単身赴任中の夫の浮気を確かめたい
奈良県奈良市 40代 女性
- 調査日数:
- 3日間
- 費用総額:
- 460,000円
- 1日あたりの金額:
- 約15.3万円
依頼内容
依頼者は、40代のご夫婦。
会社から3ヶ月間の単身赴任を言い渡されたご主人は、「面倒だな」と言いながら渋々と家を出ていったそうです。
自分では掃除をせず、まして料理もまともに作ったことがないご主人なので、奥様はご主人のことをいつも心配していました。「きっと週末には泣き言を言いながら帰ってくるわ」とゆったり構えていた奥様でしたが、待てど暮らせどご主人はなかなか帰省しません。
奥様はご主人を喜ばせてあげたいと、タッパーに手料理を詰めて、ある日単身赴任先のアパートを訪問しました。しかしご主人は、不在。「せっかく車で2時間もかけて来たのだから顔くらいは見ておかないと」とご主人の携帯に連絡をしても、一向に電話にも出なかったそうです。
仕方なく玄関の前に荷物を置いて、奥様はそのまま自宅へ戻っていきました。着信に気付いたご主人から折り返しの電話があるかと期待していたのですが、数日経っても携帯電話はまったく鳴らず、奥様は不安から調査を依頼されました。
調査結果
調査は3日間にわたりました。
会社から出たところから、私はご主人を尾行しました。
調査初日、ご主人は自宅に戻る前に、スーパーへ行きカップ麺など食料品を購入していました。その後自宅に戻り、それ以降は外出することはありませんでした。
2日目も同じように過ごしていて、特に目立った行動や変化は見受けられませんでした。
調査3日目、ご主人は仕事が終わった後に、自宅へ戻る道とは別の道を移動していました。尾行すると、ご主人が入ったのは携帯ショップ。客に紛れて行動を観察すると、ご主人は店員から修理が終わった携帯電話を受け取っているようでした。
奥様に報告すると、その場で奥様は再度ご主人の携帯電話に電話をかけました。すると電話はすぐにつながり、どうやら奥様が訪問した日にちょうど携帯電話が壊れて修理に出していたことが判明しました。
「私が訪ねた日にどうして不在だったの?」と聞くと、ご主人は「休日は食料品や日用品の買い出しで忙しく過ごしているんだ。自分ひとりで生活して初めて、主婦の大変さが分かったよ。携帯が手元にないからお礼の連絡をしたくてもできなかった。心配かけてごめん、いつもありがとう」とお礼を言ったそうです。
以上で調査は完了となりました。
調査費用
- 調査員数
- 2人
- 調査日数
- 3日間
- 費用総額
- 460,000円
- 1日あたりの金額
- 約15.3万円