熱しやすく冷めやすい原因と恋愛を長続きさせる方法

彼氏に冷めている彼女

熱しやすく冷めやすいと、自分の気持ちが原因で短い恋愛を繰り返してしまいます。「今度こそは大丈夫。末永く付き合える」と思っても、やっぱり気持ちが冷めてしまうと、そんな自分にガッカリし、場合によっては「こんな自分に結婚は無理かも…」と、悩んでしまうものです。

そこで今回は、熱しやすく冷めやすい原因を解説し、恋人と仲良く交際を長続きさせる方法を伝授します。

熱しやすく冷めやすい6つの原因

壁ドンする彼氏に冷めている彼女

熱しやすく冷めやすいのは、あなたの恋愛特性です。しかし、「単なる性格だから仕方ない」と諦めるのではなく、なぜそうなってしまうのか原因を追究することで、問題解決のヒントが見つかります。まずは、熱しやすく冷めやすい原因について解説していきましょう。

好奇心旺盛で興味の幅が広すぎる

すぐ人を好きになるのは、好奇心が旺盛で視野が広く、多くの物に興味を示せるからです。しかも、ポジティブ視点なので、相手の短所を見つけても、それ以上に長所に気付けます。出会う人に興味を持って自分から積極的に関わり、更に良いところをすぐ見つけられるので、短時間で相手に好意を抱けるのです。

しかし、好きな人ができても、好奇心の強さは変わりません。恋人がいる状態でも、同じように人に興味と関りを自ら持ちます。決して浮気目的ではありませんが、相手を知れば良いところがわかり、結果的に気持ちが移りやすくなってしまうのです。

深掘りが苦手で飽きっぽい

熱しやすく冷めやすい人の好奇心は、広く浅いのが特徴です。言い方を変えると、1人の相手ととことん向き合って深掘りするような関係が苦手なのです。ある程度知ると好奇心が満たされ、最初の積極性が失われてしまいます。「大体わかったから、もういいや」と飽きっぽい性格なので、恋人への関心を失うのも早くなります。

恋愛に限らず、熱しやすく冷めやすい人は広く浅い関係を望みます。多趣味だけど極める物がなく、友達関係は流動的な傾向が強いです。

恋愛が成就するまでの過程が好き

自分からアプローチして始まる恋愛が多いのに、付き合い始めると早々に冷めてしまう場合、交際開始をゴールとしている可能性が高くなります。今まで自分に興味がなかった人を振り向かせるまでの過程が好きなのでしょう。告白にOKを貰ったときの達成感が最高潮だと、その後の気持ちは下降線となります。

穏やかな安心よりも緊張感のあるドキドキ、日常よりも非日常に生き甲斐を感じるタイプは、この傾向が強くなります。交際が始まると別の目標を探し始めるので、気持ちが冷めてしまうのです。

最初に全力疾走し過ぎて後が続かない

好きな人と付き合えると最高に嬉しいものです。しかし、「恋人のために誠心誠意尽くそう!」とスタートダッシュをかけると、それが恋人にとってスタンダードになります。恋人は「尽くすのが好きなんだな」と、喜んで尽くされてくれますが、感謝や愛情を同じように返してくれません。最初は満足できても、徐々に「自分ばかり」と不満が募ります。

しかも、全力疾走は長く続きません。疲れれば力を抜くのは当然ですが、あなた自身が「あれ?最初の強い気持ちがない。冷めてきたのかも」と思ってしまいます。そこへ恋人への不満が加わって、急速に気持ちが冷めていくのです。

実は人と深くつながるのが苦手

こんなに好きな人と付き合えて幸せなはずなのに、交際が始まると漠然とした不安を感じるならば、実は人と深くつながるのに苦手意識があるのかもしれません。以下のような経験があると、失うことを恐れて、人と深くつながるのを無意識に避ける原因になり得ます。

  • 信頼していた人に裏切られた
  • 親しい友人や恋人と酷い喧嘩別れをした
  • 大切な人を事故や病気で失った

大きな喪失感がトラウマになっていても自覚がなければ、付き合うまでは積極的に行動できます。しかし、幸せが目の前にあると、再び自分が傷つくのを恐れて気持ちにブレーキがかかり、「恋人に冷めた」と思ってしまいます。

本当の意味で相手を愛していない

交際が始まると恋人の欠点ばかり目に入って冷めるなら、そもそも本当の意味で相手を愛していない可能性が高くなります。あなたが好きなのは恋愛をしている自分で、恋人の本質には目を向けられていないのです。だから、交際が始まって距離が一気に縮まると、たちまち短所に視点が集まり、気持ちが冷めてしまいます。

好きな人が次々出現するのも、「ちょっと好き」のレベルで「大好き」「付き合いたい」と思ってしまうからでしょう。行動的なのは良いですが、せっかち過ぎて実は気持ちが追いついていません。

熱しやすく冷めやすい恋愛のメリット・デメリット

熱しやすく冷めやすいと恋愛が長続きせず、デメリットばかりを感じるかもしれませんが、メリットもあるものです。それぞれを解説するので、自分の特性を理解し、メリットを活かしながらデメリットを補うことで、恋愛を良いベクトルに向けていきましょう。

熱しやすく冷めやすい恋愛のメリット

好奇心と行動力があるので、自分主体の恋愛ができるのが最大のメリットです。フットワークが軽く、恋愛に限った話ではありませんが、楽しみながらポジティブにチャレンジできます。恋愛では草食派が増えている中、自分からアプローチできるのはかなりの強みとなるでしょう。

当たって砕けろの精神で実際に砕けたり、上手くいってもすぐ冷めたりと失恋の回数は多いですが、すぐに好きな人が表れるので立ち直りが早いのもメリットです。思考の切り替えも早いので、別れた恋人を引きずらず、今目の前にいる好きな人を真っ直ぐ純粋に見つめることもできます。

熱しやすく冷めやすい恋愛のデメリット

熱しやすく冷めやすい人は、短い交際を繰り返します。そのため、恋人と深くつながれずに、恋愛がワンパターン化しやすいデメリットがあります。深くつながる前に見切りをつけるため、恋愛初期の「お互い相手に気遣いながら優しさいっぱいラブラブな関係」の先にあるオリジナルな世界がわかりません。

恋人が変わっても、「ああ、またこの感じね」と、刺激に慣れてしまいます。自分だけが早々にマンネリ化してしまうのです。結局恋愛の数だけ増えて、本当の心のつながりがわからないまま、恋愛そのものに飽きてしまうリスクもあります。

また、結婚願望があっても自分の気持ちが続かないので、当然成就しにくいです。気持ちが高揚している内に電撃結婚をすれば良いと思うかもしれませんが、新婚早々気持ちが冷める可能性が高いのでおすすめできません。

熱しやすく冷めやすい人が恋愛を長続きさせる方法

「もう短い恋愛を繰り返したくない!」と思うなら、恋愛の仕方を変える必要があります。熱しやすく冷めやすい人が恋愛を長続きさせる方法を伝授します。

付き合い当初に入れ込み過ぎない

熱しやすいので、好きになるとどんどん気持ちが盛り上がります。交際が始まれば、してあげたいことが溢れ、恋人のためなら何でもできると思い、そして実行したくなるでしょう。

しかし、グッと我慢してください。最初にかっ飛ばし過ぎると、あれよあれよと恋愛パワーが消費されて息切れ状態になります。欲望のままに入れ込めば、早々に自分の望みが満たされてお腹一杯です。これでは恋愛が長続きしませんから、入れ込み過ぎず小出しにするのが肝心です。具体的な方法をいくつか挙げましょう。

  • 恋人ばかりを追わず、仕事や趣味にも興味を向ける
  • 自分を良く見せようと頑張り過ぎない
  • 恋人に過保護過干渉にならないよう気を付ける
  • やってあげたい気持ちが強くても対等でギブアンドテイクな関係を意識する

冷めやすいからこそ、我慢は有効な手段です。「もっとしてあげたいのに」の「もっと」がある限り、恋人への熱い気持ちは持続するでしょう。

会う頻度を減らしていつまでも追い続けられる環境にする

物理的に会う回数を減らすのも、熱しやすく冷めやすい人が恋愛を長続きさせるコツです。最初に会えるだけ会っていると、まるで早回し再生のような恋愛となり、あっという間に終わりが見えてしまいます。ですので、会う頻度を減らして、恋愛の進行を物理的に遅くするのです。

そうすることで、会いたいという気持ちが長続きします。また、相手は何をしているのか、他の男性や女性と遊んでいないかなど、気になることで、いつまでも新鮮で好きな気持ちが続くことでしょう。

急がば回れ!時には小出しも重要です

熱しやすく冷めやすい人は、恋愛へのバイタリティに溢れています。とても良いことですが、パワーを放出し過ぎて恋愛がすぐに終わってしまっては本末転倒です。恋愛を長続きさせたいなら、パワー配分を考えた調整が必要です。

好きな人からの愛情表現は嬉しいですが、時には小出しにして、あなたのモチベーションを持続させましょう。熱しやすく冷めやすいあなたの場合、ゆっくり歩くペースを心がけるのが丁度良いでしょう。