郵便受けにゴミやコーヒーなどの液体を入れられるので調査依頼
福岡県北九州市八幡東区 40代 男性
- 調査日数:
- 9日間
- 費用総額:
- 827,000円
- 1日あたりの金額:
- 約9.1万円
依頼内容
依頼人宅の郵便受けに、1週間に1回のペースで異物が投げ込まれることが続き、今回私たちの事務所に調査を依頼することを決意したそうです。
投げ込まれる異物は、最初は紙ごみレベルだったのですが、次第にガムやヨーグルト、挙句の果てにはコーヒーなどの液体になることが増え、つい先週は納豆の混じった生ごみが入れられるようになったそうです。
郵便受けには、時に大事な郵便物が投かんされていることもあり、それを破損されることで仕事上困ってしまう事もあったそうです。
これは、法律でいえば明らかに器物損壊罪ともいえるため、依頼人は警察に調査を依頼したそうですが、なかなか犯人につながる情報がないのだそうです。
このまま時間だけがたっても何も解決しないと考えた依頼人は、私たちに犯人探しを依頼することにしたのです。
調査結果
私たちは、依頼人の自宅にカメラを設置させてもらいました。
設置後3日間は、郵便局員さんや回覧板を持参する近所の人程度で、郵便受けに実害を受けることはなかったのですが、4日目についに決定的瞬間が訪れます。
4日目の夕方、ある人物が依頼人宅の郵便受けに近づいて、何か手紙のようなものを入れて立ち去りました。
でも、手紙のように見えて、実際には封筒の中に生ごみが詰め込まれていたものだったため、私たちはこの人物が今回の件の犯人であろうと推察しました。
それからさらに、私たちはこの件に係る調査を継続し、その間に「例の人物」の尾行調査も実施したところ、歩いて10分ほどのアパートに住む男性であることがわかりました。
男性と依頼人には何の面識もないそうで、そもそもなぜこのようないたずらをされなければならないのかわからないと依頼人はかなり不思議な様子でした。
ですが、依頼人の中学生になる娘さんに事情を聴くと、この男性が自分のことを見つけたら街中で話しかけてくることがあるとのことで、ストーカー事件に発展する可能性もでてきました。
依頼人は私たちの調査結果を踏まえて、娘さんの件も一緒に警察に相談するとのことで、今回の調査はここで終了となりました。
調査費用
- 調査日数
- 9日間
- 費用総額
- 827,000円
- 1日あたりの金額
- 約9.1万円