浮気・不倫がバレたときの対処法4選!効果的な謝り方もご紹介
彼女や奥さんに浮気・不倫がバレてしまった後になって、彼女や奥さんの大切さに気付いたという人もいるのではないでしょうか。しかし、謝罪の仕方を間違えれば、大切な人を失ってしまうかもしれません。そこで、女性に効果的な謝り方やNGな態度、謝罪後にするべきことをご紹介します。
浮気がバレたときの対処法4選
「浮気がバレてしまった…何とか仲直りをしたい」
浮気が発覚した後でも何とか仲を良くしたいと考えている男性は少なくありません。
確かに浮気をしてしまったからといって別れるなんて考えていなかった場合、これまで通り仲を保ちながら生活したいと考えている方が多いのではないでしょうか。
浮気がバレてしまい何とか仲直りがしたいと考えている方は是非参考にしてください。
思い切って顔を合わせないようにする
一つ目の方法は、「思い切って顔を合わせないようにする」ということです。
これには自室にこもるという手段やホテルなどで宿泊するなどの手段があります。1〜2週間程度、様子を伺いながらも顔を合わせないようにすることがおすすめです。
この方法によって、以下の3つのメリットが生まれます。
- 怒りから冷めて冷静に話し合うことができるようになる
- 浮気をしてしまった理由などの説明をする準備期間が作れる
- 距離を取ることで存在の大きさを感じてくれる
謝罪を前提に浮気した理由を正直に伝える
まず謝罪するということを大前提として、浮気してしまった理由について正直に伝えるということも夫婦仲を良くする方法としては有効です。
浮気をしてしまう理由としては、
- その場の雰囲気で浮気してしまった
- 関係がもともと良くなく、気を紛らわすために浮気してしまった
という2点が主だったものです。
一つ目の理由の場合には単純に平謝りに終始するしかありませんが、それが仲を復活させるためのベストの策です。ここで無理やり理由をつけてしまうと更に信頼性を損なうこととなるので本当の理由を述べましょう。
二つ目の理由の場合には、もちろん浮気をするということ自体は悪いことであるものの、話し合っていくべき問題があるはずです。謝罪をして女性側の気が済んだところで問題解決への建設的な話し合いを進めることができます。
共通の友人に仲介に入ってもらう
浮気の後に仲を良くするためには共通の友人に話し合いに入ってもらうということも効果的な方法です。できれば男性側に厳しい声を掛けつつ、女性側には許してあげるように取り計らってくれそうな友人を選びましょう。第三者である友人が入ることで女性側も感情的にならずに話し合いを進めることができます。
友人が叱りつけ、平謝りという謝罪会を持つことができれば仲を良くするきっかけとなるはずです。
実親・義理親に仲介に入ってもらう
浮気の後には実親や義理親に話し合いの仲介に入ってもらうという選択肢もあります。 当然、話し合いは修羅場になる可能性が高いですが実親・義理親の両家から針のむしろとなることで怒りが冷めるということが期待できます。
また実親は男性のことを最終的にはフォローしてくれるはずですし、義理親側としても離婚などの大事にすることは避けたいという心情が働く傾向があります。
それらの傾向から両家の親から仲を取り持ってもらうことができ、怒りも収めることができるのがこちらの方法です。
男性が浮気・不倫を許してもらうための効果的な謝り方
性別によって効果的な謝罪の仕方は異なると言われています。男性が女性に謝るときは、相手の感情に訴えることが大切なポイントです。具体的にどのような謝り方をすればいいのか、見ていきましょう。
パートナーを裏切り、傷つけたことを謝罪する
浮気・不倫をしたことを謝るのは当然のことですが、パートナーを裏切って傷つけたことへの謝罪をしましょう。女性の感情に訴えるには、浮気をした行為を謝るだけでは不十分です。パートナーは浮気をされたショックはもちろんのこと、裏切り行為で深く心が傷ついています。パートナーの気持ちに寄り添うことで、真剣さをアピールすることができるでしょう。
また、誠意を伝えるためには、1度や2度謝っただけでは伝わりません。来る日も来る日も平謝りすることです。数か月、ないしは、1年ぐらいする気概で謝罪することで誠意は少しは感じてもらえるはずです。
パートナーの言うことを聞くと約束する
パートナーが許してくれるまで謝罪し続けるのと同時に、パートナーの言うことを何でも聞くと約束するのも方法の一つです。パートナーが「二度と浮気はしないで」と言えば、「絶対にしない」と約束をしましょう。
何でも言うことを聞くと約束することで、パートナーを二度と裏切らないという覚悟を見せることができます。パートナーとの約束を破ったら、別れが待っていることを肝に銘じておきましょう。
真剣な謝罪とともにプレゼントを渡す
真剣な謝罪とともにパートナーが欲しがっていたプレゼントを渡すのも効果的です。プレゼントを渡すのは、単に物でつるという意味ではありません。「大切に思っているよ」と、パートナーに真剣な気持ちを伝えるために必要なことなのです。くれぐれも物でパートナーの気をそらせようという軽い気持ちで謝罪しないようにしましょう。
手紙で謝罪する
パートナーに謝罪したくても会ってくれないという状況の人もいるかもしれません。LINEやメールで謝るのも方法の一つですが、より気持ちを込めた謝り方として、手紙をおすすめします。
手紙には、浮気をした事実を認め、パートナーへの謝罪の気持ちを伝えましょう。また、パートナーの心を深く傷つけてしまったことや、浮気をしてしまったことへの後悔の気持ち、そして、パートナーを大切に思っていることを手紙に綴るとよいでしょう。
パートナーが会ってくれたら、感謝の気持ちと改めて自分の口から浮気の謝罪をしましょう。
誓約書にサインをする
パートナーに許してもらうために「二度と浮気はしない」というフレーズがよく聞かれます。しかし、浮気を繰り返している男性の場合、二度も三度も浮気をしているため、説得力がありません。
パートナーを裏切らないことを信じてもらうためには、誓約書にサインをするのも方法の一つです。パートナーを裏切らないことや、女性と二人きりで会わない、スマホの中身を見せるなど、浮気をしない覚悟が伝わる内容を入れておくとよいでしょう。
男性が浮気・不倫を謝罪するときのNGな態度3つ
浮気・不倫を謝罪するときにとってはいけない態度があります。NGな態度をとれば、謝罪は形だけだとパートナーに思われてしまい、許してもらえなくなるでしょう。
男性が浮気を謝罪するときのNGな態度を確認しておきましょう。
反省の態度を見せない
浮気の謝罪をするときのNGな行為は、反省の態度を見せないことです。ヘラヘラと笑ったり、冗談を言ったりしてふざけているような態度を見せれば、許してもらうどころか別れを告げられるかもしれません。
謝罪とは自分の過ちを認めて反省し、パートナーを傷つけたことに対して許しを請うためにする行為です。相手の許しをもらうときにふざけた態度を見せれば、パートナーの怒りを逆なでしたり、さらに深く傷つけたりすることにつながります。謝罪するときは、真剣な態度でのぞみましょう。
言い訳や口答えをする
浮気の謝罪をするときに、言い訳や口答えをする行為はNGです。浮気の原因を「構ってくれなかったから」とパートナーのせいにしたり、「浮気相手から言い寄られて」と言い訳したりすれば、パートナーに悪い印象を与えてしまいます。
心から反省している人は、言い訳や口答えはしないものです。どんな原因があったにせよ、浮気をしたのは事実であることを受け入れましょう。パートナーに浮気を許してもらいたいのなら、絶対に言い訳や口答えはしないように注意しましょう。
パートナーの話をさえぎる
パートナーに許してもらいたい一心で、熱心に謝罪の気持ちを伝え続けることも大切ですが、パートナーの話はさえぎらないように注意しましょう。パートナーの許しをもらうためには、相手の話もしっかり聞き、聞かれたことには嘘偽りなく答えるようにしましょう。
相手の話をさえぎったり、事実を歪めるようなことを言ったりすれば、パートナーとの関係修復は難しいと心得ておく必要があります。パートナーが今、何を求めているのかを知るためにも、しっかり相手の言葉に耳を傾けてください。
浮気・不倫の謝罪後にするべきこと4つ
パートナーに謝罪をして受け入れてもらえて喜ぶのはまだ早いです。完全に許してもらえたということではありません。本当の償いは謝罪後から始まります。浮気の謝罪後にするべきことをご紹介します。
謝罪を受け入れてもらえたことをパートナーに感謝の気持ちを伝える
謝罪を受け入れてもらえたことをパートナーに感謝の気持ちを伝えましょう。浮気は、した人にとっては軽率な行動にすぎないかもしれませんが、された側からすれば心を深く傷つけられた裏切り行為です。謝罪を受け入れたとしても完全に許していません。それでも謝罪を受け入れてくれたのです。
パートナーは、謝罪したあなたの真剣な気持ちを信じて、関係を修復するチャンスをくれたのです。パートナーがもう一度チャンスをくれたことに感謝し、その思いを言葉でしっかりと伝えましょう。
これまで以上に育児・家事をする
既婚者で子供もいる場合は、これまで以上に家庭を大切にすることです。
浮気を完全に許してもらえることはありません。心の中に残っているものです。
ですので、謝罪後はこれまで以上に、家事や育児に励む必要があります。そうすることで、少しずつ女性の心の中に残っているものが薄れていくはずです。1度や2度、家事や料理をしたからといって目的を果たしたということではありません。長期間、ないしは、ずっと行う必要があります。
パートナーへの連絡をこまめに入れる
パートナーを安心させるためにも、こまめに連絡を入れましょう。連絡が取れない時間が長いと、パートナーに浮気をしていると勘違いさせてしまうかもしれません。浮気をしていないことを信じてもらうためにも、いつ、どこで誰と何をしているのかが分かるよう、自分から率先して伝えるようにしましょう。写真付きでメッセージを送信するのも効果的です。
浮気相手と二度と連絡をとらない、会わない
これは当たり前のことですが、浮気相手とは二度と連絡をとらない、会わないようにしましょう。万が一、浮気相手と一緒に居る姿や連絡をとっていることがパートナーにバレれば、一生許してくれないかもしれません。そればかりか、パートナーから別れを告げられるでしょう。浮気相手の連絡先を消去したり、スマホを買い替えるようにしましょう。
まとめ
一度の浮気でも、パートナーから別れを告げられる可能性があります。パートナーとの関係を修復したいと考えているのなら、ふざけた態度はとらずに真剣に謝罪することが大切です。
また、謝罪を受け入れてくれて、関係を続けるチャンスをくれたパートナーに、感謝の気持ちを伝えてください。パートナーは謝罪後のあなたの言動を厳しい目で見ていることを忘れずに、謝罪後もパートナーには今まで以上にやさしく気を遣いながら接することを忘れないようにしましょう。