家出・人探し・行方不明調査の料金・費用事例(5ページ目)

※実際に探偵ちゃんで紹介した探偵事務所に依頼した人の事例です。

  • 離婚した夫からの慰謝料が滞り居所も変わりわからなくなったので調査依頼

    新潟県新潟市江南区 30代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    6日間
    費用総額:
    1,044,000
    1日あたりの金額:
    17.4万円
    依頼内容
    依頼人は5年前に元夫の浮気が原因で離婚されたそうで、元夫は関係の再構築を望んで裁判にまで発展したのですが、結局は元夫の素行が問題であることから、元夫が慰謝料や養育費を依頼人に支払うこと、そして定期的に1人息子に面会させることを条件に離婚が成立したそうです。

    夫は会社員として勤めており、離婚後も月1回の面会と月ごとの慰謝料や養育費をきっちり支払ってきましたが、1年ほど前からそれが滞るようになり、弁護士を通じて支払いを要求しても応じることが無くなりました。

    弁護士からは「居所からも姿を消している」と、元夫が居場所をくらまし、このまま慰謝料などの支払いを拒む気ではないかとの話を聞いていました。

    ですが、今から3カ月前になり、元夫がいきなり依頼人の自宅にやってきて、慰謝料の話などはそっちのけで「息子に会わせろ」と要求し、依頼人が警察を呼ぶそぶりを見せたら姿を消したのだそうです。

    そして依頼人は、今後身の回りに危険が生じることを不安に思い、元夫の居所調査を依頼することにしたのです。
    調査結果
    私たちは、元夫の情報をもとに勤めている会社やその関係者に事情を聞き出していきました。

    すると、夫は1年前にその会社を退職しており、その後は同じ市内で自営業の配達業を行っているようで、依頼人の住む地域や一人息子の通う小学校の周辺にも仕事でやってくることがわかりました。

    現在の居場所や屋号などを把握した私たちは、夫の尾行を合わせて開始しました。

    日中から深夜まで、夫はほぼ配達に追われる毎日を送っていますが、まだ起業して間もないことと、起業の時にかかった資金を借金により返済しているようで、生活は決して豊かとはいえない様子でした。
    ですので、養育費の支払いが滞る可能性は十分にある、そんな感じの暮らしぶりでした。

    今までの調査結果をまとめて、私たちは依頼人に報告をさせていただきました。
    依頼人は少々悲しそうな表情を浮かべましたが、しかるべきルールを作って離婚したのだから、それを破るようなことをまたするのなら、しかるべき対応を考えたいとのことで、今回の調査はここまでで終了となりました。
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  • 夫婦喧嘩をして妻が家出したので探してほしい

    神奈川県横浜市磯子区 40代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    11日間
    費用総額:
    2,002,000
    1日あたりの金額:
    18.2万円
    依頼内容
    「ケンカをして飛び出したので、実家にでも帰ったのだろうと思っていましたが…本当にどこに行ってしまったのかわからないのです」
    そう語るのは、今回の依頼人…3日前にケンカをして、家を飛び出してしまった妻を探して欲しいとのことで、調査を依頼してきたのです。

    夫婦げんかで家を飛び出してしまった…と言って、警察に調査を依頼するのはどうも…との意向もあり、私たちに妻さがしを依頼してきた依頼人ですが、実際に妻がどこへ行ったのかあてもないそうです。

    妻の交友関係をあまり知らないこともあり、かといって自動車を置いたまま家を飛び出しているので、そんなに遠くへは行っていないはずと語る依頼人は、私たちの長年の実績を頼りにぜひとも妻を探して欲しいと、調査を依頼されたのでした。
    調査結果
    妻の実家にも情報を得るために訪問させていただき、高校の卒業アルバムなどを拝見して、その交友関係を洗い出しました。

    すると、今の住居の周辺で10名ほどの友人がクローズアップでき、私たちはそれぞれの友人が、妻をかくまっていないかを確認するため、調査をしました。

    その10人のうち、「ある会社の社長夫人」を洗っていると、この社長夫人がしばらく家を後にしていることがわかりました。
    この会社では、以前妻がパートで働いていたことがあること、そして社長夫人の周辺を調べると、別荘地を持っていて趣味の絵画を描くために別荘に引きこもることがあるとの情報を得ました。

    私たちは、この社長夫人が別荘に妻をかくまっている可能性を疑い、その別荘地に向かうと、なんと我々のみ込んだとおり、社長夫人と妻が仲良く別荘のベランダで写生をしている光景に出くわしました。

    私たちは妻の居場所を見つけたことを依頼人に報告すると、依頼人はすぐにでも妻を迎えに行く勢いでしたが、妻の両親から「少し自由にさせてやって欲しい」と説得され、少し頭を冷やして迎えに行くことにしたようで、私たちの調査はここまでで終了となりました。
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  • 自営業者の父親が書置きをして失踪したので探してほしい

    青森県青森市 30代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    12日間
    費用総額:
    2,200,000
    1日あたりの金額:
    18.3万円
    依頼内容
    自営業を営んでいた父親がいなくなったと母親から通報を受けた依頼人は、久々に実家に戻ったのですが、そこには「疲れた」とだけ書かれた書置きが残っているだけでした。

    母親から事情を聴くと、自営業の運転資金が厳しくなって、同業者へ資金の借用の相談に行った父親でしたが、思うように資金の確保ができず、その日は疲れ切って帰宅したそうです。
    そして「明日商工会に相談に行く」と言い、静かに眠ったので母親は安心していたそうですが、翌朝を覚ますと書置きを残して父親は姿を消していた、と言うのです。

    さっそく警察に相談した母親でしたが、手掛かりがほぼない状態で、警察も家出人届の提出を受け付けてくれただけで、家族は不安だけが募る一方でした…そして母親は、息子である依頼人に相談したわけです。

    依頼人は、息子として家業を継ぐことはもともとしたくないと、大学に出てそのまま現地で就職したのですが、父親がここまで困っているとは思っていなかったようで、とにかく命を粗末にしていなければいいがと、私たちに調査を依頼したのでした。
    調査結果
    父親の趣味や交友関係などをいろいろ聞かせていただいて、私たちは「そんなに遠くに行っていないのでは」との推察を立て、近くの県庁所在地にあるホテルやスーパー銭湯などをローラー作戦で聞き込みしました。

    当社のスタッフは多数そろっているので、今回の調査ではなんと多くのスタッフが同時に聞き込み調査に入ったのですが、その中の1人が「昨晩似たような人を泊めた」というビジネスホテルを割り出しました。

    そして、そのビジネスホテル周辺をさらに聞き込みすると、「毎晩夕食を食べにくる」と言う居酒屋を発見し、私たちはそこで客を装って張り込みをしていた結果、依頼人の父親を発見することができました。

    依頼人に報告すると、いきなり説教をするようなことはしたくないと、まずはその居酒屋に偶然を装って来店し、酒を酌み交わしながら今後のことを相談したいとのことで、私たちの調査はここまでとなりました。
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  • 息子が就職した会社から無断欠勤が続いていると連絡があり調査依頼

    宮崎県都城市 50代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    8日間
    費用総額:
    1,496,000
    1日あたりの金額:
    18.7万円
    依頼内容
    依頼人の息子さんは、1年前に念願の企業に就職することができ、実家から遠く離れた大都会で一人暮らしをしながら働いているそうです。

    「何も便りがないのが無事な証拠」と思い、依頼人は息子さんから連絡が無くても問題はないだろう、元気にしているだろうと思っていたそうですが、そんな思いが打ち破られたのはつい1週間前の事でした。

    その日、息子さんの会社から実家に電話があり、息子さんが無断欠勤をしていること、すでに3日間経っているが、連絡をしてもつながらないので実家にいるのではないかと思ったとのことで、依頼人はかなりびっくりしたそうです。

    その日のうちに、警察に相談をしたのですが警察もなかなか腰が重いようで、手掛かりもない状況では動きが鈍いのかもしれない…そう考えた依頼人は、ホームページで実績を見て、私たちの事務所に調査を依頼することにしたのです。
    調査結果
    私たちは、さっそく息子さんの所属する会社に飛び、いろいろと事情を聴かせていただきました。
    同僚や上司の方々にも、いろいろと直近の様子を教えていただき、手掛かりとなる情報がないかを探していきました。

    すると、同僚の方からある飲食店に通い詰めになっているとの情報を聞き、私たちはその「接待を伴う飲食店」のことを調べることにしました。

    さらに1週間ほどかけて調査した結果、その飲食店に勤める女性と息子さんが昵懇の中になったようで、私たちはその女性と息子さんが同じアパートにいるところを発見しました。

    そして、さらに1日程度時間をかけて2人の様子を調べてみると、息子さんはひどく元気がない様子で、女性が付き添って病院に連れている光景を確認したのですが、その病院は心療内科でした。

    同僚に再度確認を取ると、ソリの合わない上司からパワハラまがいの仕打ちを受けていて、悩んでいることもあったとのことで…ついに緊張の糸が切れてしまったのかもしれません。

    調査結果を依頼人に報告すると、生きていてくれたので安心したとは言われつつも、病気ならしっかり治して欲しいとのことで、まずはその点について息子さんとしっかり話し合いたい…一緒に居る女性にも、お礼を申し上げたいとのことでした。
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  • 絵画の個展で見た絵の作者を探してほしい

    大分県大分市 60代以上 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    7日間
    費用総額:
    1,240,000
    1日あたりの金額:
    17.7万円
    依頼内容
    今回の依頼人は、2カ月前にある街で行われていた絵画の個展で見初めた「ある絵」の作者を探して欲しいとの依頼でした。

    なんでも、ある観光地を旅していた時に、偶然見つけたギャラリーに立ち寄った時、「ある絵」に出会ったのだそうです。
    その絵は、自身が30年前に訪れた観光地の様子を細かく再現していた作品で、初老になった自分の、ふさぎがちになっていた気持ちを一気に若返らせてくれるような作品だったそうです。

    一度は帰宅したものの、次第に「あの絵が欲しい」と思うようになり、翌月にそのギャラリーに問い合わせると、「作者は売る気がない」としか言わず、それなら作者に直接相談したいと告げても、作者の連絡先を教えてくれることはなかったのです。

    ここまでくればと、自分自身でその作者の住まいを調べて、自分で交渉したいとのことで、私たちに調査を依頼することにしたのだそうです。
    調査結果
    私たちが持っている手掛かりは、その作者の名前だけ…住んでいる場所も、年齢なども一切わからないわけですが、こういう時に私たちはさまざまなネットワークを駆使して調査を開始します。

    まず、あらゆる画廊や美術品関係の会社をあたり、この作者の名前に思い当たることがないかを調べるところから始めます…かなりの場所をめぐって調査をした結果、ようやく有力な情報をつかむことができました。

    この作者は、いわゆるアマチュア画家ではなく、ちょっとしたコンクールに出店して入選を得るような「セミプロ」レベルの画家だったことがわかりました。

    ようやく作者の情報がわかり、私たちはその住所地に作者がご健在かどうかを確認するための調査も、同時進行で行いました。

    すると、作者ご自身はご高齢だったこともあり、2年前にお亡くなりになっていることがわかりましたが、ご自宅には奥様と息子さん夫婦がまだお住まいであることもわかりました。

    ここまでの調査結果を取りまとめ、私たちは依頼人に報告させていただくと、依頼人からは調査はここまでで大丈夫、とのことであったため、私たちの調査は終了となりました。

    依頼人いわく、ご遺族にいきなり絵を買いたいと言うのも失礼な話なので、まずは一度お会いして、こちらの気持ちを伝えてみることから始めたい、とのことでした。
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  • 母親が失踪したので調査依頼

    鹿児島県日置市 20代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    8日間
    費用総額:
    1,430,000
    1日あたりの金額:
    17.8万円
    依頼内容
    今回の依頼人は、前触れもなく姿を消してしまった母親の捜索を依頼してきました。

    依頼人の母は、今から1カ月前に「友人とお茶をしてくる」と言って家を出た後、突然失踪してしまったそうです。

    母親が家から失踪するだけの理由がなかったわけではありません。
    以前から、依頼人の兄との折り合いが悪く、就職もせずニート状態にある兄とは口論になることも多く、とくには兄の方から暴力を受けることもあったそうです。

    そして、依頼人の父とも少々折り合いが悪く、兄のことで相談しようものなら「オマエの育て方が悪い」と、一方的に非難されるだけで、最近は心身ともに疲れ切っているようにも感じられたそうです。

    自身がもうちょっとフォローしていればと、依頼人は悔やんでも悔やみきれないそうですが、まずは母親が無事に見つかってくれることを願い、調査を依頼することにしたのです。
    調査結果
    警察に相談することも考えた依頼人ですが、自身の家庭のドタバタを周りに知られたくないと考えて、私たちの事務所に調査を依頼することにしたそうです。

    私たちも、依頼人の意向を踏まえて、近所での聞き込みは行わず、母親の故郷やパート先など、なるべく家庭内の事情が明るみにならないように調査を継続しました。

    すると、隣接する県庁所在地の街で、バスを待っている姿を見たとの情報がもたらされ、その町には特に頼る人もいないことが分かったため、私たちはカプセルホテルやビジネスホテルなどを尋ねまわり、母親の捜索を行いました。

    すると、調査開始から1週間たった日、ついに母親をあるビジネスホテルで発見することができ、依頼人に報告をしました。

    さっそく、そのホテルの一室を予約し、依頼人と母親の2人きりで話し合いを行った結果、母親は自宅に戻ることになったそうで、依頼人からは「本当にありがとうございました」と、何度もお礼を述べられる結果になりました。

    調査をしている最中に、探している人そのものを見つけられることはめったにないのですが、私たちが最後に「足で稼ぐ」調査を行った結果、無事にお母様を発見することができたことは、お役に立てて何よりであったと思っております。
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  • 勘当した息子に会いたいので探してほしい

    徳島県小松島市 60代以上 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    14日間
    費用総額:
    2,730,000
    1日あたりの金額:
    19.5万円
    依頼内容
    依頼人は御年80歳になる男性で、2年前に奥様に先立たれて以来、隣町に住んでいる娘さん夫婦が時々身の回りをしにやってきてくれますが、元気なうちは一人暮らしを続けたいと考えていたそうです。

    ですが、2カ月前に自宅で体調不良になって倒れて以来、入院して病気は治ったのですが、一人暮らしを今のまま続けていていいものか、不安になったそうです。

    そんな時、30年前に進路をめぐってケンカをして以来、家を飛び出してしまった息子さんのことが頭をよぎるようになったそうです。

    勘当したから他人、とは言い続けてきたものの、自身の人生の終焉を考え始めた時、せめて死ぬ前に一度は息子さんにあってみたいと考えるようになったそうです。
    調査結果
    私たちは、戸籍の情報を確認して息子さんが生存していることと、現在の住所地と思われる場所を探り出し、その町に出向いてみました。

    すると、そこにはすでに住んでいたと思われるアパートはすでに無く、近所で聞き込みをしてみると、5年ほど前に道路拡張のためにアパートが立ち退きになったことと、そこに住んでいた人は同じ町の中に家を建てたり、別のマンションなどに引っ越していったことがわかりました。

    そして、当時同じアパートに住んでいた人物にアポを取ることができ、依頼人の息子さんについて尋ねると「記憶がある」とのことでした。

    アパートから引っ越して以来、会うことはないものの、当時は隣町にある食品工場に勤務しており、夜勤のある仕事だったこともあり、日中に顔を合わせて話をすることがあったそうです。

    私たちは、情報を得たその食品工場に問合せをしましたが、食品工場の関係者からは「3年前に退職した」と言うことだけがわかったのみで、その後どうしているかなどは一切情報が得られなかったのです。

    ここまでの調査結果を取りまとめ、依頼人へ報告をしますと、「もうこれで十分」といい、これ以上の調査はいったんやめておく、とのことでした。
    そして、娘さんと相談して自身の生活を考えることにしたいとのことで、今回の調査のことも娘に明かし、息子のことも含めて考えられればとのお話でした。
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  • 兄の行方がわからなくなったので調査依頼

    静岡県静岡市清水区 20代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    8日間
    費用総額:
    1,529,000
    1日あたりの金額:
    19.1万円
    依頼内容
    いつものように自宅を出て、職場に向かったはずの兄が「出勤していないが何かあったのか」と、兄の勤務先から問い合わせがあったのは今から3ヶ月前の事でした。

    依頼人は、両親や兄の友人たちと一緒に心当たりを調査し、警察にも届を出して捜索をしてもらったのですが、隣町の駅前にあるコインパーキングに兄の愛車が駐車されているのを発見した以外は、兄の行方につながる証拠は見つかっていません。

    スマホを発信してもつながらず、SNSを調べても兄の消息につながる情報もない今、兄をどうしても探したいと願う依頼人とその家族は、私たちの事務所に捜索を依頼したのです。
    調査結果
    私たちは、兄の物と思われるSNSを教えてもらい、その書き込みを過去にさかのぼって調査するなど、何らかの手掛かりがないかを探し求めます。

    また、改めて兄の友人に聞き込みをして、何か手掛かりになる情報がないかを掘り出してみました。

    すると、兄があるSNSに入り浸っていて、インターネットカフェを経営したいとずっと考えており、SNSで知り合った人物から経営に参加しないかと誘いを受けていたことがわかりました。
    結局兄は、その人物からの誘いを受けて、家出するような形で家を飛び出したようなのです。

    私たちは、そのインターネットカフェが開店した街に出向き、客を装って店内に入り調査を行いますと、兄と思われる人物がおり、依頼人から提供されていた写真と確認し、兄本人であることを確認しました。

    私たちは、調査中の兄の様子、兄の働いている様子を動画に収め、現在居候しているアパートの場所など、さまざまな情報をまとめた調査報告書を、依頼人に提出させていただきました。

    依頼人は、兄がそこまで夢に前向きで、ここまでの行動に出るとは思わなかったそうです。
    両親の言いなりで進路も就職も決めてきた兄が、ついに自分の人生を自分で決めたいと思ったのだろうと、兄の気持ちを理解しようとされているようでした。

    でも、調査結果は両親にきっちり伝え、兄の想いを両親に理解してもらえるように、自分も兄のアシストをするつもりだとのことでした。
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  • 購入したいと思っている古民家の持ち主を探してほしい

    高知県高知市 40代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    7日間
    費用総額:
    1,203,000
    1日あたりの金額:
    17.1万円
    依頼内容
    今回の依頼人は、田舎暮らしにあこがれていろいろな地方に出向いて、田畑が付いているような物件を探していたそうです。

    「ある県に行くと、囲炉裏のある古民家を見つけたのです…もちろん空き家なのですが、手入れも整っていて、明らかに持ち主がいそうな感じがしました」

    依頼人は、その古民家をぜひとも購入したいと考え、その古民家の新聞受けに置手紙をして、ぜひとも連絡が欲しいとのメッセージを残したのですが…それから1ヵ月、何のリアクションもなかったそうです。

    「ぜひ、あの古民家の持ち主を探していただけないでしょうか。昔、里帰りしていた母方の祖父の家にそっくりで、是非ともお願いしたいのです」

    私たちは、依頼人の意向を受け、さっそくその古民家の持ち主を探すことにしました。
    調査結果
    私たちは、パートナーでもある司法書士の先生に相談し、先生を通じて固定資産税の資料や土地や家屋の登記資料を収集しました。

    すると、その家屋の持ち主が判明したため、さっそくと思いそこに手紙を出したのですが…リアクションはなく、かといって配達不能になって手紙が帰ってくることもなかったのです。

    そこで私たちは、その住所地を尋ねてみたのですが、そこの家には家屋の持ち主と同じ苗字の人間が住んでおり、周辺を聞き込みしてみると、どうも登記上の持ち主の孫がそこに暮らしているようでした。

    調査を継続していると、その孫自身が古民家を訪れて掃除をするなど、管理を行っている様子もわかりました。

    私たちは、孫にあたる人物の住所や氏名、それに実際の住処の様子などを写真に収めたうえで調査報告書を作成し、依頼人に提出しました。

    依頼人は、「ここまで調べてもらったので後は自分たちで考えてみたい」とのことで、とりあえずお孫さんあてに改めて事情を説明する手紙を書いて送ることにしたい、とのことでした。

    私たちの調査は、ここで終了となったのですが…それから1か月後、依頼人からその後の報告があり、お孫さんからは「愛着のある家なのでしばらく自分たちで管理しておきたい」と、お断りの手紙があったとのことでした。
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  • 保証人になっている友人が失踪したので見つけてほしい

    熊本県熊本市中央区 30代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    13日間
    費用総額:
    1,836,000
    1日あたりの金額:
    14.1万円
    依頼内容
    「どうにかして彼を見つけないと、自分が破産してしまうかもしれません」

    そう語るのは、今回の依頼人。インターネットビジネスで財を成した経営者で、オンラインサロンの運営や自身がアテンドになって多くの人々にビジネスを指南する役となり、かなりの財を成しているとのことです。

    そんな依頼人が探して欲しいのは、ビジネス関係で知り合った友人です。
    友人は、3年前の異業種交流会で知り合ってからの友人だそうで、オンラインカウンセリングサービスを提供する「メンタルケアサロン」を経営して、こちらも順調なビジネスを進めていた人物だそうです。

    「でも、新規事業に手を出して失敗し、会社は1ヶ月前に倒産しています…そして、彼の新規事業の融資に対して保証人になっています」

    友人から聞いていたことは、とにかく順調…その一辺倒であったため、信じてしまった自分も悪いが、今となっては保証人に債務請求が来る前に、友人と相談し、お互いに最善の処置を講じたいとのことでした。
    調査結果
    調査の結果、友人はある地方都市で身を潜めていたところを発見できました。

    私たちは、依頼を受けて、友人の近辺を調べ、交友関係を洗い出し、友人が出没しそうな場所をピックアップしていきました。
    その結果、過去に出資してくれた人物のいる都市がクローズアップされ、私たちはその出資者の近辺を洗うことで、友人の存在をキャッチすることを期待したのです。

    その結果、調査開始からしばらくして、出資者の専属運転手として働いている友人を確認し、その姿を写真や動画に納めることに成功しました。

    もちろん、友人はこちらが調査をしている様子には気付いていません…見るからに、裸一貫からやり直している…生きてはいるけど、覇気がなさそうな表情がかなり印象に残りました。

    この調査結果を、さっそく依頼人にご報告すると、依頼人は本当に喜ばれ、自身の財産がこれで救われるとかなり安心したご様子でした。

    そして、会社の顧問弁護士と相談し、とにかく友人と協議して、支払えるものは支払うなど、自身に迷惑がかからないように、誠実な対処をさせるよう、急いで行動に移りたいとのことでした。
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  • 婚約者の男性が突然家を飛び出したので探してほしい

    和歌山県和歌山市 30代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    8日間
    費用総額:
    1,591,000
    1日あたりの金額:
    19.8万円
    依頼内容
    今回の依頼人(32)は、婚約して同棲していた男性パートナー(29)が急に家を飛び出していったことが、いまだに理解できないそうです。

    「ケンカをしたわけでもないし、私が別の男性と何かをしたわけではないのですが、なぜいきなり家を飛び出して行ってしまったのか、本当にわからないのです」と、依頼人は言います。

    パートナーと同棲して10ヵ月、実はまだパートナーの両親のこと、家族のことなどは一切情報を知らないと言う依頼人…そのため、どこに行ったのか手がかりを持っているわけでもないのです。

    どうしても話をして、自分が納得したい…依頼人の想いを実現するため、私たちは今回の調査をお受けすることにしました。
    調査結果
    依頼人からもらった情報で、パートナーの勤め先を調べたり、同僚や友人など、交際のあった人たちへの聞き込みも行ったところ、ある友人からパートナーの行き先につながる情報を得ました。

    なんでもパートナーは、淡路島出身で…そこには、漁師をして生計を立てているご両親がご健在なのだと言うのです。そして、そのご両親が急に病気になってしまったことで、パートナーは実家に帰るか帰らないかを悩んでいた、と友人は話してくれました。

    そこに行けばパートナーのことがわかるかもしれないと考えた私たちは、さっそくスタッフを派遣することにしました。

    その後、調査開始からしばらく経った頃、その島でパートナーが漁に出ているところを写真に収めることに成功したスタッフ…漁協でパートナーのことを聞くと、親が病気のために自分が漁に出て生計を立てている、と気丈にふるまっていたそうです。

    パートナーの様子を撮影した写真や動画などを含め、今までの調査結果を依頼人に報告しますと、自分がフラれたわけでないのでよかった…でも、相談してくれてもよかったのにと、悲しそうな表情で頷いておられました。

    そして、パートナーが帰ってくることを願って、今は少し時間をおいて、彼の帰りを待つことにしたいとのことで、落ち着いたら今回の調査で分かった住所に手紙を送ってみたい、とのことでした。
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  • 妻が不倫した後に家出をしたので探してほしい

    秋田県能代市 30代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    7日間
    費用総額:
    1,287,000
    1日あたりの金額:
    18.3万円
    依頼内容
    「妻を実家に帰したので、しばらくは反省するだろうと思っていたのですが、大間違いでした」…そう語るのは、今回の依頼人(30)です。

    依頼人には妻(33)がいるのですが、職場の上司と不倫していたことがわかり、依頼人としては離婚を選択しようとしていました。

    でも、妻は“上司との縁は切る”など反省していることをアピールしつつ、離婚を拒んだため、依頼人はやむなく妻を自身の実家に帰して時間を置き、改めて離婚について話し合いの場を持とうとしたのです。

    「ですが、妻が実家に書き置きを残していなくなってしまいまして…念のため、上司にも確認を取ったのですが、実家に帰ってから一切連絡を取っていないと言う事でした」

    ひょっとして、自ら命を絶ってしまうかもしれない…そう考えた依頼人は、とにかく妻を探すために、あらゆる方法を考え、私たちに調査を依頼することにしたのです。
    調査結果
    私たちは、妻が実家で使っていたというノートパソコンに注目しました。
    ひょっとすると、電子メールをやり取りするなどして、こちらが知らない誰かと連絡を取り合い、別の場所へ身を潜めている可能性があったからです。

    そして、そのノートパソコンには案の定ですがロックがかかっており、私たちは専門のスタッフを呼び寄せ、ロックを解除するパスワードの解析を行うことにしました。

    解析を始めて1時間ほどで、パソコンのロック解除に成功し、ノートパソコンにインストールされているメールソフトや、インターネット閲覧ソフトのログを解析するなどして、妻の行き先につながる手がかりを集めます。

    すると、見つかったメールアカウントの中に、北海道在住の女性とメールを頻繁にやり取りしていることがわかり、さらに解析を進めると、連絡先を交換し、北海道のある町に行く計画を立てていたことがわかりました。

    私たちは、その後、北海道の某市に飛び、現地調査を行った結果、ある牧場でアルバイトをしている妻の姿を確認できましたので、ここまでの調査結果を依頼人に報告しました。

    依頼人は、さっそく連絡を取るのではなく、1ヶ月ほどして北海道に出向き、時間をかけて妻と話をしたいとのことで、今回の調査は申し出によりここで終了となりました。
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  • フリマで粗悪品を売った売主を探してほしい

    岩手県盛岡市 40代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    6日間
    費用総額:
    906,000
    1日あたりの金額:
    15.1万円
    依頼内容
    フリーマーケットは、掘り出し物が合っていいことづくめ…その分、素人同士が売り買いすることもあるので、だまされたり、粗悪品を売りつけられてしまうこともある。

    今回の依頼人は、自身の行動に反省しつつも、ぜひとも相手を見つけて欲しいと調査の依頼に来られました。

    「購入した鍋を使ったのですが、なんと購入したその日に取っ手が取れてしまいまして、その時に熱湯を浴びてしまって病院を受診することになってしまいました」

    あれから二週間、依頼人の足にはまだ包帯を巻かれている場所があり、やけどの傷が痛々しい有様でしたが、「不良品と分かっていれば買わなかった」と、売り主を見つけて責任を問いたい、とおっしゃっています。
    調査結果
    私たちは、依頼人がその鍋を購入した公園の管理者に、フリーマーケットの主催者を確認します。
    すると、あるNPO法人が主催者であったことがわかり、私たちはその法人に事情を説明し、出店者の個人情報を提供してくれるよう求めます。

    でも、法人側は「個人情報は目的外に使用できない」と、警察が来ない限りはこちらの求めに応じて個人情報は特定できない、と言うのみでした。

    私たちは、お世話になっている弁護士事務所の先生に相談して、「対応次第では警察に相談することになるかもしれない」と示唆しつつ、再度法人に開示を要求することにしました。

    弁護士の先生にもお付き合いいただき、改めて開示請求を行うと、主催者はようやくそれに応じ、売り主の個人情報が特定できました。

    私たちは、売り主を見つけると、その素行を調査してみましたが、一般的な会社員で、悪いアイテムを売って暴利をむさぼるような悪徳業者ではなく…ただ、不用品を売ってお小遣いを稼ごうとした…と言う感じです。

    ここまでの調査結果を受けて、依頼人は「相手に悪気がないことは分かった」と言いつつも、自分も仕事を休むなど実害を受けているので、法律の範疇で何らかの対応をしてもらいたいと、弁護士の先生を通じて売主に事情を説明したいとのことでした。
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  • 母親が亡くなった後に異父姉の女性から手紙が来たので探してほしい

    福島県会津若松市 30代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    11日間
    費用総額:
    1,870,000
    1日あたりの金額:
    17万円
    依頼内容
    今回の依頼人(34)には、かなり深刻な事情がおありのようです。
    「先日、母が亡くなりまして…60歳と若かったのですが、父も既に他界していることから、私と弟とで遺産相続について話し合う必要がありました」

    亡き母の供養と遺産相続について準備を進めようとしていた矢先、依頼人はある手紙を受け取りました。

    「それがこれです…私は、母が父とは再婚であったことは聞いていましたが、母が前の夫との間に子供を設けていることは知らなかったのです」

    その手紙には、自身の母が亡くなったことを知り、その供養のためにとお供えをお送りしたことと、これ以上のお付き合いを望むものではない旨が記されていました。

    「私にとっては異父姉にあたる人がいることにびっくりしたのですが、母の供養をしたいという気持ちはわかりますので、この方にこちらから連絡を取りたいのです」
    調査結果
    送られてきた手紙には“〇〇”と名前が書かれており、住所は一切記載されていません…手掛かりは、郵便局の消印で、千葉市内から郵送されたことだけです。

    私たちは、司法書士の先生の力も借りながら、彼女につながる戸籍などの証拠を集め、そこから千葉市内のある地域を絞り込み、暮らしていないかどうかを探し始めました。

    こうして、調査開始からしばらくたったころ、ようやく彼女を知っているという同級生の女性・Aさんに巡り合うことができ、私たちは聞き取りを行いました。

    彼女は、1歳半で両親が離婚し、その後は実父の元で育てられていたそうです…その後、実父もなくなったため、当時18歳の彼女は一人で東京に出て、住み込みの従業員としてあるホテルで働くようになったそうです。

    その後、理由はわかりませんが、千葉に戻ってきて、Aさんが経営するスーパーで働いているのだそうです…歳は既に44歳、4年前にスーパーの店長だった男性と結婚したとのことでした。

    私たちは、ここまでの調査結果を依頼人に報告させていただくと、改めて彼女に連絡し、対面できることを望みたいとのことでした…そして彼女には、母の墓前に手を合わせていただければありがたいともおっしゃっていました。
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  • 家の裏山から大量のツタが増殖しているので地主を探してほしい

    兵庫県丹波市 30代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    8日間
    費用総額:
    1,462,000
    1日あたりの金額:
    18.2万円
    依頼内容
    念願かなって、関西地方のある田園地域にマイホームをかまえることができた依頼者は、最近ある悩みを抱えているそうです。

    「裏山から大量の蔦が繁殖してきて、自分の家の庭とか家そのものに巻き付いてくるのです…もちろん、見つけるたびに伐採するのですが、その量があまりにも多くてどうにもならないのです」

    困った依頼者は、市役所に相談すると“土地の所有者に言ってください”とのことだったので、法務局に出向いて全部事項証明書を取り、土地の持ち主を調べようとしました。

    「持ち主に書かれてあるのは…明治時代から変わっていないので、もうどこの誰だか特定できなくて困っているのです…何とかならないでしょうか」
    調査結果
    私たちは、依頼者が手に入れてくださった資料を手掛かりに、子孫と思われる人物を探すことにします。
    ここからは、提携している司法書士の先生の力も借りて、戸籍と土地所有者の両面から、現在いるであろう子孫を探すことになりました。

    そして、調査開始から3週間後、子孫となる人物を特定することができ、私たちは更なる調査のために関東地方のある県庁所在地に向かいました。

    そこには、子孫となる人…記載があった人物から数えて5代目に当たる男性がいましたが、現在は独身で一人暮らしのご様子でした。

    定職にはついておらず、派遣社員として働く傍ら、地元のライブハウスでバンド活動をしているその方は、関西なまりもない標準語を話す人であり、関西地方にはもう縁などなさそうな雰囲気でした。

    調査結果をまとめた報告書を、依頼者にお渡しするとかなり悩まれていましたが、その人以外に親族がいるかもしれないからと、内容証明郵便で改善を要望する手紙を送ることにしたい、とのことでした。

    私たちは、引き続き司法書士の先生の力を借り、依頼者が法的に間違っていない手紙を送るためのサポート環境をご提供しました。あわせて、弁護士の先生もご紹介し、法律的に間違わない方法で依頼者が問題解決できるように道筋をつけたところで、調査を終了することになりました。
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  • 大学の同級生で恩人でもある友人を探してほしい

    京都府京都市上京区 30代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    8日間
    費用総額:
    1,735,000
    1日あたりの金額:
    21.6万円
    依頼内容
    大学の同級生であった友人を探してほしいと、依頼人は丁寧にこちらに依頼されました。

    現在、あるITベンチャー企業の経営者となっている依頼人は、同じ経営学部で切磋琢磨した友人に「助けられた恩返しがしたい」とのことでした。

    大学時代、自信を無くしてうつ病にかかってしまった自分を、友人は懸命に励ましてくれ、その結果早く立ち直ることができ、研究に没頭して特許を取ることができたという依頼人…その特許のおかげで特許料が入り、現在の会社を設立することができたのだそうです。

    当然、その時の特許取得には友人も多大なる貢献をしてくれたのですが、彼は大学4年になって海外の大学への留学を選択、その後も電子メールをやり取りしていたのですが、3年前から急に音信不通になってしまったのだそうです。

    そこで依頼人は、友人のことが心配であることと、もし助けてくれるなら自分と一緒に会社を経営して欲しいと思い、私たちに調査を依頼することにしたのです。
    調査結果
    私たちは、依頼人から得た友人の情報をもとに、大学の関係者などから情報を得ると、その異名が「平成の怪物」であったことが明らかになりました。

    なんでも、誰も思いつかない発想でどんどんとビジネスモデルを確立し、実際にそれを実践して起業家になっている同級生や後輩も多くいるのだそうです。

    そのうちの1人から、友人が現在もアメリカにいて、インターネットビジネスのコンサルタントとして活躍している情報を入手しました。

    現地で知り合ったアメリカ人女性と結婚した友人は、妻の姓を取り「ワトキンソンコンサルティング」という事務所を設けて、今でもバリバリに活躍しているそうです。
    本名の姓を一切表示していないこともあり、そのことで依頼人も見つけることができなかったのかもしれません。

    私たちも実際に友人の状況を確認することができました…彼のFacebookやTwitterはまさに“ビジネス一色”の内容で、私たちでもびっくりするような内容の書き込みばかりでした。

    これらの情報をまとめて報告させていただくと、依頼人は安心されたご様子でしたが、「日本で一緒に仕事がしたかった」と、少々残念そうなご様子でもありました。
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  • 妻と離婚したことで娘と会えなくなったのでどうしているか探してほしい

    香川県丸亀市 50代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    8日間
    費用総額:
    1,749,000
    1日あたりの金額:
    21.8万円
    依頼内容
    今回の依頼人である孝雄さんは、不倫が原因で別れた前妻の元に引き取られた一人娘の麻衣さんのことを、今でもずっと案じています。

    「妻の不倫でしたから、当然親権はこちらに来るものだと思っていましたが、こちらが単身赴任しているなどの事情がマイナスになったのか、妻の方に親権が渡ってしまったのです」

    過失が前妻にあったため、慰謝料の請求はせず、逆に慰謝料をもらう立場になったのですが、その後前妻は会社社長と言われる男性と再婚したため、孝雄さんは娘さんに会う機会を失ってしまったのです。

    「妻の元に娘が行ったのは5歳の時、そして今だと25歳になっているでしょう…でも、20年間全くあったこともない娘のことを、今更案じるのはおかしいかもしれません」

    でも、自身が親だからこそ、元気でいるのか、幸せに暮らしているのかどうかだけは確認したい…そんな孝雄さんの思いを受けて、私たちは調査を開始することにしました。
    調査結果
    私たちは、まず娘さんの麻衣さんのことを調べることから取り掛かりました。
    すると、今は就職をして東京に出てきていることがわかりました…現在の住所地は、調査開始からしばらくして判明したため、私たちは麻衣さんの様子を確認する調査に入ります。

    麻衣さんは、現在1人暮らしをしており、そこから都心のオフィスに通っている社会人…現在は、ある出版社の事務職として働いており、時には終電で帰宅することもあるようです。

    一人暮らしを始めたのは、東京の大学に出てきたことが契機のようで、18歳から今まで、一人暮らしを続けているようです…ちなみに彼氏と呼べる存在はいないようです。

    そして麻衣さんは、高校時代に始めたトランペットを、社会人になっても続けているようで、今では社会人のサークルに加入して、週末は近くの公民館などでサークル活動を続けています。

    私たちは、麻衣さんの様子を調査し、その時の様子などを写真に収めて、孝雄さんに報告させていただきました。
    孝雄さんは「こんなに大きくなって」と、お喜びのご様子でしたが、実際に自分から連絡を取るかどうかは少し冷静になって考えたいとのことでした。
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  • 大学に通うために下宿している息子が姿を消したので探してほしい

    岐阜県高山市 50代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    16日間
    費用総額:
    2,190,000
    1日あたりの金額:
    13.6万円
    依頼内容
    今回の依頼人である安達さんの姿を見て、私たちのスタッフの1人が「テレビにご出演になったことはありますか」と尋ねました。

    安達さんは、静かにうなづかれて、さらに“テレビ局はもうあてにならないのです”と、私たちの事務所に調査を依頼することを告げられました。

    安達さんには3人のお子さんがおられ、そのうち一番下の太郎くんが、東京の大学に進学して下宿生活を始めたのだそうですが、今から半年前に突然姿を消してしまったのです。

    大学の同級生や高校の同級生、先生方も懸命に探してくれたのですが行方は知れず、そんな時にテレビ局から特集番組への出演オファーがあり、安達さんご両親は出演されたのです。

    「連絡はいろいろあったようですが、ガセ情報ばかりでがっかりすることも多く、テレビに出たばかりに自宅へいたずら電話がかかることも増えました」

    そんなこともあり、こっそりと息子さんを探したいと思い、依頼をすることにしたのだそうです。
    調査結果
    調査の結果ですが、私たちの調査では太郎くんを見つけ出すことはできませんでした。ですが、行方を消した太郎くんの足取りを把握することはできたのです。

    まず、同級生や暮らしていた下宿の大家さんなどに聞き込みをすると、ある居酒屋でバイトをしていたことがわかり、そこからさらに交友関係を把握するために追加の調査を行いました。

    調査を継続して私たちが見えてきたのは「太郎くんが借金をしていた」という事実です。そして、その借金返済を支援すると、居酒屋の常連である会社社長のAが太郎くんに持ち掛けていたことを、居酒屋の大将から聞き出すことに成功しました。

    そして私たちは、Aの素行調査を行ってみたところ、なんとAは他にも多くの大学生に声をかけ、「もっといいアルバイトがある」と言って、中には「数か月大学を休めば貯金もできる」と、言葉巧みに大学生を誘っていたのです。

    つまり、太郎くんはAの勧めに応じて、別の場所で働いている、あるいは働かされている可能性が出てきたのです。

    ここまでくれば、あとは警察にゆだねるべき事案かもしれないと、安達さんは私たちの調査結果を携えて、警察に再度相談することを決められました。
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  • 婚約者が結婚の1ヵ月前にいなくなり連絡がつかないので調査依頼

    神奈川県横浜市鶴見区 30代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    8日間
    費用総額:
    1,443,000
    1日あたりの金額:
    18万円
    依頼内容
    今回の依頼人である佐知さんは、1か月後に結婚を控えていたフィアンセの淳史さんから、理由も明確にされないまま婚約の解消を切り出されたそうです。

    「理由を教えて欲しいといっても、何も教えてくれないし、それならと彼の自宅アパートに出向いたところ、既に引越しをしていて、スマホも解約されて連絡手段が一切なくなってしまったのです」

    本当に結婚したいと思っていた男性に巡り合えたのに、こんな形で苦しい思いをするとは思っていなかった…幸さんは、苦しい胸の内を明かしてくださり、私たちに調査を依頼する理由を教えてくださいました。

    「本当ならば結婚したい気持ちが勝るのですが、ここまでくれば淳史さんの側に何かやましいことでもあったのか…そう思いたくもなります…とにかく、真実を突き止めていただきたいのです」
    調査結果
    佐知さんの依頼を受け、私たちは淳史さんの行方を見つけるところから調査を開始しました。

    淳史さんが暮らしていたアパート周辺の聞き込みから手掛かりを得ようとすると、そのアパートの周辺にある定食屋のおかみさんが、厚さんの情報を知っていました。なんでも、時折ご飯を食べに来ることがあるとのことで、今は首都圏から離れて東海地方のある県に暮らしていると語り、仕事の都合でこちらに来ることがある、との情報を得ました。

    私たちは、その日以降、昼時にその定食屋にやってくるかもしれない淳史さんを捕まえるしかないと判断し、ずっと定点監視を行っていたところ、厚さんが定食屋に来店するところに遭遇できました。

    その後、淳史さんを尾行して自宅の場所をつかんだのですが…なんとそこには、別の女性が一緒に暮らしており、明らかに2人は夫婦といった感じの生活を送っていたのです。

    もしこれが、婚約前から関係があったのなら、当然佐知さんは慰謝料を請求することもできるのです…私たちの調査結果を見た佐知さんは、婚約中の不貞行為に対して何らかの措置を講じたい、とのことでした。

    そして、私たちは佐知さんに腕利きの弁護士を紹介し、今回の調査を終了することとなりました。
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  • 人身事故を起こした自転車の運転手を探してほしい

    長崎県雲仙市 40代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    11日間
    費用総額:
    1,270,000
    1日あたりの金額:
    11.5万円
    依頼内容
    私たちの事務所にやってこられた、今回の依頼者である野口さんは、まだ傷がいえないといったご様子で、松葉づえをついてのご來所となりました。

    なんでも、3週間前に路上を歩いていて、角からやってきた自転車配達員の乗った自転車が急にやってきて、あまりに勢いに接触しそうになって身をかわしたところ、そこには用水路があってそのまま転落されたそうです。そして、転落した拍子に左足を強打して骨折してしまい、今でも足にはボルトが入っているそうで、見ているこちらもかなり痛々しく感じました。

    「警察に相談したのですが、証拠とか目撃情報もないので、まずはそこからと言われてしまいました」と、野口さんはかなりお怒りの様子です。

    「今回、私をこんな目にあわせた配達員を突き止めて欲しいのです…当然、しかるべき償いはしてもらいたいと思っています」

    こうして私たちは、野口さんがけがをするきっかけになった自転車配達員を突き止める調査を開始することになったのです。
    調査結果
    私たちは、野口さんがけがを負った場所の近辺にある住宅の所有者に協力をいただき、現場が確認できるWebカメラを設置しました。

    野口さん曰く、この道は「抜け道」と呼ばれるような場所なので、きっと地元民だろうとおっしゃっていたので、1週間程度現場を通り自転車等を撮影し、その中に怪しい人物がいないかを調査することとしたのです。

    そして、1週間分の動画をそれぞれチェックし、撮影された人間を1人ずつピックアップすると、延べで200人近くの対象者が出てきたため、野口さんに「面通し」を依頼しました。

    すると、その中の1人が野口さんの記憶に近い人物だったようで、私たちはそこから引き続きその人間を調査し、居場所を特定することにします。

    私たちは現場から1kmほど離れたアパートに住む自転車配達員の男を見つけることができ、その男の写真を見た野口さんからも「この男に間違いない」との情報を得ました。

    その後、野口さんは私たちの調査結果を持ち警察に相談されたところ、警察もつかんでいなかった情報だったようで、警察も動き出してくれたそうです。

    その後、周辺の店舗に設置されていた防犯カメラの画像にもその男性が暴走している様子が映っていたことで捜査が進展し、野口さんも安心されたとのことでした。
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