• 以前、高齢の祖母が、母との喧嘩をきっかけに家出をし、何週間も帰宅しないことがありました。それまでにも何回か喧嘩きっかけで家出することがあったのですが、段々と痴呆症もひどくなり、家出の回数も帰るまでの日数も増加していました。そのときのきっかけも晩ごはんの準備が遅いという一言から。母も仕事をしており、帰宅してからの晩ごはんづくり。小言を言われたせいで喧嘩となり、出ていってしまいました。それまでは近所の親戚などの家に行くことがほとんどだったのですが、その時は近所を回ってもどこにもおらず。警察に届け出るのも恥ずかしく、県内の探偵興信所に依頼をだし、無事見つかりました。いつものことだから帰ってくるだろうと思い込んで、急いで探さなかったのも悪かったのだと思います。

    【良かったところ】
    解決の件数が多く、安心して任せることができた。

    【残念だったところ】
    家出などの人探しの依頼が多いのか、若干めんどくさいような雰囲気を出された。

    【接客対応の満足度】
    依頼しやすい雰囲気があった

    【調査の満足度】
    見つかるまでの進捗など、逐次報告があったので良かった

  • 以前妻が家出をした件です。
    数年前、妻と些細な事で喧嘩になり、妻が家から出ていきました。その際は恐らく実家にいるだろうと高をくくり、あまり事を重大に考えていませんでした。しかし、妻の実家に連絡しても、妻は帰っていないと言われました。驚きました。
    着の身着のままで出ていき、実家に帰っていないとしたらどこにいるのか。妻の友人たちに連絡しても、消息はつかめませんでした。
    途方に暮れた私は、藁をもすがる思いで知人の探偵事務所に相談をいたしました。成功報酬の形で引き受けて頂き、調査する運びとなりました。
    1週間程して、調査報告書を読んでみて私は愕然としました。妻は沖縄の格安ドミトリーに居たのです。
    依頼する際に妻の情報をお伝えしたのですが、フェイスブックの情報から消息がつかめたとの事でした。喧嘩の原因もSNSだった事もあり、位置情報から沖縄の格安ドミトリーに居る事がわかりました。
    1人で自分を見つめ直したかったと言っておりました。私は呆れながらも、安堵して成功報酬を支払いました。結果、妻とは仲直り出来て今も一緒に居ます。
    もし探偵事務所に依頼していなかったと思うと、今思い出しても恐ろしいです。何か困ってる方が居たら、まずは相談だけでもした方がいいと思います。

  • あっぷるぺんさん

    10年ほど前に父と大喧嘩し、家出して行方不明になった弟を探してもらいました。
    母がガンで余命宣告を受けてしまい、死ぬ前にどうしても会いたいと泣きつかれてしまったのです。勝手に出ていったのだからほおっておけ!と父は反対しましたが、事情が事情なのでそうもいきません。ツテも時間もないため、ここはプロの力で解決してもらおうと探偵さんを頼ることに。
    音信不通になってから長く、情報もろくになかったので不安な気持ちもありましたが、1ヶ月ほどで見つけてもらうことができました。自力で見つけることは不可能だったので、本当に頼ってよかったと思います。

  • 息子が会社を辞めたいと言ってきたのですが、せっかく大企業に入ることができたのだからもう少し頑張ってみてはどうかと言っていました。しかしある日突然会社を辞めたと連絡があり、その日から自宅に帰って来なくなってしまったのです。息子がどこで何をしているのかまったく心当たりがなかったので、プロに依頼をして息子の居場所を探してもらいました。居所が判明するまでに2か月がかかりましたが、事件や事故に巻き込まれていなくて良かったです。チームを組んで、懸命に息子を探してくれました。

  • でんでんむしさん

    早速ですが、興信所を利用した経緯は過去に数回あります。恥ずかしい事に、実の兄の捜索依頼と祖父の隠し子騒動で計2回利用しました。
    数年前に祖父が他界する前、どうしても兄を面会させたかったため、いたるコネクションを利用して捜索いたしましたが素人には限界があり、先ずは警察に恥ずかしながら捜索願を出しました。ですが一向に見つからずに、数日が経過したため、あまり時間が残っていない状況から、興信所に捜索発注をしました。最後に電話連絡をしたのが5年前で、当時は新宿の外れに1DKの賃貸マンション借りていたので、そこまでの経緯を説明して捜索を開始してもらいました。
    次に数日が立った日に、興信所から連絡が入り兄は日本にいない可能性があると話があり、事の顛末を一次報告としてもらいましたが、あまり納得ができる説明ではなかったため、継続しての捜索を一時保留にして家族会議を行いました。
    興信所からの一次報告は、新宿から名古屋に移りその次に中国に渡り去年までは沖縄にいたと、またそれからは中国に戻っている可能性が高いため、沖縄と中国に出張したいとの報告で、渡航費+日当+継続調査料を含めて80万前後になると話をされました。金額的にも納得がいく範囲でもないし、現実的にも「なぜ沖縄?! なんで中国??」という違和感が強かったので、家族会議では全員一致で、それまでの調査で契約終了といたしました。
    ですが、2週間弱の調査で、なんと44万とちょっとになり、信憑性が欠ける報告に対して高い買い物になった記憶が残ります。
    また、捜索願を提出した警察からは3ヶ月が経っても、なんの返答もありませんでした。