群馬県のご近所トラブル・嫌がらせ調査と対策の料金・費用相場

群馬県のご近所トラブル・嫌がらせ調査と対策の料金・費用事例（6）

• 隣人が頻繁にバーベキューをして煙や臭いの被害にあうので調査依頼

  群馬県伊勢崎市 30代 男性

  調査日数：

  4日間

  費用総額：

  450,000円

  1日あたりの金額：

  約11.2万円

  依頼内容

  今回の依頼人は、念願のマイホームを購入して１年になるサラリーマンの男性です。購入した住宅は、依頼人と同様に若い世代の人がマイホームを購入して引っ越してくることが多い開発地区でした。
  
  この、依頼人の隣人という人が非常にアウトドア好きなようで、週末になるとバーベキューパーティーを開催しており、友達などを誘って大騒ぎしているのですが、バーベキューをするたびに依頼人宅の洗濯物に煙と臭いが染み付いてしまう問題に直面しました。
  
  最初のうちは、依頼人もお互い様だと特に気にしなかったそうです。年に数回のことなら、バーベキューの匂いが洗濯物に染み付くことなんて、さほど気にしないだろうと考えていました。でも、ほぼ毎週バーベキューをされると、その臭いがなかなか取れないことに気付きました。洗濯しても匂いが残り、不快感を覚えるようになりました。
  
  １ヶ月前、依頼人は隣人にバーベキューを行う際の配慮について相談をしたのですが、バーベキューの煙や臭いが私の洗濯物に影響を与えていることを伝えても、隣人は「こちらはアウトドアのプロだ」と言い、関係を否定して話が平行線になってしまいます。

  調査結果

  私たちは、カメラを設置して、隣人が行っているバーベキューから、煙などが依頼人宅に漂っているところを確認することにしました。
  
  実際、毎週末になると隣人宅ではバーベキューが開催されており、風向きによってはまともに白い煙が依頼人宅に入り込み、洗濯物にも煙がまとわりつく状況が確認できました。
  
  さらに私たちは、臭気測定器を設置し、バーベキューを実施する前と後の臭気を数値で測定することも合わせて行いました。
  
  すると、風向きによっては臭気強度が不快感を覚える指数の６段階の５まで達することがあり、それは地域の自治体が定めた条例に違反する状況であることもわかりました。
  
  依頼人は、私たちの調査結果や動画、それに臭気強度の記録をもって自治体の担当課に相談し、担当課から隣人に指導してもらった結果、隣人がバーベキューをする回数は減少し、行う際も風向きを考えて行うようになり、依頼人の不満は解消されたのです。

  もっと見る

  詳細へ

• 栽培しているネギが盗まれるので調査依頼

  群馬県甘楽郡下仁田町 40代 男性

  調査日数：

  12日間

  費用総額：

  826,000円

  1日あたりの金額：

  約6.8万円

  依頼内容

  昔食べたネギの味が忘れられず、この地域に移住してきて農業を始めたと言う、今回の依頼人ですが、せっかく育てたネギがどんどん盗まれることが多くなり、たまらなくなって調査をしたいとのことで、今回ご相談に来られました。
  
  「収穫を予定していたネギを選別して盗んでいるようにも思える」と言う依頼人ですが、実際に明日収穫を予定していたネギだけが盗まれることが相次いでおり、ネギのことに詳しい同業者の犯行ではないかと考えているようです。
  
  周辺の農家や住民とはトラブルなど一切ないと言う依頼人ですが、あまり大胆に調査をすると周辺の人に警戒感を持たれてしまうことから、できる限り隠密に調査をして欲しいとのお申し出がありました。

  調査結果

  私たちは、カモフラージュをできる限り行ったＷｅｂカメラを設置し、遠隔操作で周辺を随時監視する仕組みを構築しました。
  
  そして、特に犯行が多いと言う「週末の金曜日」には、夜通しスタッフを張りこませて、怪しい動きをしている人物などがいないかを監視することにしました。
  
  調査開始から２日後、金曜日の夜…それも深夜０時ごろのことです、全身黒のスポーツウェアに身を包んだ男性が依頼人の畑に接近し、周辺を確認して人気がないことを確認すると、畑の中に侵入し、十数本のネギを収穫して立ち去っていきました…この間、５分ほどの出来事でした。
  
  その後も調査を継続すると、毎週金曜日の夜には同じ男性がやってきて、ネギだけを盗んでいくことがわかりました。
  
  私たちは、この男性の写真を持ち、周辺の住民に同じ人物はいないかを調査した結果、地区内にある道の駅に定期的に野菜を出荷している人物の中で、同じ人物と思われる男性を発見しました。おまけに、その男性はネギを出荷している人間でした。
  
  この人物について、依頼人に尋ねてみると、「自身と同じ時期に就農セミナーに参加していた男性」とのことですが、交流があるわけではないとのことでした。
  
  推察になりますが、依頼人の就農が成功していることをやっかんでの行動かもしれないと言いつつも、これ以上の被害を受けるわけにはいかないので、依頼人は今回の調査結果を警察に持ち込んで相談することにしたそうです。

  もっと見る

  詳細へ

• 消防団の誘いを断ってから嫌がらせが続くので調査依頼

  群馬県高崎市 40代 男性

  調査日数：

  21日間

  費用総額：

  641,000円

  1日あたりの金額：

  約3万円

  依頼内容

  田園地帯と農業地帯が入り乱れるある地方都市にお住いの依頼人ですが、せっかくこの住環境が気に入っていたのに、最近になって引っ越しを考えるような出来事が続いているとのことでした。
  
  なんでも、自宅や隣接する田畑にごみが捨てられるようになってしまい、その処分に時間を取られることが増えてしまったそうなのです。
  
  それだけでなく、地元の町内会の役員などを無理やり押し付けられたり、息子さんが入団しているスポーツ少年団のコーチの対応が冷たくなったりと、周辺の住民が急に自分たちに対して冷淡な扱いをしてくるようになったのではないかと、依頼人は不安に感じています。
  
  何かきっかけになるようなことが無かったかをおたずねすると、依頼人は消防団の勧誘を断ったことを気にされていました。私事も仕事も多忙だったために、勧誘を断ったそうなのですが、それ以来よそよそしい態度をとる住民がいるそうなので、ひょっとすると今回のトラブルはそれが関連しているのかもしれないと考えておられます。

  調査結果

  私たちは、依頼人宅とその周囲を監視できるカメラを設置し、ゴミの不法投棄などを行う人物が出てきた場合は、２４時間いつでも撮影できる環境を構築しました。
  
  すると、調査開始から４日後の深夜、１台の軽トラックが徐行して通行し、依頼人の所有する田畑にポリ袋３個分のゴミをばらまきながら通り過ぎていきました。翌日田畑を確認すると、生ごみやたばこの吸い殻などが登記されていました。
  
  そして、調査を継続していると、だいたい３日に１回のペースでゴミに不法投棄が行われていることを把握することができました…そして、この軽トラックの持ち主を特定する手掛かりもつかみました。
  
  車から割り出したこの人物、実は地元の消防団の部長をしている男性で、依頼人がにらんだとおり、先日依頼人宅を訪問し、消防団への入団を勧誘した人物でありました。
  
  つまり、依頼人の予想通り、消防団への入団を断られた腹いせに、これらの行為を行っているのではないかと考えられました。
  
  依頼人は、これ以上の行為を許すつもりはなく、私たちの調査動画を持参して警察に相談することとし、消防団を所管する市役所の担当課にも同様に相談をするそうです。

  もっと見る

  詳細へ

• 根も葉もないこと誹謗中傷のビラをバラまかれているので調査依頼

  群馬県安中市 40代 男性

  調査日数：

  14日間

  費用総額：

  746,000円

  1日あたりの金額：

  約5.3万円

  依頼内容

  今回の依頼人は、１０年前に農業を志して脱サラし、ある地方に移住して懸命に頑張った結果、プレミア価値のある無農薬野菜を継続して出荷することに成功した「成功者」の方でした。
  
  なぜここまで詳しいのかと言えば、偶然なのですが、私たちの事務所スタッフの中に、依頼人の野菜定期便を利用しているユーザーがおり、実際に依頼人に出会えて喜んでいたからです。
  
  そして、今回の依頼人のご相談はその本業に関することで…丹精込めて育てている野菜の評判を落とすような「怪文書」が近所にばらまかれて困っているとのことでした。
  
  実際に、その怪文書を何枚か見せていただきましたが、「本当は農薬を使っている」「他人のノウハウを盗んだ汚い野菜」などと、知らない人が見れば信じてしまうような嘘の数々が並べ立てられているそうです。
  
  これ以上怪文書を放置しておくと、本業に影響を与えてしまうことになるため、依頼人はこの怪文書の主を突き止めて欲しいとのことでした。

  調査結果

  調査の結果、この怪文書を作っているのは、同じ地域に住む就農者の男性でした。こともあろうに、依頼人とは同じ作物を作っている生産者グループのメンバーであり、この男性がグループリーダーを務めていたのです。
  
  私たちは、依頼人に相談して、頻繁に怪文書が投げ込まれるという近所の数件の民家の方々に協力を得て、Ｗｅｂカメラを設置させていただきました。
  
  すると、カメラ設置から１週間後、それぞれのお宅に「高額で金まみれの野菜」と書き綴られた怪文書が投げ込まれました…深夜にこの怪文書をばらまいていたのが、先ほど名前を挙げた生産者グループのリーダーである男性だったのです。
  
  調査結果を見て、依頼人はかなり衝撃を受けていました。最近は避けられているような気もしていたが、最初のころはいろいろ教わったことも多かったというこの男性…そんな男性が行っていたと言う悪しき行動に、依頼人も本当に衝撃を受けたようです。
  
  依頼人は、私たちの調査結果を持ち警察に相談することから始めたいとのことで、今回の調査はここまででいったん終了となりました。

  もっと見る

  詳細へ

• 郵便受けにマヨネーズをまき散らされるので調査依頼

  群馬県桐生市 30代 男性

  調査日数：

  6日間

  費用総額：

  720,000円

  1日あたりの金額：

  約12万円

  依頼内容

  依頼人は、ここ２ヶ月ほどの間に「マヨネーズを新聞受けにまき散らす」いたずらに手を焼いているそうです。
  
  最初は、自分以外の家も被害にあっていたようなのですが、ここ１ヶ月ほどは自分の家しか実害を受けていないことがわかってきました。
  
  依頼人は、同じ地区内の別の場所に事務所を構えて不動産業を営んでいますが、ここ数カ月で顧客とトラブルになることもなく、いたずらを受ける理由が思い当たらないとのことでした。
  
  でも、依頼人の家には結婚適齢期の娘さんたちがいることもあり、ストーカーなどの危険性もあったことから、調査を依頼して真相をはっきりさせようと思われたようです。

  調査結果

  私たちは、依頼人の自宅と不動産事務所の２か所に、ｗｅｂカメラを設置して怪しい人物がいないかを確認するようにしました。
  
  その他、依頼人の周辺を尾行することで、怪しい人物が接近している兆候がないかも合わせて確認しました。
  
  これらの調査をした結果、ある人物の存在が浮かび上がってきました。
  この人物は、依頼人と同じ町内に住む銀行員の男性で、依頼人とは同じ高校の同級生と言う間柄で、もちろん面識は十分にある関係です。
  
  この男性が、真夜中午前１時ごろの時間帯に、依頼人の自宅前を往復して“何かを伺っている素振り”を見せたり、手に何か容器らしきものを持って歩いている姿も記録されていたのです。
  
  調査を継続した間に、依頼人の家がマヨネーズ被害にあうことはなかったのですが、ひょっとしたら私たちの調査をかぎつけてあえて行動を起こさなかったのかもしれません。
  
  ちなみに、男性は依頼人の事務所にも同様のモーションをかけており、はたから見れば「犯行のタイミングを見計らっていた」様にも見えました。
  
  とはいうものの、調査期間中に依頼人が実害を被ることはなかったので、その後も継続して調査を行うかどうかを依頼人に確認すると、「男性を捉えた動画」がある程度証拠になりそうなので、弁護士に相談してから次の手を考えたいとのことで、私たちの調査はここでいったん終了となりました。

  もっと見る

  詳細へ

• 経営する学習塾の誹謗中傷をされる被害を受けて調査を依頼

  群馬県前橋市 50代 男性

  調査日数：

  14日間

  費用総額：

  120,000円

  1日あたりの金額：

  約0.8万円

  依頼内容

  依頼者の男性は、経営する学習塾の誹謗中傷をされる被害を受け、調査を依頼されました。
  
  男性は中学生向けの学習塾を経営しています。大手の塾とは違い、個人経営ならではのアットホームな雰囲気の塾で、丁寧な指導に定評がありました。ところが、1か月ほど前から誹謗中傷される嫌がらせを受けていました。
  
  インターネットの匿名掲示板に「この塾に行くとバカになるだけｗ」「セクハラ講師がいるから要注意」などと書き込まれたり、塾の入り口に張り紙をされて「この塾はぼったくり」「絶対ほかの塾に行け！」などと書かれていました。
  
  営業妨害に困惑しており警察にも相談しましたが、この程度では積極的な捜査をしてもらうことはできないようでした。困り果てた依頼者は、調査を依頼されました。

  調査結果

  塾の入り口が映るように防犯カメラを設置しました。
  
  カメラを設置してから約1週間経った頃、犯人が現れました。塾の営業時間が終わって誰もいない午後10時を過ぎに現れた犯人はパーカーを深くかぶっており、人目を気にしている様子でキョロキョロしながらやってきました。そして、カバンから紙を取り出すと、それを塾の入り口に3枚ほど貼っていました。
  
  翌日この張り紙を確認すると、「この塾の○○講師は前科者です！」などといった悪質な誹謗中傷の内容が書かれていました。カメラの映像を確認した依頼者は、一瞬自分の目を疑ったようでした。犯人には見覚えがあり、昨年までこの塾に通っていた元生徒で、今年高校生になった男子だったのです。この塾には中学の丸3年間通っており、真面目で大人しい印象の生徒でしたが、本番に弱いタイプのようで希望校には合格できず、すべり止めで受験した高校に進学していました。
  
  この証拠映像を基に、依頼者は男子生徒の親に連絡を取りました。すると、親からと問い詰められた男子生徒は自分の犯行であると認めたそうで、後日男子生徒と両親が謝罪に現れたそうです。
  
  男子生徒は受験に失敗し、高校では思うように友人もできず鬱屈した思いを抱えており、腹いせに塾に嫌がらせをしていたようです。
  
  依頼者は、元生徒からの嫌がらせだったことにショックを受けていましたが、それ以来被害を受けることはなくなり一安心したそうです。

  もっと見る

  詳細へ