は、妻に浮気を責められたくないために妻のせいにしたり開き直ることもあります。
浮気に発展する前に対応するのが一番です。