不倫の前科があるモラハラ夫が週末になると実家に帰ると言うので離婚のための証拠集め

山形県村山市 40代 女性

調査日数:
4日間
費用総額:
460,000円
1日あたりの金額:
11.5万円

依頼内容

依頼者は40代。夫と一人娘の三人で戸建てに住んでいます。歩いて数分の場所に義父母が住んでおり、義母との関係は良好でした。

2年前に夫の不倫が見つかり、それから夫婦仲は険悪になっています。

「浮気をしたのはお前のせいだ」「母のほうが美味しいご飯を作ってくれる」など、依頼者の心を逆なでする言葉が増えていきました。

依頼者が高熱で休んでいるとき「なんで俺のごはんが作れない?熱なんて出してんじゃねえよ」など、冷たい言葉が毎日飛び交いました。

モラハラ夫と続けていく気持ちがなくなり「離婚」の話を持ち掛けると「子供がかわいそうだから離婚はしない」と反論してきます。

近くに住む義母は不倫発覚前には優しく接してくれていたのですが、不倫が発覚して相談すると「息子が全部悪いわけじゃないでしょ?あなたに非があったんじゃない?」と、逆ギレ。それからは、よそよそしくなり嫁姑間は最悪になっています。

現在夫は、週末になると実家に帰ると言って自宅には帰らなくなくなりました。

夫が週末実家に帰ると言って又不倫をしているのなら、依頼者にとっては離婚の証拠を掴むには好都合です。

今回、夫の週末の行動と不倫の証拠が掴めたら徹底的に掴んで欲しいと依頼がありました。

調査結果

相手がモラハラ夫と言うことで、依頼者の安全を保つため弁護士に相談しながら調査を進めていくことにしました。

まず依頼者にGPSで夫の行動を監視していただきました。

夫は平日も休日も車で移動することが多く、GPSで夫の立ち寄る場所を把握。
いつも同じ場所A町の駐車場で長時間GPSが動かないことから、週末夫は実家に帰っていないことが判明する。

金曜日、会社から出てきた夫を追尾する。
夫が運転する車はA町へと向かった。

車は、A町にあるコインパーキングで駐車(GPSと同じ場所)

車から降りてきた夫を追尾する。
駐車場から歩いて5分のマンションに入って行く。
夜中1時部屋の電気が消えた。

翌日(土曜日)マンションから女性と出てくる。

翌週も同じ女性とショッピングや食事をして女性宅と思われるマンションへ入って行った。
後に不倫相手の女性は2年前に別れたはずの女性ということも判明する。

依頼者は弁護士立ち合いのもと、夫の不倫証拠を見せ「離婚に同意して欲しい」と伝えました。

夫はいろいろと言い訳をしていましたが、その都度弁護士が証拠を突きつけると観念したのか、不倫を認めました。

現在依頼者は夫とは離れて暮らし、離婚に詳しい弁護士と共にモラハラ夫との離婚に向け、動いています。

調査費用

調査日数
4日間
費用総額
460,000
1日あたりの金額
11.5万円