家出・人探し・行方不明調査の料金・費用事例(2ページ目)

※実際に探偵ちゃんで紹介した探偵事務所に依頼した人の事例です。

  • 娘が離婚して別れた夫のところこに行っていないか調査依頼

    高知県須崎市 30代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    4日間
    費用総額:
    471,000
    1日あたりの金額:
    11.7万円
    依頼内容
    探偵事務所にとって、家出人調査は数多く寄せられる依頼の1つです。今回の依頼人も、娘の行方を捜して欲しいとのことで相談に来られましたが、一般的な依頼とは少々複雑な現実が転がっていました。

    依頼人が離婚してから5年、依頼人のもとには前の夫との間に1人娘がおり、一緒に暮らしていました。娘は、不良行動を繰り返すことが多く、高校にも定期的に通うことがなく、自暴自棄になっているようで、依頼人は何度も娘と向き合って話をしましたが、娘は依頼人の話に耳を貸すことはなかったそうです。

    そして、1カ月前になって、娘は家出をしてしまったのです。高校にも出席していないとのことで、依頼人は最も心当たりがあると思った、前の夫に娘の居場所を尋ねましたが、前の夫は娘が自分のところには来ていないし、今娘がどこにいるのかも知らないと言い切りました。

    しかし、前の夫と娘の関係には以前から疑問がありました。前の夫は何度も無断で娘に面会することがあったことから、依頼人にとっては前の夫の言動には信用が置けなかったのです。
    調査結果
    前の夫の言動を疑っている依頼人は、娘が前の夫にかくまわれているのではないかと疑い、探偵事務所に調査を依頼することにしました。

    探偵事務所では、優秀なスタッフを張り付け、前の夫の様子を24時間監視する体制を整えました。そして、探偵たちの調査の結果、依頼人の疑念は的中することになったのです。

    前の夫は、依頼人のにらんだとおり、娘を自宅マンションに匿っていました。しかし、それだけで話はすみませんでした。前の夫は、娘が未成年であるにもかかわらず、居酒屋に連れ出した娘に飲酒をさせたばかりか、学校に通わせずに自宅内でダラダラとさせていたのです。

    娘の不良行為を放置し、むしろ助長するような行動ばかりを繰り返していた前の夫…娘の居場所を特定した依頼人は、警察に相談した結果、前の夫の元に警察官が訪れ、娘の無事を確認すると、前の夫は警察から事情聴取を受けることになりました。

    その結果、夫は誘拐行為ではないことが分かったものの、厳重注意を受けることになり、娘は依頼人の実母の元へ一時的に移り住むことになりました。

    そして依頼人は、娘の将来をより真剣に考えるようになりました。娘の将来を確保するために、更生施設への入所や適切なサポートを検討することになり、現在それに向けての行政担当者のとの話し合いが続いているそうです。
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  • 一人暮らしの父親が家を出てどっかに行ってしまったので調査依頼

    愛知県みよし市 30代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    7日間
    費用総額:
    865,000
    1日あたりの金額:
    12.3万円
    依頼内容
    今回の依頼は、子どもたちに何も告げずに家出をしたと思われる父の行方を捜すために、依頼人の娘が探偵事務所を訪問したところから始まります。

    依頼人は、定期的に実家を訪ねていたそうですが、4日前に実家を訪ねると、父親の姿が見当たらなくなっており、数時間滞在していたのが帰ってこなかったため、その日は書き置きを残して家を後にしたそうです。

    その翌日、朝一番に実家を訪ねた依頼人でしたが、昨日の書き置きがそのままの位置になったままであるなど、状況は変わっていなかったことから、父親が家を出ていることを察しました。

    さらに家の中を調べてみると、スマートフォンを持たずに外出しているなど、通常の外出とは思えない状況であったため、事件に巻き込まれるなどの危険を感じた依頼人は、探偵事務所に調査を依頼することにしたのです。
    調査結果
    探偵事務所のスタッフ、状況を把握するために、父親の交友関係や平素の行動について聞き込み調査を行ったところ、父親がある女性と親密な関係になっていることを突き止めました。

    そして、さらに聞き込みを行った結果、その女性の住むアパートを特定し、アパートの周囲を張り込んでいると、その部屋に依頼人の父親が出入りしていることが明らかになりました。

    スタッフは、外出した際に父親に直接アプローチをし、娘さんが行方を捜していることを告げると、かなり反省している様子でした。

    父親いわく、妻と死別して1人暮らしが寂しくなったころ、公民館のカラオケクラブで知り合った女性と親密になり、女性も夫と死別した境遇も重なり、先日から泊りがけでその女性と一緒に過ごすことが増えていたとのことでした。

    既に年齢が高齢者になってからの交際を、子どもたちには知られたくない事情から、内緒で交際していたことが、今回の調査のきっかけとなり、子どもたちにとって新たな事実を知るきっかけになったのです。

    その後、依頼人と父親は話し合いをし、依頼人は父親の交際を認め、再婚についても前向きに考えてはどうかと提案しました。

    父親は依頼人の提案に感謝し、入籍はまだ先のこととしつつも、現在交際している女性と依頼人が親密になってもらえるよう、時間をかけて交際を続けていきたいとのことで、問題はひとまず解決となりました。
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  • 自営業者の夫が家に帰ってこなくなって5日、探してほしい

    宮城県宮城郡七ヶ浜町 30代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    10日間
    費用総額:
    1,050,000
    1日あたりの金額:
    10.5万円
    依頼内容
    今回の依頼は、夫が突然自宅に帰らなくなって行方不明となったことから、妻である依頼人が探偵事務所に頼んで夫の行方を突き止めようとしたことから始まりました。

    そもそも、依頼人には夫が家出をする理由に全く心当たりがなく、そのこともあって夫が行方不明になったことに衝撃を受けている様子でした。

    依頼人が探偵事務所を訪れたのは、夫が帰らなくなってから5日目に入ったころでした。自営業者である夫と連絡が取れないとの相談が相次ぎ、心配した妻でしたが、あらゆる手段を使っても夫に連絡が取れなかったことから、探偵事務所に助けを求めるところにたどり着いたのです。

    依頼人にとって、夫の自営内容は全く知らず、夫の仕事関係の人間もほぼ知らないありさまで、妻は夫の行方を調べる方法がない状況でした。

    そのため、依頼人は探偵事務所を通じて夫の行方を捜してもらうことを考え、私たちの探偵事務所に正式な依頼をすることにしたのです。
    調査結果
    探偵事務所のスタッフは、夫がSNSを行っていないかを確認したところ、妻から聞いていた趣味などの情報から夫のものと思われるSNSアカウントを把握しました。

    スタッフは、SNSに記載されていた情報を元に、夫が北海道に向かうフェリーに乗ったことを突き止めました。

    その後、SNSの投稿を3日間程度観察していた結果、夫が小樽市にいる旧知の友人のところに身を寄せていることがわかりました。

    スタッフの手腕によって、家出した夫の足跡が次第に明らかになっていった結果、夫が身を寄せているのは同じ個人事業者であるWebデザイナーの友人の家であること、そして夫の事業が行き詰まっていることが家出の理由であったことが分かったのです。

    夫を発見したことを依頼人に報告すると、すぐにでも駆けつけたい様子でしたが、事業の資金繰りが悪化している話を聞くと、自身の両親に相談をしました。

    依頼人の父親は、ある中小企業の社長であることから、仕事上付き合いのある中小企業診断士に同行してもらうと、一緒に北海道に向かい、夫と対面し、事業の立て直しのために協力することを告げました。

    そのことがきっかけとなり、夫は家に戻ることを決め、事業の立て直しについて、依頼人の実父の協力を仰ぎながら取り組むことになりました。
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  • 義母と喧嘩した結果、義母が家を出て帰ってこないので調査依頼

    岩手県花巻市 30代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    7日間
    費用総額:
    890,000
    1日あたりの金額:
    12.7万円
    依頼内容
    「私があんなことを言わなければよかったのだろうか」と語る今回の依頼人は、家を飛び出してしまった義母の行方を捜して欲しいとのことで、私たちの探偵事務所に相談にお越しになりました。

    依頼人は5年前に夫と結婚し、夫の希望もあって夫の実家で義父母との同居生活を始めたのですが、子育てを巡っての意見の対立からトラブルになり、義母と依頼人が大げんかをしたのがきっかけで義母が家出してしまったそうです。

    義母はどうしても昭和の子育てを強いるのに対して、依頼人は自分の子どもを伸び伸び育てたいと言う気持ちがあり、無理やりいろいろなことをさせるのが不満だったそうで、それが日々の生活の中でついに爆発し、1週間前に大ゲンカをしたそうです。

    ケンカの結果、義父や夫が依頼人の味方に付いたことで孤立してしまった義母は家を飛び出し、1週間経っても帰ってこない状況です。

    依頼人からは、警察に相談するのも体裁が悪く、とにかく自力で義母の行方を突き止めようと、警察に頼む前にプロの探偵に協力を仰ぎたいとのことでした。
    調査結果
    探偵事務所のスタッフは、まずは義母の友人や知人に聞き込みを行い、義母の居場所を特定する情報を入手するようにしました。

    その結果、義母のSNSアカウントを発見し、その内容を分析した結果、最後の書き込みから彼女が滞在している可能性のある場所を特定しました。

    義母が隣県の温泉地にいる可能性が高くなったと判断したスタッフは、家出先と思われる温泉地へ出向き、ある旅館で宿泊している義母を発見しました。

    依頼人の許可を得て、スタッフが義母に直接アプローチをした結果、義母は心配をかけていることを恥じ、翌々日には帰宅する旨を表明しました。

    その後、さらに行方をくらますことを危惧した夫と依頼人、そして義父は私たちの情報をもとにその旅館に出向き、発見から3日後に対面し、義母を説得して自宅に連れ帰ることに成功しました。

    その後、お互いの話し合いにより、近所の借家を借りて依頼人夫妻が家を出て、少し距離を置いて冷却期間を設けることになったそうです。
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  • 亡くなった祖父の遺品がなくなり連絡が取れなくなった家政婦を探してほしい

    愛知県尾張旭市 40代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    8日間
    費用総額:
    1,190,000
    1日あたりの金額:
    14.8万円
    依頼内容
    2か月前に亡くなった祖父…祖父はかなりの資産家であり、宝石や美術品など数多くの遺産を所有していましたが、それらの存在が忽然と消えてしまったため、孫である依頼人はその調査を依頼することにしました。

    祖父が亡くなって葬儀や納骨を終え、落ち着きを取り戻した遺族は、祖父の遺品を整理し始めました。しかし、驚きの事実が明らかになりました。

    なんと、金庫の中にあった祖父の預金通帳などの貴重品や、亡き祖母の形見などとして所有していた宝石類が行方不明になっていたのです。

    最初は単なる誤りかもしれないと考えましたが、祖父が慎重な人であったため、遺品が行方不明になることは考えにくく、疑念が膨らんでいきました。

    そんな時、依頼人をはじめとする遺族は、週4回訪問して祖父の身の回りを世話していた家政婦に連絡を取り、遺品がどこにあるか、知っている情報を尋ねようとしました。しかし、驚くべきことに、祖父が亡くなってから家政婦は居所を変え、携帯電話も解約していたことがわかり、音信不通になっていたのです。

    この状況に、依頼人は家政婦の行動を調査する必要があると感じました。彼女が預金通帳や貴重品について情報を知っているかもしれないと思ったからです。
    調査結果
    探偵事務所のスタッフは、家政婦の居場所に関する調査を開始しました。まず、彼女の行方を突き止め、その後、彼女の行動を監視することで、祖父の遺産に関する情報を入手することにしたのです。

    調査の結果、探偵事務所は驚くべき真実にたどり着きました。この家政婦は、祖父の銀行預金通帳や貴重品を持ち出し、郷里に戻っていたのです。

    そして、彼女はその貴重品を換金し、贅沢な生活を楽しんでいたのでした。探偵たちは、彼女の証拠映像を収集し、その不正行為を確認することになりました。

    我々の調査によって判明した証拠をもとに、依頼人は警察に通報し、祖父の遺産と家政婦の行動に関する事件として取り扱うよう要請しました。警察は探偵事務所が提供した証拠に基づいて、家政婦に対して適切な捜査を行うことを約束してくれました。
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  • 娘が実母である前妻と会いたいというので探してほしい

    栃木県日光市 50代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    7日間
    費用総額:
    911,000
    1日あたりの金額:
    13万円
    依頼内容
    今回の依頼人は、18年前に離婚して以来、前妻と絶縁状態にありました。慰謝料などの支払う関係もなかったこともあり、連絡先も住所も知らない状況でも全く不自由はなかったそうで、依頼人自身も特に不自由を感じることはありませんでした。

    しかし、依頼人が離婚の際に引き取った娘が20歳になり、実母に会いたいと願い出たことから、依頼人は前妻の居場所を突き止めることを決意しました。

    「自分の人生を振り返る中で、空白になっている「母」について知りたいと言われると、父親としては娘の気持ちを優先したくなりました」と、今までそのことに触れずに生きてきた依頼人でしたが、娘のためにパンドラの箱を開ける決心をしたのだそうです。
    調査結果
    探偵事務所のスタッフはまず、前妻の友人たちに連絡を取り、聞き取り調査を行いました。前妻と依頼人は、高校の同級生同士で結婚していることもあり、依頼人の住む地域に住んでいる友人などを中心に、足で情報を集めることができました。

    その結果、前妻が養蜂家として生計を立てていることが判明し、さらに前妻が養蜂のために北海道に移住して、養蜂業に従事していることも分かりました。

    私たちは、前妻の居場所を突き止めるため、探偵事務所のスタッフは北海道に飛び、前妻の自宅や養蜂場の場所を把握するとともに、前妻の連絡先を入手することができました。

    依頼人に報告をすると、直接前妻と電話で話し合ってみたいとのことで、私たちは依頼人からの求めにより、入手した電話番号のデータを提供させていただきました。

    依頼人と前妻は、長い間会話を交わすことなく過ごしてきたため、感情的な瞬間となりました。娘が20歳になり、母親に会いたいと願う気持ちが伝えられ、前妻も感慨深い思いで応じてくれたとのことで、依頼人からは何度もお礼の言葉を頂戴しました。
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  • 20年前に家出した実兄を探してほしい

    大分県豊後大野市 50代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    7日間
    費用総額:
    812,000
    1日あたりの金額:
    11.6万円
    依頼内容
    今回の調査は、20年前に生き別れた実兄…両親が他界してしまった今、現世に残っている最後の肉親に会いたいという依頼人からの依頼が発端でした。

    依頼人には、20年前に家出してしまった実兄がいました。当時、実兄は家庭の反対を押し切り、許されなかった結婚相手との結婚を果たすために家出し、「駆け落ち」をしてしまいました。その出来事以降、実兄の消息は全くわからなくなり、家族は彼を探すことができませんでした。

    しかし、半年前、最後まで結婚を反対していた実父が病気で亡くなり、その2か月後には看病疲れがたたった実母も他界してしまいました。このころから、依頼人は、この連続する喪失に耐えながら、実兄の消息を思い出し、彼との再会を切望するようになりました。

    そして、1か月前、依頼人は驚きの手紙を受け取りました。それは実兄からのもので、両親の死に対する香典と詫びの手紙でした。実兄が依頼人に会いたいという気持ちを伝え、手紙に住所が記載されていました。依頼人はこの手紙を受けて、実兄との再会を心から望むようになりました。

    しかし、依頼人が手紙に記載された住所に向かったところ、実兄は既に引っ越してしまっていました。絶望感に包まれた依頼人は、実兄の居場所を探し出すために、探偵事務所に依頼をしました。
    調査結果
    探偵事務所では、実兄が最後に住んでいた地域で聞き込みを行い、情報を集める作業を続けました。

    住んでいた借家はすでに解体されており、その親に話を聞くことができたのですが、その時には「隣県に行く」とだけ聞いたそうで、転職を機に引っ越しを行うとのことだったようです。

    その後、行きつけの居酒屋など、関係のありそうな場所を調査した結果、隣県の工業地帯にある工場の家族寮に住んでいる実兄の居場所を突き止めることに成功しました。

    依頼人はこの驚くべき知らせを受けて、感動の涙を流しました。実兄との再会が間近に迫っており、彼女は心から喜びと感謝に包まれました。

    そして、調査終了から半年後、依頼人はついに実兄との再会を果たしたそうで、このことは家族の再結集と新たな始まりを意味し、依頼人にとって感動的な瞬間となりました
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  • 四国のお遍路に行った息子が帰ってこないので調査依頼

    山口県阿武郡阿武町 60代以上 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    7日間
    費用総額:
    984,000
    1日あたりの金額:
    14万円
    依頼内容
    依頼人には、30歳になった息子さんがいるのですが、ブラック企業でこき使われて精神的にも苦しくなったこともあり、依頼人からの勧めもあって、その企業を退社することにしたのです。

    息子さん自身も、新たな一歩を踏み出すために転職を決意し、6月末に仕事を辞め、生まれた余暇を活用して、四国四県を巡るお遍路の旅に出かけたのです。

    ですが、帰宅予定の9月上旬になっても帰宅せず、9月末になっても何の連絡もこないという状況が続きました。

    依頼人は当然心配し、警察に捜索願を出すことも考えました。しかし、事件性を疑う前に、息子さんが無事であることを確認し、状況を理解したいと考えました。そのために、プロの探偵事務所に調査を依頼することを決断しました。
    調査結果
    探偵事務所のスタッフは迅速に調査を開始し、息子さんの友人から息子さん自身のものと思われるSNS情報を収集し、記載されている情報を元に、息子さんの行動を追跡しました。

    そのSNSは、現在も定期的に更新がされている状況で、息子さん自身が生存していることはまず間違いないと判断できるだけの材料が集まりました。

    さらなる調査の結果、ある市内で、息子さんが一緒に暮らしている女性の存在が判明しました。

    さっそくスタッフを派遣すると、ある弁当店のアルバイトとして息子さんは働いており、その弁当店の店長である女性と一緒に同棲している状況を確認しました。

    スタッフが弁当店の客を装って息子さんに話を聞くと、お遍路中に体調を崩し、助けてもらった女性と意気投合し、その女性が経営するお弁当店の手伝いをして恩返しをするうちに、恋愛関係に発展し、彼らは一緒に住むことを選び、新しい生活を築いていたのです。

    依頼人はここまでの話を聞き、結婚相手が見つかったと考えて喜べばいいのか、息子さんが無事であることを確認しただけでも良いとするのか、非常に悩んでいる様子でしたが。

    その後、息子さんと直接電話で話をすることを繰り返し、息子さんの意向も尊重したいと考えるようになった依頼人は、息子さんが望む今の状況を受け入れることにしたそうです。
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  • 会社の独身寮に入っている息子の行方がわからなくなったので調査依頼

    岡山県倉敷市 50代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    11日間
    費用総額:
    1,310,000
    1日あたりの金額:
    11.9万円
    依頼内容
    ある日、探偵事務所に心配そうな表情をした依頼人が訪れました。依頼人には、26歳になる息子がおり、現在は大手の製造工場で正社員として働いているそうです。

    しかし、問題は数週間前に起こったのです。息子は会社の独身寮に暮らしており、ある日を境に書き置きも一切せずに失踪してしまったのです。

    依頼人は息子の失踪に驚きと困惑を覚えました。息子はスマートフォンと財布を持ち出しているようでしたが、他の個人的な物品を持ち去らない理由が分からず、そのまま行方不明になったのです。

    依頼人は当然ながら警察にも相談しましたが、手掛かりは全くなく、どこに息子がいるのかさえ分からないままでした。そこで、依頼人は人探しのプロである探偵事務所に頼ることを決断したのです。
    調査結果
    スタッフはまず、友人や知人からの聞き取り調査を行い、息子さんのSNSアカウントを特定しました。

    SNSの書き込みからは、九州地方に住んでいると思われる女性との親密な関係が浮かび上がったことから、私たちはその女性が住んでいるとされる某市にスタッフを派遣し、調査を続けました。

    そして、その女性のアパートを特定し、息子さんがそこに転がり込み、同棲状態になっていることが判明しました。私たちは、息子さんとこの女性が一緒に出掛けている様子などを、動画や写真で記録することにも成功しました。

    依頼人はこの情報を聞いて胸をなでおろし、息子が無事に見つかったことに感謝の念を抱きました。その後、私たちは依頼人と一緒に某市に向かい、息子さんとの再会をサポートしました。

    息子さんは驚きとともに、家族の心配を知り、その場で事情を話しました。彼は独身寮から抜け出し、その女性の元に行ってしまった理由を「この女性と交際したい」ことと、職場の人間関係がうまくいかなかったことの2つを挙げ、不安から逃げてしまったのだといいます。

    依頼人は、息子さんを叱るつもりは毛頭なく、今は心身を整えて決断してくれればいいと考えており、期限を区切って決断をするように息子さんに話をしました。息子さんもそれに同意されたそうで、女性との交際については現状通り継続してよいと聞いて、安心した様子だったそうです。
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  • 虚偽の投資話でお金をだまし取られたので探してほしい

    宮城県仙台市太白区 50代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    8日間
    費用総額:
    1,108,000
    1日あたりの金額:
    13.8万円
    依頼内容
    今回の依頼人は、証券会社の社員であった男性に投資話を持ち掛けられ、信用してお金をゆだねたところ、そのお金を持ち逃げされてしまったとのことで、男性の行方を探すために調査を依頼することにしたそうです。

    依頼人曰く、今までもお世話になっていた証券会社の担当者が新しくなったそうで…それが、今回人探しの対象となる社員だったそうです。

    顧客と担当者として付き合い始めてから1年ほどたった頃、証券会社の社員から投資の提案があり、依頼人はその話に興味を持ったそうです。そして、投資のチャンスを逃したくない一心で、社員の提案に乗ることにしたそうです。

    しかし、後にその投資の提案が、実は虚偽の話であることが判明しました。依頼人は騙され、大切なお金を持ち逃げされてしまったのです…絶望感と怒りが入り混じる中、依頼人はどうにかしてこの問題を解決しようと奮闘しました。

    最初は警察に相談しましたが、社員の行方を追う手がかりは得られませんでした。行方不明のままでは解決が難しいと感じ、依頼人は人探しのプロである探偵事務所に助けを求めることにしたのだそうです。
    調査結果
    スタッフは、徹底した調査を行いました。社員の交友関係や仕事ぶりなどから、数多くの人々をピックアップし、それぞれの方々にヒアリングをさせていただくなど、努力をかけての調査の末、社員の行方を突き止めることに成功しました。

    驚くべきことに、行方をくらましていた社員は、北海道で投資コンサルタントとして新たな生活を送っていることを突き止めました。名前も偽名となり、多少整形をしているような感じで、市街地に広告看板を出し、自らの顔を掲載している大胆不敵な行動もとっていました。

    依頼人にそのことを報告すると、探偵事務所のプロフェッショナリズムと努力に感謝するとのお言葉をいただき、ご自身のパートナーである弁護士と一緒に動いて、少しでも失ったお金を取り戻すために努力したいとのことで、今回の調査はここでいったん終了となりました。
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  • 離婚した前夫からの養育費や慰謝料が無くなり音信不通になったので調査依頼

    千葉県千葉市美浜区 30代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    8日間
    費用総額:
    913,000
    1日あたりの金額:
    11.4万円
    依頼内容
    今回の依頼人は、2年前に元夫の浮気が原因で離婚をした経験があり、今は1人で5歳になる娘さんを育てているそうです。

    子供の養育費や自身に対する精神的苦痛を補う意味で、元夫からは慰謝料が支払われることになっており、慰謝料は彼女の生活設計に大きな影響を与えています。

    依頼人は離婚調停にまで持ち込み、相手方との交渉の結果、慰謝料の支払いが合意されました。支払いのスケジュールも決まり、ひとまず安心しました。しかし、支払いが始まって2年目になってから、支払いが滞るようになり、依頼人は不安を感じるようになりました。

    少しぐらい遅れることもあるだろうと思っていた依頼人でしたが、支払いが半年間も滞っている状況は、彼女をますます心配させました。

    自分で問題を解決しようと、何度か相手方に連絡をし、支払いの進捗状況を尋ねましたが、相手方からは遅れの理由や詳細な説明が得られなかったばかりか、ここ2ヶ月ほど前からは音信不通になってしまい、依頼人はますます不安感が募っていきました。

    当時お世話になった弁護士に確認を取ってもらいましたが、住居に行ってみると夫はそこから引っ越しているようで、以降の手がかりもつかめないそうです。
    調査結果
    私たちは、前夫が暮らしていた街でよく通っていたと言う居酒屋を見つけました。そこの大将から、前夫がお金のために転職をすることを決め、中部地方に引っ越すことを決めたという話を聞き出しました。

    その後、居酒屋がらみで知り合ったという前夫の友人から、収入のいい季節作業員として働くことや、社員寮に入って生活費を浮かせる計画について聞きだすことができました。

    私達も、その工場の周辺にスタッフを派遣し、近所のコンビニで買い物をする前夫の様子を写真や動画で撮影することができ、ひとまず依頼人に報告することができました。

    依頼人は、事情があるならばと弁護士を通じて前夫に対して支払いの猶予について通知を送ることにしました。その後、依頼人のパートナーである弁護士の尽力により、支払いの遅れの原因が前の会社の急激な給与減額であったことが明らかにされ、今は依頼人に支払われる慰謝料についても、前夫の生計が維持できる程度の金額に当面維持する措置が取られることになったそうです。
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  • 生まれたばかりの子供を置いて出て行った娘を探してほしい

    大阪府大阪市東淀川区 60代以上 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    12日間
    費用総額:
    1,220,000
    1日あたりの金額:
    10.1万円
    依頼内容
    依頼人には、30年前に子どもを置いて姿を消した実の娘さんがいるそうです。当時、自分たちと同居していた娘さんは子育てに不安を生じ、今でいう心療内科に通院をするぐらい悩みを抱えていたそうです。

    そして、30年前の夏の日の夕暮れ、貴重品をもって娘さんは姿を消してしまったのです…依頼人の手元には、まだ首も座っていないお孫さんだけが残されてしまいました。

    その後、依頼人は夫婦で協力して孫娘を育て上げ、親代わりとなって大学に行かせ、お孫さんは念願だった地方公務員になることができました。

    実は、今年の夏にお孫さんが結婚することになり、依頼人自身も子育てから卒業することになったのですが、実の母親にそのことを伝えたいと思うようになったそうです。失踪した事を責めるつもりはなく、腹を痛めて生んだ実の子がこんなに成長したぞと、それだけを伝えたいそうです。
    調査結果
    私たちは、娘さんの手がかりになる情報を徹底的に探しました。特に重視したのは同級生からの情報で、いろいろな同級生に聞き取りをさせてもらいましたが、居場所につながる情報はほとんどありませんでした。

    私たちは、京都などの尼寺を調査することにしました。女性が失踪した場合、行きつく場所として出家して尼寺で暮らしていることもあり、私たちが以前調査した際も実際にそのようなケースがありました。

    実際に京都市周辺の尼寺を調査しますと、なんとある寺に依頼人の娘さんと思わしき尼さんがいることを確認しました…そのお寺の周辺の飲食店で話を聞いてみると、時折娘さんは1人で外食をしに来ることもあるそうで、その時の故郷の話が依頼人の住む地域の話である事も確認しました。

    事情が事情ゆえに、その寺のご住職にも直接お会いして話をしました。ご住職は個人情報とのことで断言はされなかったものの、肉親が直接お見えになるならば、その尼僧と面会をさせてもいいとお話をいただいたので、そのことを依頼人にお伝えしました。

    そしてご住職は、あくまで第三者の調査員であるから断定した話をしなかったのであって、肉親が来られると対応は全く違うのだと、重ねてお話しくださいました。

    私たちは、依頼人にその旨をお伝えすると、翌週に依頼人はご夫婦でその寺を訪れることにしたそうで、ご住職とも電話でお話をし、まず娘さんに間違いないとのお話をいただいたそうです。
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  • 父親から聞かされた腹違いの姉を探してほしい

    徳島県徳島市 20代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    11日間
    費用総額:
    928,000
    1日あたりの金額:
    8.4万円
    依頼内容
    依頼人は、臨終の際に会った父親から腹違いの姉がいることを知らされました。それは、実母も知らなかったことだそうで、2人はびっくりして父親から詳しく話を聞こうとしましたが、父親はあっという間に亡くなってしまったそうです。

    葬儀の際、さまざまな弔問客の名前がありましたが、その中に見慣れぬ名前を見つけた依頼人は、その人物が、父親の亡くなる直前に自ら告白した異母姉の「キョウコ」ではないかと感じました。

    名前も「キョウコ」であったため、記帳されていた電話番号に連絡を取るも、その電話は使われていない状態で、住所も大まかに「●●県〇〇市」としか記載されていなかったので、依頼人自身がキョウコに連絡を取ることはできなかったそうです。

    何かキョウコに物を申すつもりではなく、亡くなった父が生前ぎりぎりまで隠していた事実を、客観的に知っておきたいために、依頼人はキョウコの居場所を突き止め、一度話をしたいと考えたのです。
    調査結果
    私たちは、記帳されていた隣県の県庁所在地にスタッフを派遣し、何らかの手掛かりがないかを探すことにしました。と言っても、かなり広範囲なエリアですから、依頼人や実母から亡き父親の交友関係や経歴の情報をもらい、ある地区に調査エリアを絞り込みました。

    その地区は、亡き父親が勤めていた会社の支店があり、父親も営業部員として5年間勤めていた場所でした。今でもその場所に支店は現存し、単身赴任をしている際に暮らしていたアパートもそのまま現存していました。

    そのアパートの周辺で聞き込みをすると、アパートの大家さんに話を聞くことができ、父親は単身赴任時代にある女性とこのアパートで同棲し、そこで女性は子どもを身ごもり、父親はその子を認知したそうです。

    そのまま結婚するのかと思いきや、何があったのかはわかりませんが、父親は結婚せずに転勤を機に実家に戻り、そして依頼人の実母と結婚をしたようなのです…今から30年前の出来事に、依頼人はびっくりしました。

    その後、大家さんの情報から、キョウコは29歳になり結婚したそうで、今でも大家さんのところに訪問してくることがあるとのことでした。

    今後、依頼人はアパートの大家さんを通じてキョウコに連絡を取り、機会があれば直接会ってくれるように頼むつもりだそうです。
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  • 父のお墓に墓参りに来る女性を調べてほしい

    福岡県福岡市城南区 40代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    6日間
    費用総額:
    784,000
    1日あたりの金額:
    13万円
    依頼内容
    依頼人のお父様は、5年前にがんが見つかり、闘病の甲斐なく4年前に他界されました。依頼人のお母さまにあたる奥さまも、お父様にさかのぼること4年前に亡くなっておられ、お父様の遺言でもあったことから、同じ菩提寺の永代供養墓に納骨されることになりました。

    お父様が亡くなって4年、菩提寺に墓参した依頼人には、1つだけ気になることがありました。それは「シマダヤスコ」と名乗る女性が、いつも父のためにお供え物を持参し、菩提寺に預けて帰ることです。お盆やお彼岸などの少し前の時期にやってきては、ご住職にご挨拶をして帰るのだそうです。

    ご住職にお話を聞いてみても、ご住職が住所などを尋ねても教えてもらえず「シマダヤスコ」とだけ名前を明かして、静かに去っていくのだそうです。

    彼女はいつも手に小さなかごを持ち、中には美しい花や新鮮な果物、そして線香やろうそくが入っています。菩提寺に到着すると、そっとかごの中の供え物を墓地や仏壇に置き、黙祷を捧げるかのように深く頭を下げるのだそうです。

    依頼人は、亡き父のために供養をしてくださる女性に対して、一言でもお礼を申し上げたいと思っているそうで、今回調査を依頼することにしたのです。
    調査結果
    調査の結果、この女性は、現実に存在する「シマダヤスコ」さんであり、依頼人の亡きお父様と同じ仕事場に勤めていたことのある女性であることがわかりました。

    そのことは、亡きお父様と親交のあった職場の同僚の方からのお話からわかりました…そして、同僚の方からは、シマダヤスコさんと亡きお父様がお付き合いをしていた時期があったものの、結婚に至ることが無かった過去の話を教えていただきました。

    そして、シマダヤスコさんはさる4年前に定年を迎えて退職され、今でも独身でお過ごしたとのことでした…幸いにも、他の会社関係者の方からシマダヤスコさんの居場所をお聞きすることができました。

    依頼人にシマダヤスコさんの情報や居場所をお知らせすると、亡き父が誠実な生き方をしていた証だろうと満足しておられ、落ち着いたらシマダヤスコさんにお手紙を書いてお送りしたいとのことでした。
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  • 実家に15年ぶりに行くと無くなっていたので両親を探してほしい

    愛知県名古屋市中川区 40代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    7日間
    費用総額:
    919,000
    1日あたりの金額:
    13.1万円
    依頼内容
    今回の依頼人は、45歳を迎えた今、久々に故郷の長野県を尋ねたそうで、その時見た光景がいまだに忘れられないそうです。

    「15年前にあったはずの実家が、行ってみると更地になっているのです。もともと周りの民家が少ない場所だったので、ご近所さんも少なかったのですが、そもそも私がご近所さんに聞いて回れない事情もあるのです」…依頼人はこのようにお話になりました。

    依頼人は、現在の伴侶と結婚したいと願ったそうですが、ご両親に反対されてしまい、ご主人と一緒に長野を飛び出してしまったのです…その後は、転勤族のご主人と一緒に全国を転勤してまわり、今では12歳になる娘さんと一緒に、名古屋で暮らしているとのことでした。

    自身が乳がんを宣告されたこともあり、将来的に命の限りを考えたとき、ケンカをしたままのご両親とこのまま絶縁して終わることを苦に思い、依頼人は私たちのご両親の居場所を探すよう依頼されました。
    調査結果
    依頼人から家族構成を聞き出すと、ご両親の他に弟さんがおられたそうですが、実家がない以上、弟さんもどこかに姿を消していることになります。

    私たちは、弟さんのつてを探り、弟さんからご両親のことを聞き出す作戦に出ました…すると、近所での聞き込みの中、ご両親がこの2,3年で相次いで亡くなっていることを知りました。

    ご両親は、もともと体調の悪かった依頼人の実父が脳梗塞になり、自宅で療養していましたが、依頼人の実母が介護疲れで倒れ、そのまま他界…残された実父は、弟さんが施設に入所させたそうですが、その翌年には実父も他界したそうです。

    このことを聞いたのは、地元にある不動産店の社長でした。更地になった実家後に「売地」の看板を掲げていたので、事情を聞かせてもらったのです。

    社長曰く、土地の売り主は依頼人の弟さんであり、今は北海道に住んでいるとのことでした。私たちは了解を取り、弟さんと電話で話すことができ、依頼人の希望を伝えました。

    その後、依頼人に自宅に弟さんから手紙が来て、今後のことも含めて、改めて相談したいとの話があり、依頼人は体調と相談しながら、北海道に出向きたいとのことで、今回の調査はここで終了となりました。
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  • 娘が夫からDVを受けて居なくなったので調査依頼

    香川県坂出市 60代以上 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    7日間
    費用総額:
    1,034,000
    1日あたりの金額:
    14.7万円
    依頼内容
    今回の依頼人は、夫からのDVに耐えかねていた娘さんとお孫さんを探したいと言う、ご両親でした。結婚して5年、子どもにも恵まれていた娘さんの夫婦が、次第に夫のDVを受けるようになり、依頼人も娘さんからご相談を受けていたそうです。

    1ヶ月前、依頼人は心配そうな表情で家の前に立っていました。前日の夜に、夫から暴力を受けているために一時的に家を出ると告げた娘さんとお孫さん…その後の連絡が無くなり、翌朝になって不安になった依頼人は、娘さんの住むアパートを訪ねたのです。

    でも、娘さんはそこにいるわけもなく、それどころか以降連絡を全く取らなくなってしまい、依頼人にも行き先を告げずに姿を消してしまったのです。

    ご両親は深い心配と不安に包まれながら、娘と孫の安全を確保するために全力を尽くす覚悟を決めました。娘さんの友人や近所の人々に連絡を取り、娘と孫の行方について尋ねましたが、娘さんは夫の追及を逃れるために、親しい友人や両親にすら、居場所を明かさないようにしているようでした。

    それでも心配なご両親は、私たちに娘さんの行方を探すように依頼したのです…もちろん、夫に情報を握られないようにしながらの調査となります。
    調査結果
    私たちは、娘さんのご友人にお会いして、いろいろ聞き取りをさせていただくと、娘さんのものと思われるSNSアカウントを教えていただくことができました。

    フォロワーとして関わりと持ちながら、SNS上の書き込みをチェックしていた私たちが、娘さんらしき人物の後ろ姿が映った投稿を確認したのは、調査開始から1週間後の事でした。

    この写真を依頼人に見ていただくと、娘さんに間違いないとのことで、私たちはこの人物が住んでいる街に向かいました…投稿の中で、チェーン店のラーメンショップで食事をする光景も垣間見えたことから、ある一地域に娘さんがいることを特定できたのです。

    その後私たちは、目星をつけた地域で聞き込みなどを行った結果、コンビニでアルバイトをしている娘さんを発見し、ご無事を確認しました。

    依頼人は大変安心されたご様子で、少し娘さんが落ち着いているようならば、こちらから迎えに出向き、身の安全を確保してあげたいとのことでした。
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  • 娘が家出をして帰ってこないので調査依頼

    愛媛県松山市 50代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    8日間
    費用総額:
    1,020,000
    1日あたりの金額:
    12.7万円
    依頼内容
    依頼人の娘さんが、2度目の家出をしたのは今から1週間前のことでした。娘さんは、何か重大な出来事や困難に直面していたのかもしれませんが、依頼人をはじめとして家族にはその理由が分かりませんでした。

    以前の家出では、友人宅に身を寄せていたことから、今回も同じだろうと高をくくっていたのですが、今回の家出では娘さんは友人宅に行っておらず、どこに行ったのか手掛かりが見つかりませんでした。

    最初の数日間は、依頼人や家族も「どうせまた帰ってくるだろう」と思っていたのですが、1週間たって連絡もなければ、友人たちからも一切情報がなかったことから、依頼人と家族は絶望的な状況に立たされました。

    依頼人自身も、親として心配と不安が募り、これ以上状況が長期化するのはよくないと考え、私たちに調査を依頼することにしたのです。
    調査結果
    私たちは、依頼人の同意を得て、娘さんの部屋を調べさせていただきました。すると、使っていたタブレットが残されており、パスワードもなく使用可能な状態でしたので、インターネットの閲覧履歴などを確認することにしました。

    すると、SNSのアカウントを発見し、DMを送り合っている男性を見つけました。男性とは頻繁に連絡を取り合っており、その内容から見て、2人が付き合っていることは明らかでした。

    そして、直近のDMで「男性宅に向かう」旨を記載しており、実際に集合場所としてある駅が指定されていたため、私たちはその駅周辺の調査を行うことにしました。

    駅の周辺で買い物をする娘さんと男性の姿を認めた私たちは、2人の後をつけてみたところ、駅から10分ほどの場所にあるアパートに入っていきました。

    その後も調査を継続したところ、娘さんとその男性は半ば同棲している状況のようでした。ちなみにこの男性、普段は塾の講師をしている34歳の男性で、娘さんとは10歳年上になる男性でした。

    依頼人も知らなかったという、娘さんと男性の交際…とにかく、無事でよかったとはいうものの、今後のことを考えるとどうしたものか…依頼人は、かなり困惑されているご様子でした。

    その後、依頼人からアプローチをして、娘さんとは3ヶ月ぶりに再会し、交際を認める代わりに、一度家に戻ってきて、今後のことを決めてから行動するようにとの話になったそうです。
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  • 就職してうつ病になった息子が北海道に行って行方不明なので調査依頼

    宮城県仙台市泉区 50代 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    7日間
    費用総額:
    981,000
    1日あたりの金額:
    14万円
    依頼内容
    今回の依頼人は、うつ病で治療中の息子さんが、北海道に行くと書き置きを残して家を出て行ってしまったとのことで、その息子さんの捜索を依頼するためにお見えになりました。

    息子さんは、ある銀行で勤務していたそうですが、上司からのパワハラが原因でうつ病を発症、3か月前から仕事を休職して治療に専念していたそうですが、今から1か月前のある日、「北海道に行く」と書き置きを残して、深夜に自宅から出て行ったそうです。

    それから1か月、さまざまな関係機関に依頼したそうですが、息子さんの手がかりになる情報は得られないそうで、なんとか手掛かりになる情報が見つかればと思い、私たちプロに調査を依頼することにしたそうです。
    調査結果
    私たちは、依頼人の許可を得て、自宅に残されていた息子さんのパソコンを調査することにしました。パスワードがかけられていましたが、ご家族からの聞き取りで推測できたパスワードを使い、その解除に成功しました。

    そして、パソコンのネット閲覧履歴や、電子メールのやりとりに手がかりがないか確認したところ、北海道のある牧場に季節アルバイトの問い合わせをしていた痕跡があり、私たちは早速その牧場にスタッフを派遣しました。

    すると、その牧場で実際にアルバイトをしている息子さんを発見し、しばらく様子を確認することにしました。息子さんは勤勉に働いており、牧場の隣にある牧場主の家の離れを使わせてもらい、一人暮らしを満喫しているご様子でした。

    様子を見守り続けて2週間後、1人でコンビニに買い物に出かけた息子さんに、スタッフがアプローチをかけ、ご両親が心配している旨をお伝えすると、今はこちらでの生活に満足していることと、銀行を辞めて北海道に移住したい意向を明らかにされました。

    そのことを依頼人にお伝えすると、「両親の希望ばかりを受け入れさせすぎたかもしれない」と反省されているご様子でした…もともと生物学を学びたかった息子さんに、自分のコネもあるからと無理に別の学部に行かせ、今の銀行に就職させたことが、ここに来て負担になっていたのかもしれないとのことでした。

    そして依頼人は、息子さんの言うとおり、来年の春まではこのままの生活を送らせ、こちらから北海道に出向いて、今後のことを相談したいとのことでした。
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  • 娘を泊めてくれた女性にお礼を言うために調査依頼

    東京都板橋区 40代 女性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    7日間
    費用総額:
    909,000
    1日あたりの金額:
    12.9万円
    依頼内容
    依頼人には、大学1年生になる娘さんがおり、この4月から念願だった京都の大学で勉学に励んでいるそうですが、そんな日常生活の中で、1つだけ気がかりなことがあるとのことで、調査のご依頼がありました。

    娘さんは、受験を控えたこの冬、京都を訪れていましたが、到着した日にホテルの予約がブッキングしており、結果的に泊まる場所を見つけることができずにいたのです。その日は他の大学も同じように受験を控えており、高級ホテルなら空きがあるものの、そんな費用を持ち合わせておらず、娘さんは困惑していたそうです。

    とりあえずと、娘さんは近くのカフェに入り策を練ろうとしたところ、現地の女性で「さやかさん」という店員と出会い、さやかさんは優しい笑顔で娘に声をかけてくれたのだそうです。

    彼女の笑顔に救われて、娘さんは事情を説明すると、何と自分のアパートに止まらないかと提案してくれました。おまけにそのアパートは、受験会場から徒歩5分の場所にあり、依頼人は娘からの相談を受け、ご厚意に甘えさせていただくことにしたのです。

    そして、受験を無事に終えることもできた娘さんは、あの日のお礼を言おうと、依頼人ともどもそのカフェを訪れたのですが、なんとさやかさんはアルバイトをやめてしまったそうで、お世話になったアパートを訪ねても、別の人が暮らしており、さやかさんに直接会ってお礼を言うことができなくなりました。
    調査結果
    教えてもらっていたスマホの番号も使えなくなっており、私たちはまず例のカフェに出向き、事情を説明してオーナーから情報を得ることにしました。

    オーナーも、ある有名大学に通っている「野田さやか」と言う子だとしか知らなかったそうで、私たちは最後の望みをかけてその大学に出向き、野田さやかさんを探すための調査を行いました。

    すると、同じサークルだったという後輩の女性に出会い、野田さやかさんが東京の企業に就職し、奇しくも依頼人の住む町の隣町で一人暮らしをしているとの情報を得ました。

    その後、後輩の女性を通じて野田さんと連絡が取れ、当方から事情を説明し、野田さんからも個人情報を伝えてよい許可をいただいたので、依頼人と娘さんにそれをお伝えし、調査は無事に終了となりました。
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  • 突然妻が離婚したいと書置きを残して姿を消したので調査依頼

    徳島県三好市 60代以上 男性

    家出・人探し・行方不明調査

    調査日数:
    8日間
    費用総額:
    928,000
    1日あたりの金額:
    11.6万円
    依頼内容
    今回の依頼人は、35年間連れ添った妻が、突然「離婚したい」と書き置きを残したまま、姿を消してしまったため、調査を依頼することになりました。

    退職して半年、今でも週に3日のペースでかつて勤めていた会社に嘱託社員として勤めている依頼人ですが、妻は何も不満を述べる事も無く、現役時代に比べて、自宅で一緒に過ごす時間も増えたことから、依頼人自身もこれからは妻との生活を楽しみにしているぐらいだったそうです。

    でも、今から1週間前に、会社から帰宅した依頼人は、妻の書き置きを見つけたのです…その書き置きには、妻が依頼人との離婚を希望していることと、自分の過ごしたい人生を優先したい旨の内容が書かれていました。

    依頼人としては、現役時代に顧みることができなかった妻との生活を、ようやくこれから取り戻したかった矢先の出来事で、ぜひとも妻を探し出して、話し合いをしたいと考えているそうです。
    調査結果
    私たちは、妻の過去の経歴などを確認させていただき、以前に土地勘のある地域などがないかを確認するところから始めました。

    奥さまは大学時代に中国地方のある都市にある国立大学に進学されていたことを知り、奥さまのご友人に連絡を入れ、最近連絡がなかったか聞きました。すると、あるご友人から奥さまが「最近母校の近くに久しぶりに行ってみる」と話していたことを聞きました。

    その後、その大学に行って聞き込みをしていると、依頼人の妻がいることがわかりました。

    そうして近辺を張り込んでいると依頼人の妻を確認することができ、私たちは写真や動画を撮影し、依頼人に確認したところ、間違いなく妻であることが確認できました。

    具体的な居場所を依頼人にお伝えしたところ、依頼人は時間をかけて2人きりでお話し合いをされることとなり、本来の要件である調査としては、ここで終了とさせていただきました。

    その後、依頼人からご連絡があり、話し合いの結果、奥さまが家に戻ってくることになったとのことで、私たちに何度もお礼を述べておられました。
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