ストーカー対策に必須のグッズまとめ
ストーカーが深刻化してきたら、大事件になる前に警察や探偵に相談するべきです。
しかし、警察や探偵は複数の案件を抱えているため、親身に相談に乗ってくれるとは限りません。そこで活用してもらいたいのがストーカーグッズです。警察や探偵に頼るのも良いですが、自分の身は自分で守る意識も大切!
ストーカーに困っている女性は、是非導入してください。ハイテクなグッズもあってびっくりします!
スマホアプリ
近年はストーカー対策に使えそうな便利なスマホアプリがリリースされています。無料アプリとして人気の「Split」と「Cloak」を紹介しましょう。
Split
このアプリは、会いたくない人の居場所が分かるアプリです。このアプリを通して、会いたくない人のTwitterやFacebook、Instagramからデータを摘出します。その後、摘出したデータを“AVOID”リストに登録させ、自分の位置情報をアプリにスキャンさせます。
そうすると、相手の居場所をリアルタイムに教えてくれるのです。しかも、逃げるルートまで教えてくれる!どこに潜んでいるかわからないストーカーから身を守るためには、もってこいのアプリとなっています。
AndroidとiOSに対応しているので、ユーザーを選ばないアプリです。
Cloak
こちらのアプリも、会いたくない人と距離を取ることができます。使い方は、先ほどのアプリとほぼ同じで、SNSを利用してストーカーとの距離を測ります。
非常に便利なアプリですが、iOSにしか対応していないので、Android端末の人はごめんなさい。
防犯ブザー
防犯ブザーは子供が使うイメージが強いですが、結構バカにできないアイテムです。
ブザーの紐を引っ張るだけで大きな音なるので、ストーカーと遭遇して恐怖で声が出ない時にも使えます。騒音の中でも聞こえるぐらい大きな音が出るブザーを選びたいところ。手軽に持ち運べるようにコンパクトだと尚良しです。
危機が迫った時にすぐならせるように、ポケットに入れるか、鞄にぶら下げておきましょう。
催涙スプレー
ストーカーに襲われた時、女性の力では太刀打ちできません。そこで役に立つのが催涙スプレーです。
催涙スプレーが目にかかると、目を開けることは100%不可能!その間に、逃げるなり、防犯ブザーを鳴らすなりしましょう。
催涙スプレーを選ぶ時は、2メートルぐらい飛距離のあるものを選んでください。すぐ使えるように、ポケットに入るものやキーホルダータイプのものが良いです。
スタンガン
催涙スプレーと一緒に常備しておきたいのがスタンガンです。スタンガンの威力は凄まじく、大の大人の動きを一瞬で止めることができます。首や後頭部付近に喰らわせれば気絶することもあるぐらい強力です。
びっくりするぐらい大きな音も出るので、防犯ブザーのプチ代用になるかもしれません。
スタンガンを奪われないように注意
ストーカー撃退効果が高いスタンガンですが、一点気をつけてもらいたいことがあります。それは、スタンガンをストーカーに奪われないことです。
万が一奪われてしまったら、そのスタンガンでストーカーから襲われてしまいます。そのため、ストーカーと距離がある状態でスタンガンを構えるのはやめましょう。
スタンガンを忍ばせていることを悟られないぐらいの距離で初めて出してください。
防犯カメラ
ストーカーが自宅周辺にまで及んでいる場合は、防犯カメラを設置しましょう。録画機能が付いていれば、ストーカー行為を証拠として残すことができます。
アプリでカメラ映像をリアルタイムに見ることもできるため、帰宅前に自宅周辺の安全を確認することも可能です。
ダミーカメラでもOK
ストーカー行為が過剰ではないけど気になる場合は、ダミーカメラでもOKです。十分抑止力になります。
偽物ぽいダミーカメラを選ぶとバレバレなので、本物そっくりのダミーカメラを選んでください。
レコーダー
ストーカーから脅迫されたり、罵詈雑言を浴びせられた時は、レコーダーで録音しましょう。証拠として警察に提出することができます。
近年は、ペンやUSBの形をしたボイスレコーダーがリリースされているので、堂々と持ち歩いてもレコーダーだとは思われません。使いやすそうなものを選んでください。
盗聴器探索機
ストーカーが盗聴器を仕掛けるのはよくあることです。職場に仕掛けられていたり、自宅に仕掛けられていることも!
ストーカーと思われる人物が、職場や自宅周りにいる場合は一度使ってみた方がいいかもしれません。留守中に家に入られて仕掛けられていた...なんていうケースは結構あります。
【まとめ】ストーカー対策グッズを使って自分の身を守ろう
いかがでしたでしょうか?今回はストーカー対策グッズをまとめてみました。
催涙スプレーやスタンガンなど古典的な対策グッズもありましたが、スマホアプリのようにハイテクなグッズもあります。
これらのようなグッズを使えば、最低限のレベルで自分の身を守ることができます。ただ、深刻化する前に警察や探偵に相談することもお忘れなく。
ストーカー被害は一人で抱え込まず、周りにSOSを発信することが大切です。