探偵事務所への調査費用の支払いはいつ?キャンセルや支払い方法もご紹介

調査費用

探偵事務所への支払いは基本的には調査前です。調査日までに支払いを求めるとことが多いでしょう。支払い方法については、現金振り込み、対応しているところはクレジットカード、スマホ決済などを利用できます。また、分割に対応しているところやローンの用意がある探偵事務所もあります。

この記事では、支払い期日や支払い方法、また、事務所のキャンセルポリシーを公式情報をもとにご紹介していきます。

調査費用の支払いはいつ?

調査費用の支払いは契約を交わしてから調査日までと決めているところが多いです。ただし、調査プランによっては、後払いや成功報酬プラン、半額を先に調査前に、調査後に半額を支払うこともあります。一銭も支払わずに調査開始されることは稀です。着手金や前金などプランがそうであっても多少の支払いは発生することは覚悟しておく必要があります。

探偵事務所によっては、「相談に乗ります」としているところもあるので、契約前に希望は伝えておいた方がいいでしょう。

実際に探偵事務所の公式情報の支払い期日をいくつか見ていきましょう。

「調査前」としている探偵事務所・興信所

支払い期日
そよかぜ探偵事務所 調査日まで
原一探偵事務所 調査開始予定の前日までにお支払いをお願いしています。
ゼストインポッシブル 調査前日に全額前払い(分割も可)
FR探偵事務所 調査開始前にお支払い頂きます
CB探偵事務所 サービス提供前
湘南KB探偵社 契約時にお支払いをお願いします。
フリーダム・シークレット 全事案先払い

「相談」としている探偵事務所・興信所

支払い期日
ガルエージェンシー大阪本部 ご相談可能
第一探偵事務所 要相談
Co-research 要相談
尾州探偵事務所 応相談

「調査完了後」としている探偵事務所・興信所

支払い期日
株式会社まごころ探偵事務所 調査終了後
オウル探偵社 調査終了後
株式会社テイシン福岡 調査終了後

探偵事務所に問い合わせする前は、調査前に支払いをするものだと考えておきましょう。多くの事務所ではそのように求めてきます。支払い期日は相談や調査完了後としているところでも調査開始前にある程度求めてくる場合があるので、依頼する前に支払える予算を確保しておきましょう。

探偵事務所のキャンセルポリシーの実例

一般的な調査の流れでは、見積もり、契約、調査開始となっていますが、契約後から調査開始までの間に支払いが発生することは上述しました。ただ、支払い前にキャンセルをしたい場合、どうなるのか?ということは各事務所によって異なります。キャンセルができる条件であれば、キャンセルもできますが、各事務所によってキャンセル料が発生することがあります。

キャンセルについても契約前に必ず確認しておくポイントです。

探偵事務所のキャンセルポリシーの実例

キャンセルポリシー
東京ヒューマンサーチ探偵事務所 ご契約後、調査開始までのキャンセルは調査料金の20%。着手後は原則50%。
調査の進捗状況によっては協議の上取り決めさせていただきます。
AIリサーチふくしま・AIリサーチみやぎ 調査前であれば、契約後の無料キャンセルが可能でございます。
全額返金させていただきます。
探偵社リサーチブレイン 調査着手前は無料。着手後はそれまでにかかった費用を請求。
総合探偵社フォーチュン広島 調査開始前日迄の解約の場合は、3万円(税別)を解約手数料とします。
行動調査の場合:調査開始当日の解約の場合は、5万円(税別)を解約手数料とします。調査実施後の解約の場合は、実際に稼働した時間分(×時間単価)+5万円(税別)を解約手数料とします。
株式会社博通 調査途中及び調査実施前、どちらも55,000円(消費税)をいただきます。

支払い方法はどういうものがある?

支払い方法は現金振り込みは必ずあり、そこから充実しているところは、クレジット決済、スマホ決済、分割、ローンとあります。個人で運営している探偵事務所でも分割に対応しているところやクレジットに対応しているところもあります。

大手の事務所では、上記に挙げた決済手段はできるところが多いでしょう。

探偵事務所の支払い方法の実例

支払い方法
ラブ探偵事務所 ■現金
■口座振込
■各種クレジット決済にも対応
アルリボン調査事務所 お振込み
MJリサーチ綜合探偵社 現金払い、お振込み、各種クレジット払い、ローン、分割払い、スマホ決済

まとめ

普段探偵事務所を利用することになじみがないので、どのような決済方法があったり、支払い期日はどうなっているのかなどわからないことだと思います。記事をご覧いただいたことで少しでも明確になったかと思います。探偵事務所でも支払いについては明瞭でしっかりしているところが多いです。

ただ、見積もり提示時に支払い期日やキャンセルポリシーを明確にせず、うやむやなところは逆に怪しいとも言えます。契約前にこの支払についてしっかりと確認してから契約するようにしましょう。