群馬県の結婚前調査・身辺調査の料金・費用相場
結婚前調査・身辺調査といっても、さまざまな調査項目があります。婚約者の異性関係、素行、経歴、家族、評判などです。何を調べたいかによって調査日数も変わり、それに伴って金額も上下します。
ここでご紹介する料金・費用事例の中で、置かれている状況と近い事例をご覧いただき、おおよその相場感を掴んでください。
詳しくは、実際に探偵に見積もり依頼をしてください。ほとんどの探偵事務所では、見積もりは無料で依頼できるので、気軽に状況を相談してみてください。
群馬県の結婚前調査・身辺調査の1日あたりの相場:
約13.3万円
群馬県の結婚前調査・身辺調査の料金・費用の割合
■ 10万円未満 | --件 | (--%) |
■ 10万円~30万円未満 | --件 | (--%) |
■ 30万円~50万円未満 | --件 | (--%) |
■ 50万円~70万円未満 | 3件 | (60%) |
■ 70万円以上 | 2件 | (40%) |
群馬県の結婚前調査・身辺調査の料金・費用事例(5)
-
息子の結婚相手にふさわしい相手か身辺調査を依頼
群馬県桐生市 60代以上 男性
- 調査日数:
- 10日間
- 費用総額:
- 1,280,000円
- 1日あたりの金額:
- 約12.8万円
- 依頼内容
- 「うちの息子にふさわしい嫁かどうか、しっかりと調べてもらいたい」と、金持ちらしく強気にやってきたのは、ある地方都市の名士・滝沢(68)でした。
なんでも、一人息子の一郎(36)が結婚することになり、その相手である綾子(31)が本当に清廉な人間かどうかを確かめて欲しいと言うのです。
「子どもが産めるかどうかも確認して欲しいし、それより他の男と変なことをしていないかを確かめて欲しいのだが」と、いろいろ無理難題を言いつけてくる滝沢に、この依頼を受けまいかと思ったこともありましたが、とりあえずうちの本業である浮気調査だけはさせてもらうと返答すると、あっさり承諾されました。
「しっかりお金は払うのだから、相手の女の身体検査をしっかりしていただきたい」と、前金を置いて去っていく滝沢の姿に、事務所のスタッフ一同呆れかえったことは、今でも記憶に残っています。
- 調査結果
- もちろん、クライアントの人間性は私たちの仕事には関係ありません。綾子の情報の提供を受け、さっそく彼女の尾行を開始します。
綾子は、都心のある銀行に勤めている銀行員ですが、その仕事ぶりはいたって真面目そのものでした。定時には退社し、自宅のアパートにそのまま帰宅するか、週に1回英会話スクールに通って語学を学んでいる、本当に勤勉な女性のイメージしかありませんでした。
結局、彼女を尾行しましたが、一郎以外の男性とデートをしていることもなく、怪しい交際関係も一切見当たらなかったのです。
私たちは、調査結果をレポートにまとめ、滝沢氏に報告することになりました。
「それがわかればいいんだ、それでこそプロの探偵事務所だ」と、シロの調査結果を見て滝沢氏はさぞ安心されたようで、予定通り半年後に息子と綾子を結婚させることができる、と大満足でお帰りになられました。
その後、あるきっかけで一郎と綾子の結婚が白紙になったことを知りました。なんでも、一郎が別の女性と浮気をしていたことが分かったようで、その女性が懐妊していたこともあり、結局その女性と結婚することに担ったそうです。
「せっかくわしがあれこれ調べていたのに、全部息子が無駄にしおった」と、私たちの事務所に立ち寄った滝沢氏が、全部事情を話してくれたのです…聞いているこちらは、複雑な心境でした。
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結納を交わした直後から彼の行動が怪しくなったので調査依頼
群馬県前橋市 30代 女性
- 調査日数:
- 7日間
- 費用総額:
- 770,000円
- 1日あたりの金額:
- 約11万円
- 依頼内容
- 雅子さん(34)が、ある婚活パーティーで知り合った文也(38)からアプローチを受け、お付き合いを始めたのが今から半年前の事でした。
「お互いにその気になって、結納を交わしたのはいいのですが、その直後から文也さんの行動が怪しいなと思うことが増えたのです」と、雅子さんは言います。
一番雅子さんに疑念を抱かせたのは、文也がスマホにロックをするようになったり、文也が自分の行動についてあまり明かさなくなってきたことでした。
「今までだと、会社の関係のお付き合いがあるとか、要件を話してくれていたのですが、それが無くなってしまったのも、ちょっと気になっているのです」と言う雅子さんは、実の両親にも相談した結果、私たちに調査を依頼することにしたのでした。
- 調査結果
- 雅子さんの知っている文也は、青年実業家として、親の起こした会社の子会社の社長として、バリバリ業界で幅を利かせているビジネスマン、そんなイメージでした。
でも、私たちの調査で、文也のイメージは大きく崩れ去ってしまいます…文也を尾行したことで、その女癖の悪さがどんどん明らかになったからです。
私たちが調査を続けていた間、文也が「会社関係の付き合い」と称して外出していたことのすべては、雅子さんとは別の女性との密会でした…それも、週によって女性が変わるという、とっかえひっかえの行為に及んでいたのです。
私たちは、それぞれの行為に及んでいる際の写真や動画を記録し、雅子さんに調査結果として報告します。雅子さんは内心気付いていたようで、最初は冷静にふるまっていましたが、次第に怒りが込み上げてきたようで、私たちに弁護士を紹介してくれるように依頼してきました。
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婚約者男性の学歴に不審な点があり調査を依頼
群馬県富岡市 30代 女性
- 調査日数:
- 4日間
- 費用総額:
- 516,000円
- 1日あたりの金額:
- 約12.9万円
- 依頼内容
- 依頼者の女性は、婚約者男性の学歴に不審な点があり調査を依頼されました。
女性は、婚活パーティーで知り合った男性と結婚前提の交際をしていました。彼は某一流大学出身ということで、頭の良い男性が好みの彼女にとっては高学歴であることも魅力でした。
ところが、自分の彼氏のことを友人と話したことがきっかけで、不信が生まれました。
友人の兄が彼氏と同い年で、同じ大学の同じ学部の卒業生だということが判明し、兄に彼氏のことを知っているか聞いてもらったところ、そんな同級生は知らないというのです。友人の兄の話では、その学部はそれほど学生数も多くないため、まったく知らない同級生はほとんどいないとのことでした。
彼に友人の兄のことを知っているか聞いたところ、気まずそうに話をそらされたため、不信に思った女性は出身大学や職場での評価を知るために調査を依頼されました。
- 調査結果
- 彼から名刺をもらっていたため勤務先はわかっていました。この勤務先企業に取引先を装い電話したところ、彼は実際にこの会社に勤務しているようです。
朝出勤する彼を尾行したところ、彼は間違いなくこの企業に出勤していました。
この会社の関係者に聞き取りをしたところ、以下の証言を得られました。
・彼は女性に話していた通りの大学出身だが、通信制だったと聞いている。家庭の事情で普通に大学に通うことができず、働きながら通信制で大学を出たため睡眠時間を削って勉学に励んでいたようだ。
・勤務態度は真面目で熱心に取り組んでおり、今のところ順調に出世している。
・社内での評判も良く、誠実な人柄だが、同僚はほとんど普通に一流大学を卒業しているため、本人は通信制大学ということにコンプレックスに思っているようだ。
この大学の通信制について調べたところ、入学はそれほど難しくないものの、卒業するのはかなり難しいことが判明しました。
調査には4日間かかり、彼は大学名は偽っていないものの通信制であり、社内での評判は高いことがわかりました。
調査結果を知った女性は、通信制であることを隠していたくらいであれば気にならないし、彼の努力家で真面目なところを知りさらに尊敬の気持ちが増したようです。
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バツイチ彼氏の本当の離婚理由が知りたくて結婚前調査
群馬県高崎市 30代 女性
- 調査日数:
- 4日間
- 費用総額:
- 510,000円
- 1日あたりの金額:
- 約12.7万円
- 依頼内容
- 依頼者の女性は、バツイチの彼氏のモラハラな態度に不安を覚えて調査を依頼されました。
女性は、バツイチの彼氏と交際していました。バツイチの理由は気になるため、交際当初に聞いたところ、「お互い仕事が忙しすぎて、すれ違いによる離婚だった」と言われました。
実際に彼氏は離婚協議書も見せてくれ、そこには「双方慰謝料は無し」という旨が書かれており、どちらか一方に問題があるわけではないように見えました。
ところが、最近になって正式に婚約をした直後から、彼氏がモラハラと思えるような態度をとることが増えました。
たとえば、彼女が少し約束の時間に遅れただけで、人格を否定するような言葉で何時間もねちねちと非難され続けました。
彼氏の過去についてはほとんど何も知らず、今になって離婚理由なども気になりだした女性は、調査を依頼されました。
- 調査結果
- 彼氏から見せてもらった離婚協議書に、結婚当時の住所が書かれていたため、結婚当時の住居の近隣住民に聞き取りを行いました。
すると、以下のような証言がありました。
・よく家の中から夫が怒鳴っている声や妻が泣きながら謝っている声が聞こえた。
・妻の悲鳴が聞こえたこともあり、隣家の住民が警察に通報して警察が来たこともあった。
・夫は外で会うと非常に愛想がよく、家庭内での態度とのギャップに驚き近所で噂になっていた。
また、近隣住民の中に元妻の勤務先だったスーパーを知っている人がおり、スーパーの関係者に聞き取りをすることができました。
すると、以下のような証言がありました。
・元妻は、夫から何時間も説教をされたり、激昂すると手を挙げられたりというモラハラ・DVに悩んでいた。
・妻はずっと離婚を望んでおり、周囲から慰謝料請求を勧められていたが、離婚さえできれば何もいらないと常々話していた。
・最終的には、妻がDVシェルターに避難して代理人を通して離婚したと聞いている。
4日間の調査の結果、離婚理由は彼のDV・モラハラの可能性が高いことがわかりました。
調査結果を知った女性は青ざめていましたが、入籍前に知ることができてよかったと話されていました。
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婚約者に不信感を抱いたので、彼の行動を調査して欲しい
群馬県太田市 30代 女性
- 調査日数:
- 3日間
- 費用総額:
- 650,000円
- 1日あたりの金額:
- 約21.6万円
- 依頼内容
- 半年前に婚約した男性の行動が急に変化し、さらに友人から嫌な噂を聞いたという女性が、結婚する前に真実を知りたいという依頼です。
婚約当時は毎週末デートをしていたのが、最近は月に1~2回、ほとんどが平日の仕事帰りの数時間に会うだけになったそうです。女性からメールしても返信に2日以上待たされることが多く、内容も以前と比べて愛情が感じられないといいます。
不信に思った女性は、婚約者の男性に態度が変わったことを指摘しました。しかし、男性は仕事が忙しくなったとか、週末も仕事をしなくてはいけないと言うだけでした。
しかし最近、女性は友人から信じたくない話を聞かされます。婚約者が別の女性と手を繋いで歩き、キスまでしている姿を目撃したという話でした。そのことを男性に問い詰めると、人違いだろうと言います。できれば男性を信用したいので調査をして、何もなければ結婚したいが、もしも真実であれば婚約破棄したいという事です。
- 調査結果
- 調査期間は金曜日から日曜日の週末3日間でした。
男性は金曜日の仕事帰りに一人でバーに行き、帰りは女性と一緒に出てきました。その後、二人がラブホテルに出入りする場面を写真に収めました。
土曜日は一日中自宅マンションで一人で過ごし、外出はしませんでした。来客も無しでした。
男性は日曜日の午後に外出して、金曜日とは別の女性とカフェで待合せていました。その後一緒にショッピングをして、女性にジュエリーを買いました。そして二人は手を繋いで公園まで歩き、ベンチに座ってキスをする姿を写真に収めました。1時間後には、ラブホテルに入ったところを証拠として収めることができました。
男性は、実際に依頼者以外にも複数の女性と関係がありました。それぞれの女性とラブホテルに出入りしていた事を、証拠として収めることができました。3日間とも長時間に渡る仕事でしたが、目的としていた証拠を掴むことができました。
これらの証拠を見た依頼者は男性が信頼できなくなったため、婚約を破棄したそうです。
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