人探しで初恋の人を見つける方法6つと注意すべきポイント5つ

「初恋の人に会って思いを告げて気持ちに区切りをつけたい」「初恋の人を傷つけたことを謝りたい」などの理由から初恋の人を探したいという人もいるのではないでしょうか。

この記事では、人探しで初恋の人を見つける方法や注意すべきポイントをご紹介します。

初恋の人を探す前に必要な情報を集めよう

人探しをする前に初恋の人に関する情報を集めておく必要があります。その情報は、友人や知人に頼る場合などに、その情報が必要になる場合があるからです。

では、どんな情報を集めればいいのでしょうか。初恋の人探しでヒントになる情報の一例をご紹介します。

「これは関係ないかな」と思うような小さな情報でも、場合によっては重要なヒントになることも考えられます。初恋の人に関する情報は見つけられる限り、探しておきましょう。

人探しで初恋の人を見つける方法6つ

「初恋の人に会いたい」と思ったとき、どのような方法で探すことができるのでしょうか。人探しで初恋の人を見つける方法をご紹介します。

共通の友人・知人

初恋の人に関する情報が少ない場合は、初恋の人を知る共通の友人や知人から情報を集めてみましょう。声をかけた友人や知人から情報が得られなかったとしても、初恋の人を知っている人を紹介してもらえるかもしれません。まずは、初恋の人と親しかった人をあたってみましょう。

SNS

SNSを利用して初恋の人を探してみるのも方法の一つです。SNSはたくさんの人が利用しており、Facebookにおいては実名で登録することが義務付けられているため、初恋の人がFacebookを利用している場合、見つかる可能性が高いでしょう。

Facebookの他にも、TwitterやInstagram、LINEなどから、探すことができます。検索する際は、初恋の人の名前や出身地、出身校などに絞って探してみるとよいでしょう。

成人式、同窓会

初恋の人が同級生や先輩、後輩だった場合、成人式や同窓会など同級生が集まるときはチャンスです。本人が出席していれば、そこで会うことができます。本人が出席していない場合でも、同級生から初恋の人の居場所や状況などの情報が得られるかもしれません。

年賀状

初恋の人と年賀状のやり取りをしていたことがあるのなら、年賀状に書かれている住所が人探しのヒントになります。年賀状の他にも、手紙やハガキなどが届いたことがないか、思い出してみましょう。

行きそうな場所を探す

初恋の人の行きつけのお店やエリアに心当たりがあるのなら、実際にその場所に行ってみるのもよいでしょう。初恋の人が気に入っていたブランドや、好んで食べていたものなども、初恋の人の行きそうな場所を探すことができるかもしれません。過去の思い出を振り返ってみましょう。

インターネット検索や掲示板

初恋の人の情報が少ないとき、インターネットの検索エンジンで検索したり、掲示板が役に立つかもしれません。

検索する際は、本名を入れると何か情報が出てくるかもしれません。

インターネット掲示板は、利用する際、初恋の人の性別や年齢、出身地、身体的な特徴などを公開することで、初恋の人を知っている人や「似ている人を見た」という人から情報が手に入る可能性があります。

しかし、管理人が個人の場合、寄せられる情報の信ぴょう性が判断しづらく、掲示板サイトの更新が不定期であることも考えられます。早く、確実に初恋の人を見つけたいという人には向いていない方法です。また、初恋の人の個人情報をインターネットで公開するため、本人が見つかってもトラブルになる可能性があります。そういったリスクがあることを理解しておきましょう。

初恋の人を探す際に注意すべきポイント5つ

次に、初恋の人を探す際に注意したいポイントが5つあります。人探しでのトラブルを避けるため、5つの注意点をしっかり押さえてください。

友人を頼って探す場合は、探す理由を明確に伝える

友人に初恋の人のことを聞く際、あらかじめ探す理由や目的を明確に伝えましょう。友人が初恋の人の連絡先や居場所を知っていたとしても、探す理由が分からなければ友人は協力してくれないかもしれません。

友人の立場からすれば、個人情報を他人に明かすことになります。友人をだまして適当な理由を伝えると、後で本当の理由と違うことを知ったときに友人関係にも亀裂が入る可能性があるので、必ず「会ってどうするつもり」だということを伝えてください。

初恋の人を探せても会えない可能性がある

初恋の人の居場所が見つかっても、会えない可能性があることを理解しておきましょう。

仮に、友人や知人などを介して、初恋の人に連絡を取ってもらえたとしても、初恋の人があなたに会いたくないという意思があれば、会うことはできません。

相手にも理由はいろいろあるでしょう。苦労して探した結果、初恋の人に会えない可能性があることも肝に銘じておきましょう。

初恋の人と会えても友人として会うようにする

初恋の人と無事に再会を果たせたからといって、すぐに昔のまま、もしくは、初恋の人とはまだ会話をしていない場合は、偶然出会ったように会いましょう。

突然現れるわけですので、相手も動揺してしまいます。初恋の人も怪しいと思い、拒否反応を示すのは当然です。その心理を懐柔するように会うように心がけてください。

初恋の人が結婚していたら会わない方がいい

初恋の人が結婚していたことが分かった場合、お互いのためにも会わない方がいいでしょう。初恋の人に伝えたい思いがあっても、かなわぬ恋です。会ったとしてもお互い混乱するだけです。

どうしても一目でも見たいという場合は、初恋の人に接触しないよう、遠くから見る程度にしておきましょう。

一歩間違えればストーカーになる

初恋の人への思いが純粋なものであったとしても、一歩間違えればストーカーに間違えられる場合があります。過去の殺人事件では、元恋人の居場所を探り当てた男性が元恋人の女性を殺害するという事件がありました。

その事件以来、ストーカー規制法が定められ、本人はストーカー行為とは思っていなくても、相手が恐怖心や嫌悪感を抱けばストーカー行為と見なされる恐れがあるのです。初恋の人を探す際は、ストーカーになるリスクを冒してまで、今会わなければならないのかを冷静に考えるようにしましょう。

探偵はストーカー行為につながる依頼は受けない

探偵は「探偵業法」という法律に従い、依頼を受け、調査対象者の情報収集を目的にした張り込みや聞き込み、尾行などの調査が認められています。

しかし、依頼者が調査結果を悪用する可能性がある場合、依頼を受けてはいけないと明記されているのです。

“探偵業者は、調査結果が犯罪行為、違法な差別的取扱いその他の違法な行為のために用いられることを知ったときは、当該探偵業務を行ってはなりません。”

引用：警視庁「探偵業の業務の適正化に関する法律等の概要」

「初恋の人を探して欲しい」という理由で探偵に依頼してくる場合がありますが、ストーカーにつながるかもしれない依頼は、基本的に受け付けていません。

まとめ

人探しで初恋の人を見つけるのなら、相手の情報をしっかり集め、探す方法を試してみましょう。ただし、友人を頼って探す場合は探す理由を明確に伝えることが大切です。また、一歩間違えればストーカー行為と勘違いされるリスクがあることも知っておきましょう。

リスクを冒してでも初恋の人を探し、会わなければいけないのかをもう一度考えてみてはいかがでしょうか。