横浜市南区のご近所トラブル・嫌がらせ調査と対策におすすめ探偵事務所・興信所

横浜市南区のご近所トラブル・嫌がらせ調査と対策の料金・費用事例

• ドアのカギ穴に接着剤を注入される被害を数回受け調査を依頼

  神奈川県横浜市南区 40代 男性

  ご近所トラブル・嫌がらせ調査と対策

  調査日数：

  14日間

  費用総額：

  280,000円

  1日あたりの金額：

  約2万円

  依頼内容

  依頼者の男性は、ドアのカギ穴に接着剤を注入される被害を数回受け、損害賠償請求のために犯人を特定したいと思い調査を依頼されました。
  
  男性は妻と子供二人の４人暮らしの会社員で、平凡ながら幸せな生活を送っていました。ところが、２か月ほど前から嫌がらせを受けるようになり辟易していました。
  
  自宅のドアのカギ穴に強力な接着剤を注入され、ドアを開けることができない状態にされるのです。その度に有料の業者を呼ばざるを得なくなり、精神的なストレスはもちろんのこと、金銭的な損害が発生していました。
  
  正義感の強い依頼者男性は、このような嫌がらせをする人物を野放しにすることは性格的に許せず、何としてでも犯人を特定したいと考えるようになりました。そのため、あえてドアの周囲は無防備なままの状態にして、再び犯人が犯行をおこなう現場を押さえ、証拠を基に損害賠償請求をする目的で調査を依頼されました。

  調査結果

  ドア周辺が映るようにカメラを設置しました。カメラを設置してから１０日目、ついに犯行現場を押さえることができました。
  
  依頼者男性の家族全員が留守にしている夕方に犯人は現れました。黒っぽいパーカーをかぶり、マスクをした30代位の男性が、ポケットから接着剤のようなものを取り出し、カギ穴に注入している様子がはっきりと映っていました。
  
  この映像を確認した男性は、はじめは犯人が誰だか分かりませんでしたが、2度目に映像を見てこの犯人の男のことを思い出しました。
  
  約1年前に中途入社で依頼者男性が勤務する会社に入社してきた人物で、勤務態度などを厳しく注意したところ、へそを曲げてすぐに辞めてしまったのでした。
  
  依頼者男性はこの男に対し、弁護士経由で損害賠償請求の内容証明郵便を出しました。その結果、犯人から十分な賠償金を払うとの申し出があり、その賠償金を受け取ることを条件にこの件は一切口外しないという和解が成立しました。
  
  犯人は、依頼者男性から叱責されて以来鬱気味になったらしく、それを逆恨みして今回の嫌がらせをしていたようです。
  
  依頼者男性は、新人教育の難しさを痛感したようですが、トラブルを解消できたので良かったと話されていました。

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