• でんでんむしさん

    早速ですが、興信所を利用した経緯は過去に数回あります。恥ずかしい事に、実の兄の捜索依頼と祖父の隠し子騒動で計2回利用しました。
    数年前に祖父が他界する前、どうしても兄を面会させたかったため、いたるコネクションを利用して捜索いたしましたが素人には限界があり、先ずは警察に恥ずかしながら捜索願を出しました。ですが一向に見つからずに、数日が経過したため、あまり時間が残っていない状況から、興信所に捜索発注をしました。最後に電話連絡をしたのが5年前で、当時は新宿の外れに1DKの賃貸マンション借りていたので、そこまでの経緯を説明して捜索を開始してもらいました。
    次に数日が立った日に、興信所から連絡が入り兄は日本にいない可能性があると話があり、事の顛末を一次報告としてもらいましたが、あまり納得ができる説明ではなかったため、継続しての捜索を一時保留にして家族会議を行いました。
    興信所からの一次報告は、新宿から名古屋に移りその次に中国に渡り去年までは沖縄にいたと、またそれからは中国に戻っている可能性が高いため、沖縄と中国に出張したいとの報告で、渡航費+日当+継続調査料を含めて80万前後になると話をされました。金額的にも納得がいく範囲でもないし、現実的にも「なぜ沖縄?! なんで中国??」という違和感が強かったので、家族会議では全員一致で、それまでの調査で契約終了といたしました。
    ですが、2週間弱の調査で、なんと44万とちょっとになり、信憑性が欠ける報告に対して高い買い物になった記憶が残ります。
    また、捜索願を提出した警察からは3ヶ月が経っても、なんの返答もありませんでした。