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いじめを早期発見するためのチェックシートで兆候を読み取る

小学校への集団登校

いじめの早期発見ができれば対策を具体的に打つことが出来ます。しかし、いじめは見えないところでおこなわれるため発見するのが困難です。そのため、今回は、いじめの兆候を読み取るのに役立つチェックシートを作成しました。

しかし、早期発見が叫ばれているにもかかわらず、人知れず悲しい結末を迎えていく子供の事例も絶えません。そこで、そもそもいじめの早期発見がなぜ大切なのかを深堀することから始めていきます。

また、いじめの兆候は時間帯と時期によって異なるようです。どのようなときに兆候が表れるかについても詳しくまとめていますので参考にしてみてください。

そもそもいじめの早期発見はなぜ大切なのか?

いじめの早期発見が大事な理由は、いじめのエスカレートを防止できるからです。しかし、ほかにもっと重要な理由があります。

順を追って考えていきます。まず、いじめは水面下で進行していくものです。子供は誰にも打ち分けられず、長期間にわたって精神的ダメージを受け続けることになります。次第に子供は自尊心を失っていきます。いじめられるのは自分が弱いからだといった具合です。

その次に起こる心境の変化として、自分がいじめられるのは、両親が悪いからだと考えてしまうケースがあります。母親が仕事でいつもいない、父親が生まれつきいない、あるいは、育てられ方が悪かったのだと、さまざまな理由で自分の責任を回避しようとします。不思議なことかもしれませんが、加害者への怒りとは別に両親を責める場合があるのです。

しかし、家族を責めてストレスを発散し、いじめをやり過ごせればまだましかもしれません。ストレスをため込み、いじめを打ち明けられないと、最悪の結果である自殺につながってしまうからです。

いじめを早期発見しなければならない最大の理由がここにあります。

いじめを早期発見するためのチェックシート

両親が忙しいと子供と接する機会が減ります。そのため、子供と接する時間だけで兆候を読み取らねばなりません。また、子どものいじめの兆候は時間帯で異なっています。それぞれの時間帯に起こりやすい兆候があり、あらかじめ知っておくと見つけやすいです。それでは、朝、夕、夜の時間帯でチェック項目を列挙していきます。

  • お腹を壊しやすくなった。
  • 朝起きてこなくなった。
  • 布団からなかなかでてこない。
  • 遅刻するようになった。
  • 朝ご飯をたべなくなった。
  • 保健室に行くようになった。
  • 学校を休みたがる。

朝は体調変化が起きやすく、それとともにいじめの兆候が現れやすい時間といえます。学校に行きたくない様子が見られたら、休ませてじっくり話を聞くことも、ときには必要です。

夕方

  • 帰りが遅くなった。
  • 服がいつもより汚れている。
  • 携帯に電話をかけてもでない。
  • 以前は友達と下校していたのに最近は一人。
  • 放課後に学校へ遊びに行かなくなった。
  • 習い事を休みがちになった。
  • お小遣いをせがむようになった。
  • 友人と下校のさい荷物をもたされている。
  • あざや傷が目立つ。
  • 変わったあだ名で呼ばれている。

夕方は教師の管理下を離れる時間帯であるため、いじめが起きやすい時間です。いじめの痕跡がないか、あるいは、いつもと違った行動パターンが無いか注意深く観察しましょう。

  • 兄弟間で喧嘩が増えた。
  • ゲームをしなくなった。
  • 食後はすぐ布団に入ってしまう。
  • 携帯電話をこそこそ見ている。
  • ご飯を食べる量が減った。
  • 教科書やノートがしわくちゃになっている。
  • 深夜に起きていることがある。
  • テレビを見なくなった。
  • 部屋に閉じこもるようになった。

夜は子供が次の日に備える時間であり、いじめられている場合は憂鬱に感じやすい時間でもあります。嫌なことを考えていれば睡眠も浅くなりますし、夜中に起きている時間が増えるのも当然です。反対に、嫌なことがあると寝すぎてしまう子供もいます。どちらにせよ極端に変わった変化がないかを読み取る必要があります。

どのような時期に兆候が表れやすいか

クラス替えや転校したとき

クラス替えは子供にとっては学校生活を快適に過ごせるかどうかが決まる重大イベントです。いじめっ子がいるクラスになったら、どのような子供でも落ち込みますし、心穏やかでない状態になります。

また、転校したばかりの子供はそれ以上に環境の変化を体験します。学校の教師も誰を頼ればよいかわからないし、今まで仲が良かった友達もすでにいません。クラスにうまく打ち解けらずに、いじめにあう可能性も高くなるので、しっかり保護者が見守ってあげなければならないタイミングといえます。

新年度の始まりは変化が多く、兆候が出やすい時期なので見逃さないようにアンテナを張っておきましょう。

塾に通いだした時期

塾に通い始めると生活スタイルが変化します。特に大きな変化が放課後に友達と遊ぶ時間が減ることです。すると、本人がいないことによる開放感から、陰口をたたかれてしまうことがあります。仲が良いと思っていた友達も、グループの雰囲気に逆らえず、一緒に悪口をいい始めるという事態はありがちです。

このように、塾に通いだした後も交友関係が変化することがあり、いじめの兆候が出やすい時期として認識しておくべきです。

長期休みの半ば

子どもにとって休み明けは、休みが楽しければ楽しいほど、学校に登校することがつらくなってしまうものです。それが極端になったケースが休み明けの子供の自殺です。

自殺総合対策センターが2018年8月に公表した「昭和48年から平成27年度における通学適齢期の自殺者数に関する分析」では8月上旬、9月上旬に自殺者が多いと発表しています。また、中高生に関しては9月1日の自殺者数が最も多いとのことです。最近では8月下旬の自殺者数も増えていることから、より幅広い期間で対策を打つ必要があるとしています。

従って、いじめによる自殺を防止するには夏休み明けでは手遅れです。8月上旬~8月下旬までに子供からいじめの兆候を発見しなければならないことがわかります。夏休みの子供には過保護であるくらいがちょうどよいかもしれません。

部活動が変わった時期

いつもの部活動が退屈になり、他の部活動に変える子供もいます。部活動は本来同じものに興味を持っている人が集まりやすく、もし、新しく入った部活動に興味が持てなければ、考え方が合わない人間関係を継続しなければならなくなります。

このタイミングでいじめの兆候が出始めることがあります。価値観が合わないことにより、いざこざが起きやすくいじめにつながる場合があるからです。子供が部活動を変えると言い出したらその後の経過には注意しましょう。

いじめの兆候を読み取ったらどうすればよい?

いじめの兆候を読み取ったら次に行うべきは事実確認です。子供を問いただしても、頑なにいじめについて否定する場合もあり得ますし、いじめられていると公言しても学校側が信じてくれないことがあります。

どちらにせよ、いじめがおこなわれているかどうかを示す証拠を探す必要があります。しかし、証拠を集めるのは素人では困難です。騒ぎを大きくしてしまうことで子供を傷つけたり、加害者から警戒され、証拠を隠されてしまったりする恐れがあるからです。証拠を探すのであれば証拠調査士や探偵事務所などの専門機関のサポートを受けることをおすすめします。

まとめ

いじめの対策は兆候を読み取ることから始まります。早期発見して対策を打てるように今回紹介したチェックシートをぜひ有効活用してもらいたいと思います。念を押しますが兆候を読み取る際は時期にも気をつけましょう。

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