車好きの婚約者が突然愛車を売却したことを不審に思い調査依頼

大分県別府市 30代 女性

調査日数:
4日間
費用総額:
492,000円
1日あたりの金額:
12.3万円

依頼内容

依頼者の女性は、車好きの婚約者が突然愛車を売却したことなどから不審に思い、調査を依頼されました。

女性は、保険外交員をしている彼からプロポーズをされ、結婚の準備をしていました。彼は昔から車好きで、デートはドライブをするのが定番でした。ところが、ある時期から急に彼からドライブに誘われることがなくなりました。

「久しぶりにドライブに行きたいな」と彼に言うと、恥ずかしそうに「実は、あの車は売ったんだ」と言われて驚きました。彼はその車を買ってから1年も経っておらず、自慢の愛車で大切にしていたからです。理由を聞いてもはっきりとした返事はありませんでした。

また、これまではデートの時いつも外食していましたが、「君の手料理がいい」と言うようになり、外食をすることもなくなりました。

彼はお金に困っているのではないかと不安になった女性は、調査を依頼されました。

調査結果

彼の素行に変わった様子がないか確認するために、尾行調査を行いました。彼から都合が悪いと言われていた日が2日間あったため、その2日間の彼を尾行しました。

1日目は、仕事の後に取引先との会食があっただけで変わった様子はありませんでした。2日目に尾行した際、彼は意外な場所に足を運びました。

仕事帰りの彼を尾行すると、勤務先と自宅の途中にある駅で電車を降りた彼は、とある法律事務所へと向かったのです。彼はそこに1時間ほど滞在し、帰宅していきました。

この法律事務所について調べたところ、債務整理を専門に扱っていることがわかりました。

彼の勤務先の関係者に聞き取りをしたところ、彼は歩合給の保険外交員をしていますが、最近成績が悪く、給料が大幅に下がっているとのことでした。

彼から、「車のローンが払えなくなったから売却したいが、高く買い取ってくれるところを知らないか?」と相談された人もいました。

調査には4日間かかり、彼は営業成績が下がって収入が減ったことから車のローンが払えなくなり、車を売却し債務整理中である可能性が非常に高いことがわかりました。

調査結果を知った女性は、お金のことはきちんと話し合っておきたいので、彼に詳しいことを聞いてみるとのことでした。

調査費用

調査日数
4日間
費用総額
492,000
1日あたりの金額
12.3万円