浮気の温床!出会いアプリ6選!
恋人同士、あるいは夫婦間・・・。
たまたまパートナーの携帯電話を見たときに、出会い系のアプリが入っていたら、とてもショックでしょう。
「まさか、私の彼が浮気なんて・・・」など、お相手を信じたくなるお気持ちは分かりますが、そもそもやましい気持ちがなければ、わざわざ出会いアプリなんてダウンロードしません。つまり、パートナーの携帯に出会いアプリが入っていたら、それは浮気の可能性が高いでしょう。
出会いアプリには様々な種類がありますが、今回はその中でも特に代表格である6つのアプリをご紹介いたします。アプリごとに特徴があるので、それぞれの特徴を踏まえ、出会いアプリをご紹介します。
出会いアプリ「Omiai」とは?
「Omiai」とは、Facebookを使った出会いアプリです。入会時に身分証明書の提出が義務付けられていますが、記載された氏名や生年月日がFacebookと同様のものかを事務局がきちんとチェックしているので、「素性不明」の不審者が格段に少ないことが特徴です。
累計会員数は361万人を超え、1日ごとに新規会員が約1,000人以上増え続けています(2018年時点)。ユーザーの80%は、結婚を見据えて真剣な恋を探している、20~30代。同じような年代と出会いたいと考えている若年層には、非常に効率が良いアプリと言えます。
出会いまでの流れは、入会後、自分のプロフィールを登録することから始まります。希望の条件を入力して検索すると、条件に合う異性のプロフィールが表示されるので、気になる相手に「いいね」を送ります。それに気づいた相手があなたのプロフィールを読み、「いいね」を返信してくれたら、メッセージのやり取りを開始できます。
「Omiai」はかなり真面目に出会いを探している方向けのアプリなので、もしパートナーがこのアプリを使っているのでしたら、もしかしたらあなたとは別に「本気の恋」を探そうとしているのかもしれません。
出会いアプリ「YYC」とは?
「YYC」とは、出会いアプリが流通するより前、1999年に創業を開始しました。運営元は、SNSサービスで有名な「mixi」。累計登録者は1,000万人を超え(2018年時点)、数ある出会いアプリの中でもユーザーの多さが特に際立ちます。
実際の出会いシステムは、ユーザーの恋人探しに役立つサービスが、細やかに提供されています。例えば、「地域」「趣味」などカテゴリ別に分けた異性の検索機能など。
日本全国のユーザーから、自分と価値観の合う相手を絞っていけば、効率的に出会いを探せるのは確かです。けれど結婚を前提に登録している人は少なめで、どちらかといえば「恋人探し」用に使われるツールといえます。
出会いアプリ「タップル誕生」とは?
「タップル誕生」は、使い方に特徴があるアプリです。
大手サイバーエージェントグループが運営し、累計会員数は400万人(2018年時点)。
会員専用画面の中では、「おしゃれ好き」「マンガ好き」「スポーツ好き」など細かく趣味がカテゴリ分けされており、その中で自分が興味があるカテゴリをタップ(選択)します。
すると、そのカテゴリに登録した異性の顔写真と簡単なメッセージが閲覧できるようになるので、気に入った異性がいたら「いいかも」ボタンを押すだけ。お互いが「いいかも」を押したら、メッセージのやり取りができる仕組みです。
こちらのアプリも、真剣な結婚前提というよりは、趣味の合う恋人探し用でしょう。
出会いアプリ「ハッピーメール」とは?
「ハッピーメール」は、累計登録者数1,000万人を超える(2018年時点)出会いアプリです。
従来の出会いサイトのように異性のプロフィールを検索できるだけでなく、相手の投稿した動画を見たり、音声を聞いたりできるのが特徴です。また、日記機能も無料で使えるので、SNSの代わりとして日々の生活を書き綴ったり、異性の日記を検索することもできます。
特筆すべきは、「ハッピーメール」には大人の掲示板のジャンルが多いということ。つまりは、アダルト系です。そのためユーザーは、真面目な出会いというよりも、すぐに会える異性を求めている人がわりと目立ちます。
もしパートナーが「ハッピーメール」のアプリを使っていたら、「心はあなたにあるものの、体だけの関係を他に探している」という可能性が高いかもしれません。
出会いアプリ「Tinder」とは?
「Tinder」は、日本だけではなく世界中で人気の出会いアプリです。
スマホ画面を指で滑らせる「スワイプ」を駆使しながら、気になる異性を探していくシステムです。
まずは、「性別」「距離」「年齢」の3つの項目から、1つを選択することから始めます。選択したら、入力した希望条件に合う異性の写真が画面に1名ずつ表示されていくので、その相手を気に入ったら右にスワイプ。気に入らなかったら左にスワイプ。・・・という作業を繰り返していくだけです。
あなたが右にスワイプ(気に入った)したユーザーが、同じくあなたのことを気に入れば、マッチング成立してメッセージがやり取りできるようになります。
異性の写真を自分の好みで「仕分け」していくだけなので、その「仕分け」の操作を楽しむユーザーが多くいます。
もちろん恋人探しとして利用している方もいるはずですが、「可愛い女の子の写真を見たい」「格好いい男の人いないかな」なんて、出会いよりも写真の閲覧そのものを楽しんでいるユーザーも多いのです。
出会いアプリ「ペアーズ」とは?
「ペアーズ」は、2008年に設立し、現在までに累計会員数が280万人を超えている出会いアプリです。
一般的な出会いアプリと同じように、気になる相手に「いいね」を送り、相手も自分に「いいね」を返してくれたら、メッセージの交換ができます。
Facebook連動型ですが、ユーザー名は基本的にイニシャルで表示されるので、実名が出ることはありません。また、「カラオケ大好き」「〇〇県在住」「犬飼っています」などの細かく分かれたコミュニティ機能や、足あと機能からも、マッチングの確率を高めることができます。
社会人サークル的な感覚で活動している方が多く、「今すぐに会いたい!」というよりは、「お互いの趣味などを詳しく知ってから・・・」なんて、ゆったりと構えている方が多いのが特徴といえるでしょう。
まとめ
出会いアプリについて6つご紹介してきましたが、いかがでしたか。
アプリごとに特徴があるので、「このアプリが入っていたら体の関係を求めているだけ」「このアプリが入っていたら友人感覚で人脈を広げたいだけ」・・・など、何となくご想像いただけたことでしょう。
どこまでを「浮気」と捉えるかは、あなた次第ですが、これらのアプリのアイコンがスマートフォンのホーム画面にあったら高い確率で浮気を疑ってもおかしくありません。
アプリが入っているのを見つけてしまった場合、パートナーをすぐに問い詰めるか、泳がしてパートナーの行動を確かめるか、今後の行動をどうされるか慎重に検討してください。