自宅の庭に立ち小便される被害を受けて犯人を特定するために調査を依頼
福島県福島市 30代 女性
- 調査日数:
- 14日間
- 費用総額:
- 360,000円
- 1日あたりの金額:
- 約2.5万円
依頼内容
依頼者の女性は、自宅の庭に立ち小便される被害を受け、犯人を特定するために調査を依頼されました。
女性は夫と子供二人の四人家族で、現在の戸建て住宅に5年ほど前から暮らしています。団地で育った彼女にとって、庭付きの戸建て住宅に住むことは子供の頃からの夢だったそうで、家の中も庭も毎日きちんと手入れをして美しく保っていたそうです。
ところが、花壇を作るなどして綺麗に手入れしている庭に、時々立ち小便の被害を受けるようになりました。
それは夜中に行われているようで、朝庭に出ると悪臭を放つ尿が大量に残っており、強い不快感を覚えました。月に数回の頻度で被害を受け、警察にも相談しましたが、「野良猫の仕業ではないですか?」などと言われ、まともに取り合ってもらうことはできませんでした。
自分で犯人を特定するしかないと思った依頼者は、調査を依頼されました。
調査結果
被害を受ける庭が映るように防犯カメラを設置しました。
カメラを設置してから10日を過ぎたころ、ついに犯人が現れました。深夜0時過ぎに泥酔した様子の男性がフラフラしながら庭に入ってくると、立ち小便をしている姿がはっきりと映っていました。
この映像を確認した依頼者は、近所に住んでいる40代位の会社員の男性によく似ていると気づきました。
自分で直接この男性宅を訪れる勇気がないということで、調査員が依頼者の代わりに男性宅を訪問しました。そして、防犯カメラにこの男性が立ち小便している姿が映っていたことを告げました。
男性は、「時々ほとんど記憶をなくす位酒を飲み過ぎてしまう。人の庭で立ち小便をしたつもりはなかったが、映像に映っているのであれば自分がやってしまったと思う。申し訳ない」とのことでした。
今後も被害があれば法的な措置を取るつもりであることを告げ、二度と立ち小便をしないよう強く求めると、男性は平身低頭ひたすら頭を下げていました。
後日この男性は依頼者宅を訪れ、商品券を渡して深く謝罪したそうです。それ以降被害を受けることはなくなり、依頼者はほっと胸をなでおろしたそうです。
調査費用
- 調査日数
- 14日間
- 費用総額
- 360,000円
- 1日あたりの金額
- 約2.5万円