• 10年ほど前、付き合っていた彼女と別れて暫く経った時の話です。帰宅するとたまに物の場所が変わっている事がありました。電話やテレビに若干ノイズが入る事にも気付くようになりました。それらの事に、はじめの内はあまり気にしていませんでした。しかし、自分は部屋のドアは必ず閉めるのに帰宅すると少し開いている事があり、いよいよ気味が悪くなり相談することにしました。盗聴されている可能性を懸念して、公衆電話から電話をしました。調査後、盗聴器が見つかりました。ノイズが出ていた原因も盗聴器が関係していたようで、取り外した後は正常な状態に戻りました。もちろん犯人の特定も実施していて、結局それが元の彼女であることが判明しました。誓約書の様なものを書いてそれ以来はそのような事は起きていません。それでも住居は知られていて気持ち悪いのですぐに引っ越しました。