会話の中で結婚前提の彼氏の職業に疑問を感じ調査を依頼

秋田県横手市 20代 女性

調査日数:
4日間
費用総額:
512,000円
1日あたりの金額:
12.8万円

依頼内容

依頼者の女性は、会話の中で結婚前提の彼氏の職業に疑問を感じ、調査を依頼されました。

女性は、婚活サイトで知り合った男性と結婚前提の交際をしていました。彼の職業は、公立中学校の教員と婚活サイトのプロフィールに記載されており、彼からは、よく学校行事などについての話を聞いたり、写真を見せてもらったりしていました。熱意をもって仕事に取り組む姿勢が伝わってきて、そんな彼のことを彼女は尊敬していたそうです。

ところが、ある日、彼との会話の中で、「もうすぐボーナスだよね?公務員はいつ支給なの?お互いボーナスはが入ったら旅行でも行こうよ!」と言ったところ、なぜか彼は口をつぐんでしまいました。

公務員のボーナスがないことなど考えられないため、不思議に思い、「公務員は福利厚生がしっかりしているからいいよね」などと話を振ったところ、それについても黙り込んでしまいました。

普段の会話から教員の話が嘘だとは思わないものの、不信感を抱いた彼女は、あまり本人を問い詰めることはしたくなかったことから、思い切って調査を依頼されました。

調査結果

彼の勤務先を確認するため、彼が勤務していると聞いている中学校に父兄を装って電話をしました。

その結果、彼の名前の教員がこの学校にいることがわかりました。
自宅から出勤する彼を尾行したところ、確かに彼はこの学校に勤務していました。

この学校の関係者に聞き取りをしたところ、以下の証言を得られました。
・彼は確かにこの学校に勤務しているが、正規の教員ではなく、非常勤講師として働いている。
・仕事には熱心に取り組んでおり、子供達や父兄からの評判も良いが、教員採用試験になかなか受からないようだ。
・彼は非常勤講師なので公務員の待遇ではなく、ボーナスなしで昇給もない状態である。

調査には4日間かかり、彼が中学校で働いていることは事実であるものの、正規の職員ではなく非常勤講師という不安定な立場であることが判明しました。

調査結果を知った女性は、彼が教員採用試験に受かって正規の教員になるまでは結婚は考えられないと話されていました。

調査費用

調査日数
4日間
費用総額
512,000
1日あたりの金額
12.8万円