ご近所トラブル・嫌がらせ調査と対策の料金・費用事例

※実際に探偵ちゃんで紹介した探偵事務所に依頼した人の事例です。

  • 隣人との土地の境界線をめぐって隣人から嫌がらせがあるので調査依頼

    三重県多気郡明和町 40代 男性

    調査日数:
    4日間
    費用総額:
    408,000
    1日あたりの金額:
    10.2万円
    依頼内容
    今回、探偵事務所に寄せられた依頼は、隣人との境界線を巡る問題が根底にあるケースでした。依頼人は、その問題により日々の生活が困難になっており、最終的に探偵事務所に助けを求めるに至りました。

    事の発端は、依頼人の父親が亡くなって以降、隣人の持つ土地との境界線に関する要求が次第にエスカレートしていったことにありました。父親が存命のころから係争はあったのですが、息子である依頼人に代替わりした途端、隣人の要求がエスカレートしていたのです。

    隣人は、ごみの無許可投棄や農機具の故意な放置による通行妨害など、依頼人に対する迷惑行為が繰り返し行われていました。依頼人はこれらの行為に対する証拠を集め、警察に相談することを考えていました。
    調査結果
    探偵事務所はこの依頼を引き受け、詳細な調査を開始しました。調査の結果、依頼人が訴えていた行為だけでなく、隣人が依頼人の自宅に対して不法侵入を繰り返しているという事実も明らかになりました。この事実は依頼人自身も知らず、探偵事務所の調査によって初めて明らかになったものでした。

    隣人は、依頼人の自宅に侵入を繰り返し、部屋の様子を垣間見ることや、倉庫として使っている別棟に侵入して何かを物色するような行為を繰り返しており、悪意のある侵入を繰り返していました。

    探偵事務所はこれらの証拠を詳細に収集し、依頼人が警察に相談する際の材料として、動画や写真を添えて提出しました。

    その後警察は、探偵事務所から提出された調査結果を基に、捜査を開始しました。その結果、隣人は依頼人の自宅への住居不法侵入の疑いで逮捕され、法的な手続きが進行しました。

    調査終了から2ヶ月後、隣人は依頼人宅にあった肥料などを盗んだことによる窃盗罪で逮捕され、依頼人に行われていた迷惑行為もそれを境に行われなくなりました。

    依頼人は、探偵事務所によって集められた証拠を元に法的な措置を取ることで、隣人の迷惑行為に立ち向かうことができ、以前の平和な生活を取り戻すことができました。
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  • 稼業のカキ養殖業を父から引き継いでから嫌がらせが始まったので調査依頼

    宮城県牡鹿郡女川町 40代 男性

    調査日数:
    6日間
    費用総額:
    467,000
    1日あたりの金額:
    7.7万円
    依頼内容
    今回の依頼人は、宮城県にある小さな町にお住まいの方で、お父様から受け継いだカキ養殖業に精を出している40代の男性です。

    依頼人は、親子2人で頑張ってカキ養殖を始め、長年の努力の末に念願の成功を収め、経営も順調になってきました。それを機に、高齢のお父様から会社の経営を受け継ぎ、今では10名の従業員を抱える大規模な漁業経営を行えるまでに至ったのです。

    ですが、依頼人を悩ませる出来事が増えてきたのは、依頼人がお父様から経営を受け継いで1年ほどだったころです。その頃から、自宅に嫌がらせの電話がかかったり、妻の運転する車にトマトが投げつけられたりするなど、いたずらをされるようになったのです。

    当初は同業者による嫌がらせではないかと考えていましたが、次第にエスカレートする嫌がらせに、自身や家族、従業員たちに実害を被らせるわけにはいかないと考えた依頼人は、証拠を集めて警察に被害届を出すことを決意しました。
    調査結果
    探偵事務所は依頼を受け、Webカメラの設置や友人による監視など、さまざまな状況を把握することのできる方法で、調査を開始しました。

    調査の結果、嫌がらせの実行犯は同業者ではなく、同じ街にある漁協職員であることが判明しました。この漁協職員は、依頼人の妻に対して一方的な恋愛感情を抱いており、夫の評判が悪化すれば離婚することになると考え、迷惑行為を繰り返していたのです。

    探偵事務所のスタッフは、この漁業職員による様々な迷惑行為の証拠動画を収集し、依頼人に報告しました。そして、依頼人はこれらの動画を証拠として提出し、警察に相談しました。

    その後、警察は証拠を元に漁協職員に対して警告を行い、迷惑行為がなくなるように働きかけました。結果として、嫌がらせは収まり、依頼人が安心して仕事に励むことができるようになったのです。

    とはいえ、今後のこともあるため、依頼人は漁協の組合長に相談をした結果、漁協の中で話し合いが行われたようで、例の職員は諭旨免職となり、この町から姿を消すことになったそうです。
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  • 農機具の盗難に頻繁に遭うようになり調査依頼

    群馬県吾妻郡長野原町 40代 男性

    調査日数:
    10日間
    費用総額:
    689,000
    1日あたりの金額:
    6.8万円
    依頼内容
    今回の依頼人は、大規模な高原野菜の栽培を行っているそうで、移住して3年目になってから農業も軌道に乗り、安どしていた矢先に、大きな悩み事を抱えることになりました。

    ここ1か月前から、手塩にかけて育てていた作物が引っこ抜かれるなど、鍬や鋤などの農機具の盗難が頻繁に起きるようになりました。

    あまりにも頻繁に盗難案件があるもので、依頼人は窮して警察に相談しましたが、手掛かりが乏しく解決の糸口が見えませんでした。

    奇妙なことに、他の農家に状況を伝えてみても、被害を受けているのは依頼人だけのようで、そのことが依頼人をますます不安にさせました。

    思い悩んだ依頼人は、思い切って探偵事務所に相談し、犯人の手がかりをつかむなどの方法により、事態の解決を図ることを決意しました。
    調査結果
    探偵事務所のスタッフは、農業倉庫や田畑の周辺の監視を行うことにしました。同時に、Webカメラを複数台設置するなどして、不審な人物を特定できる環境を整えました。

    調査の結果、不審な人物の特定につながる証拠が見つかりました。行為を行っていた人物は、同じ街で同じように移住して農業を始めた営農者であったのです。

    具体的には、新鮮なホウレンソウなどを無断で引き抜いたり、無農薬を売りにしている野菜に農薬を違法に散布したりと、依頼人の営農活動を明らかに妨害する行為が行われていたのです。

    この人間の周辺を調査したところ、同じ移住営農者でありながら、依頼人が成功して収益を上げていることを妬んでの犯行だったようです。

    得られた情報を元に、依頼人は調査結果を警察に提供することで捜査に協力し、犯人の逮捕につながる証拠を提供することができました。

    その後、警察の捜査がスムーズに進められた結果、犯人は逮捕されることとなり、事件は解決しました。こうして、探偵事務所の調査と警察の協力により、依頼人の財産や努力が守られ、安心して事業を続けることができました。
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  • 隣地の持ち主から言いがかりをつけられているので調査依頼

    神奈川県足柄上郡中井町 40代 男性

    調査日数:
    7日間
    費用総額:
    531,000
    1日あたりの金額:
    7.5万円
    依頼内容
    探偵事務所にはさまざまなケースでの調査依頼が寄せられますが、今回の依頼は依頼人の夫婦が経営する民宿に関するトラブルを巡ってのことでした。

    依頼人は、4年前にこの地域に移住し、念願であった民宿を経営し始めました。インバウンド需要もあり、外国人を含めて多くの人々が民宿を利用し、ビジネスとしてはかなり軌道に乗っている状況でした。

    ですが、ここ半年ほど前から、隣地の持ち主からクレームを受け、法的トラブルに発展してしまいました。隣地の持ち主は、民宿利用者によるごみの不法投棄や違法駐車があると主張し、経済的な損失を受けたと金銭補償を求めてきたのです。

    隣地の持ち主は、依頼人に対して誠意ある対応がなされない場合、訴訟を提起して民事で争うことを明言していますが、依頼人側からすれば自分たちに起因する行為ではないと考えており、主張は真っ向から対立している状況でした。

    状況を打開するために、依頼人は探偵事務所に証拠の収集を依頼しました。
    調査結果
    探偵事務所のスタッフは、関係者の取材や証拠の収集を行いましたが、隣地の持ち主が主張されているような事例は見当たりませんでした。

    むしろ、調査の過程で驚くべき事実が明らかになりました。実は、ごみの不法投棄や違法駐車を行っていたのは、この隣地の持ち主自身だったのです。彼は依頼人に言いがかりをつけ、金銭をだまし取ろうと考えていたのです。

    探偵事務所は、スタッフによる有人監視やWebカメラによる監視を行い、隣地の持ち主が不法に行っていた更衣の証拠となる写真や映像を収集しました。

    これにより、依頼人は持ち主の不正行為を証明することができました。さらに、探偵事務所は依頼人をサポートし、法的手続きの進行や訴訟の準備にも協力しました。

    結果として、民宿の経営者である依頼人は持ち主からの不当な主張に対して正当な反論を行うことができたうえ、証拠をもとにした法的な対応により、依頼人は金銭をだまし取られることなく、トラブルを解決することができました。
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  • 母親の介護スタッフが訪問に来た際に現金を盗んでいる可能性があるので調査依頼

    長野県東御市 40代 女性

    調査日数:
    6日間
    費用総額:
    230,000
    1日あたりの金額:
    3.8万円
    依頼内容
    依頼人には、信州の田舎町で1人暮らしをしている母親がいるそうです。その母親の生活支援のため、依頼人は介護事業所から派遣されるスタッフの訪問を依頼していました。

    ですが、最近になって、依頼人は介護スタッフの態度や行動に不審な点を感じるようになりました。母親の財布の中から現金が予想以上に減少していることや、母親の様子が変わってきたことから、依頼人はスタッフの行動に疑問を抱きました。

    具体的には、訪問の直後に1万円程度現金が無くなっていたり、程度のいいアイテムがどんどん無くなっていたりして、事情を聴くと「いい人だからあげた」と、決まり文句のように母親が言うのです。

    とはいえ、毎回毎回このようなことが起きるようだと、依頼人の知らないところで何かを要求されているのではないかと考え、依頼人は状況の調査を行うことにしたのです。
    調査結果
    このような状況を受け、探偵事務所では依頼人のために調査を開始しました。依頼人からは、介護スタッフの監視を依頼されたため、問題の有無を確認するため、母親の住む実家の室内にウェブカメラを設置しました。

    調査の結果、ウェブカメラには信じられない光景が残されていました。その光景とは、介護スタッフが母親に現金を巧みに要求し、母親が実際に現金を支払っている様子が映っていたのです。

    動画による証拠を手に入れた依頼人は、知り合いの弁護士とも相談したうえで、介護事業所に問題を提起しました。

    介護事業所はスタッフの行為を認識し、依頼人に謝罪し、だまし取られた現金を返還したうえで、このスタッフを解雇することを決めたのです。その迅速な対応もあり、依頼人は警察への告訴等を控えることにしました。

    この調査により、依頼人は介護スタッフの不正行為を明らかにし、問題解決に向けた手続きを進めることができました。依頼人は介護事業所の迅速な対応に感謝し、母親の安全を守るための措置が取られたことに、安堵することができました。
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  • 隣の奥さんの行動が不審なので調査依頼

    宮崎県東諸県郡綾町 30代 女性

    調査日数:
    5日間
    費用総額:
    421,000
    1日あたりの金額:
    8.4万円
    依頼内容
    私たちの探偵事務所では、一つの特殊な依頼を受けました。それは、隣人の奥さんの行動が怪しいと言うものでした。

    依頼人は、8年前にこの住宅地にマイホームを建てて移住してきた4人家族の妻です。依頼人は、夫が帰宅するたびに、隣人の奥さんと長時間にわたり話し込んでいるという状況を、何度も目撃していました。

    依頼人は夫にその事情を問いただしたところ、隣の奥さんが、たまたま自分が帰宅するタイミングで庭先にいることが多く、挨拶を交わすうちに話が弾み、長時間話し込むことが多くなっているというのです。

    とはいうものの、依頼人は何度も隣の奥さんの不審な行動を目撃していました。隣の奥さんがこちらの家を覗き込む様子や、郵便受けをチェックしている様子を、依頼人は何度も目撃していたのです。

    依頼人は、これらの行動に対して不安を募らせていました。そして、これ以上隣の奥さんの行動がエスカレートしないよう、証拠をつかんでしかるべき機関に相談することを決意したのです。
    調査結果
    私たちの探偵事務所は、依頼人からの調査依頼を受けて、即座に調査を開始しました。

    スタッフによる尾行やWebカメラなどの設置による調査の結果、隣の奥さんが依頼人の夫を密かに尾行しているという事実が判明しました。

    隣の奥さんは、夫が外出するタイミングを見計らい、その後をつけて外出するという、ストーカーとしての行動パターンを持っているようで、特に休日にはその行動が顕著であることが明らかになりました。

    調査結果を依頼人に報告すると、依頼人は驚きと恐怖心で一杯になりましたが、この問題を解決するために警察に相談することを決断しました。

    そして、警察に調査結果を提出したところ、適切な対応が取られ、その結果、奥さんのストーカー行為は止まりました。

    ストーカー行為は深刻な犯罪であり、被害者やその周囲の人々の安全を大きく脅かす可能性があります。さらに行為がエスカレートする前に、今回のように調査を行って、危険を回避することができたことに、依頼人は安どしています。
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  • 移住した町で自家用車に「出ていけ」という貼り紙などされるようになり調査依頼

    岩手県和賀郡西和賀町 40代 女性

    調査日数:
    6日間
    費用総額:
    469,000
    1日あたりの金額:
    7.8万円
    依頼内容
    私たちの探偵事務所は、今回の依頼人からあるご近所トラブルに関する依頼を受けました。なんでも依頼人は、自家用車に「よそ者は出ていけ」という貼り紙をされることが頻繁にあり、その行為に恐怖心を抱いていました。

    依頼人自身は、この地域の自然を好んで移住してきたのですが、移住してきてようやく穏やかな生活を送ることができていたのに、まさかこのような嫌がらせに合うとは思っていなかったそうです。

    依頼人の住居の周囲には、その他の移住者も住んでいるにも関わらず、この貼り紙の対象が依頼人の家だけであることから、依頼人はますます不安を感じていました。

    なにより依頼人は、なぜこのような行為が行われているのか理解できず、このままの生活を続けていくことに不安を抱いていました。

    同じ移住者ばかりが暮らしていることの多いこの地域の中で、名指しで批判されることもなく、むしろもともと地元に住んでいた人々にも受け入れてもらっていると考えていた依頼人は、今回の出来事にかなり衝撃を受けています。
    調査結果
    私たちの探偵事務所は、この依頼を受けて依頼人の周辺を中心としてさまざまな視野から調査を行いました。

    調査の結果、貼り紙の主は、同じ地区に住む移住者の女性であることが明らかになりました。

    依頼人一家が移住して以来、この女性が地域の人々から受けてきた厚意や支援が、この女性にとっては妬みの対象となり、その恨みから依頼人一家に対して貼り紙をする行為を行っていたのです。

    私たちはこの調査結果を依頼人に報告しました。彼らは驚きと共に、自分たちが受けてきた厚意が他の人にとっては妬みの対象になっていたことを知りました。

    依頼人は、この事実により不安を感じる一方で、事態を解決するための具体的な対策を求めていました。当事務所からもこの手のトラブルに強い弁護士を紹介して協議をしたところ、将来的にこれ以上の行為が行われるようであれば、司法の力を借りることにしようと決まりました。

    依頼人は、弁護士など背広を着た人物が何度も出入りしているところを見せ、相手の反応を見ることにしています。その効果もあるのか、あれほど続いていた貼り紙が最近は貼られなくなっているそうです。
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  • 栽培している白菜が抜き取られる被害が続くので調査依頼

    長野県南佐久郡小海町 50代 男性

    調査日数:
    10日間
    費用総額:
    476,000
    1日あたりの金額:
    4.7万円
    依頼内容
    依頼人は特産品である白菜を使ったキムチを製造している方であり、最近発生している白菜畑への被害について、探偵事務所に調査を依頼しました。

    依頼人は、大規模農家としてご当地の特産である白菜を栽培していたのですが、その白菜が乱獲されていたり、苗が抜かれていたりするなどの被害が相次いでいるそうです。

    最初はイノシシやサルなどの野生動物の仕業かと思われましたが、電気柵をかいくぐって白菜が乱獲されることはイノシシやサルにはできるわけがないと考えた依頼人は、人間による嫌がらせの可能性を考えていました。

    もともと、移住してきた自分に対して好意的に思っていない人間もいるのだろうと考えていた依頼人は、自力で何とかこの件の真実をつかもうという気になりました。

    依頼人は、このような事案の調査実績が豊富な探偵事務所を見つけ、今回の調査を依頼することにしました。
    調査結果
    探偵事務所では、依頼人の農地にウェブカメラを設置し、監視を行いました。すると、同じ町内に住む男性が白菜の乱獲を行っていることが明らかになりました。

    この男性は経済的な困難に直面しており、依頼人の白菜を大量に収穫し、自身が生産者であるかのように振る舞い、隣接する町の青空市で販売し、小銭稼ぎをしていたのです。

    そして、この白菜は依頼人が卸す値段よりも10%ほど割高で引き取られており、男性はこのことに満足し、犯行を繰り返すようになっていったようでした。

    私たちが集めた証拠をもとに、依頼人は警察に相談することとし、警察は捜査を開始した結果、この男性に対して真実を突きつけました。

    男性は証拠を見せられると謝罪し、自らの行為を認めました。依頼人は男性に対して損害賠償を求めるために、民事訴訟を起こすことを決定しました。

    この結果、依頼人は今まで受けた経済的な損害に対して、法的手段を取ることで正当な補償を受けることができる見通しです。また、男性の行為が明るみに出ることで、同じ町内の他の農家も安心して作物を栽培することができるようになることが期待されています。
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  • 自分のレジャーボートにいたずらされる被害が続くので調査依頼

    鹿児島県肝属郡東串良町 40代 男性

    調査日数:
    10日間
    費用総額:
    587,000
    1日あたりの金額:
    5.8万円
    依頼内容
    今回の依頼人は、自身の趣味として、近くの海にレジャーボートを係留しているそうです。依頼人は、このレジャーボートを活用し、経営している民宿の宿泊客に対して、マリンレジャー体験や魚釣りの機会を提供しています。

    しかし、この大切な商売道具にいたずらをする人物が現れ、依頼人は困っています。具体的には、ペンキでの落書きや燃料タンクへの異物混入など、明らかに自身の商売を妨害しようとする行為が繰り返し行われています。

    依頼人曰く、自身のビジネスが好調なことをねたんでいる人間は何人もいるだろうと言い、健全に商売をしている自分がねたまれる理由はないと、かなり憤っている様子です。
    調査結果
    探偵事務所は、依頼人からの相談を受け、調査を開始しました。まずは、犯人の特定を目指して慎重に行動したところ、意外な人物が浮かび上がりました。

    調査の結果、町議会議員を務める別の民宿経営者の男性が行為に及んでいることが明らかになりました。彼は、依頼人が自身の選挙の時に応援を行わなかったことや、自身の商売敵であることから、依頼人への敵意がピークに達し、迷惑行為に及んでいたと思われます。

    我々の調査は、ウェブカメラや尾行によって行っており、その調査結果は依頼人にとって重要な証拠をもたらしました。これにより、依頼人は警察に被害届を提出することができたのです。

    その後、警察の介入により、犯人の行動が法的に取り締まられる可能性が生まれました。警察からアクションがあったこともあり、町議会議員の男性から示談と被害届の取り下げを求める連絡がありました。

    依頼人は、警察と相談した結果、被害の深刻さや犯行の証拠を考慮し、示談を拒否しました。依頼人は法的な手続きを進めることを選択し、犯人に対して厳正な処罰を求める姿勢を示しました。

    調査の結果、依頼人は犯人を特定することができ、被害届を提出することに成功しました。彼の商売道具への迷惑行為は明らかになり、警察の関与により法的な対応が進められることとなったわけですが、今回の調査について、依頼人は自身の権利を守るために闘い続けており、正義を求めるための必要な調査であったと認識しています。
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  • 経営しているペンションについて風評被害を流されるので調査依頼

    山形県西村山郡大江町 40代 男性

    調査日数:
    6日間
    費用総額:
    482,000
    1日あたりの金額:
    8万円
    依頼内容
    ペンションのオーナーである依頼人は、近隣のペンション経営者と思われる人物から、悪い噂を流されるなどの被害を受けて困っているとのことで、探偵事務所に調査を依頼しました。

    悪い噂の具体的な内容としては「料理がまずい」「オーナーの対応が悪い」といった有りもしないことを言われているようです。

    さらに、依頼人は噂を流している人物についての証拠がないために対抗策を講じることができずに困り果てています。

    このままの状況が続くと、依頼人のペンションは商売ができなくなってしまうので、依頼人としては何としても犯人を見つけ出し、行為をやめさせようと考えています。
    調査結果
    依頼人からのご相談を受け、探偵事務所では専門知識を持ったスタッフを現地に派遣し、調査を開始しました。

    まず、同業者による嫌がらせの可能性もあることから、依頼人からのヒアリングにより、以前口論になったり、苦情を言われたりした人物の中で、疑わしき人物複数名を尾行し、その行動や言動を詳しく監視しました。

    すると、あるペンションのオーナーが、地元の町内会の寄り合いで依頼人の悪口を言いまわったり、商店街で依頼人のペンションに物を売らないように吹き込んでいたりしたことが明らかになりました。

    当事者の言動を証拠として収集するため、探偵は慎重に行動し、実際にペンションのオーナーが怪文書を街中でばらまいているところを動画で撮影することに成功しました。

    この証拠動画は、依頼人が被害を受けていることを裏付けるものであり、依頼人が警察に相談する際に重要な証拠となりました。

    警察による対応が行われた後、詳しい経緯はわかりませんが、依頼人に関する悪い噂は聞かれないようになりました。

    おそらく、警察の介入や証拠の提出によって、当該のペンションオーナーは依頼人に対しての中傷行為を止めたものと思われます。

    依頼人は、まだ相手のことを許せない気持ちがあり、弁護士と相談し、失った営業利益の補償を求めることができないかを検討しているとのことでした。
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  • 田畑に引いている水を妨害される被害が続くので調査依頼

    千葉県夷隅郡御宿町 50代 男性

    調査日数:
    14日間
    費用総額:
    330,000
    1日あたりの金額:
    2.3万円
    依頼内容
    農村地帯での水争いは、しばしば深刻な対立を引き起こします。そんな中で発生したのが、田畑の水利権を巡るご近所トラブルの案件でした。

    今回の依頼人は、長年農業を営む地元住民で、共同で利用するため池の水を、田畑へと導くためにポンプを使用していました。

    しかし、そのポンプが何者かによって破壊されたり、水の吸入口にゴミが詰められたりする被害に遭遇し、これが農業活動に甚大な影響を及ぼしていました。

    その他、自宅の周辺にごみが捨てられていたり、農業用の軽トラックがパンクさせられていたりすることもあったことから、今まで起きている事態を重く見た依頼人は、地元の探偵事務所に調査を依頼しました。
    調査結果
    探偵事務所はまず、依頼人の田畑と水路の周囲にWebカメラを設置し、24時間体制で監視を開始しました。同時に、地元住民に対する聞き込み調査も行い、状況を詳細に記録しました。

    数週間に及ぶ監視の末、ある夜、犯行の一部始終がWebカメラに捉えられました。映像には、地元の農家組合の組合長が、ポンプを破壊し水の吸入口にゴミを詰め込む様子がはっきりと映し出されていました。

    組合長は、依頼人が役員の就任を断ったことを根に持ち、意図的に水利を得るための妨害行為を繰り返していたと思われます。時には、組合長以外の別の組合員が、同様の迷惑行為を行っているところも捉えられており、依頼人はこの動画を見たときにあ然とされていました。

    根本的に行為をやめさせようと考えた依頼人は、探偵事務所が収集した証拠を警察に持ち込みました。その後、組合長は、警察から厳重注意を受け、迷惑行為はそれ以来起こることは無くなりました。

    依頼人は、探偵事務所の調査により、地域のトラブル解決のための重要な一歩を踏み出すことができました。この事件は、農業が盛んな地域において、水源を巡る争いがいかに深刻な問題であるかを浮き彫りにし、発生したご近所トラブルが警察の介入を必要とする法的問題に発展する可能性があることも教えてくれたのです。
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  • 自身が所有する山小屋を勝手にこじ開けられて中が荒らされるので調査依頼

    岩手県下閉伊郡山田町 40代 男性

    調査日数:
    10日間
    費用総額:
    820,000
    1日あたりの金額:
    8.2万円
    依頼内容
    深い雪に覆われた静寂が支配する冬季の山小屋が、ある探偵事務所の活躍の舞台となった、今回の調査の依頼人はその山小屋の管理人でした。

    依頼人によると、厳しい冬を迎える季節に自身の山小屋は閉鎖しておくのだそうですが、山小屋が冬季閉鎖中にも関わらず、何者かが強引に小屋を開け、食料などを無断で持ち去る事態が続いており、かなり悩まされているそうです。

    このままではいけないと考えた依頼人自身が、Webカメラを設置した所、今年の冬にも複数人による不正侵入が確認されたのですが、具体的な犯人の身元特定には至らなかったのです。

    警察にも相談しましたが、明確な根拠と個人を断定できる証拠があれば、操作をすることも可能だとのことですが、Webカメラの画像が不明瞭な部分もあったため、警察も本腰を入れて調査をしてくれなかったのです。

    頼るところがなくなったと感じた依頼人は、ホームページを見て実績のある探偵事務所を探し出し、自身の山小屋に入り込む悪質な登山者の特定を行うことにしたのです。
    調査結果
    依頼を受けた探偵事務所は、手はじめに侵入者の行動パターンやタイミングを掴むため、監視を開始しました。

    雪が降り積もる過酷な環境の中でも、探偵たちは山小屋周辺を巡回し、微細な証拠や足跡を追うことに努めました。

    持続的な調査と地道なフィールドワークを経て、ついに2名の不届き者を特定するに至ったのです。

    この2名は山小屋のふもとにある町の住人であり、冬季に人の目がないことを良いことに、山小屋を自分たちの憩いの場として利用していたのです。

    彼らは、地元では猟友会のとりまとめ役であり、登山愛好者のサークルの主催者と副主催者でもあったことから、それらの活動が、彼らの悪質な行為をカモフラージュする結果につながっているようでもありました。

    探偵事務所が収集した証拠と情報は、警察への相談に際して決定的な役割を果たしました。警察はこの証拠をもとに、両名に厳重注意を行ったところ、それ以降彼らによる悪質な行為は行われることは無くなりました。
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  • タコの水揚げ量の飛躍に成功させた矢先に嫌がらせが始まったので調査依頼

    宮城県本吉郡南三陸町 40代 男性

    調査日数:
    5日間
    費用総額:
    502,000
    1日あたりの金額:
    10万円
    依頼内容
    今回の依頼人が住む町は、日本海側に面する静かな港町で、漁業が盛んな街として知られている地域です。今回の相談は、依頼人が漁業に励む中で起きたご近所トラブルについて、その犯人を捜すことを求めた依頼人からの相談がきっかけでした。

    依頼人は、独自に開発したオリジナルの漁具でタコの水揚げ量を飛躍的に増加させ、町内外から注目を集めていた漁師で、その成功は依頼人自身の収益の向上にも繋がっていました。

    ですが、その一方で依頼人はある不運も呼び寄せることとなったのです。漁業の集積が向上するにつれ、依頼人は嫌がらせを受けるようになり、その行為がエスカレートしたのです。

    例えば、自宅のドアに「死ね」「守銭奴」といった悪意あるメッセージが貼られたり、船に積んである貴重な漁具を何者かに破壊されたりするなど、経済的にも悪影響を受ける嫌がらせを受け始めたのです。

    警察への相談も実を結ばず、犯人が見つからない中、依頼人は自らの力でこの問題に対処するため、探偵事務所に助けを求めました。
    調査結果
    探偵たちは、地道な調査と監視活動を開始し、やがて一つの事実に辿り着くことになりました。

    今回の行為に及んでいた犯人は、漁業に携わるものをサポートする立場であるはずの、地元の漁業組合に勤める事務員だったのです。

    そして、さらなる調査の結果、これらの迷惑行為の陰には、依頼人の成功を快く思わない組合長を含む一部の人間に強制され、事務員が悪事に手を染めていたこともわかりました。

    探偵たちは、事務員が嫌がらせを行っている現場を動画に収めることに成功し、さらには組合長などが事務員に高圧的な態度で命令し、依頼人に対する迷惑行為を行うように叱責しているところも動画で記録することができたのです。

    これらの決定的な証拠を手に、依頼人は再び警察に相談したところ、警察は本腰を入れて捜査を行うようになり、最終的には犯行の全貌が明らかになったのです。

    その結果、事務員だけでなく、組合長を含む複数の連帯犯行に及んでいた関係者が逮捕されるに至り、町に平穏が戻ることになりました。
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  • 移り住んだ下條村でよそ者扱いされ、嫌がらせを受けるので調査依頼

    長野県下伊那郡下條村 40代 男性

    調査日数:
    7日間
    費用総額:
    689,000
    1日あたりの金額:
    9.8万円
    依頼内容
    写真家として知られる依頼人は、雪山の美しい風景を撮影できる環境を求め、創作活動に専念できる新たな生活の舞台として、現在住んでいる山村地帯への引っ越しを決断しました。

    しかし、彼が住み始めてから半年がたつ頃になって、一部の住民から「よそ者」扱いされ、嫌がらせをされることが増えてきています。

    特に最近では、郵便受けの荒らしや怪文書の散布などが頻発し、依頼人はその精神的な苦痛に悩まされていました。

    怪文書に至っては「この男は浮気している」「村長にお金を渡して今の地位を手に入れた」など、事実ではないことを怪文書として作っており、村の中でもこの怪文書が何者かの手によってばらまかれていることも明らかになりました。

    このままだと、本業にも影響を及ぼしてしまうと考えた依頼人は、一刻も早くこのような迷惑行為を働いている人間を特定し、法的な対応をしなくてはならないと考えました。

    こうして、依頼人から探偵事務所に依頼が寄せられ、依頼人の生活を脅かす人物を特定する調査が開始されたのです。
    調査結果
    調査が始まってからも、怪文書がばらまかれたり、依頼人の家に家畜の糞などが投げ込まれたりするなどの実害が相次ぎました。

    私たち探偵事務所のスタッフも懸命に調査を行った結果、依頼人を困らせている人間が特定できました。この人間は、同じくこの町に移住してきた作家の男性であったのです。

    作家の男性は、依頼人の妻との交際を望んでおり、そのために依頼人の評判を傷つけ、不快な思いをさせる行動に出ていたのです。もちろん、依頼人の妻が作家の男性と男女の関係にあるはずもなく、妻もかなり迷惑なことに巻き込まれたと、怒り心頭のご様子でした。

    調査結果という証拠をゲットした依頼人は、この証拠を盾に取り、直接男性作家に対峙し、彼の行動に対する抗議と法的な措置を示唆しました。

    依頼人からの要求に対し、男性作家は謝罪を口にしましたが、金銭的な賠償などは行われることが無かったことから、争は解決されず、依頼人は彼に対して不信感を抱き続けています。

    現在、依頼人は弁護士を通じて民事訴訟を進めており、ご近所トラブルは法廷で解決される日が来るのを待っている状況です。
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  • 所有していた古民家を貸し出したら、その住人による迷惑行為があるので証拠集めを依頼

    兵庫県加古郡稲美町 40代 男性

    調査日数:
    7日間
    費用総額:
    575,000
    1日あたりの金額:
    8.2万円
    依頼内容
    田舎の静かな生活が売りの古民家を所有していた依頼人は、住んでいた両親が施設に入所したことを気に、この空き家を第三者に貸し出して、その利益を両親の生活費に充てようと考えました。

    すると、京都から移住してきた画家が古民家に住みたいとの申し出があり、依頼人は彼と直接取引を行い、画家に古民家を貸し出すことにしたのです。

    こうして、依頼人の古民家を借り上げた画家は、アトリエ兼住居として古民家に住み始めたが、問題が浮上したのは、画家が引っ越してきて半年が経過した頃でした。

    当初、画家の滞在は平和そのもので、町の人々も彼を歓迎していたのですが、最近になって「騒音がひどい」「来客者のマナーが悪い」などの不満が噴出し、依頼人に直接対応を求める声も数多く上がってきたのです。

    これらのトラブルについて、画家に問いただすも、彼は住民の主張を一蹴し、それを作り話だと否定するしかしなかったので、らちが明かなくなった依頼人は、探偵事務所による調査を行うことにしました。
    調査結果
    事態を収拾するため、探偵はこの古民家のある地域に潜入捜査を行うことになりました。

    最初に、画家の活動や来客者の振る舞いを観察することからスタートし、観察の結果、住民たちの主張が正しいことが判明したのです。

    画家は古民家でアトリエを構え、その中に他の画家たちを引き連れ、日夜宴会を繰り広げていたのです。酒宴の最中、高い声や笑い声が近隣に響き渡り、住民たちは安寧な夜を過ごすことが難しくなっていたというのも頷ける状況でした。

    また、画家の来客者たちは周辺住宅の庭や畑に無断で侵入し、迷惑行為を繰り返していたこともあきらかになりました。

    探偵事務所が集めた証拠動画を画家に突き付けると、彼はその行為を認めざるを得なくなりました。住民たちに対する謝罪を余儀なくされ、住みづらくなった画家は古民家を後にすることとなりました。こうして、住民たちの静かな日常が取り戻され、古民家は再び平和な空気に包まれたのです。
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  • 選挙活動の手伝いを断ってから嫌がらせが始まったので犯人の調査依頼

    愛媛県西宇和郡伊方町 30代 男性

    調査日数:
    7日間
    費用総額:
    469,000
    1日あたりの金額:
    6.7万円
    依頼内容
    今回の依頼人は、瀬戸内海に面した静かで美しい自然に見せられた移住者の方です。人も自然もあったかいと思ってこの町に移住してきたのですが、今回は深刻な生活トラブルを抱えて相談にやってきました。

    依頼人が困っているのは、地元の町内会が関わる選挙活動に巻き込まれたことがきっかけでした。依頼人が移住してから初めてとなる町議会議員選挙が近づく中、地元の町内会長から選挙活動の手伝いを要請されたのです。

    田舎町にありがちな選挙活動への奉仕に対して、依頼人がこれを拒否したことから、露骨な嫌がらせに遭っていると言います。

    特に、依頼人が住んでいる地域の町内会長が今回立候補することになり、地元地区の住民としての義務として選挙活動の手伝いを依頼された依頼人は、自身の政治的信条に反することを理由にこれを拒否したのです。

    依頼人が推察するに、これが嫌がらせの原因となっているようで、それ以来自宅にはごみが投げ込まれたり、「非国民」との貼り紙がされたりするなど、度を超えた嫌がらせが始まりました。
    調査結果
    依頼人からは、受けた嫌がらせに対して行為者を探して欲しいとの依頼があり、探偵事務所は嫌がらせの犯人を特定するべく調査を開始しました。

    依頼人の自宅周辺に、探偵事務所のスタッフが監視カメラを設置し、嫌がらせを行っている犯人の特定と行動の監視を行いました。

    調査の結果、依頼人に対する嫌がらせ行為を行っていたのは、なんと選挙の立候補者である地元の町内会長とその妻でした。

    町内会長は、自身に逆らった依頼人に対し、意趣返しをするつもりで行動していたことが明らかになりました。そして、その非常識な行為を周りの住民も止めることはありませんでした。止めると、ターゲットが自分に向いてくるのを避けるためでした。

    探偵事務所の調査結果をもとに、依頼人は町内会長の行為をやめさせるよう相談しました。捜査が進む中、町内会長とその妻は犯行を行っていたことを認めざるを得ず、依頼人に対して行っていた迷惑行為は、結果的に警察の介入により停止しました。

    依頼人の配慮により、選挙活動に影響を与えないことを考慮して秘密裏に捜査は行われ、依頼人も起訴は控えることにしたのですが、結局町内会長は選挙で落選したそうです。
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  • 自然が多い町に引っ越してきたがよそ者扱いされ、嫌がらせが続くので調査依頼

    奈良県吉野郡下市町 30代 男性

    調査日数:
    5日間
    費用総額:
    577,000
    1日あたりの金額:
    11.5万円
    依頼内容
    今回の依頼人は、都会での暮らしに疲れ果てていたそうで、テレワークでの勤務が許可されるようになったことをきっかけに、良質な中古住宅があり、自然環境も気に入って引っ越ししてきたそうです。

    近隣に自然があり、小さい我が子と一緒に散歩をして楽しむことのできる公園もあり、水の音が聞こえる小川もありと、本当に自分が探していた最高の環境を見つけ、移住することができたことを喜んでいた依頼人でした。

    しかし、雲行きが怪しくなってきたのは、今から3か月前のことです。同じ地区の一部住民から「よそ者」扱いされ、嫌がらせを受けることが増えてきたからです。

    特に最近は、郵便受けが荒らされていたり、敷地内にごみが置かれていたりするなど、日常生活に支障をきたすことも増えて困惑しているそうで、依頼人はこれらの行為に及んでいる人物を特定することを望み、調査を依頼することにしました。
    調査結果
    探偵事務所のスタッフによる、有人監視調査の結果、依頼人の家に迷惑行為を繰り返していた犯人は、同じ地区に住む新旧の町内会役員2名であることがわかりました。

    事の発端は、引っ越してきた依頼人に、使用している道路の維持管理費などと言い、意味不明瞭な分担金請求を繰り返し、それを依頼人が断ったことを根に持っていたようで、半ば恐喝と同じような行為に及んでいたようなのです。

    この2人は、依頼人だけではなく、移住してきた住民にも同様の行為を繰り返していたようで、泣き寝入りして言い分の分担金を支払ったという住民もいたのです。

    実際、2人が迷惑行為に及んでいた様子は、探偵事務所のスタッフによって動画で一部始終が記録されており、依頼人はこの動画を元に警察や役場に相談しました。

    警察や役場による調査の結果、分担金そのものが違法な請求であったようで、役員2名は警察の取り調べを受けることになり、それと同時に依頼人宅に行われていた迷惑行為はあっという間に無くなりました。
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  • 育てている養殖ブリに妨害行為があるので調査依頼

    鹿児島県出水郡長島町 40代 男性

    調査日数:
    6日間
    費用総額:
    592,000
    1日あたりの金額:
    9.8万円
    依頼内容
    今回の依頼人は、もともと商社で養殖魚の買い付けを担当していたバイヤーでありましたが、次第に魚を生育することに関心を持ち、35歳の時に会社の早期退職に応じ、それから漁業に充実するために学校に通うなど、5年にわたって修行を積んできました。

    そして、かつて商社時代にお世話になっていたある町の漁協が、新規就業者の支援プログラムを設けていたことを知り、かつて旧知の漁師もいる、この町で漁業に従事することにしました。

    依頼人が移住した地域では、ブリ養殖漁業が繁栄しており、依頼人もブリ養殖を始めたところ、3年でビジネスは軌道に乗り、商社時代の流通ルートも活用して、収益の増加を図ることができました。

    そんな矢先、依頼人のブリ養殖を妨害する者が現れ、依頼人のブリ養殖は一気に窮地に陥る可能性をはらむようになったのです。

    依頼人を困惑させたのは、意図的な妨害行為です。依頼人の養殖いかだにゴミが投げ込まれたり、出荷直前のぶりが勝手に放たれたりと、金銭的にも影響を受ける実害を被っていたのです。

    噂では同様の被害を受ける漁師も増え、地域の漁業コミュニティ全体が揺れ動いていました。依頼人は我慢の限界を超え、探偵事務所による真実の解明を図ることにしました。
    調査結果
    探偵事務所の調査により、今回の迷惑行為の数々は、依頼人の漁業が好調であることを妬んだ競合漁師たちが、不妨害を行っていたことが判明しました。

    実際には、リーダー格の漁師が主導し、子分の漁師が早朝に依頼人の養殖いかだに侵入しては、ごみを投げ込むなどの迷惑行為に加担していました。

    そして、この行為は依頼人の養殖施設だけではなく、漁業の事業などに非協力的な漁師の養殖施設だけを狙って繰り返されていることが明らかになりました。

    調査結果を元に、依頼人は自治体や警察に不正行為を訴えました。彼らは非難を浴び、地域の信頼を失うこととなりました。

    その後依頼人は、迷惑行為の結果、失った収益に対して、民事訴訟を提起する法的措置も検討しています。まだまだ時間がかかるかもしれませんが、地域の漁業コミュニティが健全なものに変化していくことは確かなようです。
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  • 隣のキャンプ場の迷惑行為の証拠集めを依頼

    岡山県勝田郡奈義町 50代 男性

    調査日数:
    10日間
    費用総額:
    356,000
    1日あたりの金額:
    3.5万円
    依頼内容
    今回の依頼は、依頼人の住居に隣接する土地を購入した実業家によってもたらされたトラブルに関する者でした。静かな田舎でキャンプ場を経営したいと言う実業家の夢を、最初は好意的に見ていた依頼人でしたが、次第に悠長なことを言っていられる場合ではなくなったのです。

    今回の依頼人は、平和な高原で農業を営む住人でした。隣の土地を購入した実業家が、キャンプ場として
    その土地を使用し始めたことから、さまざまなトラブルに悩まされています。

    依頼人から探偵事務所に寄せられた依頼では、キャンプ場から発生するさまざまなトラブルに対処するため、実際の証拠を集めて改善を求めることを検討しているとのことでした。

    具体的には、宿泊客が夜遅くまでクラブ音楽を大音量で流したり、キャンプで使用した炭などを無造作に放置し、隣地にある依頼人の田畑に無断で埋めるなどの行為を繰り返しているそうなのです。

    「安眠妨害も続き、これ以上の状況悪化には耐えられない」と語る依頼人は、本当に我慢の限界まで達しているようで、何度も苦情を訴えても改善してもらえないことも、今回の調査を決意したきっかけになったそうです。
    調査結果
    依頼人は、青年実業家が経営するキャンプ場から発生する騒音や、生ごみの不法投棄などに悩まされ、苦情を申し立てていたものの、実業家は証拠がないとして問題の解決に応じませんでした。

    ですが、探偵事務所のスタッフが調査のために、依頼人の田畑にWebカメラを設置すると、迷惑行為の実態がどんどん明らかになっていったのです。

    Webカメラに動画として残されていたのは、キャンプ場の利用者による生ごみの不法投棄や大音量の騒音の様子、さらには実業家自身がキャンプ場を利用している際に、これらの問題行為に加担していたことも明らかになりました。

    依頼人は、私たちの調査結果を証拠として警察に対して提出すると、地元の警察が青年実業家に対して指導を行い、問題行為は徐々に収束したそうです。
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  • 栽培しているリンゴが勝手にもぎ取られる被害にあうので調査依頼

    富山県中新川郡上市町 40代 男性

    調査日数:
    21日間
    費用総額:
    525,000
    1日あたりの金額:
    2.5万円
    依頼内容
    日本海側の良好な自然の中で、上質な糖度を誇るリンゴを栽培している依頼人は、ここ数年で導入した新品種の売れ行きが好調で、かなりの利益を上げていました。

    今年も多くの収穫が見込めていたはずのりんごですが、最近になってリンゴが勝手にもぎ取られ、収穫できないという被害が増え、依頼人はかなり困っていました。

    同業の農家に相談すると、動物の仕業ではないかと言われたものの、トラックが乗り入れた跡などが見られるため、人為的な犯罪の可能性も考えられました。

    依頼人は、自然の害獣による仕業ではないと考えているようで、さまざまな痕跡が残されているという不審な状況から、探偵事務所に依頼をすることを決めました。

    依頼人からの求めにより、リンゴを無断で収穫する人間の有無や、人間がいた場合にはその素性を調べ上げるという、根気今季を要する調査が開始されることになったのです。
    調査結果
    探偵事務所が行った徹底的な調査の結果、事件の裏には同業者による嫌がらせがあることが判明しました。

    なんと、依頼人のリンゴ栽培を妬んだ同業者が、動物の仕業に見せかけて果樹園に侵入し、深夜にリンゴを勝手にもぎ取っていたのです。

    探偵事務所は果樹園にWebカメラを設置し、被害の実態を確認することに成功しました。調査開始から4日目の夜を迎えた深夜2時、同業者が果樹園に忍び込み、リンゴをもぎ取っていく一部始終が動画にはじめて記録されました。

    さらに、この行動は3日に1回のペースで行われ、毎回20個以上のリンゴが無断で収穫され、依頼人のアグリビジネスに大きな悪影響を与えていることが明らかになったのです。

    今回の調査において、動画を撮影できたことにより、犯人の身元が明らかになりました。探偵事務所が提供した動画映像を元に、依頼人は警察に被害届を提出し、同業者は嫌がらせ行為で逮捕されました。

    その後、依頼人は果樹園を安心して再開でき、同業者によるトラブルを乗り越えることができました。
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