旦那の浮気を見破る方法9選｜浮気させない6つの方法も

「旦那が浮気をしているようで怪しい……」と感じたら、白黒ハッキリさせたくなりますよね。そのまま見ないふりをしても、モヤモヤした気持ちは解消されません。

実は、旦那が浮気をしている場合、日常的に「あるサイン」が見られることがあります。当てはまるチェック項目が多いほど、浮気をしている可能性は高いと言えるかもしれません。

今回の記事では、旦那の浮気を見破るチェック方法や、浮気をさせない方法もご紹介しています。

旦那の浮気を見破るチェック方法11選

旦那の帰りが遅くなった、こそこそと誰かと電話をしているなど、旦那が浮気をしているかもと疑い感じている方は意外と多いようです。自分の勘だけを頼りに、浮気を問いただす前に、一度冷静に本当に浮気しているかどう情報収集してみましょう。

その１　スマホを肌身離さず持ち歩く

昨今のコミュニケーションツールとして必要不可欠なスマホは、浮気や不倫をする際も大いに活用されています。そのため、スマホや携帯電話の取り扱いから、浮気が発覚するというケースも数多くあります。

まず、家の中でもスマホを肌身離さず持ち歩くようになったという変化が現れた場合、浮気や、やましいことがある可能性が高いでしょう。浮気相手からの着信やＬＩＮＥのメッセージがあった際に、画面に表示される着信相手やＬＩＮＥのメッセージの発信者を奥さんに見られないように、スマホを常に持ち歩いていると考えられます。

また、肌身離さず持ち歩く以外で、スマホの置き方にも注目してみて下さい。常に液晶画面を下向きにして置くようになった場合も、浮気を疑うことができます。理由は先程と同じで、着信相手やＬＩＮEの発信者が画面に表示されるのを見られないようにしている可能性があります。

さらに、スマホについては、以下のような変化が現れた場合も浮気をしている可能性があるので、注意深く観察してみて下さい。

その２　残業や泊りがけの出張が増えた

残業や泊りがけの出張の頻度が、以前より多くなった場合も疑わしい可能性があります。奥さんに疑われずに家を空ける口実として、｢残業｣や「出張」は多く使われています。

残業と嘘をつき浮気相手とデートをしたり、出張と嘘をつき浮気相手と旅行を楽しんだりしている可能性もあります。疑わしいと感じた場合は、給料明細を確認して、残業代や出張手当が旦那の申告通りに付いているか確認してみて下さい。また、どうしても証拠をつかみたい場合は、勤務先に連絡を入れて本当に出張に行っているか確認することもできるでしょう。

浮気の話題に動揺する

旦那が浮気をしている場合、その手の話題を口にした時、動揺することが多いです。自分のことを言われている感じがして平常心を保てなくなります。

目が合わなかったり、そわそわと落ち着きがなくなったりします。中には、汗をかいたり、不自然に声を荒げたりする方もいるでしょう。

しかし、直接的に旦那に「浮気してる？」と聞くのはNG。怒る理由を与えてしまうので、動揺しているかどうか、確認することが難しくなります。もし違った場合は、信頼もなくなります。

そのため、浮気の話題を出す時は「職場の先輩が不倫しているみたいなんだけど……」と第三者の話をするようにしてください。

パートナーの予定を把握したがる

パートナーの予定を細かく把握したがるのも、旦那が浮気をしている場合に取る行動です。怪しまれないためには、人一倍上手く立ち回る必要があるからです。

例えば、明日の予定を聞かれた時に一度答えた場合でも、翌朝「今日は21時に帰ってくるんだよね？」と念を押すことがあります。

「誰と会うの？」ではなく「いつ帰るの？」とよく聞くのは、愛されているのではなく、浮気相手と密会する必要があるからかもしれません。

きれい好きになった

旦那が浮気をしている場合、前よりもきれい好きになったと感じることがあります。特に、車の掃除を頻繁にする場合、浮気相手を乗せているから証拠隠滅のために行うことがあります。

他にも、仕事から家に帰ってきた時、先に風呂に入る変化があった方も怪しいです。脱いだスーツにコロコロをしたり、消臭スプレーをかけたりしているのも、きれい好きに見せかけて、何か隠したいことがあるからかもしれません。

急に優しくなった

旦那が浮気をしている時、後ろめたい気持ちから、パートナーにはいつも以上に優しくなることがあります。言い合いになった時も、一歩引くなど、大人な対応を取ります。

また、家に帰るのが遅くなった日に、スイーツなどのお土産を買ってくる男性にも要注意。パートナー思いに見える行動も、自分の後ろめたさを隠すためにしている場合があります。

お金遣いが以前より荒くなった

以前に比べてお金の使い方が荒くなったかどうかという点です。浮気をしている場合、食事代やホテル代などの出費がかさんできます。そのため、お小遣いでは足りなくなり、お小遣いの前借りをしてくる場合などがあるでしょう。

お小遣い制ではない場合は、お金の流れを把握しづらいかもしれません。そのような場合は、クレジットカードの明細を取り寄せて確認するという方法があります。ホテルの宿泊代金や、女性へのプレゼント代らしきものなど、不自然な支払がある場合は、浮気を疑うことができます。後々証拠にもなるので、1度確認してみて下さい。

外見や身だしなみを気にするようになった

次は、身だしなみに関する変化です。以前は無頓着だった身だしなみを急に気にするようになり、朝の支度に時間をかけるようになったというようなことがある場合は疑わしいでしょう。具体的に、以下のような点を気にしている場合は注意が必要です。

もともとお洒落に敏感で、身だしなみを気にしている場合は別ですが、急に上記のような点に気を使いだした場合は、浮気のサインかもしれません。

夫婦生活を拒むようになった

最後は夫婦生活を拒むようになることです。旦那が浮気をしている場合、夜のスキンシップが減る傾向にあるようです。浮気をしている場合、外で性欲を解消しているため、夫婦生活が減っていきます。また、罪悪感から、夫婦生活を拒むようになるようです。心当たりがある場合は、浮気をしているサインかもしれませんので、注意深く観察してみて下さい。

旦那の浮気チェックをする上でしてはいけないこと3つ

旦那の浮気チェックをする場合、実はしてはいけないことがあります。以下、3つについてご紹介します。

旦那のスマホを勝手に見る

浮気チェックをする上で旦那のスマホを勝手に見るのはNGです。プライバシーの侵害にあたります。

「なんでスマホ見たの！？」と、一方的に責められて、立場が悪くなることもあります。その後、LINEのやり取りを消すなどの証拠隠滅を図られることもあるかもしれません。

旦那が浮気をしているか不安になったら、真っ先にスマホを見たくなる気持ちもわかります。しかし、自分の不安を解消させるためだけに、衝動的な行動は取らないように気をつけましょう。

浮気の証拠がない状態で旦那を問い詰めようとする

浮気の証拠がない状態で一方的に旦那を問い詰めるのもNGです。勘違いである可能性も高く、場が荒れるだけです。疑ったことをきっかけに夫婦仲が悪くなる場合もあります。

特に、一人で不安を抱え込んでいる方こそ、楽になりたいあまり「ねぇ、浮気してるでしょ！　はっきり言って」とカマをかけてしまうことがあります。

浮気の証拠がない時点で旦那を問い詰めると、自分の首を絞めることにつながるので、決して行わないようにしてください。

自分一人で解決しようとする

旦那の浮気問題を自分一人で解決しようとするのもNGです。爪が甘い部分が出てくることがあります。

浮気の証拠をかき集める中で旦那に気付かれて、上手いように言いくるめられてしまうケースがあります。

特に旦那と別れたい方は、浮気調査に強い探偵に依頼する方法を検討してみてください。

旦那に浮気をさせない6つの方法

結婚後も、夫婦仲良く暮らせるのが理想ですが、夫の浮気に悩まされている女性も多いようです。夫が浮気に走る原因は、単に夫が浮気性だからでしょうか。もちろん、結婚しているのに他の女性に走る夫が悪いのですが、妻が日頃の生活の中で心がけを変えることで、旦那の浮気防止につながる可能性もあります。

ここでは、夫に浮気をさせないための６つの方法をご紹介します。夫婦円満の為に、是非参考にしてみて下さい。

その1、コミュニケーションを大切にする

夫婦になると、お付き合いしていた時と比べ、刺激がなくなり、隣にいてあたりまえの存在になっていくでしょう。

ただ、そこでコミュニケーションを取らなくなってしまうと、相手の気持ちが分かりづらくなってしいますし、時には寂しさを感じることもあるでしょう。そうなってくると、寂しさを埋めるために、浮気に走ってしまう可能性が出てくるのです。

例えば、以下のような点を工夫することで、コミュニケーション不足を防ぐことができます。

その2、スキンシップを大切にする

結婚をして、長年経つと、新婚当初のような感情はなくなりスキンシップが減っていく夫婦が多いようです。特に子供がいる家庭の場合は、さらに夫婦のスキンシップが少ない傾向にあるようです。

スキンシップを取ることで、言葉では伝わらない愛情をお互い感じることができ、浮気をする可能性も減っていくでしょう。軽いボディタッチやハグ、外出の際は手をつなぐ等のスキンシップを心がけてみて下さい。また、お互いにマッサージをしあうのも、スキンシップになるのでお勧めです。

上記のような、日常のスキンシップ以外で、夜の夫婦生活が無い場合も、欲求を満たすために浮気に走ってしまうことが考えられます。気分が乗らないこともあるかもしれませんが、夫からの夜の誘いは、あまり断りすぎない方がよいでしょう。

その3、旦那を褒める

人は褒められると、自分を認められていると感じ嬉しいものです。自分を認めてくれる存在が家庭内にいると、満たされた気持ちになり、浮気をする可能性が減るでしょう。逆に、家庭内で褒められることがなく、邪険に扱われていると、他に自分を認めてくれる人がいた場合に、浮気してしまうことが考えられます。

では、具体的には、どのような点を褒めたらよいのでしょうか。例えば、夫が家事を手伝ってくれた際には、「さすが、お皿がピカピカになってる！」や、「私が掃除しても取れなかった汚れがきれいになっている！ありがとう。」など、手伝ってくれて当たり前ではなく、感謝の気持ちや助かったということを素直に伝えてみましょう。

その4、お小遣いをあげすぎない

浮気をするには、デート代、プレゼント代、ホテル代などのお金が必要になってきます。自由に使えるお金が少なければ、自然と浮気をすることができなくなります。また、お小遣いの前借りをしてくるなど、浮気がばれやすくなるでしょう。

しかし、お小遣いが十分にあり、自由にお金が使えてしまうと、浮気をしやすい状況になってしまいます。そこで、浮気を防止したいのであれば、やはりお小遣いはランチ代、飲み会代などをある程度計算して、適正価格にすることをお勧めします。

あまりに、お小遣いを制限してしまうと、ストレスの原因となってしまうので、ボーナスが出た際や、誕生日などは、欲しいものを買えるようにするなど、工夫していくとよいでしょう。

その5、女性であることを忘れない

結婚しても、女性であることを忘れずにいることも、浮気防止に繋がります。家事や育児に忙しい場合、ついつい化粧気が無くなり、お洒落に気を遣うことも少なくなりがちです。そんな妻と生活している中で、身綺麗にしている女性の誘惑があると、ついつい浮気に走ってしまうのが男の人です。

妻が女性であることを忘れず、お洒落に気を遣ったり、体型維持に努めていたりすることで、妻に魅力を感じ、夫の気持ちが他の女性へと移ってしまうことが防げるでしょう。

その6、子供優先になりすぎない

最後に、子供優先になりすぎて、夫のことをないがしろにしないことも大切です。夫婦２人だけの時には、なにかと夫の世話を焼いていた場合でも、子供が産まれると自然と子供の世話が最優先となるでしょう。

もちろん、母親になったのですから当然のことですが、子供優先になりすぎていると、自分は相手にされていないと寂しさを感じる男性もいるようです。また、家庭の中に自分の居場所がないと感じることもあるでしょう。

子育てに追われて、忙しいとは思いますが、寂しさから、浮気に走ってしまうのを防ぐためにも、夫に気遣いの言葉をかけたり、時には夫のために時間を割いたりできるよう、心がけることをお勧めします。

まとめ

旦那の浮気を見破る9つのポイントをお伝えしました。「もしかしてうちの旦那、あやしいかも？」と思った際は、上記のポイントに当てはまる点が多いかどうかを参考に、浮気をしているかどうか検証してみて下さい。ただ、素人では、決定的な証拠をつかむことは難しい場合も多いでしょう。その際は、探偵などプロに依頼して、浮気を突き止めるといった方法もあります。

また、旦那に浮気をされて嫌な思いをするのであれば、事前に浮気をさせないようにすることが大事です。ここでご紹介した6つの方法を一度試してみてください。浮気防止だけでなく、夫婦円満の秘訣でもあります。