夫と浮気相手を別れさせる!浮気を繰り返す男の心理と浮気を繰り返させない方法
夫が浮気をしている、そう思ったら、すぐに別れるという選択をするのか、それとも浮気相手と別れさせるのか、という判断に迫られます。
この記事では、後者の浮気相手と別れさせて繰り返させない方法をご紹介します。
夫と浮気相手を別れさせるために自力で行う行動
まずは、自力で浮気相手と別れさせるために取る行動をご紹介します。
夫と浮気相手を別れさせるためには「やはり妻の方がいいな」と夫に感じさせることが肝心です。夫に罪悪感を芽生えさせ、夫の心を取り戻すためにできる方法を4つご紹介します。
夫にいつも以上に優しくする
夫には普段から優しく接しましょう。夫の浮気に気がついたなら、なおさら、優しく接して夫の罪悪感を煽る方が適切です。いかにも「何も気がついていません」という風に接します。
夫からすれば、いつもと違う優しさがそこにあると、何か知っているのか?と勘ぐるのが普通でしょう。バレているのかもしれないと思わせることができ、浮気相手とは終わらせなければならない方向に行けば成功です。
家庭内に癒しの空間を作る
今まで以上に家庭内に癒しの空間を作ることを意識することも効果的です。
夫の好きな食べ物を用意して、温かい雰囲気を作る工夫をしましょう。笑顔で夫を見送り、迎えてあげることが大切です。「おかえりなさい」「今日もお疲れ様でした」などの声がけも忘れずに。
そして、たまには一緒に晩酌するなども喜ばれるでしょう。寝る前には夫にマッサージしてあげるなども癒しになりおすすめです。
今までしてなかったのに、いきなりするなんて恥ずかしいと思うかもしれませんが、少しずつでいいので、今までと違いを作るだけで、夫も変化に気づき、家庭に居心地の良さを感じていきます。
浮気相手と一緒にいるよりも、家に帰りたいと思わせられると成功です。
夫婦の性生活を充実させる
男性が浮気をするのは、性欲が満たされていないからという理由も挙がります。
確かに男女ともに、何年も同じ相手と性生活を続けるのは苦痛になるかもしれません。ですから、できるだけマンネリしないように性生活でも新鮮さを保つことも大切です。
いつも夫から誘ってくるなら、たまには、あなたから積極的に誘ってみるなども新鮮で喜ばれます。一緒にお風呂に入って洗ってあげるのもいいでしょう。できるだけ、今までにはない演出で夫婦生活を充実させてみてください。夫が浮気相手とのセックスよりも妻との方が楽しいと感じられたら成功です。
浮気に気がついているさり気ない素振りを見せる
浮気にはっきり気がついている素振りを見せると男性は開き直り、なおさら浮気相手との情事にふける可能性があります。ですが、さり気なく、気がついているかもしれない、という素振りは男性に罪悪感を芽生えさせることに成功する確率が高いです。
例えば「今日も遅いの?最近金曜日はいつも遅いね。金曜だし一緒にご飯食べたいね」などと、さり気なく、夫が常に金曜は浮気相手との逢瀬で遅いことに気がついているかもしれないことを示唆するのは有効です。
さらに「一緒にいたい」と主張することで夫は妻に対して申し訳ない気持ちになるでしょう。そして甘えることで夫の自尊心を満たせるのです。たまには金曜も家庭に帰ろうかな?と感じさせられれば浮気相手との仲が不和になる日も近いでしょう。
夫と浮気相手を確実に別れさせるために取る行動
自力でなんとか夫を振り向かせようと行動しても、一向に効果がない場合、それでも浮気相手と別れさせたいと思ったら、次に取る行動は、もう少し過激なもので確実性のある方法です。
今からご紹介するものは、順を追ってご覧ください。
探偵に依頼して確実な浮気の証拠を集める
まずするのが、浮気の確実な証拠を集めるということです。「確実」というのがポイントです。言い逃れされるような証拠を収集しても駄目です。
確実な証拠というのは、裁判でも使用できる証拠です。写真や動画付きで、不貞行為を証明できる証拠です。
キスの写真や浮気相手宅への出入りだけの写真では、夫も理由をつけてごまかすことでしょう。
ここまでの証拠の集め方は、自力では難しいので、確かな探偵に依頼しましょう。浮気相手と絶対に別れさせたいという強い思いがあれば、費用を掛けてでも依頼できるはずです。
探偵に依頼をすれば、夫と浮気相手がラブホテルに入る証拠写真などを確実に押さえてもらえます。
証拠をまずは夫に突きつける
証拠が集まれば、それをまずは、夫に突きつけます。言い逃れできない証拠ですので、夫も反論はできないでしょう。もしかすると、反論ではなく、逆ギレしてくる可能性があります。
「疑っていたのか!!」という理不尽に逆ギレして、「別れる!」と言ってくるかもしれませんが、安心してください。
夫に不貞行為が判明した今は、離婚する権利は妻であるあなたにあります。ですので、堂々とその逆ギレにも対処しましょう。
強気に話しながらも冷静に、浮気相手と別れてほしいということを伝えて、そして、夫のことをまだ愛しているということを伝える努力をしてください。そうすれば、夫も理解してくれるはずです。
注意したいのは、「浮気相手とは別れる」と言ってくれても、別れていないケースもあるため、別れる日時や何時に帰ってくるようにするなどの、ルールも併せて話し合ったほうがいいでしょう。
それでも別れなかったら証拠を浮気相手に突きつける
それでも、まだ夫が浮気相手と別れていなかったら、今度は、浮気相手に会いに行って証拠を突きつけます。
証拠とともに、夫と離婚する気はないことも伝えてください。浮気相手が本気であっても、夫婦が離婚しないとなると浮気相手にとって未来がないので、理解してくれるはずです。
慰謝料を請求することも伝えて、裁判を匂わすことも有効でしょう。
関係者全員で話しあう
配偶者の浮気が発覚した時、あなたは浮気相手とも話をしましたか?していない場合は、ぜひ浮気相手とも話しあう席をもうけましょう。その時はもちろん、配偶者も同席するのがベストです。
浮気発覚後も、隠れて付き合っているのは、配偶者が浮気相手に対して、
「本当は別れたくない」
「すぐには無理だけど、必ず離婚をするから待っていてほしい」
という風に話している確率が高いです。
あなたの前で配偶者に浮気相手とは別れるという言質を取り付けましょう。もし、浮気相手も既婚者である、いわゆるダブル不倫の場合は、浮気相手の配偶者にも同席を求めましょう。
特に、浮気相手の配偶者には浮気がバレていないという場合はより効果的です。ダブル不倫をしている人が最も恐れるのは配偶者にバレることです。
実際に話し合いの場を持たずとも「配偶者も交えて4人で話し合いをしたい」と申し出るだけで相手に恐怖感を与えることはできます。
関係者全員で話しあっても解決しない、その場合は法的手段に出ることが効果的です。
慰謝料請求
関係者全員で話し合いの場を設けたにも関わらず浮気関係が継続している、そんな場合は法的手段に出ましょう。
慰謝料は配偶者のみならず浮気相手に対しても請求することができます。これによって、浮気相手に多大な精神的なプレッシャーを与えることができます。
慰謝料請求の目的は、実際に慰謝料を払わせ金銭的に償わせるということもありますが、法的手段に出られたという事実に恐怖を感じ配偶者とキッパリ縁を切らせることにも効果的です。
接近禁止誓約書
先にご紹介した慰謝料請求と同様の効果が期待できる方法が「接近禁止誓約書」です。接近禁止誓約書というのはその名の通り、今後一切配偶者と接触しないことを誓わせる誓約書のことです。
接近禁止誓約書には以下の2点を明記します。
- 配偶者との浮気を直ちに清算し、今後は一切の接触を持たないこと
- 今後関係を続けた場合、違約金の支払いを求めること(慰謝料請求を行う)
そして浮気相手に「署名」と「捺印」させます。
接近禁止誓約書は自分でも作成することができますが、弁護士に依頼して作成、送付まで行ってもらうことも可能です。
弁護士が接触すると、慰謝料請求同様の精神的プレッシャーを与えることができるので、経済的に余裕がある場合は弁護士を通した方がより効果的です。
浮気を繰り返す男の心理6つ
「二度あることは三度ある」といいますが、浮気を何度も繰り返す男性というのは、確かに存在します。
前回発覚した浮気のとき、いったんは反省したように見えても、時間が経ったときに「また!?」と新しい浮気が発覚することは少なくありません。
なぜ、何度も浮気を繰り返すのでしょうか?
ここでは、浮気を繰り返す男性の心理について深く掘り下げていきます。
浮気がバレても平気だったからリスクを甘く見ている
結婚している夫婦で夫が浮気。奥さんは一度目は許したが、二度目、三度目は許さない、こういう話を聞くことがあります。
結婚している夫婦でしたら、夫の浮気が発覚したら奥さんが許さない選択をし、「別れる!」という決断をした場合、浮気に対する慰謝料や、子どもの親権や養育費などを請求することは珍しくありません。
このように、婚姻関係があると、浮気をしたことによって、家庭は崩壊し、離婚という結末を迎えることがあります。子供とも離れ離れになり、離婚後は孤独感を味わうことになるでしょう。慰謝料やその他の費用もかかります。
軽い気持ちでした浮気には、これほどのリスクを抱えています。
恋人同士なら「信じられない!別れる!さよなら!」とあっさりと別れを選択することもありますが、婚姻関係にあると、なかなか「はいサヨナラ」とはいかないもの。まして、お子さんがいるなら尚更です。
経済状況や子どもの気持ちなどを考えると、文句の一つや二つ、ガツンと言ってやりたい気持ちをグッとこらえて、「・・・今回だけは許すわ。今度から気を付けてね」と作り笑顔を向けて終了、ということもあるでしょう。
もちろん、それは本心ではありません。簡単には許せないし、はらわたが煮えくり返るような思いをしているはずですが、それでもトラブルを避けて、「引く」ことを選択したのです。
衝突よりも平和をとった背景を、夫が見抜いてくれれば良いのですが・・・。
「あれ?これで終わり?もっと怒られるかと思ったのに」と拍子抜けした挙句、「あいつはパートナーが浮気しても怒らないタイプなんだな。ラッキー♪」とばかりに、逆に勢いづいてしまうこともあるので要注意です。
このように、以前の浮気発覚時に何も問題が発生しなかったために、浮気のリスクに対して甘く見ていることは、実はよくあります。
常に誰かに必要とされていたい
自分に自信がないために、「常に誰かから必要とされていたい」と考える男性もいます。それは、無意識的なものであり、もしかしたら恋愛依存症ともいえるかもしれません。
誰かに必要とされてこそ、自分に価値を感じる・・・。それがたとえ「浮気」という反道徳的な方法だったとしても、彼にしてみれば「あの子が俺を好きだって言っているから」という「正当な理由」になってしまうのが厄介なところです。
自分に自信があるから一人だけに絞りたくないナルシスト
上記で「自分に自信がないために、必要としてくれる相手の元へ行ってしまう」という浮気パターンをご紹介させていただきました。
しかし逆に、自分に自信があるあまりに、浮気を繰り返すケースもあります。
「俺ってイイ男すぎる!!」と自信を持ちすぎていると、「一人としか恋愛をしちゃダメなんて、勿体ない」と、浮気を繰り返すことがあります。
そもそも、浮気に罪悪感を感じていないので、いくらあなたが「浮気、何回目よ!いい加減にしてよ!」と怒ったところで、右から左。自信に満ちている男性は、「そもそも『独り占め』をしようとしている方が間違っている」と言ってくる可能性も。理解しがたい男性もいます。
異性にモテていると、人としての価値が高いように感じる
例えば、「生まれてから一度も誰からの告白も受けたことがない人」と、「一ヶ月につき一回以上は必ず誰かから告白されている人」。
あなたは、どちらの人物に魅力を感じますか?多くの場合、後者のほうを選ぶのではないでしょうか。
一ヶ月に一度のペースで異性が言い寄ってくるなんて、どれだけ魅力にあふれた素敵な人物なのかと、つい想像してしまいます。逆に、前者の「誰からの告白も受けたことがない人」というのは、後者に比べてかなりマイナスなイメージを抱くのではないでしょうか。
「自分の隣に異性の影が絶えない」ということで、自分の存在価値が高い、魅力があると思い、浮気をすることがそれほど悪いことではないと考えている人もいます。また、パートナーである相手に対しても、付き合ってやっていると上からの態度の男性もいます。そういう人は、いくらでも他に行けるという態度で、浮気を繰り返しても悪びれる様子もありません。
友人同士で「俺は彼女と今2年目で・・・」なんて恋愛についての話が出たときに、「おまえ、一人だけで満足してるの?俺は10股かけてるぜ♪」など、上から目線で余裕の浮気カミングアウトをすることもあるでしょう。
「浮気」のボーダーラインがかなり低い
あなたは、どのラインから「浮気」だと考えていますか?手を繋いだら?二人きりで会ったら?一線を越えたら?
・・・実は、女性が考える「浮気」と男性が考える「浮気」には、ズレがあることも。
例えばあなたが、「女性と連絡を取ったらそれはもう浮気!」と考えていても、彼が「いや連絡くらいは普通でしょ?ただの友達だし」なんて思っていれば、「また女の子とメールして!!」といくらでも「浮気を繰り返す」ことになってしまいます。
特に社交的な男性の場合、「浮気」のボーダーラインはかなり低いことが多いです。あなたが「それは浮気よ!」といくら怒ったとしても、「そんなのは浮気じゃないよ、大袈裟だなぁ」とスルーされていると、いつまでも解決しないまま、いずれまた「浮気」に悩むことになるでしょう。
あなたがヤキモチ焼きタイプなら特に、彼と一度「浮気」の定義についてすり合わせておくことをおすすめします。
種の保存という生物的な本能に従っている
男性は、より多く自分の子孫を残すため本能的に浮気を繰り返す・・・という説があります。
男性は、生物的な視点からいうと、一人の女性だけに絞る理由は特にありません。少しでも多く自分の「種」をばら撒くための、生物的な本能・・・。この本能こそが「浮気」に繋がっていると、一説では考えられているのです。ですので、男性は女性が一度許してしまうと、それに甘んじて、その後何度も浮気を繰り返してしまうのかもしれません。
女性は、子供を身ごもるために、より相性がよく生命力のある男性を求めて一人の男性を探します。そのため、この人だと決めたら軽い気持ちで浮気にはしることは少ない傾向にあります。女性が浮気をしたら、本気になりやすいのも、生物的な本能だと言われています。
つまり、男性と女性では、DNAに刷り込まれた「本能」が、そもそも食い違っているのです。
夫に浮気を繰り返させない方法5つ
今までご紹介した方法で浮気相手を別れさせることが出来てほっとしてはいけません。1度浮気をした夫は、また繰り返すかもしれません。
浮気を繰り返させないことも大切です。そのためにできることや心がけを5つご紹介します。
夫に重圧をかけない
夫に重圧をかけ過ぎない注意が必要です。一旦、浮気をして許したなら、その後、過度な監視や束縛は控えること。「いつでも見てるよ」という重圧は、夫にストレスを与えてしまいます。
妻の目を盗んで他の女性に癒しを求めても不思議ではありません。ですので、夫に過度な重圧をかけることは控えておきましょう。
癒しを忘れない
夫に重圧をかけないと共に、家庭内に癒しの空間を作ることを忘れずに。
「夫と浮気相手を別れさせるために自力で行う行動」で触れたように、仕事が終わったら早く家に帰りたいと思わせられるような家庭作りが必要です。
あなたが専業主婦であれば、笑顔で送り出し、夫を迎えて、温かい食事を準備するよう心がけてください。
また、夫婦団欒では夫の悩みや愚痴にも積極的に耳を傾け共感することも必要です。男性は話を聞いてくれて気持ちをわかってくれる女性に惹かれます。これまで浮気をしていた男性なら、なおさら、自分のことを話したがるタイプのはず。
今後は他の女性に夫の話を聞く役割を渡さずに、あなたが毎日夫の話を聞く癒しの女性になっていきましょう。
夫婦の性生活をマンネリ化させない
夜の夫婦関係をマンネリ化させない努力も必要です。
夫と浮気相手を別れさせるためにも実践していたなら、引き続き性生活を充実させていきましょう。もしまだ、実践していないなら夫が浮気相手と別れたタイミングでフレッシュなセックスができるように努力すべきです。
新しい下着などを購入し、自分で気持ちを高めていくことから初めてみてはいかがでしょうか。
それだけでも夫との性生活に積極的になれるかもしれません。少なくてもセクシーな下着をまとった妻は新鮮に見えますから、夫は積極的になるでしょう。
それ以外でライトにいくなら、二人だけで出かける際に、手をつないだりすることも効果的です。
夫に今まで以上に頼る
男性は自尊心が高い生き物です。ですので、自尊心をくすぐる努力も必要です。
多くの男性は、女性に頼りにされたいという願望が強いものです。今までよりも話しかけ、小さなことでも頼ってみてはいかがでしょうか?
また、夫が手伝ってくれたり、頼み事をしてくれたときには、「すごいね。さすがだね。どうやってやるの?」と大げさに褒めるのも重要です。夫の自尊心をくすぐるような甘え方を身につけましょう。
夫に感謝や愛を伝える
最終的には、夫婦間でも日頃の感謝や愛を伝えていくことが重要です。
夫婦関係も長くなればなるほど、お互いに感謝や愛を伝える機会は減っていくでしょう。しかし、「言わなくてもわかるだろう」というのは自分だけの勝手な思い込みです。
ただ、日常から唐突に伝えるのは不自然です。ですので、誕生日や父の日、クリスマスなどイベントごとに併せて、「いつもありがとう」と言うだけで夫は愛されていると感じるものです。
まとめ
いかがでしたか?
浮気相手と夫を別れさせるための方法には、自力で努力するものと探偵に依頼して証拠を集めるところから始めるものがあります。
ここでご紹介した方法を実践して、浮気相手から夫を取り返してください。また、帰ってきた夫に浮気を繰り返させないよう家庭を作っていってください。