国立大学で教鞭をとる夫が教え子との仲を不審に思い調査依頼

佐賀県伊万里市 40代 女性

調査日数:
4日間
費用総額:
720,000円
1日あたりの金額:
18万円

依頼内容

ある都心の国立大学で教鞭をとる夫(43)が教え子の大学院生・アコ(23)と良い仲になっているのではないかと、妻(35)が慌てふためきながら私たちの事務所へやってきたのは、1か月前の事でした。

SNSを見ていて、アコがいろいろと彼氏の自慢をしている書き込みの中で、相手として映っていたのは、どう見ても夫の後ろ姿だったからです。

妻は、夫の評判がどの程度かを「エゴサ」するのが習慣になっていたそうで、エゴサの最中にアコのSNSを見つけたのだそうです。

教授と先生が男女の関係になるはずは…と思いつつも、ドラマみたいなことが現実にあるのかもしれないと、私たちは妻の依頼を引き受け、調査を開始しました。

調査結果

夫は大学院で教育学を指導していますが、実際に教師として中学校で教鞭をとっていた経験もあり、学生の評判は悪くないようです。

そんな夫が、アコにはとにかく優しいようで、彼女が論文を書くにあたって「マンツーマン」での指導も行うなど、彼女のために熱心に指導に当たっていたようです。ですが、実際には夫とアコの間にはいかがわしい関係も存在していたのです。

日中の授業が終わり、アコはいつものように大学を後にしますが、その行先は大学の近くにあるファミレス。ファミレスでは、既に夫が到着して、アコの到着するのを待っていたのです。

30分程度コーヒーを飲みながら談笑すると、店を後にする2人。夫はいつものように手慣れた感じでアコを車に乗せ、出発するのかと思いきや…そのゴールは、人気のない海岸沿いの駐車場。

そこで、アコと夫は唇を重ね合わせます。アコの短めのスカートから、チラチラと健康的な太ももが見えると、その太ももに手を這わせる夫…その手は次第にアコの上半身に及び、手慣れた手つきでブラウスのボタンをはずし始めます。

もう、これ以上の撮影は無理だと思い、敢えて撮影することをやめた私たちでした。

今までの事実を報告したところ、妻は涙を流しながら、現実を受け止めようと必死に耐えておられました。

その後、妻は夫とアコに慰謝料を請求し、夫と離婚することになりました。同時に、夫は大学を自主退職することを迫られ、結果として夫の社会的な地位も財産も失われてしまったのです。もちろん、アコの姿を大学で見たものは、あれ以来ありません。

調査費用

調査日数
4日間
費用総額
720,000
1日あたりの金額
18万円