別居をの望んだ妻を怪しく思い調査依頼

高知県土佐市 40代 男性

調査日数:
4日間
費用総額:
644,000円
1日あたりの金額:
16.1万円

依頼内容

依頼者の男性は、会社経営者で奥様と子供二人と一戸建てで暮らしていました。ある日突然「別居したい」と奥様から告げられ、家を出ることにしたそうです。

現在、小学生高学年の子供たちのため(子供がすぐこれる距離)自宅から近くのマンションを借りて生活をしています。

時々子供たちに会うと「ママは出かけてばかりで、寂しい。パパと暮らしたい」と言われ、真剣に離婚を考え、子供の親権も取りたいと思うようになったそうです。

そこで、なぜ突然「別居」の話がでてきたのか、奥さまの不倫を疑うようになり調査を依頼されました。

調査結果

奥さまは一緒に暮らしていたときから、家事全般はせずパチンコに明けくれていました。

男性が家を出てから奥様の母親が時々くるようになり、子供たちの面倒は見ているようでした。奥様は時々外泊をする日もあり、子供たちはいつも寂しい思いをしていたそうです。

奥さまの毎日の行動パターンは、自宅からパチンコ屋に行く程度で、あまり目立った行動がないと言われました。

しかし、突然の別居要求の裏には不倫相手の存在があるのではと調査を依頼されたそうです。

・午後 10時 奥様が家を出てパチンコ店に向かう
・午後 10時 奥様がパチンコ店を出て家に戻る

以上が、毎日の奥さまの行動パターン。そこで、パチンコ内に入って観察することにした。店内に入ると60代前半の男性(以後A)の横に座り、話しながらパチンコをしている。2時間ほどパチンコをすると、二人は時間差でパチンコ店を出る。

パチンコ店から歩いて10分の賃貸マンション201号室にAが入る。遅れて買い物袋を提げた奥様が201号室に入っていく。

昼過ぎから夜まで、二人はマンションから出てくることはなかった。夜8時ころ奥様が一人で出てくる。歩いてパチンコ店に向かい、最終までパチンコを打つ。

奥さまはパチンコ店を出て、自転車で自宅に帰る。ほぼ毎日、以上のパターンでAとパチンコをして密会を繰り返していたことがわかる。

依頼者の男性に結果を報告すると、離婚の証拠が出そろい離婚がスムーズにできると喜ばれていました。ただ、親権を取るには奥様の不倫だけでは効果が薄いため、弁護士を紹介して欲しいと依頼があり、弁護士を紹介しました。

現在、親権を取るため弁護士と相談中です。

調査費用

調査日数
4日間
費用総額
644,000
1日あたりの金額
16.1万円