家出・人探し・行方不明調査の料金・費用事例(7ページ目)

※実際に探偵ちゃんで紹介した探偵事務所に依頼した人の事例です。

  • 交通事故の時に助けてもらった男性を探してほしい

    岡山県岡山市東区 30代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    6日間
    費用総額:
    816,000
    1日あたりの金額:
    13.6万円
    依頼内容
    今回の依頼人である美穂さんは、物流会社で事務員をしているOLさんですが、2年前に交通事故にあったときに、助けてもらったある男性を探しているとのことで、私たちの事務所に調査を依頼してこられました。

    「あの時、道端で救急車を待つとき、色々話しかけてくださったり、羽織っていたパーカーを貸してくださったり、本当に優しくしてくださったのです」と、美穂さんはおっしゃいます。
    でも、自分が救急車に乗るころには、その男性の姿はすでに無く…お礼を言う間もなかったとのことです。

    「あの時貸してくださったパーカーは、こうしていつでもお返しできるように持っているのですが、これと中に入っていたメモしか、手掛かりになるものがないのです」と、美穂さんはメモを見せてくださいました。

    “午後5時、マル社と打ち合わせ、午後7時に駅近くでセッティング”と書かれていたそのメモが、私たちに残された唯一の証拠となりました。
    調査結果
    私たちは、出てきた地名をキーワードに、パーカーの写真を携え、接待に使用されるような飲食店を手当たり次第聞き込みしたのですが、確証のある情報は得られませんでした。

    そして、私たちがスタッフ会議を行う中で”マル社って、○の意味じゃなくて、本当の社名じゃないのか?”と言う意見が出て、私たちはダメもとで調査をしてみると、なんとマル社と言う会社が存在していました。

    マル社は、まさに駅近くにある会社でしたので、さっそく私たちは事情を説明し、社員のみなさんに情報提供をお願いしたところ、「ひょっとして三谷さんじゃないか?」との情報が寄せられました。
    三谷さんとは、マル社と取引のある情報インフラ会社で、三谷さんは担当として定期的に出入りしている社員のようです。
    ちょうど、三谷さんの写真を持っている人に出会うことができ、データも提供いただきました。

    手に入れた三谷さんの写真をみせると、美穂さんは「間違いない」と、かなりびっくりしたご様子でした。
    まさかここまでの手がかりで、ここまでわかるなんてと、さぞ驚いておられましたが…実際にお礼を言いに行くタイミングは、心の整理がついてから考えたい、とのことでした。
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  • 父の遺言状にあった名前の人物を探してほしい

    千葉県館山市 50代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    11日間
    費用総額:
    1,563,000
    1日あたりの金額:
    14.2万円
    依頼内容
    「前田敦子さんを探して欲しいのです」と言われた時、私たちは頭の中にかつて一世を風靡した女性アイドルグループのメンバーを思い浮かべましたが、もちろんその“前田敦子”さんを探して欲しい依頼ではありません。

    今回の依頼人である和田さんは、お父様の一郎さんが残した遺言状に、その“前田敦子”と言う名前が出てきて、非常に驚いていると言います。

    「父は小さな不動産会社を経営していまして、ある程度の遺産もあるものですから…生前に遺言状を作っていることは、顧問弁護士の先生からお聞きしていました」とのことでした。

    でも、その遺言状に“前田敦子に箱根の別荘を譲る”と書いてあり、そもそも前田敦子とは誰なのだと、遺族は騒然としたそうです。そして、遺言状に記載されていた住所に行っても、“前田敦子”さんに逢えないどころか、既に家などなく、そこにはショッピングモールがドーンと作られている有様でした。
    調査結果
    ご遺族の意向により、私たちは“前田敦子”さんを探すことにしました。
    かつての住所はショッピングモールになっていて、住んでいた場所は既にありませんでしたが、地元の商店や図書館に残されていた古地図などを確認しながら、前田敦子さんの情報を探しました。

    調査を開始してから3日後、その地域の元町内会長さんに出会うことができ、前田敦子さんのことがわかってきました。

    前田敦子さんは、ご両親が教師をしている家の一人娘として生まれ、すくすくと成長されていたそうですが、ご両親の退職と前田さんの就職を機に、千葉市内に引っ越しされたとのことでした。

    その後のことはよくわからないが、このあたりに住んでいたころに付き合っている男性がいて、結婚を前提に交際していたようだが、結婚は結局しないままに引っ越していったというエピソードも入手できました。

    元町内会長さんの情報をもとに、千葉市内で前田敦子さんを探しましたが、明確な手掛かりを得ることはできず、いったんそれまでの調査結果をご遺族にご報告いたしました。

    ご遺族は、一郎さんの意思を尊重したいとのことで、私たちの調査結果をSNSで公開して“前田敦子”さんを探してみるとのことで、私たちの調査はここまででいったん終了となりました。
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  • 昔に食べた屋台のラーメン屋さんを探してほしい

    茨城県土浦市 40代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    8日間
    費用総額:
    1,310,000
    1日あたりの金額:
    16.3万円
    依頼内容
    「創業当時、なかなか3食食べるのも難しいぐらいひもじい思いをしたのですが、あの時にいただいたラーメンの味だけは、いまだに忘れていません」
    そう語るのは、今回の依頼人である食品メーカー社長の矢野さんです。

    矢野さんが探して欲しい人とは、忘れられないラーメンの味…その味を生み出していた屋台の大将でした。

    「あれからがんばって、冷凍食品の会社を興し、なんとか多くの社員を雇えるまでにすることができました…そこで、あの時のラーメンの味をぜひ、私どもの製品として全国に広めたいと思うのです」と、矢野社長は私たちに依頼をしてこられました。

    手掛かりと言えば、市内のある駅のガード下で、10年前に出ていた“玄さん”と言う名前の屋台であること…ちなみに、大将の名前が玄さんかどうかはわからないとのことでした。
    調査結果
    私たちは、矢野社長に教えてもらって屋台が出ていた場所に出向いてみましたが、夜になってもその屋台はやってくることはありませんでした。

    そこで、通勤客に“玄さん”のことを聞き取りしてみると、ようやく数名の方から情報を得ました。
    ここ3年程前に、住民とトラブルになったこともあり、屋台が来なくなった…そして、大将はそれを機会に店舗を構えることにして、群馬の方に引っ越した…これらの情報が入手できました。

    私たちはその情報を手掛かりに、群馬のグルメ情報に詳しいインフルエンサーをSNSで探し、DMを送って調査への協力を依頼すると、それから1か月後に“玄さん”の大将の居場所がわかりました。

    大将は、立ち退きを強いられたことを機会に群馬の高崎市内に店舗を構えたそうです…“玄さん”と言うのは、当時勤めていた屋台ラーメンの会社から借りていたトラックの名前で、実際に今店を構えている時には自身の名前である「徳一」と言う看板を掲げているそうです。

    ここまでの情報を入手して、私たちは矢野社長に報告させていただきました。
    矢野社長は、丁寧にお礼を述べられると、私たちの事務所から直接高崎に向かうとのことでした…その後、矢野社長の会社からラーメンが発売されたかどうかを、チェックするのが私たちの間で癖になってしまいました。
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  • 命を助けてくれた人探しを依頼

    愛知県名古屋市西区 40代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    11日間
    費用総額:
    1,240,000
    1日あたりの金額:
    11.2万円
    依頼内容
    今回の依頼人である佐知さんは、半年前に帰宅途中の駅で倒れてしまい、一時は心臓が止まっている状態だったそうです。

    「でも、どなたかがAEDを使っていただいて、私のことを助けてくださったようなのです」と、佐知さんはその時のことを、つい昨日の出来事であったかのように教えてくださいました。

    実は佐知さん、この時に自分を助けてくださった人のことを一切知らないのです…救急隊の人や、駅員に後で尋ねても「あの時名前を名乗ることはされなかった」と言われ、お礼を言いたくてもお礼が言えないのだそうです。

    SNSを使ってその人を探してみても、該当する人はあまりいないようで…こうなればと、人探しの実績がある我が事務所に依頼をしに来てくださったのです。

    手掛かりはあまりないようですが、私たちは知恵を働かせて佐知さんの依頼に全力で対応させていただくこととしました。
    調査結果
    まず私たちは、佐知さんが帰宅途中に倒れてしまったあの時間帯…その時間帯に、同じ場所、同じ出入り口を毎日撮影することで、その動画を佐知さんにチェックしてもらい、気になる人がいないかを確認してもらいました。

    佐知さんの「おぼろげにその人の顔を見たような気がする」との言葉を、信じてみるしかないと思ったからです。

    そして、長い時間をかけてこの作業を繰り返しつつ、スタッフが「人探しをしています」と、ありがちなチラシを作って「助けてもらったお礼を言いたい人がいる」ことをアピールする作業を並行して行いました。

    すると、調査開始から少し経った頃「自分かもしれない」と、メールアドレスにメールを送ってきた男性がいました。
    佐知さんに確認し、当時の状況などをいろいろ教えてもらって、当時の佐知さんの症状や服装などがほぼ一致したため、この人で間違いないのだろうと言うところまで来ました。

    ですが、この男性は「人間として当たり前のことをしただけ」として、佐知さんと会って直接お礼を受けることを、非常に遠慮されるのでした。

    そこまでのことを佐知さんにお伝えすると、佐知さんは先方の気持ちを優先したいとし、「その方がわかっただけでもありがたいです」と、私たち経由でくれぐれもお礼を述べて欲しい、とのことで今回の調査は終了となりました。
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  • 兄が遺書を残して消息を絶ったので探してほしい

    大阪府大阪市港区 20代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    7日間
    費用総額:
    1,106,000
    1日あたりの金額:
    15.8万円
    依頼内容
    「先日、テレビで行方不明者の調査をやっている番組を見ましたが、探偵事務所の調査力はすごいと聞きまして…」と、テレビのちからを信じ切っているのが、今回の依頼者である真野さんです。

    真野さんは、このテレビ番組を見て、探偵さんならきっと調べてくれるだろうと、遺書を残して消息を絶った兄の捜索を依頼してきたのです。

    真野さんには、4歳年上の達也さんと言う兄がいたそうですが、達也さんは4年前に一人暮らしをしていた市内のアパートから、遺書を残して失踪してしまったのです。
    遺書にかかれていた場所や也さんが行きそうな場所や交友関係を洗ってみましたが、達也さんの行方は知れません。

    「でも、最近見つけたSNSで、兄らしき人物が映っている投稿を見つけたのです」と、真野さんはスマホの画面を見せてくれました。

    そこには、あるローカル鉄道の無人駅で、複数人の鉄道ファンと一緒に写っている兄らしき男性の姿があると言うのです。

    私たちは、このSNSを手掛かりにして、達也さんの捜索を始めました。
    調査結果
    私たちは、この写真が撮られた場所…のローカル線の無人駅に向かいました。
    この手の駅には、訪問者が自由に書き残せるノートがあることが多く、この駅にもノートがありました…そして、写真が撮影された日にかかれた筆跡をすべて撮影し、真野さんに見てもらいました。

    「間違いありません、これは兄の字です」と、ある書き込みがヒットしました…そこには、何かのお店の店員一同でやってきた、と書かれてあり、店舗名も書かれていました。

    その店舗名を手掛かりに、鉄道模型やプラモデルを専門に扱う店にたどり着きました。そこにはなんと達也さんが店員として働いていたのです。

    その時の写真を撮影し、さっそく真野さんに送ると、真野さんは安心したのとびっくりしたのとで、電話口で泣き出してしまいました。

    「当時、兄は仕事の人間関係がうまくいってなかったようで、逃げ出したかったのかもしれません」と、お話しくださいました。

    そして真野さんは、こちらの気持ちの整理がついてから、逢いに行きたいとおっしゃっていました。
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  • 東京に上京したてでお金がないときにご飯をご馳走してくれた人を探してほしい

    東京都千代田区 20代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    4日間
    費用総額:
    630,000
    1日あたりの金額:
    15.7万円
    依頼内容
    「東京に出てきて、冷たい人間ばかりだと思っていましたが、あの時は本当に人の温かさがしみました」と言うのは、今回の依頼人の三輪さんです。

    三輪さんは、仕事先に乏しい地方都市から東京に出てきて、自分のやりたかった仕事を探していたのですが…その時に限ってなかなか仕事にありつけず、蓄えも乏しくなってきて、空腹をしのぐために公園の水道で水をがぶ飲みしていたそうです。

    「お腹がすいているのかい?」
    そんな時に、声をかけてくれたのが、今回三輪さんが探して欲しいと言う老紳士なのだそうです。
    その時の老紳士は、空腹で困っている三輪さんをそのまま公園の角にあるラーメン屋台に連れて行き、お題はいいからしっかり食べろ、若い者には未来があると言い、ごちそうしてくれたのだそうです。

    その時の優しさが、生きる力を取り戻させてくれたのです…その後の三輪さんは、住み込みでホテルの裏方として当面の働き口を見つけると、1年ほどで正社員に採用され、一人暮らしができるようになったのです。

    「あの時助けてもらったあの人に、お礼を言いたい」…三輪さんの気持ちを胸に、私たちは調査を開始しました。
    調査結果
    私たちは、三輪さんが老紳士と出会ったラーメン屋台を探しました。
    幸いにも、1年前のあの時と同じ場所で営業していたので、大将に老紳士のことを聞いてみました。すると、常連ではないが、時折やってくる前川さんではないだろうか、とのことでした。

    事情を説明し、私たちは「もし前川さんが来られたら連絡をもらえるか」とお願いすると、大将は快く引き受けてくれました。

    そして、大将から連絡があったのはそれから1か月半後の事でした。特徴的にも、三輪さんから聞いている老紳士に間違いないと思い、私たちは屋台でラーメンをすすっている老紳士に声を掛けました。

    最初は、老紳士もびっくりしている様子でしたが、事情を説明すると安心した様子で、あの時の若者が元気に暮らしているならそれでいい、御礼は結構とのことでした。

    直接会ってお礼を申し上げたいとの三輪さんの気持ちをお伝えすると、老紳士は自らの名刺を取り出し、この場所に来てくれれば、私がいる時ならお会いできると伝えて欲しい、とのことでした。

    私たちは、三輪さんにこの名刺をお渡しして、調査を終えることになります…この老紳士が東証一部上場のレストランチェーンの会長と知ったら、きっとびっくりするでしょう。
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  • 離婚調停中の夫が失踪したので調査依頼

    宮城県石巻市 40代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    6日間
    費用総額:
    888,000
    1日あたりの金額:
    14.8万円
    依頼内容
    今回の依頼人である美穂さんと弁護士の田島弁護士は、まさかの事態にかなり慌てている様子でした。
    「離婚調停中に、夫の次郎が失踪してしまったのです」と、悲痛な表情で私たちの事務所にやってきました。

    なんでも、夫の次郎さんの浮気が原因で別居し、離婚を前提に調停を行っていたのですが、最初の調停日の直前に「俺は離婚なんてしない!」と書きなぐるような手紙が届いてから、次郎は姿を消してしまったのです。

    「電話もすでに解約され、住んでいたアパートもそのまま放置して失踪しているようで、こちらも徒労に暮れています」と、美穂さんはかなり困惑しています。

    田島弁護士も「次の調停に次郎さんが出席しないと、調整が不成立になってしまい、離婚できなくなってしまうのです」と、残された1か月間のうちに次郎さんを見つけて欲しいとのことでした。
    調査結果
    このような場合、次郎さんを見つけるには、次郎さんと思われるSNSなどを見つけ、そこでの動向を踏まえて居場所を探る方法があります。奥様から次郎さんの趣味や交友関係を確認し、その友達のSNSにまで調査範囲を広げると、次郎さんの存在を見つけることができました。

    どうも次郎さんは、友人の伝手を頼って、仙台でアルバイトをしているようです。有名な牛タン屋が背景に映っている歓楽街での写真が、その決定的な証拠となりました。

    その後、私たちは仙台に向かい、歓楽街で張り込みをすることになりました…案の定、張り込みをしてすぐに、友人とほろ酔い気分で歩いている次郎さんを発見することに成功します。そして、そのまま尾行を続けて次郎さんが居候している友人のアパートの場所もしっかりと把握することができました。

    これらの調査結果を踏まえて、田島弁護士と美穂さんはさっそく次郎さんの身柄確保に出ました。
    まだ婚姻関係が切れていないため、美穂さんには早速捜索願を出してもらい、仙台にいるのではないかとの情報を添えて警察に動いてもらうことにしたのです。

    その後…調査開始から4週間弱、最初の調停からわずか4日前にはなりましたが、次郎さんの身柄が無事に確保できたと、美穂さんからご報告をいただきました。
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  • 自分のことをSNSで調べている人間を調べてほしい

    福岡県福岡市西区 30代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    5日間
    費用総額:
    690,000
    1日あたりの金額:
    13.8万円
    依頼内容
    「自分のことをSNSで調べている人間がいるのを見つけたのです」と、今回の依頼人である田辺さんはかなり心配になって事務所にお見えになりました。

    田辺さんは、今から2ヶ月前に何げなくSNSを見ていたのですが、その中で「市内に住むこの男を探している」と言う書き込みを見つけました。

    そこには、後ろ姿の男性が映っていたのですが…それは明らかに、田辺さん自身だったのです。田辺さんいわく、ちょうどオフに、行列のできるラーメン店に友人たちと一緒に並んでいた時のことだそうです。

    「でも、この時に誰かとトラブルを起こしたわけでもないですし、職業が銀行員なので、法に触れるようなことをするわけにはいかないのです」と田辺さんは言います。

    では、いったい誰が田辺さんのことを探しているのか…不安に駆られている田辺さんをお助けする意味で、私たちは調査を開始しました。
    調査結果
    田辺さん自身には全く覚えが無くても、この書き込み主には覚えがある…私たちは、田辺さんの同意を得て「田辺さんのことを知っている人間」として、この書き込み主にDMを送ってみることにしました。

    DMへの返信があったのは、送信してから2日後の事でした。
    主は「田辺さんにお礼が言いたい」とだけ言い、自分のことが怪しいならば、まずあなたが自分に会ってくれてもよい、そうすれば事のすべてを説明できると言います。

    こうして私たちは、1週間後に市内のカフェで「主」に対面します。
    主は、かつて田辺さんにお世話になったという、ベンチャービジネス経営者の三浦と名乗りました。実際に三浦が言う会社は存在しており、三浦自身が社長を務めている会社であり…三浦は、あの時に無理を聞いて融資をしてくれた田辺さんを探していた、ぜひお礼を言いたいとのことで書き込みをしたと言います。

    とはいうものの、これが真実かどうかはわかりません…私たちは、三浦の周辺を調査することにしましたが、その結果驚く結果が出ました。なんと、三浦の会社は既に倒産しており、ホームページは既に更新されていないまま放置されているものだったのです。

    「それは、融資をした人間を逆恨みするパターンでしょうね…私の先輩も後輩も、よくこういう目に合っています」と、調査結果を聞いた田辺さんは意外にも冷静にふるまっていました。

    そして田辺さんは、私たちの調査結果を持って、警察に相談するとのことでした。
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  • 婚約者が突然姿を消したので人探しを依頼

    埼玉県さいたま市西区 30代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    6日間
    費用総額:
    820,000
    1日あたりの金額:
    13.6万円
    依頼内容
    今回の依頼人である三村さんは、結婚を約束して両家の両親にも紹介を終え、いよいよ明日は結婚式場に最初の打ち合わせに行く日だった…その日以来、フィアンセの真帆さんに逢えずにいます。

    「もう半年がたちました…警察にも失踪届を出しましたし、友人知人に連絡も取りましたが、手掛かりが一切ないのです」と、三村さんは言います。

    そんな三村さんが差し出したのは、ある風俗店のホームページを印刷したものでした。
    「市内の風俗店なのですが…この顔が、真帆にそっくりなので…まさかとは思いますが、調査をしてほしいと思うのです」と、三村さんはおっしゃいます。

    そして三村さんは、理由はもうどうでもいい、とにかく安心して戻ってきてくれて、気持ちが落ち着いたら結婚して欲しい気持ちは変わらないとのことで、ぜひ彼女を見つけて欲しいとのことでした。
    調査結果
    三村さんの手がかりをもとに、調査を行いました。
    そして、実際にその風俗店に出向いて調査をしましたが、既に真帆さんにそっくりな女性は店をやめていた後で、地元に戻ると言ってやめたとのことでした。

    それから私たちは、市内に真帆さんがいる可能性の調査と、地元の中でも、かつて真帆さんが暮らしていたあたりを調査することにしました。

    そして、同時期に開始していたSNS調査に、真帆さんにつながる証拠が見つかりました。
    真帆さんと思われるアカウントの主が、テイクアウト専門店で働いていることを語っていたものを発見した私たちは、その専門店に急行します。

    あるオフィス街のランチタイムにやってくるそのお店は、ガパオライスをメインにやっている店で、そこで真帆さんと思われる女性は店長として働いていました。

    もちろん、この時の真帆さんの写真をこっそり撮影し、三村さんに見てもらいました。
    三村さんは、確かに真帆さんだろうと思えるとのことで、自分が自分であることがばれない様に変装して、真帆さんの店に行ってみたいとのことでした。
    そして、今は事情を聴くことはやめて、とにかく彼女が無事でいることを確かめたい、とのことでした。
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  • お店に来る常連客の女性を探してほしい

    千葉県千葉市若葉区 50代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    4日間
    費用総額:
    740,000
    1日あたりの金額:
    18.5万円
    依頼内容
    今回の依頼人である西田さんは、駅前でお弁当屋さんを経営している方です。
    脱サラしてお弁当屋を始めて10年、コロナウイルスの感染拡大とともにステイホーム需要が生まれ、一気に売り上げを伸ばしたこともあり、奥様に本店を任せて、同じ市内で2号店を経営することになったそうです。

    そんな西田さんが、私たちの事務所に依頼してきたのは「常連客の佳那さん」を探して欲しいとの内容でした。
    西田さんいわく、ほぼ毎日近所のオフィス街から来てくれていると思われる女性なのですが、実はその女性が、西田さんと前妻との間に生まれた娘なのではないか、と言うのです。

    「名前が同じ佳那で、時折プライベートの話をするのですが、2歳の時に離婚して母親に育てられたと…それはもう、私と前妻との関係にぴったり一致するのです」と、西田さんはおっしゃいました。

    そして、西田さんはその女性が実の娘かどうか、確かめるために調査を依頼してこられました。
    調査結果
    私たちは、西田さんのお店で裏方的にお手伝いをしながら佳那さんが来るのを待たせてもらうことにしました。
    そして、調査開始から3日後、ランチタイムに佳那さんはお弁当を買いにやってきて、西田さんと世間話をすると、再びオフィスに戻っていきました。

    そして、私たちは佳那さんのことを尾行させていただくことにしました。
    佳那さんは夜まで仕事を頑張っているようで、午後8時ごろにようやく退社すると、電車に乗ってそのまま自宅に向かって帰宅しています。
    そして、最寄り駅で降りると、そのまま歩いて帰宅し、「丸山」と表札のかかっている家に入っていきました。

    佳那さんの家の場所と、「丸山」の表札の件を報告すると、西田さんはすぐに理解したようです。

    「そこは、前妻の実家です…丸山も、前妻の旧姓です…間違いなく、私の娘だと思います」と、西田さんは私たちに何度も何度も調査のお礼を言ってくださいました。

    ただ、娘さんに改めて対面するかどうか、西田さんはまだ決心がつかないようです。もし対面すれば、離婚した理由…前妻が男性を作って駆け落ち同然で子どもを連れて飛び出していった…その事実を、娘さんに伝えなくてはならないことが、少々辛いのだそうです。
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  • 初恋の人を探してほしいので調査依頼

    栃木県宇都宮市 30代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    6日間
    費用総額:
    823,000
    1日あたりの金額:
    13.7万円
    依頼内容
    「初恋の人を探して欲しい…そんな調査でも問題ないでしょうか?」

    謙虚そうにやってきたのは、今回の依頼人である曽根さんです…曽根さんは、親の仕事の都合もあり、中学卒業と同時に福岡に引っ越しすることになりました。そして、大学を卒業して就職し、仕事に励んで10年がたち…ここで、久しぶりに故郷に転勤となったことで、抱いていた思いをかなえたいと思ったそうです。

    「中学卒業の時まで付き合っていた、美穂さんを探して欲しいのです」と、曽根さんは言います。故郷に戻ってから、久々に美穂さんの家を訪ねた曽根さんでしたが、そこは既にかつての面影など残っていない、マンションの姿しか残っていませんでした。

    親しかった周りの人たちも、相次ぐ開発で立ち退きを余儀なくされ、唯一残っていた酒屋の三輪さんに話を聞くと、8年前にマンション建設に合わせて引っ越していったことだけは教えてもらえました。

    そこで曽根さんは、数少ない手がかりをもとに、私たちに美穂さんを探してもらいたいと、調査を依頼してこられました。
    調査結果
    調査の結果、私たちは美穂さんを見つけることに成功しました。
    ですが、曽根さんの想いは届かず、美穂さんは既に別の方と結婚して、2児の母として幸せな家庭を築いていたのです。

    曽根さんと結果的に別れることになった美穂さん…高校と大学に通い、信用金庫の事務員として就職した美穂さんは、そこで知り合った同僚の男性と恋に落ち、結婚することにしたそうです。

    私たちが、なぜここまで美穂さんの情報を得ることができたのか…それは、曽根さんから託された手紙を、美穂さんにお渡しすることになったからです。

    曽根さんに、美穂さんが結婚して家庭を築いていることを伝えると、自分の思いを託した手紙を渡して欲しいとの依頼を受けました。

    ここまでの依頼を受けると、私たちも曽根さんの意向をお伝えすることになります…こうして、曽根さんが探していたこと、伝えきれなかった気持ちの手紙をお渡ししたいとのことを美穂さんに直接ご相談すると、その気持ちを察していただき、実際にお会いして手紙をお渡しすることができました。

    なお、無いとは思うのですが、今後のお互いの人生に影響があってはいけませんので、お互いの連絡先や住所などは一切非公表とさせていただいたのは、いうまでもありません。
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  • 自分を探している人を探してほしい

    山形県山形市 30代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    6日間
    費用総額:
    810,000
    1日あたりの金額:
    13.5万円
    依頼内容
    この業界で、長い間働いているといろいろな調査依頼を受けるものですが、今回ご紹介する調査依頼は、まさにユニークの中のユニーク…そんな感じの依頼でした。

    依頼人の佐藤さんがやってきて「僕を探している人を探してほしい」という、言葉遊びのようなご相談を受けたとき、自分たちもどうすればいいんだろう?と思わず思ってしまったぐらいです。

    佐藤さん曰く、自分の住んでいるアパートの周りで「佐藤を知らないか?」と聞き込みをする人間がいることを、行きつけの居酒屋の大将から聞いたのだそうです。

    佐藤なんて苗字は日本全国どこにもいそうですが、自分の勤め先の名前をも知っているようで…「○○株式会社の営業をしている佐藤を知らないか?」と聞き込みをしているようで、佐藤さん自身も非常に気味が悪いのだそうです。

    「こんな依頼って今までなかったと思いますけど、不安でしょうがないので助けてくれませんか?」と言う佐藤さんのご依頼を、私たちもお受けすることにしたのです。
    調査結果
    私たちは、佐藤さんのアパートや懇意にしている居酒屋の大将の協力を得て、周辺の観察や居酒屋に出入りしているお客さんの様子などから、佐藤さんを探している人間を割り出すことにしました。

    居酒屋で食事を摂りながら談笑している客を演じていた私たちに、ふらりと近づいてきた1人の男性が言いました…「常連さん?このあたりに住む、○○商事の佐藤さんって営業の人を知らないかな?」…ついに私たち自身が、当事者に出くわしたのです。

    当然、私たちはこの男性を逆に尾行することになります…男の後をつけてみると、たどり着いたのはある商社のオフィスビルでした。佐藤さんにある商社の名前を告げてみると、佐藤さんはなんだかストンと納得したような感じでした。

    「ああ、それなら…多分、そこの社長が僕を気に入ってくださって、一人娘と一緒にしたいと思っているそうなんです…僕の、身辺調査をしたのでしょう」と、佐藤さんは納得しておられました。

    佐藤さんは、後日になってその商社の社長さんに直接会い、尾行していることに気づいていることをお話になったそうです…すると社長さんは、大変申し訳なさそうに頭をおさげになったとのことでした。
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  • 上京したてでカバンを置き忘れてしまった時に助けてくれた人にお金を返したい

    東京都中野区 20代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    6日間
    費用総額:
    736,000
    1日あたりの金額:
    12.2万円
    依頼内容
    園子さんは、就職を機に東京に出てきてから3年になります。
    岩手県から出てきて、右も左もわからなかった自分が、そんなときに限って貴重品の入ったカバンをどこかに置き忘れてしまい、途方に暮れていたことがあったそうです。

    「その時、近くのコーヒースタンドの店員さんが、泣いている私のところにあったかいコーヒーをお持ちになって、落ち着きましょうと言ってくださったんです」と、園子さんは当時のことを教えてくださいます。

    その店員さんの胸元には“原田”と書いてあったそうで、結局その時は原田さんがお金を出してくださったり、自身のスマホを使って連絡をさせてくれたりと、非常に助けてくださったそうです。

    「その後、無事に財布もカバンも見つかったので…助けていただいたお礼を言いに行こうと、そのコーヒースタンドに行ったのですが、原田さんはもうその店にはいなかったのです」

    3月も末日だったあの日、4月になって落ち着いてからお礼を言いに行ったときには、既に原田さんはアルバイトをやめていたそうです。

    「なので、今こそ原田さんを探して、お借りしていたお金とかをお返ししたいと思っているのです」
    調査結果
    園子さんから聞いた手掛かりは、池袋駅の前にあるコーヒースタンドと、そこにいた「原田」と言うアルバイトの男性の2つです。

    私たちは、そのコーヒースタンドの店長さんに会い、当時のことがわかる人を探していること、その理由も含めて説明をして、いくつかキーマンとなる方を教えてくださいました。

    その後、キーマンに逢うなどして調査を進めたところ、原田さんの居場所がついに判明したのです。
    原田さんは、大学卒業を機にコーヒースタンドのアルバイトを卒業し、そのままJR東日本の社員として就職したのだそうです…そして今現在は、園子さんと出会った池袋駅で、改札担当をしているとのことでした。

    そのことをお伝えすると、園子さんは「いつも通勤で使っている駅なのに」とびっくりしているご様子でしたが、早速原田さんを探してお会いしたいとのことでした。
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  • 風俗嬢だった女性と会うようになったが突然音信不通になり調査依頼

    茨城県水戸市 30代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    8日間
    費用総額:
    1,304,000
    1日あたりの金額:
    16.3万円
    依頼内容
    「彼女と知り合ったのは…いわゆる“デリヘル”なんですが、それでも僕は相思相愛だと思っています」

    そう語るのは、今回の依頼人である田島さんです…田島さんは、先ほどから相思相愛と言う言葉を使っているものの、実は断言できるほどの自信がないと言います。

    「彼女は“みるく”と言う名前のデリヘル嬢でしたが、次第にプライベートでも会うようになって…もちろん、風俗のお仕事ではなく、です」と田島さんは言います。

    彼女の本名も由香里と言うことを教えてもらい、プライベートの携帯番号も教えてもらい、きっかけはどうあれ、普通のカップルと一緒になれたと思っていた田島さんですが、事態は急変します。

    「1ヶ月前、由香里さんに求愛して、プロポーズをしたのです…その直後から、由香里さんと音信不通になってしまったのです」

    田島さんにはその理由がわからないのですが、まずは彼女の居場所を見つけて、会って話がしたいとのことで、私たちに調査を依頼することにしたそうです。
    調査結果
    私たちは「由香里」と言う名前が本名であることを信じて、彼女の行方を調べることにしました。
    田島さんから、彼女が住んでいたアパート…すでに今は引き払っていなくなっているのですが、その周辺の聞き込みなどを重ねて、由香里さんの手がかりを集めます。

    あるデリヘルサイトに由香里さんと似通っている女性を見つけ、私たちはお客を装って彼女をオーダーしてみました。すると、そこに現れたのは田島さんからもらった写真とほぼ同一人物の女性…調査を行っていることは隠し、彼女と世間話をしてみました。

    彼女いわく、失恋と言うか、今の恋に自身が無くなって逃げ出してしまったこと、そしてなかなか稼げる仕事もないことから、この仕事をしていること、親の借金を支払っていることなど、かなり深刻な身の上話を教えてもらいました。

    田島さんには、由香里さんの実情をお伝えし、もし会いたいならばデリバリーのお客を装ってお会いになってみてはどうかと提案させていただきました。

    そのために、必要な情報も資料としてご提供しておきました…田島さんは少し落ち着いて考え見てからにする、とのお話でした。
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  • いじめられていたところを助けてくれた人を探してほしい

    群馬県前橋市 30代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    8日間
    費用総額:
    1,390,000
    1日あたりの金額:
    17.3万円
    依頼内容
    今回の依頼人は純粋な気持ちを思い続けていた、そんな方でした…正直、お話を聞いている私たちも、ぜひ何とかしたいと思えるようなご依頼でした。

    「いじめられていた私を助けてくれた田中くんにお礼が言いたい」と、依頼人の紗代さんは言います。
    中学校時代、クラスでいじめの対象になっていた自分を、田中くんだけはかばってくれた…そんな田中くんとは、中学校3年生の冬、急に別れを迎えたそうです。

    なんでも、田中くんの家が火事に逢い、命はあったものの財産を失った田中くん一家は、風の便りで北海道にあるお父さんの実家に戻ったと聞いたそうです。

    でも、あの時助けてくれた田中くんにお礼を言いたい…そんな紗代さんの気持ちを、私たちは受け止めて調査を行うことにしました。
    調査結果
    紗代さんの記憶をたどり、田中くんの家があった場所に行くと、既に別の方の住居になっていました。
    でも、周りで聞き込みをすると、紗代さんの記憶通り、田中くんはお父さんの故郷である小樽市に引っ越していったことがわかりました。

    そして私たちは、小樽市に飛んで現地を調査したところ、意外にも田中さん本人の住む家を見つけることができました。

    あれから田中さんは、北海道で高校大学と進学し、学校の先生になって小樽市内の中学校で現役の先生として働いていることがわかりました…で、まだ独身であったこともわかりました。

    その調査結果を紗代さんにお伝えすると、こちらがお伝えする前に「結婚はまだ…」とお聞きになられたので、真実をお伝えさせていただきました。

    このような調査依頼がある以上、恋する思いがあることは事実でしょう…この後、紗代さんが頑張って、田中くんとの関係が進展することをお祈りしたいと思います。
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  • 慰謝料の支払いが滞り連絡が着かないので離婚した夫を探してほしい

    三重県津市 40代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    9日間
    費用総額:
    1,485,000
    1日あたりの金額:
    16.5万円
    依頼内容
    前の夫と離婚して3年になるという道代さんは、私たちに前の夫を探してほしいとのことで、依頼にやってこられました。

    「慰謝料の支払いが3か月止まって、電話も通じなくなって…住所に出向いてみると、誰か住んでいるようなのですが、夫に出会うことができませんでした」と妻は言います。

    慰謝料がないと困る状況にはないものの、将来的には息子の高校進学なども控えており、ここで行方不明になってもらっては困るとの思いがあり、道代さんは調査を決心したそうです。

    「私の友人にも、音信不通になってから慰謝料が入ってこなくなった人がいるので、本当に不安なのです」と語る妻の依頼を、私たちは早速対応させていただくことにしました。
    調査結果
    まず、道代さんから聞いた前の夫の住所を確認し、その動向を調査します。

    調査開始から4日後、そのアパートに1人のやせ細った男が帰宅してきます…写真を確認すると、痩せてはいるものの確かに前の夫であることは間違いないようです。

    その後、前の夫の尾行を継続したところ…どうも、夜間の工事現場のアルバイトを掛け持ちしているようで、かなり生活に困っているのか、体調が悪くても働きに出ている様子です。

    これだけ働いているのに、一緒に住んでいるパートナーとか、別の場所でお付き合いをしている女性はいないのか…その点についても調査を進めましたが、前の夫の生活を支えるパートナーは、誰も現れることはなかったのです。

    妻に、前の夫を発見したことの報告と、その実情について報告すると、妻は半ば呆れている様子でした。

    「別の女性と結婚すると言って別れたのに、なぜ今は一人なのかわかりませんが」と前置きしつつ、生きているなら問題ない、慰謝料を支払ってくれればそれでいいとのことでした。ただし、私たちの目で見た限り、慰謝料を支払えるような状況ではなさそうでした。

    私たちの役目はここで終わりましたが、その後のこともあるからと、妻には弁護士を紹介し、今後は何かあれば妻が弁護士と一緒に対応するとのことでした。
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