結婚前調査・身辺調査の料金・費用事例（7ページ目）
※実際に探偵ちゃんで紹介した探偵事務所に依頼した人の事例です。
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登山が趣味の婚約者男性の言動に疑問があり調査依頼
兵庫県西宮市 30代 女性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 3日間
- 費用総額：
- 403,500円
- 1日あたりの金額：
- 約13.4万円
- 依頼内容
- 依頼者の女性は、登山が趣味で毎月泊りがけで出かける婚約者男性の言動に疑問があり、調査を依頼されました。
女性は、知人の紹介で知り合った5歳年上の男性と1年交際したのち、プロポーズをされました。
プロポーズの際、彼から一つだけお願いがあると言われ、「趣味の登山は結婚後も続けたい。毎月1回は泊りがけで登山に行くことを認めてほしい」とのことでした。彼女はそれを受け入れました。
ところが、後日彼女の同僚に彼を紹介した際、不審に思うことがありました。彼女の同僚も登山が趣味ということで、彼にこれまでに登頂した山の話などを振ったところ、彼はしどろもどろになり、まともに返答できませんでした。
毎月彼女には山に行くと言って出かけているにもかかわらず、様子がおかしいと感じた女性は、本当に登山に行っているのか疑わしいと思い調査を依頼されました。
- 調査結果
- 彼女が彼から登山に行くと聞かされていた週末に彼を尾行することにしました。
彼は、昼過ぎに自宅を出ていきましたが、登山靴やリュックサックを身につけておらず、服装も登山に行くとは思えないようなものでした。
彼は駅まで徒歩で向かうと、特急電車に乗り、2時間ほど離れた隣県の駅で下車しました。そして、スマホをいじりながら駅前で誰かを待っていました。
しばらくすると、派手な身なりの若い女性が現れました。「1か月ぶりに会えた！嬉しい」などと言いながら、女性は彼に抱き着いていました。
二人は近くのレストランで親し気に食事をしていました。その後、二人は繁華街へと向かっていきました。そして、派手なネオンの看板がでている一軒の店に入っていきました。
しばらくして、調査員も客を装い店に入りました。すると、この店は女性が下着姿できわどいサービスをするセクシーキャバクラであることがわかりました。
後日この店の関係者に聞き取りをしたところ、彼は毎月一回泊りがけで店にやってきて、二日連続で同じキャバクラ嬢を指名しているそうです。
調査には3日間かかり、彼は「登山」ではなく、毎月泊りがけで県外のセクシーキャバクラに通っていることがわかりました。
調査結果を知った女性はすっかり幻滅しており、結婚については考え直したいとのことでした。
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息子の婚約者の母親に会えないことに不信を抱き調査依頼
茨城県取手市 50代 女性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 4日間
- 費用総額：
- 552,000円
- 1日あたりの金額：
- 約13.8万円
- 依頼内容
- 依頼者である母親は、息子の婚約者の母親に会えないことに不信を抱き調査を依頼されました。
依頼者は、30代の息子を持つ母親です。息子から彼女と婚約したことを告げられ、両家の顔合わせの設定をしました。
息子の彼女は、以前、依頼者夫婦の家に挨拶に来たことがありましたが、息子はまだ彼女の両親とは会ったことがないという話でした。顔合わせの前に挨拶に行こうとしても、彼女から「必要ないから来ないで」と言われたそうです。
両家顔合わせの当日、会場には彼女と父親しか現れず、彼女の母親は体調不良により急遽欠席すると告げられました。
彼女の父親はごく普通の人でしたが、母親の話を振ると、なぜか父親も彼女もあまり触れたがらない様子で、違和感を抱きました。後日、改めて息子と挨拶にお邪魔したいと伝えても、彼女側は何かと理由をつけて断ります。
彼女の母親に何か問題があるのか不安になったことから、調査を依頼されました。
- 調査結果
- 彼女の実家の住所は息子から聞いていました。そのため、彼女の実家の近隣住民に聞き取り調査をすることができました。
その結果、以下の証言を得られました。
・彼女の母親は、この近隣では有名なクレーマーである。
・近隣住民に対し、少しでも庭の枯れ葉が放置してあると「きちんと掃除してください！」、夜間にテレビを見ているだけで「音がうるさくて眠れない！」などとありとあらゆることでクレームをつけてくる。妄想もあるようで、誰も監視などしていないのに、「私を監視するのはいい加減にやめなさい！」「私を付け回すのはやめて！」などと怒鳴られた近隣住民もいる。
・彼女の母親は、家で突然大声を出して暴れることなどもあるようで、近隣住民は、彼女の母親のことを精神的な問題がある人という認識をしており、みんな避けるように生活している。
調査には4日間かかり、彼女の母親は精神的な問題を抱えており、近隣では有名なクレーマーであることの確証が得られました。
調査結果を知った依頼者は、息子のことが心配なので、彼女からしっかりと母親のことを教えてもらうまでは結婚には賛成できないとのことでした。
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婚約者の友人の反応に違和感があり調査依頼
山形県山形市 30代 女性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 2日間
- 費用総額：
- 250,000円
- 1日あたりの金額：
- 約12.5万円
- 依頼内容
- 依頼者は30代前半の女性。彼女には4つ年下の恋人がいて、結婚を見据えたお付き合いをしています。
彼は、学生時代の友人と今でも付き合いがあるそうです。交際中も、「〇〇と会ってくる」「〇〇と飲んでくる」など頻繁に特定の友人の名前を出し、デートを断る日も多々。「〇〇の家に泊まる」と言い、翌朝になってもメールが“未読”のままということも珍しくありません。
ある日彼女は、彼の友人が集まるバーベキューに、一緒に参加しました。“○○くん”を見つけたので、「いつも彼がすみません」と挨拶をすると、何のことかわからないというような「？？」という反応をされたそうです。
すぐに婚約者の彼が飛んできて、横から友人に「ほら、あのことだよ、この前一緒に飲んだじゃん」と必死な顔で説明。すると友人はなにかを察した表情をして、「あ、あ……あれか、そうか、そうだよな！」と急いで同意したそうです。
このやり取りを不審に思った彼女は、後日婚約者のスマホを見ることにしました。彼女は普段、スマホは見ない派ですが、「隠している何か」を知るためにはスマホの中身を確認するしかないと思ったのです。
しかし、彼のスマホを触ると、ロックをかけていることが判明しました。彼の今までの行動や、友人の不自然な反応。他の女性の影を察するのに、そう時間はかかりませんでした。
- 調査結果
- 調査は土日に限定して計2日間おこないました。彼が「○○くん」の名前を出してデートを断るのは、土日に多かったからです。
調査1日目、彼女は彼とデートの約束をしていました。デートは問題なく進行していましたが、彼のほうから、「用事がある」を理由に17時で解散。
彼女を自宅前まで送り届けた後、彼が向かったのは大型ショッピングモール。車を降りて、4階の映画館の前まで行くと、一人の女性が彼に近づいてきました。
ふたりは手をつなぎ、チケットカウンターへ。チケットを2枚購入して映画館の中へ入っていきました。およそ2時間後に出てきて、レストランフロアで食事をした後、駐車場前で解散。彼は自宅へと戻っていきました。
彼女に報告すると、「私は真剣に結婚したいと思っていたのに」と涙をにじませていました。
以上で調査は終了です。
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CAをしているという彼女の職業に不審な点があり調査依頼
神奈川県川崎市中原区 30代 男性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 3日間
- 費用総額：
- 394,000円
- 1日あたりの金額：
- 約13.1万円
- 依頼内容
- 依頼者の男性は、CAをしているという彼女の職業に不審な点があり、調査を依頼されました。
男性は、マッチングアプリを通じて知り合った大手航空会社のCAをしているという彼女に結婚前提の交際を申し込んで了承してもらい、舞い上がっていました。
彼女はデートの時はいつもお洒落なレストランをリクエストして、高価なアクセサリーをねだることもありましたが、彼女の職業を考えると当然だと思い、彼は無理をしてデート代を負担してきました。
彼女からはCAの制服姿の写真を何度か見せてもらったことがありますが、社員証までは見せてもらったことがありません。さりげなく「お互いにマッチングアプリで知り合ったから、社員証を見せ合わない？」と提案したところ、彼女は不機嫌になり、「私のこと疑ってるの？」と言われ、それ以上何も言えなくなってしまいました。
友人に相談したところ、「本当にその彼女ってCAなの？制服姿の写真なんて、合成も簡単にできるし、それっぽい制服なんていくらでも売ってるからわからないよ」と言われ、急に不安になりました。
彼女の職業を確認するため、男性は思い切って調査を依頼されました。
- 調査結果
- 彼女からは、「自宅は会社の社宅で同僚が沢山住んでいるから」と言われ、家の正確な場所は教えてもらっていませんでした。そのため、デート後の彼女を尾行して自宅を突き止めました。
彼女の自宅は、彼が聞いていた空港の近くのエリアではなく、空港からは大分離れたエリアにあるごく普通のアパートでした。
翌朝出勤する彼女を尾行しました。すると、彼女が向かったのは、空港ではなく、新幹線が停まる某ターミナル駅でした。
彼女は駅の詰め所に入っていき、しばらくして出てくると、制服を着ていました。そして、新幹線へと乗り込みました。
新幹線のチケットを購入して調査員も乗車しました。すると、しばらくして彼女がワゴン販売の売り子として車内に現れました。
後日この新幹線の売り子を派遣している会社に関係者を装って問い合わせをしたところ、彼女は契約社員として新幹線の売り子をしていることの確認が取れました。
調査には3日間かかり、彼女は大手航空会社のCAではなく、新幹線の車内販売の売り子をしていることの確証が得られました。
調査結果を知った男性は、これまで貢いできたのに騙された！と怒りをあらわにしていました。
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整体師をしている婚約者がやたらと羽振りが良いので不審に思い調査依頼
宮崎県延岡市 30代 女性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 4日間
- 費用総額：
- 534,000円
- 1日あたりの金額：
- 約13.3万円
- 依頼内容
- 依頼者の女性は、整体師をしている婚約者がやたらと羽振りの良いときがあり、不審に思い調査を依頼されました。
女性は、整体師をしている彼から交際1周年の記念日にプロポーズされ、婚約をしました。彼は自分の整体院を経営しており、固定客もそれなりにいて経営はある程度安定しているという話でした。
ただ、一人で接客できる人数には限りがあるため、大きな利益を得ることは難しいと以前に話していました。
ところが、最近になり、彼がやたらと羽振りの良いときがあることに気づきました。突然外車を購入したり、高級すし店に連れて行ってくれたこともあり、「どうしたの？」と尋ねると、「VIPのお客さんからチップをもらったりしてるから」などと言いますが、そんな高額なチップをくれるお客さんがいるなど信じられません。
何か隠し事をしているのではないかと不安になった女性は、調査を依頼されました。
- 調査結果
- 彼の自宅は分かっていたため、彼を尾行して素行を調査しました。
彼は、朝10時過ぎに自宅を出ると、車で出かけていき、自分の経営する整体院に出勤していました。整体院はごく庶民的な外観で、VIP客が訪れる雰囲気ではありませんでした。
整体院の看板を見ると、朝11時から夜8時まで営業しているようです。一日様子を確認したところ、この日のお客さんは5人で、高齢者が多いようでした。夜8時に整体院を出た彼は、ファミレスで食事を済ませて帰宅していきました。
この整体院の近隣のテナントの関係者に聞き取りをしたところ、以下の証言が得られました。
・彼の整体院は特別繁盛していないが、固定客は一定数いるようだ。
・彼は、健康に不安のあるお客さんに対し、「このまま放っておくと深刻な病気になりますよ。私の特別な治療を受ければ健康になります」などと言って、手をかざすだけの治療で数十万請求しているようだ。以前返金を求めたお客さんが店に現れて大騒ぎして、周囲が騒然となったことがある。
この整体院に出入りするお客さんに聞き取りをしたところ、金額についてははっきり証言しなかったものの、彼に勧められて特別な治療を受けていることは間違いないようです。
調査には４日間かかり、彼は特別な治療と称して高額な費用を請求して整体以外の費用を受け取っていることの確証が得られました。
調査結果を知った女性は、詐欺まがいのことをしている彼は信用できないと幻滅されていました。
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会話の中で結婚前提の彼氏の職業に疑問を感じ調査を依頼
秋田県横手市 20代 女性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 4日間
- 費用総額：
- 512,000円
- 1日あたりの金額：
- 約12.8万円
- 依頼内容
- 依頼者の女性は、会話の中で結婚前提の彼氏の職業に疑問を感じ、調査を依頼されました。
女性は、婚活サイトで知り合った男性と結婚前提の交際をしていました。彼の職業は、公立中学校の教員と婚活サイトのプロフィールに記載されており、彼からは、よく学校行事などについての話を聞いたり、写真を見せてもらったりしていました。熱意をもって仕事に取り組む姿勢が伝わってきて、そんな彼のことを彼女は尊敬していたそうです。
ところが、ある日、彼との会話の中で、「もうすぐボーナスだよね？公務員はいつ支給なの？お互いボーナスはが入ったら旅行でも行こうよ！」と言ったところ、なぜか彼は口をつぐんでしまいました。
公務員のボーナスがないことなど考えられないため、不思議に思い、「公務員は福利厚生がしっかりしているからいいよね」などと話を振ったところ、それについても黙り込んでしまいました。
普段の会話から教員の話が嘘だとは思わないものの、不信感を抱いた彼女は、あまり本人を問い詰めることはしたくなかったことから、思い切って調査を依頼されました。
- 調査結果
- 彼の勤務先を確認するため、彼が勤務していると聞いている中学校に父兄を装って電話をしました。
その結果、彼の名前の教員がこの学校にいることがわかりました。
自宅から出勤する彼を尾行したところ、確かに彼はこの学校に勤務していました。
この学校の関係者に聞き取りをしたところ、以下の証言を得られました。
・彼は確かにこの学校に勤務しているが、正規の教員ではなく、非常勤講師として働いている。
・仕事には熱心に取り組んでおり、子供達や父兄からの評判も良いが、教員採用試験になかなか受からないようだ。
・彼は非常勤講師なので公務員の待遇ではなく、ボーナスなしで昇給もない状態である。
調査には4日間かかり、彼が中学校で働いていることは事実であるものの、正規の職員ではなく非常勤講師という不安定な立場であることが判明しました。
調査結果を知った女性は、彼が教員採用試験に受かって正規の教員になるまでは結婚は考えられないと話されていました。
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婚約者男性から結婚後の苗字を彼女の苗字にしたいと言われ調査依頼
神奈川県横浜市旭区 30代 女性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 6日間
- 費用総額：
- 792,000円
- 1日あたりの金額：
- 約13.2万円
- 依頼内容
- 依頼者の女性は、婚約者男性から結婚後の苗字を彼女の苗字にしたいと言われ、怪訝に思い調査を依頼されました。
女性はマッチングアプリで知り合った男性と半年交際したのち、プロポーズをされました。交際期間は短いものの、お互い適齢期ということもあり、彼女は喜んでプロポーズを受け入れました。
ただ、彼から「結婚後は君の苗字になりたい」と言われ彼女は困惑しました。
特別な事情がない限り、ほとんどの夫婦が男性の苗字を選択するにもかかわらず、男性の方から女性の苗字にしたいという話は聞いたことがありません。
理由を聞くと、「自分の苗字があんまり気に入っていないから」と言われ、ごく普通の苗字なのにそんなことをいう理由も納得できませんでした。やけに入籍を急いでいる様子もあり、不審に思った女性は調査を依頼されました。
- 調査結果
- まずは、彼の勤務先を確認するために女性が彼から聞いていた勤務先に取引先を装って電話しました。
その結果、彼はその会社を1か月くらい前に退職していることが判明しました。この前職の関係者に聞き取りをしたところ、以下の証言を得られました。
・彼は3年ほど勤務しており仕事ぶりにも問題はなかったが、会社を辞める半年ほど前から金融会社から借金の取り立ての電話や訪問が会社に来るようになり、社内で問題になって会社を辞めざるを得ない状態になった
・大手の消費者金融会社ではなく、質の悪い町金融で借金をしていたようだ
・借金の理由や金額について上司が問いただしたところ、友人が事業をしておりその連帯保証人になったらしく、借金の額は1500万円位だと言っていた
次に彼を自宅から尾行したところ、彼は現在工場勤務をしていることがわかりました。
関係者に聞き取りをしたところ、仕事ぶりは真面目なようですが、以前勤めていた会社よりも待遇は悪く、彼女に伝えていた年収よりは200万円以上低いようです。
また、彼が現在住んでいるマンションはウィークリーマンションで、彼は借金取りから逃れるために住所を転々としていることも分かりました。
調査には6日間かかり、彼は質の悪い金融会社の借金を背負っており、借金取りから逃れるために住所を転々としたり、苗字を変えたがっているらしいことが判明しました。
調査結果を知った女性は、借金のことを隠して結婚しようとするなんて不誠実すぎると憤っており、結婚の話は破談したいとのことでした。
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婚約者のLINEの入力予測に違和感があり調査依頼
鳥取県米子市 20代 女性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 4日間
- 費用総額：
- 460,000円
- 1日あたりの金額：
- 約11.5万円
- 依頼内容
- 依頼者は20代後半の女性。彼とはマッチングアプリを通じておよそ1年前に知り合い、すぐに結婚を約束した仲だそうです。
ある休日、彼女は婚約者の彼とデートに出かけました。彼の誕生日がもうすぐだったので、プレゼントを選ぼうと2つ隣の町にある大型ショッピングモールに向かうことにしたのです。
わりと混んでいる時間帯だったので、彼と彼女は真横に詰めるようにして座りました。彼は「あ、ごめん友達から連絡がきた」とスマホを取り出して、LINEをはじめました。真横に座っている彼女がなにげなく画面を見ていると、彼が「あ」と入力すると「愛してる」、
「い」で「いつ会える」など恋愛関係のワードが予測変換でよく出ていることに気がつきました。自分が彼からそんなLINEを受け取った覚えはありません。しかし、予測変換でよく出ているということは、かなりの頻度でその言葉を打ち込んでいるということです。
彼女が冷静に考えると、土日のデートは最近「仕事で」と断られることが多く、平日の夕方に会ってラブホテルに行くのが定番コースになっています。婚約はしているものの、具体的な入籍の日にちはずっと未定のままで、両親に紹介する話なども出ていません。彼は実家住まいで、家に上がったことが2～3度はあるものの、いずれも家族が誰もいない時だったそうです。
彼女は次第に、遊ばれているのかもと思うようになりました。彼と知り合ってから1年が経ちます。「親が心配しているから20代が終わる前に結婚をしたいんです。もし遊ばれているならすぐに別の男性を探したい」との依頼を受け、調査を開始しました。
- 調査結果
- 調査は土日に限定して2日間おこないました。
土曜日、彼は午前11時に家から出てきました。車に乗って向かったのは、1件のマンション。オートロックのようで、彼はボタンを押して何かを話し、しばらく待った後に自動ドアが開きました。
彼が出てきたのは、午後16時。どの部屋に入ったのかまでは分かりませんでした。
日曜日、午前10時に同じマンションに向かった彼は、今度はマンション前で車を停めて車内で電話をかけました。しばらく経つと一人の女性が玄関から出てきて、助手席に乗り込みました。ふたりが向かったのは、カラオケボックス。
2時間後に退店して、女性と一緒にマンションへ帰宅。そこから3時間後、彼だけが玄関から出てきて、車に乗り家に戻っていきました。
彼女に報告したところ、「やっぱり遊ばれてたんですね。腹が立ちますが、早めに分かってよかったという気持ちもあります」と複雑な表情をしていました。
以上で調査は終了です。
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婚約者男性の兄の言動に不快感を抱き調査を依頼
奈良県大和高田市 30代 女性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 5日間
- 費用総額：
- 680,000円
- 1日あたりの金額：
- 約13.6万円
- 依頼内容
- 依頼者の女性は、婚約者男性の兄の言動に不快感を抱き、調査を依頼されました。
女性は、２年間の職場恋愛を経て、同僚の彼氏と婚約をしました。彼の両親とは何度か食事をしたことがありましたが、彼の兄とは会ったことがなく、婚約後に初めて一緒に食事をすることにしたそうです。
そして、その食事の際に女性は非常に不快な思いをすることになりました。
彼の兄は、彼女の全身をじろじろと見て、スリーサイズは大体これくらいでしょ？などと言ったり、彼女の男性経験についてあれこれと詮索するなど、セクハラとしか思えないような発言を繰り返したのです。
後から彼に抗議したところ、「兄は緊張していて、盛り上げようと思っておかしな冗談を言ってしまったんだと思う。もうあんなことは言わないように注意しておく」と言われましたが、とても緊張していたようには思えませんでした。
また、彼の兄の職業は「自営業」と言いますが、具体的な仕事内容もわからず、不信感を持ちました。
彼の兄への不快感からマリッジブルーに陥った彼女は、一人で悩んだ結果調査を依頼されました。
- 調査結果
- 彼の兄は実家に住んでおり、実家の近隣住民に聞き取りを行いました。
その結果、以下の証言を得られました。
・彼の兄は昔からちゃらちゃらとした遊び人タイプで、真面目な弟とは対照的で、なぜ兄弟でこんなにも違うのかとみんなが不思議がっていた。
・地元で一番偏差値の低い高校を卒業してからは、ホストをしたり風俗店のボーイをしたりしていたようだが、最近は自分で風俗店を営んでいるようだ。
近隣住民から彼の兄の経営する店を教えてもらえたことから、この店の関係者にも聞き取りをすることができました。その結果、彼の兄は自分の店の女性にも次々と手を出しており、複数の女性を堕胎させた噂などもあり、女性トラブルが絶えないとのことでした。
調査には５日間かかり、彼の兄は女性関係にだらしがなく、風俗店の経営をしていることの確証が得られました。
調査結果を知った女性は、この兄との親戚付き合いをすることは耐えられないため、彼が兄との付き合いを続けることを望むのであれば結婚は考え直したいとのことでした。
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彼女の部屋でムチや手錠を見つけ不審に思って調査を依頼
山口県山口市 30代 男性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 6日間
- 費用総額：
- 786,000円
- 1日あたりの金額：
- 約13.1万円
- 依頼内容
- 依頼者の男性は、彼女の部屋でムチや手錠を見つけ、不審に思って調査を依頼されました。
男性は、元同僚の女性と２年半の交際を経て、結婚の約束をしました。彼女は年下ですが落ち着いていてしっかりとした性格で、彼女となら安心して家庭を築けると感じていたそうです。
そんなある日、彼女の部屋で見慣れないものを見つけました。
クローゼットの片隅に紙袋があり、その中にムチや手錠、ボルテージコスチュームのようなものが入っていたのです。驚いて彼女に「これは何？」と尋ねたところ、彼女の顔は一瞬固まりました。そして、「ハロウィーンの時にコスプレしたの」と答えましたが、彼女がハロウィーンにコスプレをするようなタイプとは思えず、これまでそんな話は聞いたことがありませんでした。また、週に何度か夜電話をしても出ない日があることも気になっていました。
何か自分に隠し事があるのか不安になった男性は、調査を依頼されました。
- 調査結果
- 彼女が電話に出ない曜日には規則性があったため、その曜日を狙って彼女の尾行調査を行いました。
彼女は、勤務先の会社を午後６時頃退社していました。その後、彼女は電車に乗って、大きな繁華街のある駅で降りました。そして、繁華街の中にある雑居ビルの中の一室へと入っていきました。
彼女が入った部屋の入り口には、表札や看板などがありませんでした。
しばらくすると、40代位のサラリーマンらしき男性もその一室に入っていきました。外から様子を伺っていたところ、この一室には数人の男女の出入りがあり、深夜零時ごろ彼女はここから出て帰宅していきました。
このビルの関係者に聞き取りをしたところ、以下の証言がありました。
・あの一室は会員制のSMクラブになっており、関係者の紹介がなければ店に入ることはできない。利用する客は社会的地位の高い男性が多いようで、秘密厳守のため看板も出しておらず、ホームページもない。
・彼女はあの店で女王様として週2日位働いている。働いている女性達は皆、趣味と実益を兼ねているようだ。
調査には6日間かかり、彼女はSMクラブで女王様としてアルバイトをしていることの確証が得られました。
調査結果を知った男性はショックを受けており、このようなアルバイトをしている彼女のことは受け入れられそうもないと話されていました。
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婚約者の彼女の過去の写真を見て素行が心配になり調査依頼
大分県中津市 30代 男性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 4日間
- 費用総額：
- 542,000円
- 1日あたりの金額：
- 約13.5万円
- 依頼内容
- 依頼者の男性は、婚約者の彼女の過去の素行が心配になり調査を依頼されました。
男性は、婚活サービスで知り合った女性と半年間交際したのち、婚約をしました。彼女の上品で穏やかなところに強く惹かれていたそうです。
ところが、ある日彼女の部屋で彼女の学生時代の写真を見つけ、男性は一気に不安になりました。写真の彼女は、金髪に染めた髪で仲間とヤンキー座りをして煙草を咥えていたのです。また、改造された大型バイクにまたがっている写真などもありました。
一見彼女とは思えないような姿でしたが、顔立ちを見ると間違いなく彼女のようでした。
勝手に引き出しの奥にあった写真を見たとも言えず、さりげなく学生時代のことを聞き、「写真とか見たいな」と彼女に伝えたところ、「学生時代は地味で目立たないタイプだったから、全然写真がないの」と笑顔で断られてしまいました。
あまりにショッキングな写真だったため、どうしても不安がぬぐえなくなった男性は、彼女の過去の素行について調査を依頼されました。
- 調査結果
- 彼女の両親に挨拶に行ったことがあり、彼女の実家は分かっていました。そのため、実家の近隣住民に聞き取り調査をすることができました。
その結果、以下の証言を得られました。
・彼女は、中学から高校にかけて不良グループと付き合っており、素行が悪かった。
・暴走族のような男がバイクで彼女を迎えに来て、夜に出かけていく姿を度々見かけた。
・彼女がつるんでいた仲間の中には、暴力事件を起こして少年院送致になった者もいると聞いている。
また、近隣住民の中に彼女の同級生を知る人がいたため、同級生の話を聞くこともできました。
同級生によると、彼女はヤンキーの多い高校に進学したものの、ほとんど学校に行かなくなって2年生の時に退学したとのことです。ただ、その後に高卒認定試験に受かり、専門学校に進学し、20歳ころからは真面目に働いていて、悪いうわさは聞かないそうです。
調査には4日間かかり、彼女は中学から高校にかけて不良グループに属しており高校を中退しているが、20歳以降は真面目に生活していることの確証が得られました。
調査結果を知った男性は、彼女の過去に驚きつつ、もう少し彼女とじっくり向き合ってから結婚の話を進めたいとのことでした。
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婚約者男性の勤務先について不信感を抱き調査依頼
東京都新宿区 30代 女性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 3日間
- 費用総額：
- 408,000円
- 1日あたりの金額：
- 約13.6万円
- 依頼内容
- 依頼者の女性は、婚約者男性の勤務先について不信感を抱き、調査を依頼されました。
女性は、行きつけの飲み屋で知り合った男性と交際しており、来年あたりに結婚しようと彼からプロポーズをされて幸せを感じていました。彼は、某有名シティホテルでホテルマンをしているという話で、世界中からセレブな客が来るのでやりがいがあると話していました。
ある日、女性は友人たちと、彼が勤めているホテルのレストランのデザートビュッフェに行きました。その話を彼にしたところ、デザートビュッフェのことを知らなかったようでとんちんかんな返答をされ、レストラン担当ではないにしてもおかしいと感じるようになりました。
彼が実際働いている姿を見たこともなく、飲み屋で知り合ったこともあり、彼の仕事について確認しておきたいことから、調査を依頼されました。
- 調査結果
- まずは関係者を装って、彼が勤務しているというホテルに電話をしました。その結果、彼の名前の従業員は在籍していないことがわかりました。
次に、彼の自宅は分かっていたため、自宅から出勤する彼を尾行することにしました。
彼は午後４時頃自宅を出ていきました。電車に乗って3駅ほど先の駅で降りた彼は、繁華街の方へと向かっていきました。そして、繁華街の先にある、ホテル街へと一人で歩いていき、ネオンの光る一軒のホテルに一人で裏口から入っていきました。
そのホテルは、シティホテルやビジネスホテルではなく、ラブホテルでした。
そのまま様子を伺っていたところ、彼は翌朝の早朝にホテルの裏口から一人で帰宅していきました。
後日このラブホテルの関係者に聞き取りをしたところ、彼はこのホテルで契約社員として2年ほど働いているとのことでした。このホテルで働く前はパチンコ屋の店員をしていたという話で、シティホテルでの経験があるとは思えないとのことでした。
調査には3日間かかり、彼の勤務先はシティホテルではなくラブホテルであることが判明しました。
調査結果を知った女性は、ずっと嘘の話を続けていたなんて信じられない、とショックを受けており、彼との付き合いは考え直すとのことでした。
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料理教室の講師をしているという彼女の職業に疑問があり調査依頼
北海道札幌市東区 30代 男性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 3日間
- 費用総額：
- 415,000円
- 1日あたりの金額：
- 約13.8万円
- 依頼内容
- 依頼者の男性は、料理教室の講師をしているという彼女の職業に疑問があり、調査を依頼されました。
男性は、マッチングアプリを通じて知り合った女性と結婚前提で交際していました。
彼女は料理教室の講師をしているという話で、時々彼女の家に行くと手料理を振る舞ってくれるそうです。ただ、手料理と言って出される料理は、決して美味しくないわけではないものの、レトルト食品のような既製品の味がすることが気になっていました。
また、彼女に「どこの料理教室で教えているの？」と聞いてもざっくりとしたエリアしか教えてくれません。
彼女の職業に疑問を感じるようになった男性は、彼女を直接問い詰めることもできず、悩んだ結果調査を依頼されました。
- 調査結果
- 彼女の自宅は分かっているため、出勤する彼女を尾行しました。
彼女は午前11時頃自宅を出ていきました。電車に乗って隣の駅で降りた彼女が向かった先は、某チェーン系牛丼店でした。しばらく様子を伺ってから客を装い入店しました。すると、彼女がこの店で調理の仕事をしていることがわかりました。
店を出た後も様子を伺っていたところ、彼女は昼12時から夜8時までこの店で働いていました。
後日この店の関係者に聞き取りをしたところ、以下の証言を得られました。
・彼女はこの店の調理スタッフとして1年ほどアルバイトしている。
・この店でアルバイトする前はファミレスでアルバイトをしていたと聞いており、料理教室の講師をしていたという話は聞いたことがない。
彼女がこの店の前に働いていたファミレスでも聞き取りをすることができ、以下の証言を得られました。
・ファミレスではウェイトレスとして働いていたが、接客の仕事が嫌になったと言って辞めていった。
・以前、婚活で男性にモテるために料理教室に通っていると言っていたが、数か月通っただけのようで本格的に料理を学んでいたわけではないようだ。
調査には３日間かかり、彼女は料理教室の講師ではなく、牛丼店の調理スタッフのアルバイトであることが判明しました。
調査結果を知った男性は、こんな嘘をつくような女性のことは信頼できないので、今後の付き合いは考え直したいとのことでした。
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婚約者の彼女が実家に連れていくことを拒むため事情が知るため調査依頼
静岡県浜松市南区 30代 男性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 3日間
- 費用総額：
- 387,000円
- 1日あたりの金額：
- 約12.9万円
- 依頼内容
- 依頼者の男性は、婚約者の彼女が実家に連れていくことをかたくなに拒むため、事情が気になって調査を依頼されました。
男性は、仕事関係で知り合った彼女と3年の交際を経て婚約しました。
彼女の両親にあいさつに行きたいと伝えたところ、実家の近くに美味しいイタリアンレストランがあるので、そこで両親に会ってほしいと言われました。
そのレストランで両親へのあいさつは問題なく済みましたが、彼女の育った実家にも行ってみたいため何度も連れて行ってほしいと頼みましたが、家が散らかっている、家のリフォーム工事中などと何かと理由をつけて毎回断られました。
男性の実家には何度も連れて行っており、どうして自分の実家に連れていくことを拒むのか理解できず、事情が気になった男性は調査を依頼されました。
- 調査結果
- 彼女が定期的に実家に帰っていることは分かっていたため、その日に狙いを定めて彼女を尾行し、実家を特定しました。
彼女の実家は、以前両親にあいさつをしたイタリアンレストランから歩いて5分ほどの場所にある一軒家でした。
家の様子をうかがうと、異様な様子がわかりました。まず、尋常ではない獣臭が漂っており、犬の鳴き声が激しく響き渡っていました。
近隣住民に聞き取りを行ったところ、以下の証言が得られました。
・彼女の実家には、現在数十匹の犬がいて多頭飼育崩壊状態のようで、朝から晩まで鳴き声が騒がしく、臭いも強いため近隣住民は迷惑している。
・近隣住民からのクレームなどにより、行政が飼育状況を改善するように何度も指導しているようだが、一向に状況は改善しない。
・彼女は定期的に実家に帰り、家の掃除や犬の世話などをしているようだが、彼女の両親がだらしのない性格で犬の世話も家の掃除もまともに行っていないため、どんどん家の状態は悪化している。
調査には3日間かかり、彼女の実家はペットの多頭飼育崩壊で荒れ放題の状態で、人を呼べる状態ではないことが判明しました。
調査結果を知った男性は、彼女の実家が劣悪な環境であることを知り、実家との付き合い方などについて彼女とよく話し合ってから結婚の話を進めたいとのことでした。
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婚約者男性の学歴に不審な点があり調査を依頼
群馬県富岡市 30代 女性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 4日間
- 費用総額：
- 516,000円
- 1日あたりの金額：
- 約12.9万円
- 依頼内容
- 依頼者の女性は、婚約者男性の学歴に不審な点があり調査を依頼されました。
女性は、婚活パーティーで知り合った男性と結婚前提の交際をしていました。彼は某一流大学出身ということで、頭の良い男性が好みの彼女にとっては高学歴であることも魅力でした。
ところが、自分の彼氏のことを友人と話したことがきっかけで、不信が生まれました。
友人の兄が彼氏と同い年で、同じ大学の同じ学部の卒業生だということが判明し、兄に彼氏のことを知っているか聞いてもらったところ、そんな同級生は知らないというのです。友人の兄の話では、その学部はそれほど学生数も多くないため、まったく知らない同級生はほとんどいないとのことでした。
彼に友人の兄のことを知っているか聞いたところ、気まずそうに話をそらされたため、不信に思った女性は出身大学や職場での評価を知るために調査を依頼されました。
- 調査結果
- 彼から名刺をもらっていたため勤務先はわかっていました。この勤務先企業に取引先を装い電話したところ、彼は実際にこの会社に勤務しているようです。
朝出勤する彼を尾行したところ、彼は間違いなくこの企業に出勤していました。
この会社の関係者に聞き取りをしたところ、以下の証言を得られました。
・彼は女性に話していた通りの大学出身だが、通信制だったと聞いている。家庭の事情で普通に大学に通うことができず、働きながら通信制で大学を出たため睡眠時間を削って勉学に励んでいたようだ。
・勤務態度は真面目で熱心に取り組んでおり、今のところ順調に出世している。
・社内での評判も良く、誠実な人柄だが、同僚はほとんど普通に一流大学を卒業しているため、本人は通信制大学ということにコンプレックスに思っているようだ。
この大学の通信制について調べたところ、入学はそれほど難しくないものの、卒業するのはかなり難しいことが判明しました。
調査には4日間かかり、彼は大学名は偽っていないものの通信制であり、社内での評判は高いことがわかりました。
調査結果を知った女性は、通信制であることを隠していたくらいであれば気にならないし、彼の努力家で真面目なところを知りさらに尊敬の気持ちが増したようです。
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結婚前提の彼氏の仕事内容に不審な点があり調査を依頼
千葉県千葉市美浜区 30代 女性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 4日間
- 費用総額：
- 526,000円
- 1日あたりの金額：
- 約13.1万円
- 依頼内容
- 依頼者の女性は、結婚前提の彼氏の仕事内容に不審な点があり、調査を依頼されました。
女性は、婚活イベントで知り合った男性から結婚前提で付き合ってほしいと言われ、交際をしていました。彼からは、人材派遣の会社を経営していると聞いていました。彼は高級時計を身につけていたり、高級マンションに住むなど経済的に余裕のある印象でした。
ただ、彼に具体的な仕事の話を聞こうとすると、いつも話をそらされることが気になっていました。また、デート中に彼の携帯に電話がかかってくることがあり、話している内容が「年齢やスタイルのご希望は？」などと言っており、違和感を持ちました。
彼に聞いたところ、「イベントコンパニオンを派遣することもあるから」などと言われましたが、会社のホームページなどもなく疑心暗鬼になり、調査を依頼されました。
- 調査結果
- まず、彼の名刺に書かれている会社の登記がされているかを調査しました。その結果、該当の会社は存在しないことがわかりました。
次に、彼を尾行してどのような仕事をしているかを調査しました。
彼は、平日の昼過ぎに自宅を出ると、電車に乗って数駅先で下車しました。そして、古い雑居ビルの一室へと入っていきました。彼が入った部屋の表札を見ると、小さく「会員制倶楽部○○」と書かれていました。
この雑居ビルの他のテナントに聞き取りをしたところ、以下の証言を得られました。
・この会員制倶楽部○○には、２０～３０代の女性と４０～６０代位の男性が時々出入りしているのを見かける。
・この会員制倶楽部のオーナーである彼氏が携帯で電話しているのを時々見かけるが、会話の内容から愛人斡旋のようなことをしているのではないか。
この会員制倶楽部○○についてインターネット等の情報を調べたところ、経済力のある男性に若い女性を愛人として紹介するいわゆる交際クラブであることがわかりました。
客を装いこの交際クラブに問い合わせメールを送ってみたところ、「入会金は30万円、女性を一人紹介するごとに5万円」との返事がきました。
調査には4日間かかり、彼は一般的な人材派遣業を営んでいるのではなく、愛人を紹介する交際クラブを運営していることがわかりました。
調査結果を知った女性は、いかがわしいビジネスをしている男性との結婚は考えられないので、別れるとのことでした。
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娘の婚約者の両親の言動に不安を感じ調査を依頼
埼玉県さいたま市大宮区 50代 男性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 3日間
- 費用総額：
- 397,500円
- 1日あたりの金額：
- 約13.2万円
- 依頼内容
- 依頼者である両親は、娘の婚約者の両親の言動に不安を感じ、調査を依頼されました。
依頼者は、20代の娘を持つ両親です。
娘が社内結婚をすることになり、相手の両親との両家顔合わせを行いました。顔合わせを行う会場は、相手の両親が指定した店でしたが、とても庶民的なファミレスのような和食レストランでした。その時点で少し違和感を覚え、実際に会ってみるとさらに驚くことがありました。相手の両親は、着古したようなよれよれのカジュアルな服装で、とても顔合わせの席にふさわしいとは思えないものでした。
また、手土産の交換をしましたが、依頼者夫婦はデパートで購入した高級和菓子を持参したのに対し、相手の両親が持ってきたのはスーパーで500円程度で売られている菓子でした。さらに、相手の両親から、「結納はなしでよろしいですよね」と一方的に言われ、とにかくお金をかけたくない様子が伝わってきました。
婚約者男性自身は好青年で全く不安はありませんが、相手の両親の様子から金銭的に困窮しているなどの事情がないか不安を感じ、調査を依頼されました。
- 調査結果
- 娘から相手の両親の住所を聞いていたため、相手の両親の自宅を特定することができました。
相手の両親の家は、比較的都市部にありましたが、広い庭付きの立派なものでした。この家の登記事項証明書を確認したところ、住宅ローンは10年以上前に完済しているようで、抵当権が消えていました。
近隣住民に聞き取りをしたところ、以下のような証言がありました。
・ご主人はすでに退職しているが、元は大手企業の重役だった。
・金銭的には余裕があるはずだが、奥さんはかなりのケチで有名な人で、何でも値切ろうとしたり、洋服はほとんどバザーで買ったりしていた。
・ご主人は常識人だが、奥さんは夫が高給取りだと自慢していた割にケチなため、あまり好かれていない。
調査には3日間かかり、相手の両親は経済的には余裕があるものの、妻はケチで有名だと言うことが判明しました。
調査結果を知った両親は、娘の気持ちを尊重して結婚に反対しないものの、相手の両親との付き合い方は気を付けるとのことでした。
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婚約者の彼女が位置情報アプリを削除してしまったので不審に思い調査依頼
静岡県浜松市中区 30代 男性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 4日間
- 費用総額：
- 440,000円
- 1日あたりの金額：
- 約11万円
- 依頼内容
- 依頼者の男性は、婚約者の彼女が位置情報アプリを削除してしまったことから不審に思い調査を依頼されました。
男性は、交際２年の彼女と婚約をしました。
男性は仕事が忙しいため、彼女とデートできるのは月１～２回ですが、お互いのスマートフォンに位置情報アプリを入れており、お互いにどこにいるのか分かるようにしていました。
行動を監視するわけではないものの、ふと気になったときに彼女がどこにいるのか分かることで安心することができるため、男性は結婚後もアプリを入れたままにしておきたいと考えていました。
ところが、彼女から突然「もうあのアプリは削除する」と言われました。理由を聞くと、「信頼関係があればお互いの位置情報まで知る必要はないでしょ」と言われ、男性が了承する前に彼女は勝手にアプリを削除してしまいました。
突然のことに驚いた男性は、自分に知られたくない行動でもあるのか気になって調査を依頼されました。
- 調査結果
- 男性の希望により、平日２日と休日１日の計3日間の彼女の行動を調査しました。
平日、彼女は男性が把握していた通りの会社に出勤していました。
午後6時過ぎに退社した彼女を尾行したところ、一人で電車に乗り、自宅の最寄り駅とは違う駅で下車しました。そのまま尾行したところ、彼女は飲食店が立ち並ぶ路地へ入っていき、そこにある雑居ビルの中にある一軒のバーに入っていきました。
少し経ってから、調査員も客を装い店に入りました。彼女は常連のようで、カウンター席に座りバーテンダーや他の常連客と雑談をして楽しそうにしていました。会話を聞いていたところ、彼女が「彼氏と婚約したんだけど、束縛が激しいから実は悩んでるんだよね」などと口にしていました。バーテンダーから「マリッジブルーですか？」と聞かれると、「私は自分一人の空間も必要なタイプだから、結婚して上手くやっていけるか心配」などと答えていました。
他の２日間は、買い物に行く以外彼女がどこかに出かけることはありませんでした。
後日このバーの関係者に聞き取りをしたところ、彼女はこの店には１年以上通っている常連で、以前は月１～２回しか来ていなかったものの、最近は週１～２回仕事帰りに一人でふらっと来店するとのことでした。他の常連客とも親しくしており、彼氏の束縛が激しいなどとよく愚痴っているものの、のろけの一種だと思って聞いているとのことでした。
調査には４日間かかり、彼女は一人で仕事帰りにバーに行くことがあるものの、浮気などの可能性はないことがわかりました。
調査結果を知った男性は、彼女を信じて束縛し過ぎないように気をつけたいとのことでした。
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税理士試験勉強中の彼女が本当に勉強しているのか不安になり調査依頼
神奈川県横浜市青葉区 30代 男性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 4日間
- 費用総額：
- 508,000円
- 1日あたりの金額：
- 約12.7万円
- 依頼内容
- 依頼者の男性は、税理士試験勉強中の彼女が本当に勉強しているのか不安になり調査を依頼されました。
男性は、交際半年の彼女と「結婚したいね」と話していました。
彼女は税理士試験の勉強中で、予備校に通って勉強しながら時々アルバイトをして生活していると言います。予備校代も高額らしく、彼女はいつもお金がないと口にしており、彼はデート代を負担することはもちろん、彼女の予備校代などについても援助してきました。
彼女からは、「今の模試の成績なら、来年には合格できる見込み。試験が受かって就職したら一緒に暮らそうね！」と言われていました。
男性はその言葉を信じて誰よりも彼女の合格を祈っていますが、彼女に「模試の結果を見せて」と言うと、なぜか嫌がります。
本当に彼女が真面目に勉強していて合格見込みが高いのか心配になった男性は、調査を依頼されました。
- 調査結果
- 男性が彼女から模擬試験があると聞いていた日に狙いを定めて、彼女の尾行調査を行いました。
彼女は昼過ぎに自宅を出ると、露出度の高い派手な服装で出かけていきました。向かった先は、模擬試験の会場ではなく繫華街でした。繁華街の待ち合わせスポットでスマホを見ながら誰かを待っている様子でした。しばらくすると、同世代の派手目の女性が近づいてきて、彼女の名前を呼びました。
二人がいたエリアは、有名なナンパスポットで、二人が歩いていると男性から声をかけられていました。二人組の同世代の男性から声をかけられた彼女たちは、ナンパに応じたようでその男性たちと一緒にカフェへと入っていきました。
カフェで四人は楽しそうに談笑しており、その後はカラオケ店へと入っていきました。カラオケ店を出た後は、男性たちから「飲みに行こうよ」などと誘われていましたが、「そろそろ帰らなきゃ」などと言って彼女たちは男性たちと別れていました。
別の日にも、彼女から予備校に行くと言われていた日に尾行したところ、予備校には行かずに男女のグループで遊びに行っていました。
調査には4日間かかり、彼女は予備校に通って勉強している様子はなく、男友達を含めた遊び仲間とぶらぶら遊んでいるだけの生活を送っていることが判明しました。
調査結果を知った男性は、まさか自分が騙されていたなんて、と衝撃を受けており、彼女と話し合うとのことでした。
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婚約者の彼女の嘘に不信感を抱き調査依頼
青森県弘前市 30代 男性
結婚前調査・身辺調査
- 調査日数：
- 3日間
- 費用総額：
- 393,000円
- 1日あたりの金額：
- 約13.1万円
- 依頼内容
- 依頼者の男性は、彼女から死別したと聞いていたが実は離婚だと打ち明けられ、不信感を抱き調査を依頼されました。
男性は、婚活サイトで知り合った女性と交際をしていました。二人とも30代後半ということもあり、最初から結婚前提の付き合いで、お互いに隠し事はなしにしようと約束していました。
付き合いだしてから2か月ほど経ってから、彼女から実は婚活サイトに載せていたことで一つだけ嘘があると言われました。
前の夫とは「死別」と婚活サイトに掲載していたが、実際は離婚したと言うのです。離婚理由を聞いたところ、前夫の不倫とのことで、つらい過去を思い出したくないからつい嘘を書いてしまったのだと言います。
彼女から一つ嘘をつかれたことで不信感が生まれてしまい、離婚理由や彼女の職業なども本当なのか気になった男性は調査を依頼されました。
- 調査結果
- 彼女の勤務状況を知るために、彼女を自宅から尾行して勤務先を確認しました。その結果、彼に話していた通りの地元の中堅企業に出勤していることが判明しました。
この勤務先の関係者に聞き取りをしたところ、以下のような証言を得られました。
・彼女は正社員で新卒からこの会社に勤務しており、勤務態度はごく普通で、特別評価が高いわけでも低いわけでもない。
・彼女はお洒落が好きで高級志向のようで、ブランド物の服やバッグをよく新調しており、そのことでよく夫婦喧嘩になったと本人が話していた。
この会社の関係者で、彼女の元夫のことを知っている人がいたため、元夫についても聞き取りをすることができました。
・元夫は真面目で堅実なタイプで、彼女の浪費癖にはかなり悩まされていたようだ。
・彼女が元夫に無断でカードローンを利用していたことなどから喧嘩が絶えなくなり、金銭感覚の不一致が原因で離婚したと聞いている。
・元夫が不倫をしていたとは到底思えない。
調査には3日間かかり、彼女の職業に偽りはないものの、彼女が話していた離婚理由は事実ではなく、彼女の金遣いの荒さなどが原因で離婚した可能性が高いことが判明しました。
調査結果を知った男性は、やはり一つでも嘘をついている女性は他にも嘘があるから信用できないとわかった、と言って怒りをにじませていました。
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