• 恥ずかしながら私の父は、お酒に呑まれるタイプで、幼い頃から苦労している母を見て可哀想だなと思っていました。そしてそのお酒の量はドンドン増えていき、記憶をなくして帰らないということが頻繁におきました。最初はまた行きつけの飲み屋で呑んだくれていて、朝になったら女将から電話がくるパターンだったので、探しもしませんでした。それが次の日の朝、翌朝になっても連絡がこず、さすがの母も警察に届けた方がよいのではと私に相談してきました。私はこれから結婚する相手が警察関係の人だけに、それは止めてほしいと、探偵事務所に調査を依頼することにしました。以前テレビで見たことがあり、昔より安価になり、探偵事務所を利用する人が増えてるとのことでした。私が電話で依頼すると、翌日に発見されました。なんと酔払いトラックの荷台に乗ったまま、見知らぬ土地へ荷物と一緒に運ばれていたらしく、その運ばれた会社にて保護されていたようです。本当に恥ずかしい父です。