冬月探偵事務所 - 家出・人探し・行方不明調査

家出・人探し・行方不明調査の依頼例

• 家出・人探し・行方不明調査

  自社で雇用している従業員が金庫の金を持って音信不通となってしまった。 該当の従業員は、正社員で事務所の鍵を所持しており、金庫内にあった600万円の売上金を持って消えてしまった。 独身で独り暮らしのため、雇用契約書に記載されている実家に行っても家族の誰も彼の所在がわからず、居場所がわからなくなってしまった。 弊社の人手は、逃亡した彼を含め5名で事務所に最低2名はいらければならない。 彼を探すことに割ける人では2名で、心当たりのある場所を探しているが1週間の間、一行にみつからない。 持ち逃げした600万円を取り返さないと、銀行への入金が間に合わず信用情報に傷がつくため、探偵に依頼して一刻も早く見つけ出したい。 一度伺った実家も怪しく思うので人手を増やして探し出したい。

  実は、私の父が母と結婚したのは２度目の結婚でした。１度目の結婚は、母と結婚する７年前だそうで、その後、相手の女性の婚外恋愛が発覚し、３年で離婚に至ったそうです。１度目に結婚した相手の女性との間には実は１人男の子がいたそうです。つまり、私の腹違いの兄ということになります。今回探して欲しいのは、その腹違いの兄なのです。（離婚時、腹違いの兄の親権は、相手の女性の実家が裕福で跡継ぎの男の子を欲しがっていたということもあり、母親であるその女性が息子を育てることになったそうです。） 実は父が、昨年末期のガンだと医者に診断を受け、余命は１年と宣告されました。父は、その宣告を受けてから、どうしても一目でいいから息子（私の下には２人の妹しかおらず、従って父にとって息子は最初結婚した女性との間の子しかいません）に会いたいと言っているのです。しかし、離婚してから２回くらいしか会ったことはなく、また私の母と出会ってからは一度も会っていないし、連絡のやり取りもしていないとのこと。今、父は７３歳ですから、もうかれこれ４０年以上会っていなくて、昔住んでいた住所も訪ねてみたそうですが、別の人が住んでいたらしく、一応その住人の人に尋ねたけれど、前の住人のことは知らないと言います。そういうわけで、万策尽きた結果、こうしてこちらに依頼に参りました。父は今、自宅で緩和ケアを受けながら療養しています。酸素ボンベが欠かせない生活ですが、認知症等の症状はないので、昔のこともちゃんとお話出来ます。なので、そちらが調査に必要な情報を父から聞き出すことは可能です。どうか私からもお願いします。腹違いの兄の行方を探して下さい。

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